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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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覆面の男

2010.02.06 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

553 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/22 21:03
「何だお前はぁぁぁ!」
父の大きい怒鳴り声で目が覚めた。
 
そこでは、覆面をかぶった一人の男と、俺の父が睨み合っていた。
俺は、
「強盗か?」
と、一瞬嫌な予感がしたが、男は武器一つ持っていない。
だから父も堂々と立ち向かっているのか。

しかし、だとしたらこいつ・・・何者?
俺は一応寝てるフリをしていた。

そして、しばらく口論が続き、狸寝入りしてる俺に気付く様子も無く、父はとんでもない言葉を発していた。曖昧にしか聞こえなかったが、確かに言っていたのだ。



「お前はもう俺の子じゃないんだ!」

うちは一人っ子だ。もちろん子供は俺だけ。
じゃああいつは・・・?もしかして・・・!
俺はショックだった。長年隠されていたのだ。

俺は本当の子じゃ無かったんだ。
そしてしばらくした後、覆面の男が投げやりに言った。

「そうか!やっぱりこんな顔だからダメなのか!」
そして男は覆面を脱ぎ捨てた。・・・驚いた。

その顔は、見るにも耐えない程の奇形の顔だった。
何と言うか、顔のパーツがドロドロに溶けて曲がってると言うか、とにかく酷い顔だったのだ。そして父は言った。


「そうだよ!だからここはお前の居る場所じゃない!」

そう言うと男は、泣きながら去っていった。
いつも俺に優しく、邪気は少しも無く見えた父だったが、その時初めて知った父の本性の醜さが、洒落にならないぐらい怖かった。


 








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小さなエレベーター

2010.02.02 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

444 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/21 17:42
小学校のときの同級生に個人経営のレストランの娘が居たんだが、ある日、弟が死んだとかで一週間ぐらい休んだんだよ。

んで、やっと学校に来たと思ったら、明るかった子なのに全然しゃべらなくなって、しばらくしてまた学校に来なくなったんだよ。

まあ、弟が死んでよっぽどショックだったんだろーなーと思ってそのことを母に話すと、なんか悲痛そうな顔しながら
「その子、いま精神系の病院入院しとるらしいよ」
とかなんとか。

母が言うことには、なんでもその子の家のレストランは二階建てで、一階が客室、二階が調理室になってて、食材用の小さなエレベーターで料理を一階に運んでたんだわ。

弟が死んだ日、姉弟はそのエレベーターに入って遊んでて、弟がエレベーターから首を出した瞬間、なにかの拍子にエレベーターが動き出してそのまま一階と二階の間で止まったらしい。

親が気づいた時にはもう遅くて、弟は文字通り首の皮一枚つながってたんだけど、エレベーターの中は血でべチャべチャで、姉も血まみれでグショグショになってたみたいね。

「その子、一部始終を見てたから、なかなか立ち直れないだろーね、かわいそうに、、、」
と母は締めくくっていたけど、俺もその日一日はちょっと鬱になってしまった。


 








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クリップの男

2010.02.01 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

332 名前:クリップの男 投稿日:03/02/20 19:06
みなさんは爪の垢が気になりませんか?
私は昔は気になって仕方がありませんでした。

子供の頃
クリップを少し曲げて真っ直ぐにして暇があればほじくっていました。

私が高校に入学した時の事です。
小さな中学から入学した私はクラスに知った者など誰もいませんでした。
だから、最初はたまたま席が隣になった奴と仲良くしていました。

隣の席の奴は伊東と言っていつもニコニコしている男でした。
性格も温和でおとなしいタイプだったです。
お互い妙に気が合いすぐに打ち解けあったのです。

ある日、休憩時間にいつもの癖で私はクリップで爪の垢をほじくっていました。
伊東がいつもの様にニコニコしながら
「何してるの?」
と聞くので
「うん、チョット」
と少しうわの空で返事を返すと・・・

突然、伊東が
「俺を無視するな!!!!」
と叫んで私のクリップを持っている手を強く叩いたのでした!

クリップは当然、私の中指の爪の間に深く突き刺さりました。
爪の上からクリップが1cmは突き刺さっているのが見えます。
そして一瞬遅れて痛みが走りました。

私はあまりの激痛に
「うぉ~~!!!!!!!!!」
と叫ぶとその場で失禁(小便を漏らした)をしてしまったのです。

後日、伊東の中学の同級生に話を聞くと・・・
伊東は突然、何でも無い事に激しい怒りを発する男だったそうで・・・
中学時代も訳も無くキレるので誰も側に近づかなかったそうです。

彼は翌日、自主退学しました。
私はそれいらいクリップを見るたびに鳥肌が立ちます。

ちなみになぜこんな体験談をお話するかと言うと私は現在、上京して東京の大学に通っていますが・・・
今日!JR横浜駅のホームでその伊東を見かけたからです。


 








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廃校舎

2010.01.30 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

326 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/20 18:02
その廃校舎は出ることで有名だったらしい。
だけど、意外なくらい怖くない場所なんだそうだ。

周囲が住宅街という環境のせいか、空気にあまり淀みがないというか。
そう埃っぽいわけでもなく、湿気が多いわけでもなく。
でも出るらしい。
そこに友人が2人連れで行ってきたそうなんだが。

月も出ていて、持ち込んだ懐中電灯もそう必要ないかというぐらい明るかったそうで、妙に薄い緊張感がなおさら薄く。

3階建ての校舎の1階から順に、一つ一つ教室を覗いていき、階段を上り、2階も一巡りしてみたが特に何も無い。
それじゃ3階へ・・・というところで、階下から声が聞こえてきたそうだ。

さすがに一瞬ギクッとしたが・・・
どうやら声から判断するに、自分達と同じような連中らしく、しかもカップルの様子。
緊張感もなく、逆に楽しそうな笑い声さえ聞こえてくる。

ムードをブチ壊されシラける2人。
どうにも肝試しの雰囲気ではなくなってしまったので、もう帰ろうかとも思ったところ、友人の連れがこう言い出した。

「あいつら驚かしてやろうよ」

確かにちょっとムカついていたので、友人もその話に乗ることにした。
驚かすといってもそう大した話でもなく、懐中電灯の灯りを消し、わざと大きな音を立てながら階段を降りる。

それだけでたった今まで楽しげに聞こえてきた話し声がピタッと静まる。
カップルの居る教室は目星がついていたので、1階に降りたところで足音を潜め、その教室の前へ。
カップルがいたたまれず教室から出てきたところをいきなり懐中電灯で照らしてやったそうだ。

でも、聞いてて
「それは怖いだろう・・・」
と思わされたよ

・・・そりゃ~もう・・・本気で驚かれたらしい。
ものすごい悲鳴が上がって驚かした本人達もビックリ。
本人曰く
「気絶した人初めて見た」

彼氏は気絶した彼女を置いて逃走。彼女は受け身もとれずに床に頭を打ち昏倒。
『ゴン』とかいう鈍い音がしたそうだ。
本人曰く
「死んだんじゃないかと思った」

結局救急車を呼び、彼女は病院へ。彼氏は戻ってこなかった。 その後は知らないが・・・
友人らは警察にこっっってりと絞られはしたが、廃校舎は特に封鎖されるわけでもなく(一応元々から封鎖されてはいたものなんだが)今も取り壊されずにそこにある。

ちなみに何が出るかというと、

「声がしたと思い教室を覗いてみると、クラス全員の子供達が整然と、無言で着席している。その暗い教室の中で、クラス全員分の光る目だけが無表情にこちらを見つめている。」
というものらしい。


 








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小屋の二階

2010.01.25 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

185 名前:長いなゴメン1/4 投稿日:03/02/19 14:00
洒落にならない話なんだけど、怖いかな?
あんま自信ないけど、俺、このことで警察にも呼ばれたから、まぁ洒落になってねーなってことで。

昔、まだ学生だった頃、サークルの仲間と旅行に行った。
メンバーのほとんどが貧乏学生だったんで、友達に聞いた、安い民宿で泊まることにした。
民宿のすぐ隣に、古そうな小屋みたいな家みたいな建物が建っていた。
 
ボロいんだけど、妙にでかい。
その建物を見て、メンバーの中の霊感強めの女の子が震えだした。

「2階がヤバイ。」
「こっちを見てる。」

みたいなことを言って、
「こんなところには泊まれない。」
って、帰ってしまった。

夜、メシ喰って花火もして、何だか退屈になってきたんで、隣のでかい建物に行ってみよーぜってハナシになった。
女の子のうちで2人は反対したんで、男5人、女2人。

いざ来てみると、けっこう雰囲気が怖い。
一階にでかい戸があって、開けてみると、納屋っていうか、農機具とかが置いてある土間だった。
天井で、ゴトゴトと何かが動くような物音がしたと思うと、外にいた奴らが
「電気ついた、電気ついたよー。」
と言いだした。

いったん外へ出てみると、上の方の窓から明かりが漏れている。
「やばいって。」
「怒られるんじゃねー。」
みたいなこと言ってると、窓が開いて、にゅっ と首が出てきた。明かりが逆光になって顔が黒い。

俺はかなりびびっていた。すると、その首の持ち主が手招きした。
「おーう、そんなとこにいないで、上がってこいよ。」
意外に若そうな声だった。ちょっと安心した。
酒もあるし、という誘いにのって、じゃあ上がろうかってことになった。

一階の壁際に上にのぼる階段があった。初めは明かりが無くて暗かったけど、途中の踊り場からは、上から照らされてほんのり明るくなっていた。

開けっ放しの扉から中にはいると、30くらいの男が、テーブルの向こう側に座っていた。
テーブルの上には、料理とビールが置いてあった。

部屋の中は、インドっぽいというか、木彫りの置物や楽器が置かれていて、極彩色の神様や映画のポスターなんかが貼られていた。
ムチャクチャ広い部屋なんだけど、そのわりに照明が小さくて、隅の方にはほとんど光が届いていない。

「まービールでも飲んでくれ。」
そう言って、ビールと料理を勧められ、俺たちは、その男と酒を飲んだ。

男がインドへ旅行した話や、最近の音楽の話なんかをした。
CDがかなりのボリュームで鳴っていたので、気になった女の子が聞くと、
「大丈夫だ」
と男は言って、更に音量を上げた。

ふと時計を見ると、もう遅かったので帰ることにした。
男は、倉庫の入り口まで見送ってくれた。

次の日の朝、朝飯を食っている最中に、民宿のおばちゃんが、
「昨晩あの建物に行ったのか?」
と聞いてきた。

「行った。」
と答えると、おばちゃんは
「何もなかったか?」
と、しつこく聞いてきた。

帰りの車の中で、残っていた女の子に
「昨日はうるさかったんじゃねーの?」
と聞くと、
「それほどでもかったけど・・」
と言ってから、こんなことを言った。

「あの時、音楽が聞こえてきたんで、何やってるんだろう、って思って、窓からあの建物をみていたら、明るい窓の下に小さく明かりが灯って。で、また消えたと思ったら、一階の戸が開く音がしたんだ。」

すると、昨日行ったメンバーのうちでMって奴が、それを聞いて
「マジかよ・・」
とつぶやき、話し出した。

「あの倉庫から階段上がった時に、踊り場あっただろう。あそこの壁に、わかんにくかったんだけど扉があったんだよ。その時は、なんだろうって思ったけど、別に気にしてなかった。で、帰る時にその扉がほんの少し開いてたんだ。俺、見間違えたのかな?って思ってたんだけど・・・」

「え?・・ってことは、俺らが飲んでたのって3階なの?」
俺は、ちょっとあせって聞いた。
「じゃあさ、1階に入った時、上で物音してたじゃん。あれって・・・」

思い出してみれば、おかしいところはいくつもあった。
俺らが1階の倉庫みたいなところに入るまで、3階?の窓は真っ暗だった。
あの階は一つの大きな部屋しかなかったはず。

じゃあ、あの男は、俺たちが来るまで、暗闇の中で何をしていたのか?
そして、あの料理。一人で食べるには多すぎる量、だけど温かかった。
誰かが来るのを待っていたのか?明かりを消して?俺たち以外の誰を?

そんなことを車の中で話すうちに、なんだか気味が悪くなってきた。
「イヤな感じだな。」
「後味悪~い。」
なんて言いながら帰った。

帰ってみると、先に帰ったはずの女の子が失踪していた。
一緒のアパートに住んでる人に聞くと、あの晩、部屋には戻ったらしい。
が、いつの間にかいなくなっていた。

部屋は荒らされたり、片づけをした様子もなくて、ただ、フツーに買い物に出たような感じだった。

彼女は、まだ見つかっていないそうだ。




482 名前:185 投稿日:03/02/21 22:58
このスレの前の方で長文カキコしたんだけど、あのあと、ちょっとした新展開があったんで、ホソク。

一連の話をカキコしたあと、あの時のメンバーの一人(以下A)にtelした。別に何かを期待してたワケじゃなくて、何となくケジメみたいな感じで。したら、Aが、ちょっと情報持っててビクリ。先にtelしとくんだったなーって思いながら話を聞いた。

**** Aの話 ****
民宿を紹介してくれた奴(以下B)と、仕事上のつき合いで再会した時、あのでかい
建物の話をした。
あれは、地元の共同倉庫&集会所だったらしい。でも、新しい集会所ができて使われなくなったんで、しばらく放っておいたのを、外の誰かが土地ごと買った。

で、いつの間にかあの男が住んでいた。あの男が、何をして暮らしているのかは誰も知らなかった。
「なんでそんなこと知ってんだ?」
って聞いたら、Bが泊まった時、例の民宿のおばちゃんが話してくれたらしい。軽い感じで喋ってたけど、あそこにはあんまり近づかない方がイイって言ったそうだ。

なんでも、地元の人達ともめ事を起こしている最中だと。
でも、Bと友達は夕暮れ時にそこへ行った。そこでBは、倉庫の天井から魚が吊してあったのを見た。

スゴイ臭かったらしい。その後、天井の方から大きな音がしたので、Bたちは、ヤバイと思って慌てて外に出た。で、その夜、あの建物の方から、数人の男が言い争う声がしていたのが聞こえたそうだ。Bの話はこれで終わり。

もう一つ。あの時失踪した女の子(以下S)が見つかった。その辺の事情はCが詳しいん
で直接聞いた方がイイ。
**** Aの話終わり ****

次の日、俺はCに電話をかけた。CとSとは、田舎が同じだったこともあって、あの時の
メンバーの中では一番仲が良かった。
 
**** Cの話 ****
Sが失踪してから1年ぐらい経ったある日、私の家にSの母親から電話があった。

あの日のことについて話が聞きたいという。で、近所の店で会って話をすることになった。
その時にS母が語ったことによると、実はSは失踪してから1ヶ月後には見つかっていたらしい。

場所は実家の近く(詳しいロケーションは聞いてない)。ただ精神に異常を来していたので、学校や友達には失踪中ということにしておいたらしい。私も黙っているように頼まれた。

なぜ失踪したのか?失踪中はどこで何をしていたのか?親や病院の人が聞いても何も答えない。ただ一言「ひさゆき」っていう名前を、一度だけつぶやいた。それで警察は、関係者の中にそんな名前のヤツがいたかどうか、もう一度チェックしたらしい。

でも、居なかった。
Sはまだ病院に通っているけど、ずいぶん回復しているようだ。会ってないけどS母が電話をくれた。

だから私も、もう人に話してもイイかなって思った。ただ、あの日のことについて、Sは覚えていないのか、口にすることはないそうだ。

警察は私らにも「ひさゆき」って名前の奴のこと聞いたのかな?どうだっけ?私には覚えがない。
**** Cの話終わり ****

俺も、警察がそんな野郎の事について聞きに来たのかは覚えていない。

Sが無事だったのはよかったけど、なんだか後味が悪い。
Aの話もいまいちつながらないし・・・

ま、一応後日談ってことで。急いで書いたんでわかりにくいな。スマソ。












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