都市伝説・・・奇憚・・・blog
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マンションのベランダで
2015.09.07 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
お守りババア
2015.09.06 (Sun) | Category : 人を信じすぎる人へ
811:本当にあった怖い名無し:2014/02/14(金)00:53:31.00ID:33gKkBRC0
地元のキチガイの話し。
オレが小学生だった頃、地元に有名なキチガイババアがいた。
あだ名は『お守りババア』
お守りババアは俺が通っていた小学校の正門前に、夕方頃になるといつも立っていた。
お守りババアは一年中厚手のコートを着ていて、同じくいつも被っているフェルトの帽子には、沢山の小さなぬいぐるみが縫い付けてあった。
コートも帽子も原色まんまの赤一色で、教室から校門を見ただけで、一目でお守りババアがいる事が分かった。
お守りババアはいつも両手を体の脇にぴたりとつけた気をつけの姿勢で、その姿勢を崩す事は決してなかった。
いつから入浴をしていないのか、お守りババアの周りにはいつもアンモニア臭がきつく漂っていた。
そんなお守りババアがお守りババアと言われるゆえんは、
「お守り作ったけ、貰ってくんろ」
と通りかかった小学生に声をかけてくる事からだった。
高学年や親にお守りババアの事を話しても、いいから気にしないで無視して関わるな、と誰もが言われていた。
単純に不気味だったからと言う事もあったが、そのせいで殆どの子がお守りババアを無視して日々を過ごしていた。
そんなある日、オレの学年に転校生がきた。
そいつは初日から鼻息が荒く、意地っ張りで向こう見ずな奴だった。
今思えば、転校生だからとナメられたくなかったのだと思うが、そいつはいろんな事に直ぐ張り合ってくる奴だった。
(続きは『続きを読む』をクリック)
地元のキチガイの話し。
オレが小学生だった頃、地元に有名なキチガイババアがいた。
あだ名は『お守りババア』
お守りババアは俺が通っていた小学校の正門前に、夕方頃になるといつも立っていた。
お守りババアは一年中厚手のコートを着ていて、同じくいつも被っているフェルトの帽子には、沢山の小さなぬいぐるみが縫い付けてあった。
コートも帽子も原色まんまの赤一色で、教室から校門を見ただけで、一目でお守りババアがいる事が分かった。
お守りババアはいつも両手を体の脇にぴたりとつけた気をつけの姿勢で、その姿勢を崩す事は決してなかった。
いつから入浴をしていないのか、お守りババアの周りにはいつもアンモニア臭がきつく漂っていた。
そんなお守りババアがお守りババアと言われるゆえんは、
「お守り作ったけ、貰ってくんろ」
と通りかかった小学生に声をかけてくる事からだった。
高学年や親にお守りババアの事を話しても、いいから気にしないで無視して関わるな、と誰もが言われていた。
単純に不気味だったからと言う事もあったが、そのせいで殆どの子がお守りババアを無視して日々を過ごしていた。
そんなある日、オレの学年に転校生がきた。
そいつは初日から鼻息が荒く、意地っ張りで向こう見ずな奴だった。
今思えば、転校生だからとナメられたくなかったのだと思うが、そいつはいろんな事に直ぐ張り合ってくる奴だった。
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子供の掌
2015.09.05 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
778:本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木)00:39:58.70ID:g5d/fSPO0
死に目を看取った叔父の話。
独身だった叔父は姉の子供のオレを我が子のようにかわいがってくれていた。
オレも叔父が大好きだったし、社会人になってからオレは叔父と同居して、叔父が亡くなるまで一緒に住んでいた。
叔父には一つだけ変な癖があった。
叔父の変な癖とは、叔父は子供の掌をとても怖がる癖だった。
どのくらい怖がっていたかというと、小さかった頃のオレが手を少しでも上げようとするだけで全速力で走って逃げるほどだ。
オレはそれが面白くて、よく手を叔父に向けたまま叔父を追いかけて遊んでいた。
意地悪く追いかける俺が走り突かれて立ち止まると、叔父は息を切らせながらも、それでも引きつった笑顔で頭を撫でてかわいがってくれていた。
そんな、優しい叔父だった。
(続きは『続きを読む』をクリック)
死に目を看取った叔父の話。
独身だった叔父は姉の子供のオレを我が子のようにかわいがってくれていた。
オレも叔父が大好きだったし、社会人になってからオレは叔父と同居して、叔父が亡くなるまで一緒に住んでいた。
叔父には一つだけ変な癖があった。
叔父の変な癖とは、叔父は子供の掌をとても怖がる癖だった。
どのくらい怖がっていたかというと、小さかった頃のオレが手を少しでも上げようとするだけで全速力で走って逃げるほどだ。
オレはそれが面白くて、よく手を叔父に向けたまま叔父を追いかけて遊んでいた。
意地悪く追いかける俺が走り突かれて立ち止まると、叔父は息を切らせながらも、それでも引きつった笑顔で頭を撫でてかわいがってくれていた。
そんな、優しい叔父だった。
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