都市伝説・・・奇憚・・・blog
ファッションモデル
2008.04.14 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
高校の先輩で、大学に入って映画サークルに所属している人がいて、その人から聞いた話です。
その先輩を含めた3人の男子部員で8mm映画を撮ろうという話になり、
「やはり主演の女の子はカワイイ子がいいな」という事から、
タウン情報誌の募集コーナーに自主映画に主演してくれる女の子の募集広告を載せたそうです。
本の発売日の数日後、7~8通の反響があり、3人はその審査をやっていて、
「この子、なかなかカワイイぞ」
「この子も良いんじゃないか?」
などと、同封された写真とプロフィールを見ながら話をしていたらしいのですが、いきなり部員の1人が、
「うわ!!何だコイツ・・・!!」
と叫んだそうです。
その人が持っている写真を見ると、異様に顔が大きく、目がくぼんでいて、ちょっとパーマのかかったロングヘアーの女性が笑みを浮かべて映っていたそうです。
その風貌は、正直に言って気持ち悪いといった感じで名前は淵(ふち)さんといい、プロフィールには「ファッションモデル」と書かれてあったそうです。
でも、怖いもの見たさというか、からかい半分で採用する事にしたそうです。
数日後、メインの女の子と、そのファッションモデルを喫茶店に呼び、打ち合わせをする事に。
まずはメインの女の子(香織さん)と待ち合わせをして、ファッションモデルは1時間後に来るように連絡をしていたら約束の時間の少し前に来たそうです。
彼女は身長が185cm位あり、写真で見た通り顔が異様に大きく細長く目がくぼんでいたそうです。
ロングスカートにブラウスという普通の服装だったらしいのですがその高い背と大きな顔に圧倒されてしまったらしいです。
場の雰囲気を良くしようと、多少の冗談も混ぜて話を進めたけれど香織さんは良く笑ってくれるのに対し、淵さんはクスリともしなかったそうです。
そして、大きな公園で撮影を開始させたのですが、 初めからメインは香織さんだったので、香織さん中心に進んでいき、淵さんは常に待機状態。
次第にイラ立ってくる彼女をなだめながら撮影していましたが、
「そろそろ、あのファッションモデルも少し撮ってやらないとまずいな」
という話になり、渋々ですが呼びに行こうとした時、今まで大人しく座っていた彼女が突然立ち上がり、
「いつまで待たせるの!? 何でその子ばっかり撮るの!?」
と、くぼんだ目をカッと見開いて叫び、ロングスカートの裾をたくし上げ、こちらに向かって猛ダッシュしてきたそうです。
その形相を見た先輩達3人は恐怖に駆られ、香織さんを放って逃げ出してしまいその後、携帯も変えアパートも変えたそうです。
それから香織さんに何度か連絡をとろうとしたそうなのですが、どこへ行ったのか、全く連絡がつかなかったそうです。
あのファッションモデルは何だったのか、香織さんはどうなったのか、いまだに謎みたいです。
111
2008.04.12 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
5年前の話かな。
僕は寝てた。
夜11時ごろ、友人から携帯電話に着信があり、それで起こされた。
友人は怯えて焦っている様子だった。
「高校の友達からさっき電話あってな、ちょっといやぁな話でよ、ダイヤルを111と押せって言われたんだ。お前も111とダイヤルして、この話を友達に回せ。あと、繋がったら最後まで聞くなよ?終わったら電話またくれや。」
何が最後まで聞くな なのか理解できなかったが、あまりに焦ってたので、僕は友人との電話を切り、111に家の電話でかけてみた。
数回コールがかかる。
がちゃ。
てん てん てん・・・・・♪
ゆっくりゆっくりと単音の「桜さくら」の音楽が聞こえる。
不気味な雰囲気なので電話を切った。
あ、友人に電話しなきゃ・・・。
と思い、その電話のボタンを見つめた。
いきなり呼び出しコールがかかった。
驚いて「通話」ボタンをおした。
てん てん てん・・・♪
かかってきた電話から先ほど111で聞いた 「桜さくら」が聞こえた。
まじっすか?
初めての不気味な体験で興奮した。
まぁ、コレはなんとなくタネがわかっちゃったんだけどね。
みんなもためしにやってみてよ。
怪談には使えそうな感じ。
今でも繋がるかわかんないし、桜さくらが流れるかもわかんないけど、
電話はかかってくると思うよ。
本タネ知ってる人詳細教えてください。
893
2008.04.07 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
7・8年前のことですが、千葉で一人暮らししてた時の話です。
夜、することも無くぼ~っとテレビを見てたときに部屋のドアを激しくノックされました。
ノックの仕方が普通じゃなくドアを叩き壊すくらいの勢いでした。
それと、よく聞こえなかったのですが、かなり大声で騒いでいる声も聞こえました。
ドア越しでも人の気配が感じられたので、結構怖かったのですがドアを少し開けてみました。
そのとたん、僅かな隙間に手が差し込まれ凄まじい力でドアが開けられ、チェーンが千切れてしまいました。
そこには、もろ893の風体をしたおっさんが2人立っていて、
「○○だろ、やっと捕まえたぞ。」
と言って、俺の胸倉を掴みました。俺は、苦しいながらも
「○○さんは隣で、僕は△△です。」
と答えました。
893風の男は
「嘘つくんじゃねえ!俺はこの2週間てめえを追っかけてたんだ。下手なこと言うとまっとうな暮らし出来ねえ様にしてやるぞ!」
とかなり切れかかっていました。俺は保険証や学生証を見せて、人違いということを分かってもらいました。
どうやら、○○さんは性質の悪いサラ金から金を借り、返済しないで逃げ回っていた様です。
モノホンの893に接触したのも初めてだったし(893の口調は書き込んだものの数倍すごかった)、○○さんがその後どうなったかを考えると恐ろしいです。
心霊系じゃなくて申し訳ないんですけど、実際にあった洒落にならない話です。
エレベーターの中に
2008.04.05 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
タクシーを降りてオートロックの玄関を入りエレベーターのボタンを押したとき、外の非常階段を誰かが下りてくる足音が聞こえた。
「おかしいな?」
普通ならたとえ2階に住んでいる人でも、わざわざ非常階段など使わずにエレベーターを使うものだ。どことなく違和感を感じた。しかしあまり深く考えずに、やってきたエレベーターに乗ろうとした。
扉が開くと中には一人、女の人がすでに乗っていた。
『上から乗ってきてここ(1階)で降りるのかな』
と思ったが降りる様子が無い。
『じゃあ地下の駐車場から乗ってきた人なんだろう』
と思ったが、なんとなく奇妙なのだ。彼女はさっきからずっと入り口に背を向けて壁がわを向いたままなのだ。気味が悪いなと思ったがそのまま自分の住む5階のボタンを押した。
私たちを乗せたエレベーターは5階に到着した。私は逃げるようにエレベーターを降り、部屋に入ってカギをかけ、すぐに風呂に入った。
風呂から上がって、いつもの習慣でビールを飲もうと冷蔵庫を開けた。
ところが運悪くビールを切らしていたようだ。今夜はビールはあきらめようとも思ったが、私にとって風呂上りのビールは欠かせないものであるし、ここから歩いてすぐのところにコンビニがあるので面倒だが買いに行くことにした。
適当に服を着て出て、エレベーターのボタンを押した。
すぐに扉が開いたので乗り込もうとした私は凍りついた。
さっきの女の人がさっきと同じ姿勢で同じ所に立っていたのだ。
さすがにもう乗れない。
そう思った私はあわててエレベーターから離れ、廊下の突き当たりの非常階段の扉へと向かった。
非常階段を降りる自分の足音をききつつ、さっき聞いた足音の主も私と同じ女を見たからエレベーターに乗ることができなかったんだろうと納得した。
すれ違い
2008.04.04 (Fri) | Category : 人を信じすぎる人へ
全く洒落にならん話ですが、今の世の中、こんな話何処にでもあるんじゃないのか?という話です。
あるところに、2階を学生、1階を中年プログラマーが借りている貸家があった。
だが、この2人は、これまでに一度も顔を合わせた事がない。
先に借りていたのは2階の学生だったが、中年プログラマーが下見に来た時は、学生は帰省しており、引越しの時もまだ帰っていなかった。
そして、ようやく帰ってきたときには中年プログラマーは、仕事が追い込みの時で、なかなか家に帰れなかった。
そして学生が学校へ行っている間に、中年プログラマーは起床し、学生が眠りについた頃、中年プログラマーが帰宅するという、見事なまでのすれ違いを繰り返し、2週間が過ぎた。
中年プログラマーのほうは、このままではまずいと思い、なんとか学生に挨拶して近づいておこうと思い、珍しく早く仕事を切り上げられた日に、菓子折りを買って帰ってきた。
2階に明かりがついていて、学生がいる事を確認すると、階段越しに、
「すいません、1階の○○ですが・・・」
と声をかけたが返答なし。
2階へ上がって行こうかとも考えたが、向こうは勉強の最中かもしれないし、その内、トイレや風呂のある1階に降りてくるに違いない。
その時に偶然を装って出くわして挨拶しようと思い、自分の部屋に入った。
しかし、確かに2階から物音が聞こえ、学生のいる気配はするのだが、その日はついに1階に降りて来なかった。
もしかして自分は避けられているのではないかと中年プログラマーは思った。
そして、その後もすれ違いは続き、中年プログラマーは自分が完全に避けられている事を自覚した。
そんなある日、家の何処からか悪臭が漂い始めた。
1階のあちこちを調べたが、悪臭の原因となるものは見当たらず、悪臭は数日経っても漂い続けた。
「もしや2階で学生が・・・」
と一瞬思ったものの、その前の晩も2階から物音がした事を思い出し、そんなわけは無いと一蹴した。
それでも、臭いが気になるので、学生がいない時を見計らって、徹底的に調べたところ、天井裏にネズミの死骸が転がっているのが分かった。
それから数日後、今度は不動産屋が何処かへ失踪している事が判明した。
警察が中年プログラマーの会社まで訪れて、話を聞きに来た。
中年プログラマーは不動産屋がいなくなった事すら何も知らなかった為、警察にはそのように答えたが、このまま放っておくわけにはいかず、その日はさっさと仕事を切り上げると、家の2階へ上がり、ドアをノックした。
「○○さん、いるんでしょう?」
だが、何の返事もなく、物音もしない。
ドアノブを掴んだが、鍵がかかっている。
その後もノックを続けたが、返答は無い。
ドアを蹴破るわけにもいかず、仕方なく1階へ戻った。
翌日、中年プログラマーが警察へ駆け込み、これまでの事を全て話すと、警察は、不動産屋が見つかったといい、飲み屋で知り合った女と意気投合し、誰にも告げずに旅行へ行っていたのだと言う。
そして不動産屋は中年プログラマーの会社へ電話を入れ、迷惑をかけた事を詫びた。
だが、中年プログラマーが一番驚いたのは、2階の学生がつい先ほど引っ越して行ったという事だった。
なんでもその学生が言うには、1階の住人が引っ越してきてから一度も姿を見せず、生きているのか死んでいるのかも分からない。
そしてなにやら悪臭がしてくる。
そして不動産屋は何処かへ消える。
いい加減怖くなってきたところへ2階へ誰かが上がってきて、ドアを激しく叩きまくる。
もう恐ろしくて布団の中でガタガタ震えていたんだそうだ。
その学生いわく、
「1階の人って本当にいるんですよね?幽霊じゃないですよね?」

