都市伝説・・・奇憚・・・blog
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リカちゃん電話
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
「リカちゃん電話」というものを皆さんはご存知だろうか?
リカちゃん電話とは、女の子に人気の「リカちゃん人形」でおなじみのメーカー、タカラがサービスで開設している専用回線のことで、そこに電話をかけるとテープに録音されたリカちゃんからのメッセージを聞くことができるというものだ。
これは、そのリカちゃん電話に電話をかけたある少女が味わった恐怖の物語である。
ある小さな女の子が、家で一人で留守番をしていた。
退屈をもてあましていた彼女は「リカちゃん電話」の存在を思いだし、暇つぶしに電話をかけてみることにした。
リカちゃん電話のことは知っていたが、実際に電話をかけるのはこれが初めて。
彼女はわくわくしながらリカちゃん人形の箱を引っ張り出し、そこに書かれた番号へと電話をかけた。
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今、おうちにいるの。これからお出かけするところなのよ」
これで話は終わり。
彼女は
「これだけなのかな、つまらないな。もう少し話が聞きたいのに」
と思い、もう一度同じ番号に電話をかけた。
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、お出かけ中なの」
話が変わるんだ!
少女は面白がって、もう一度だけリカちゃんに電話をかけてみることにした。すると・・・
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、あなたの家の前よ」
少女ははっと驚き、急いで電話を切った。
今の電話は何だったんだろう、聞き間違いかな?それともまさか・・・
彼女は青ざめた顔でのろのろと立ち上がると、恐る恐る玄関へと向かい、扉をほんの少しだけ開けて表の様子を窺がった。
・・・大丈夫。そこには「何も」いない。
ほっとした彼女はきっと自分の聞き間違いだったのだろうと思い、部屋の中へ帰っていった。
ところが彼女が部屋に入ると、まるでそれをを待ち構えていたかのようなタイミングで突然電話のベルがけたたましく鳴り出したのだ。
彼女は一瞬凍りついたが、すぐに自分の中の恐怖を追い払う。
「何を私はびくついてるの。怖がることはないわ、きっとママからよ」
そう自分に言い聞かせた彼女は、ゆっくりと受話器を握った。
しかし、電話口から聞こえてきたのは大好きなママの声ではなく、今ではすっかりおなじみとなってしまったあの人形の声・・・
「もしもし、わたしリカちゃん。今、あなたの後ろよ・・・」
.
リカちゃん電話とは、女の子に人気の「リカちゃん人形」でおなじみのメーカー、タカラがサービスで開設している専用回線のことで、そこに電話をかけるとテープに録音されたリカちゃんからのメッセージを聞くことができるというものだ。
これは、そのリカちゃん電話に電話をかけたある少女が味わった恐怖の物語である。
ある小さな女の子が、家で一人で留守番をしていた。
退屈をもてあましていた彼女は「リカちゃん電話」の存在を思いだし、暇つぶしに電話をかけてみることにした。
リカちゃん電話のことは知っていたが、実際に電話をかけるのはこれが初めて。
彼女はわくわくしながらリカちゃん人形の箱を引っ張り出し、そこに書かれた番号へと電話をかけた。
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今、おうちにいるの。これからお出かけするところなのよ」
これで話は終わり。
彼女は
「これだけなのかな、つまらないな。もう少し話が聞きたいのに」
と思い、もう一度同じ番号に電話をかけた。
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、お出かけ中なの」
話が変わるんだ!
少女は面白がって、もう一度だけリカちゃんに電話をかけてみることにした。すると・・・
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、あなたの家の前よ」
少女ははっと驚き、急いで電話を切った。
今の電話は何だったんだろう、聞き間違いかな?それともまさか・・・
彼女は青ざめた顔でのろのろと立ち上がると、恐る恐る玄関へと向かい、扉をほんの少しだけ開けて表の様子を窺がった。
・・・大丈夫。そこには「何も」いない。
ほっとした彼女はきっと自分の聞き間違いだったのだろうと思い、部屋の中へ帰っていった。
ところが彼女が部屋に入ると、まるでそれをを待ち構えていたかのようなタイミングで突然電話のベルがけたたましく鳴り出したのだ。
彼女は一瞬凍りついたが、すぐに自分の中の恐怖を追い払う。
「何を私はびくついてるの。怖がることはないわ、きっとママからよ」
そう自分に言い聞かせた彼女は、ゆっくりと受話器を握った。
しかし、電話口から聞こえてきたのは大好きなママの声ではなく、今ではすっかりおなじみとなってしまったあの人形の声・・・
「もしもし、わたしリカちゃん。今、あなたの後ろよ・・・」
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山道で(2)
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
ある男性が夜遅くに山道で車を走らせていた。
ふと見ると、小さな女の子を連れた若い男性がとぼとぼと道を歩いている。
こんな真夜中に、こんな山の中を親子連れが?
不審に思った男性は車を二人の横につけると、父親に向かって
「こんな時間にどうなされたのですか?もしよければ町までお送りしましょうか?」
と尋ねた。
すると、その男性は声をかけられたことに一瞬驚きの表情を浮かべた後、
「いえ、何でもありません。気にしないで行ってください」
とやけにそわそわした様子で答えた。
なぜこの父親は、こんなに慌てているのだろう。
彼の不信感は募るばかりであったが、その男はすでに娘の手を引いて歩き出している。
これ以上かまっても仕方がないか・・・
そう思った彼は車を飛ばし、その場所をあとにした。
後日、彼はテレビのニュース番組で、あの山道で会った男が幼女誘拐殺人事件の犯人として逮捕されたことを知った。
彼が連れていたのは自分の娘ではなく、初めから殺すつもりでさらってきた少女だったのだ。
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ふと見ると、小さな女の子を連れた若い男性がとぼとぼと道を歩いている。
こんな真夜中に、こんな山の中を親子連れが?
不審に思った男性は車を二人の横につけると、父親に向かって
「こんな時間にどうなされたのですか?もしよければ町までお送りしましょうか?」
と尋ねた。
すると、その男性は声をかけられたことに一瞬驚きの表情を浮かべた後、
「いえ、何でもありません。気にしないで行ってください」
とやけにそわそわした様子で答えた。
なぜこの父親は、こんなに慌てているのだろう。
彼の不信感は募るばかりであったが、その男はすでに娘の手を引いて歩き出している。
これ以上かまっても仕方がないか・・・
そう思った彼は車を飛ばし、その場所をあとにした。
後日、彼はテレビのニュース番組で、あの山道で会った男が幼女誘拐殺人事件の犯人として逮捕されたことを知った。
彼が連れていたのは自分の娘ではなく、初めから殺すつもりでさらってきた少女だったのだ。
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山道で(1)
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
あるカップルが夜遅くに山道でドライブを楽しんでいた時のことだ。
突然道路の脇のから幼稚園児ぐらいの少女が飛び出し、彼らの乗る車の前に立ちはだかった。
少女は何事かを大声で叫びながら両手を大きく広げ、彼らの車を停めようとしている。
ところが、運転していた男性は突然山道に現れた少女にすっかり気が動転してしまい、大きくハンドルを切ると少女の脇をすり抜けてそのまま走り去って行った。
しばらく走り気持ちが落ち着くと、二人はさっき見た少女について話しはじめた。
こんな真夜中に、あんなに小さな女の子が山道に一人でいるなんて絶対おかしい。
さっきは気が動転していたので無視してしまったけど、もしかしたらあの子は迷子になって困っていたのでは?
そんなことを話していると、道の前方から若い男が走ってきた。
男は彼らの乗る車に気づくと、大きく手を振って停まってほしいというゼスチャーを見せる。
二人は今度は素直に従い、車を道の脇に停めた。
男は車に駆けよると、
「この辺で私の娘を見かけませんでしたか?」
と二人に尋ねてきた。
なんでも彼はこの山道を歩く途中で娘とはぐれてしまい、必死で探している最中なのだという。
するとさっきの子供は、父親とはぐれて困っていたのか。
そう納得した二人は彼に先ほど幼稚園児ぐらいの女の子に出会ったことを告げ、そのだいたいの場所も教えた。
少女を置き去りにした罪悪感から、二人は
「そこまで車で送りましょうか」
と男に申し出たが、男は
「いえ、そこまでしていただかなくても結構です。どうもありがとうございました」
と言い残し、少女がいる方角へと走り去って行った。
それからしばらく経ったある日、二人が何気なくテレビを見ていると、最近起きた幼女誘拐殺人事件の犯人が逮捕されたというニュースが流れた。
次の瞬間、画面に映し出された犯人の写真を見て彼らは顔色を失う。
何しろそこに映し出されていたのは、あの日山道で会った男だったのだから。
次に映し出された被害者の幼女の写真にも二人は見覚えがあった。
あの日、二人が山道で会ったのは親子などではなく、恐ろしい殺人鬼と、その魔の手から逃れようともがいていた幼い少女だったのだ。
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突然道路の脇のから幼稚園児ぐらいの少女が飛び出し、彼らの乗る車の前に立ちはだかった。
少女は何事かを大声で叫びながら両手を大きく広げ、彼らの車を停めようとしている。
ところが、運転していた男性は突然山道に現れた少女にすっかり気が動転してしまい、大きくハンドルを切ると少女の脇をすり抜けてそのまま走り去って行った。
しばらく走り気持ちが落ち着くと、二人はさっき見た少女について話しはじめた。
こんな真夜中に、あんなに小さな女の子が山道に一人でいるなんて絶対おかしい。
さっきは気が動転していたので無視してしまったけど、もしかしたらあの子は迷子になって困っていたのでは?
そんなことを話していると、道の前方から若い男が走ってきた。
男は彼らの乗る車に気づくと、大きく手を振って停まってほしいというゼスチャーを見せる。
二人は今度は素直に従い、車を道の脇に停めた。
男は車に駆けよると、
「この辺で私の娘を見かけませんでしたか?」
と二人に尋ねてきた。
なんでも彼はこの山道を歩く途中で娘とはぐれてしまい、必死で探している最中なのだという。
するとさっきの子供は、父親とはぐれて困っていたのか。
そう納得した二人は彼に先ほど幼稚園児ぐらいの女の子に出会ったことを告げ、そのだいたいの場所も教えた。
少女を置き去りにした罪悪感から、二人は
「そこまで車で送りましょうか」
と男に申し出たが、男は
「いえ、そこまでしていただかなくても結構です。どうもありがとうございました」
と言い残し、少女がいる方角へと走り去って行った。
それからしばらく経ったある日、二人が何気なくテレビを見ていると、最近起きた幼女誘拐殺人事件の犯人が逮捕されたというニュースが流れた。
次の瞬間、画面に映し出された犯人の写真を見て彼らは顔色を失う。
何しろそこに映し出されていたのは、あの日山道で会った男だったのだから。
次に映し出された被害者の幼女の写真にも二人は見覚えがあった。
あの日、二人が山道で会ったのは親子などではなく、恐ろしい殺人鬼と、その魔の手から逃れようともがいていた幼い少女だったのだ。
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タクシーの幽霊
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
ある晩のこと、一台のタクシーが若い女性客を拾った。
女はか細い声で目的地を告げると、それっきり黙りこんでしまう。
やがてタクシーは目的地である一軒の家の前に到着した。
「つきましたよ」
そう言って振りかえった運転手はあっと驚いた。
女性がいつのまにか車内から忽然と姿を消していたのだ。
運転手は呆然としながらも、ひとまずその家の呼び鈴を押してみた。
いつのまにか車を降りて家に帰ったのかもしれないと思ったのだ。
しばらくして家の中から出て来た初老の女性に事情を話し、さらにその女性の特徴を告げると彼女は驚きながら、それは1年前に川に身を投げて死んだ自分の娘に違いないと言った。
今日はちょうどその命日にあたるのだという。
彼女は娘を家まで送ってきてくれたことに礼を言うと運転手に運賃を渡した。
運転手がタクシーに戻ると、後部座席のシートがぐっしょり濡れていたという。
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女はか細い声で目的地を告げると、それっきり黙りこんでしまう。
やがてタクシーは目的地である一軒の家の前に到着した。
「つきましたよ」
そう言って振りかえった運転手はあっと驚いた。
女性がいつのまにか車内から忽然と姿を消していたのだ。
運転手は呆然としながらも、ひとまずその家の呼び鈴を押してみた。
いつのまにか車を降りて家に帰ったのかもしれないと思ったのだ。
しばらくして家の中から出て来た初老の女性に事情を話し、さらにその女性の特徴を告げると彼女は驚きながら、それは1年前に川に身を投げて死んだ自分の娘に違いないと言った。
今日はちょうどその命日にあたるのだという。
彼女は娘を家まで送ってきてくれたことに礼を言うと運転手に運賃を渡した。
運転手がタクシーに戻ると、後部座席のシートがぐっしょり濡れていたという。
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甘い罠
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
ある男性が街でとても魅力的な若い女性と出会い、一緒に飲みに行くことになった。
話を聞くと、彼女は近くのホテルに宿泊しているのだという。
やがて酔いがまわったのか女は男にしなだれかかり、耳元でこう囁きかけてきた。
「よかったら、部屋まで遊びに来ない?」
もちろん男に異存などあるはずがない。
彼は興奮を隠しながら支払いを済ませて店を出ると、女に導かれるままにホテルの中へと消えて行った。
ところが、彼の記憶はここでなぜか途切れてしまう。
気がつくと、彼はどういうわけか全裸で氷が浮かぶバスタブにつかっていた。
全身を強烈な倦怠感が包み、頭だけが割れるようにガンガンと痛む。
いったい何があったのだろうか。
確か女に勧められてワインを飲んだような気がする。
でも、その先がどうしても思い出せない・・・
彼がなんとか気力を振り絞って辺りを見まわすと、バスタブのかたわらに電話とメモが置かれている。
そのメモには「目が覚めたらすぐに救急車を手配してください。命に関わります」とだけ書かれていた。
おそらくあの女が書き残していったものだろう。
彼はどうにか手を伸ばして受話器を取るとフロントに連絡をし、やがて駆けつけた救急隊員によって緊急病院へと運び込まれた。
彼を診察した医師は、その背中に真新しい外科手術の縫合痕を見つける。
詳しく調べてみると、驚いたことに彼の体からは腎臓が一つ消えていた。
あの女は睡眠薬入りのワインを飲ませて彼を眠らせ、その隙に彼の体から、おそらくは臓器のブラックマーケットに売るのが目的で腎臓を摘出していたのだ。
.
話を聞くと、彼女は近くのホテルに宿泊しているのだという。
やがて酔いがまわったのか女は男にしなだれかかり、耳元でこう囁きかけてきた。
「よかったら、部屋まで遊びに来ない?」
もちろん男に異存などあるはずがない。
彼は興奮を隠しながら支払いを済ませて店を出ると、女に導かれるままにホテルの中へと消えて行った。
ところが、彼の記憶はここでなぜか途切れてしまう。
気がつくと、彼はどういうわけか全裸で氷が浮かぶバスタブにつかっていた。
全身を強烈な倦怠感が包み、頭だけが割れるようにガンガンと痛む。
いったい何があったのだろうか。
確か女に勧められてワインを飲んだような気がする。
でも、その先がどうしても思い出せない・・・
彼がなんとか気力を振り絞って辺りを見まわすと、バスタブのかたわらに電話とメモが置かれている。
そのメモには「目が覚めたらすぐに救急車を手配してください。命に関わります」とだけ書かれていた。
おそらくあの女が書き残していったものだろう。
彼はどうにか手を伸ばして受話器を取るとフロントに連絡をし、やがて駆けつけた救急隊員によって緊急病院へと運び込まれた。
彼を診察した医師は、その背中に真新しい外科手術の縫合痕を見つける。
詳しく調べてみると、驚いたことに彼の体からは腎臓が一つ消えていた。
あの女は睡眠薬入りのワインを飲ませて彼を眠らせ、その隙に彼の体から、おそらくは臓器のブラックマーケットに売るのが目的で腎臓を摘出していたのだ。
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