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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.24 (Mon) Category : 

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宅急便です、お荷物お届けに来ました

2015.07.11 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

94 名無しさん@おーぷん sage 2015/07/11(土)12:18:14 ID:fuj
衝撃、というか恐怖体験。

田舎生まれ田舎育ちの私。
おばあちゃんちとか鍵をかけてないくらいの田舎。
大学進学に伴い、都市部で一人暮らしを始めることになった。

引っ越しの時、従姉(同じく都市部に進学、就職、結婚。この時は出産の里帰りしてた)に

「鍵は絶対にかけること!帰って玄関ドアをくぐったら、何より先に施錠!
チャイムが鳴ったらまず扉越しに応答!
宅急便が来たらドア開ける前に『送り主は誰になってますか』って聞く!
受け取りはドアチェーンをかけたまま、
受取状だけ受け取ってハンコついて『荷物はそこに置いといてください』って言って、
扉の前から人がいなくなったことを確認してから回収!」

と厳しく言われた。

まったくピンとこなかったけど、従姉の言いつけなので守っていた。

ある日、チャイムが鳴って

「宅急便です、お荷物お届けに来ました」

と男の人の声がした。

実家から荷物が来るときは必ず連絡があるのに、その時はなかったし通販も頼んでない時だったのでなんだろうなと思いつつ、いつものように

「送り主は誰になってますかー?」

とドア越しに聞いた。

そうしたら、わずかな沈黙の後、バン!とドアが鳴って(多分殴ったか蹴ったんだと思う)
それっきり何の音もしなかった。
ドアを叩かれた時点でビビって硬直したけど、郵便受けに不在票もなく、家族や友人の誰も何も送ってないことが確認できてそれが完璧に不審者の仕業と確信した時が恐怖と衝撃の頂点だった。

あまりにも怖かったので親に泣き付いて引っ越し。
大学の女子寮に入ることになった。
窮屈で不自由も多かったけど、あんな怖い目に合うよりマシだった。

本当に怖かった…生まれて初めて、はっきりとした害意にさらされたっていうか。
厳しく言ってくれた従姉にはすごく感謝してる。


 








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ねぇ、見た見た?見たでしょ?

2015.07.07 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

48:1/2:2010/07/03(土)22:27:34.67ID:AHK6N9wm0
俺の家族家事で役割分担してるんだ。俺はゴミ捨て担当。
その日俺寝坊したんだ。
それなのに学校行く前にお袋に生ゴミの袋4つ持たされて、ゴミ捨て場までダッシュする羽目になったんだよ。

ゴミ捨て場ってのは公民館で駅と逆の方向で、チャリでも10分かかるんだよ。お袋恨んだね。かなり。
久々にマジで走ったよ。でも100mくらいでバテたww
そんで、ちょっと止まって空見た。カラスが5、6羽飛んでたんだ。でも別に珍しいことじゃないよな?

まぁ少し息苦しいのが治ったから、またダッシュ。
だいたい15分くらいか?そこの角曲がったらゴールってとこまで来たんだ。
ムチャクチャ息上がっててさ。歩くだけでやっとって感じ。
30秒くらい休憩しようと思って止まった。そん時にカアカアうるさいことに気付いたんだ。



49:2/2:2010/07/03(土)22:29:34.04ID:AHK6N9wm0
空見たらカラスがバサバサ飛んでんのな。
後ろ見たらまだまだ来るみたいで……みんな公民館目指してるんだよ。
何だろうなあって思って何の気なしに曲がったんだ。
……公民館の壁で真っ黒なドデカイ塊がモゾモゾしてた。
「うわぁ!」
って大声出しちまったよ。しかもそれカアカアうるさかった。

全部カラス!?ってマジで焦った……
ゴミ袋の山にたかってるみたいだった。でもここまで来て引き返すのも癪だったから、その辺の石ころ拾って角に隠れて、公民館に思いっきり投げた!
バサバサバサカァカァカァカァ!!ってカラスみんな逃げてったよ。ちょっと爽快だったw
でも何か変だった。
ゴミ山が赤いマダラ模様になってた。何だろ?ってそこに行った。近付けば近付くほど不気味だった。で、袋と袋に挟まって見えたのが

血まみれの手、だった。
しかもそこら中に赤いグチャグチャの塊が飛び散ってて、赤い液体が流れてた。

逃げたよ。死ぬ程疲れてたのに猛ダッシュで。で、大通りまで戻った。そん時初めて携帯がブルブルいってんのに気付いた。メールだった。

『ねぇ、見た見た?見たでしょ?』

これが7通。送信元はみんな俺の前使ってたアドレスだった。
この後警察が来たりして大騒ぎだった。俺は家事分担を風呂掃除に代えてもらった。


 








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トンネルの男

2015.07.06 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

376:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]:03/06/2421:12
友人の車に便乗して峠へ出かけた。
真夜中いくつかのトンネルを通り過ぎる。
その一つにちょうど大人の頭の高さくらいに四角い穴が並んでいるものがあった。
友人が変な声を出す。

野良着のようなものを着た痩せた男がその穴深く頭をつっこんで、じっと立っていた。
車が近づいても身じろぎもしない。
「気味悪いな、こんな夜中に」
「帰りもいたりして・・・・・」
友人と笑って通り過ぎる。

二時間ほど走りまわった帰路、男はまだそのまま立っていた。

ただそれだけ。


 








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