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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.06 (Thu) Category : 

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海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2(6)

2019.01.04 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

1:本当にあった怖い名無し 2018/09/03(月)05:27:24.12ID:ZaefMXTA0
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。

いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…

というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。

※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL

前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/


(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)




303:本当にあった怖い名無し 2018/11/23(金)19:44:46.63ID:H9xaBW9K0
石じじいの話です。

小石を畳に撒いて、人の将来を占う子がいたそうです。
その子供は、まだ小さかったのですが、いつの間にか白い小さな石を5つ持っていました。
それを畳に投げ撒いて、石の配置で人の死「のみ」を占ったそうです。

石をどこから手に入れたのかその子は言わなかったので、そのへんで拾ったのだろうということでした。
最初は、子供の遊び、と思っていた大人たちでしたが、ある時、その子が
「もうすぐ、XXのおじさんが死ぬ」
と言ったそうです。
家族のものは子供をたしなめましたが、老人でもないそのおじさんは、すぐに死んだそうです。

その後も、何度か、他人の死の予想を的中させました。
その子は、自分の占いのことを『めいしん』と呼んでいたそうです。
漢字で書く、いわゆる「迷信」とは違った意味だということでしたが。

ある時、その子は、
「うちらは、みんな死ぬんで」
と家族のものに言った後、行方不明になりました。
彼は、ため池に浮かんで死んでいたそうです。
石は、その子の座机の引き出しに残されていました。

事故だったのか?入水自殺だったのか?(ちいさな子供が自殺するとも思えませんが)
その後、その子の家族は、戦争(出征して戦死、空襲で死亡)で全滅しました。
結果論ですが、その子の占いは当たったわけです・・・
まあ、「みんな死ぬ」という占いの結果は、絶対にはずれないのですが。

「あの子の持っとった石は後に見せてもろうたけど軽うてな。石やのうて骨を磨いたもんのように見えたけんどね。古そうなもんやったな。」



306:本当にあった怖い名無し 2018/11/24(土)03:05:27.04ID:W6JZNrJ+0
>>303
動物の骨を使った占いは世界中にあるけど誰が子供に教えたのか。。。



307:本当にあった怖い名無し 2018/11/24(土)11:59:48.12ID:rhjZFMSi0
>>306
選ばれし者には天から知識を授かるんやろ。おそらく本人に訊いたとしても何でか解らないけどやり方だけ知ってたと言うやろ。



304:本当にあった怖い名無し 2018/11/23(金)20:00:20.40ID:H9xaBW9K0
石じじいの話です。

メモから短い話を2つ。
(1)海の話
じじいの島の友人が話してくれたそうです。
ある漁夫は、信心深い人で、他の者よりの多く魚を取り、年を重ねても体がよく動いたそうです。
ある日、彼は、
「今日往生する」
と言って、島の人々を訪ねて回って挨拶をしました。

その後、彼は、浜に行って腰まで水に浸かって西に向かって合掌して念仏を唱えました。
光明遍在の偈を唱えて、「願以此功徳」の文を高らかに誦していましたが、念仏の第七遍目に晏然として息絶えたそうです。
海に浸かったまま立って往生を遂げていたのです。

(2)虫を呼び寄せる鏡があったそうです。
鏡といっても、今の鏡ではなく、銅板を磨いて錫メッキをした昔の鏡です。
そのような鏡は、すぐに曇るので、ザクロの汁で毎日磨いて曇らないようにするのですが、問題の鏡は、そのときにはすでに曇ってしまっていたそうです。

その鏡は普段は木箱にしまわれていました。
鏡を取り出して、鏡面を上にして縁側などの、外に置いておくと、どんどん虫がよってきたそうです。
もう、黒山の状態になるほど虫が集まったということです。

大昔の武家の嫁入り道具の一つで、もともとは支那で作られたのだ、とも、備前の古墳から盗掘されてきたものだ、とも言われていたそうです。



308:本当にあった怖い名無し 2018/11/24(土)20:33:40.88ID:B+E1qHoQ0
>>304
仮に大陸由来の鏡だとして作られた当時の大陸に金属と一緒に
まさか人間や動物を溶かし込んで念を込めるなんて言う風習でもあったんでしょうかね
いずれにしても気味が悪いね



309:本当にあった怖い名無し 2018/11/24(土)20:59:15.02ID:1/lYFKP20
>>308
金属製品を鋳造する際に有機物や生体を溶かすなんて、獣の槍っすか?



310:本当にあった怖い名無し 2018/11/24(土)22:16:28.18ID:W6JZNrJ+0
>>308
どこを読めば人間や動物を溶かし込んでってなるんだ?
なんの虫かわからないが科学的に考えればフェロモンか似た物質がついていたとか?



313:本当にあった怖い名無し 2018/11/25(日)01:15:34.66ID:J4VulN/U0
>>310
どこを読んだってそんなことは書いてない事くらいわかるだろ
そんなにムキにならなくてもいいよ

ただ骨の一部とかに念を込めてとか血とかをいくらか混ぜてみたいな儀式を製造過程でやってるんではないかとオカルト風に想像してみたまでよ


(続きは『続きを読む』をクリック)












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消えたランドセル

2019.01.04 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

638:本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土)00:44:25ID:VtqP2ogOO
小4の時、集団登校中のY君のしょってたランドセルが背中からいきなり消えた。
わけ分からないけどとりあえず皆で校内捜索して、でも出てこなくて、仕方なくY君の家に先生が電話したら、家にあった。

消える瞬間は誰も見てないんだけど。
・ランドセルをしょったY君と集団登校してきた子たち
・玄関付近からなぜか手ぶらで登校してきたY君に会って違和感を覚えた子たち
…がいて…。
一緒に来た子は、当然背負ってるとこ見てる。
Y君は
「突然背中がふっと軽くなった瞬間があった」
と話してた。

でもその時は気にならなくて、自分のランドセルが消えてることは、玄関で指摘されるまで気付かなかったらしい。

当然教室は騒然だったんだけど…お化けの話や学校の怪談が十八番のオカルト大好きな担任の先生が、
「Y君はランドセルを忘れて登校したんだよね。みんなは忘れ物しちゃダメだよ」
と定型文のように一点張りだったのが、怖かった。



639:本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土)03:35:36ID:snp4NYfIO
担任の対応は別に怖くないんだけど・・・



640:本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土)05:30:21ID:/ARKl6PI0
いや、担任は何かを知ってて、ひた隠しにしているのだ



641:本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土)07:58:40ID:VtqP2ogOO
>>639
ガキだったから、こんだけ不思議なことがあったのになんで事務的な対応なのか分からなかったんだよ
(今は普通の処理なのが分かるけど)
普段の先生なら、自分に関係無ければノリノリで食いついてきそうな話だったしw
だからまぁ何かを隠しているのかと、幼心に余計びびったよ



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/638-641




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神様に細工

2019.01.04 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

620:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火)01:40:43ID:OOgg6mjg0
僕は大学生です。眠れないので書き込みを許して下さい。

僕のばあちゃん(僕はおばあちゃん子でばあばと呼んでいます)のファミリーはやくざの家庭です。
ここではよく宗教団体のS価とかよくでますよね?
で、ばあばのファミリー(じいじや父ちゃん、母ちゃんは違います)はS価とも繋がりがあるらしく。
ばあばは3年前から徐々に呆けてしまってまして。

そんなとき、ふとS価のことを呟くんです。
あれは恐ろしいところなのよ。
時々泣きながら みんなキチガイだやぁ!と叫ぶこともあります。
僕は、ばあばどうしたの?と聞くのですが、それは言えん、言えんと



621:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火)01:42:03ID:OOgg6mjg0
しかし先日僕が成人式に出て、次の日に家に帰ったんですよ。
それで居間でごろごろしてたらまたばあばがS価がどうのか言うんです。
で、もうそれがしょっちゅうなものですからいつもはシカトしてたんです。
でもその時は聞いたんですよ。もうほとんど反射的に、突発的に。

でも答えは同じ。言えん、言えんわ。。

その日の夜、ばあばが寝てしまって居間には僕とじいじの2人だけ。
ふと聞いてみたんですよ。ばあばがS価がどうとかいってるがあれは何ぞや、って。
どうせ教えてくれないだろうなーと思いながら。

そうしたらじいちゃんは、お前も成人を迎えたことだし・・と言いなにやら教えてくれそうな雰囲気でした。
本当に知りたいか?もちろん!

じいじが話しだしました
家の隣にT家があるだろ。家もT家。名が同じだわな。
まぁこれは田舎に住む近所住民にはよくあることだ。昔っからT家とこの家はこの場所にあるんだ。
だから昔からたくさんの交流があった。

「いや、ちょっとまってよじいじ、家とT家は俺がこの家で育ってきた記憶によると1度も交流なんてないと思うんだけど。それにT家は・・」 

そう、T家にはもう誰も住んでいない、お前がまだ小さい頃に夜逃げしてしまったね。
お前が生まれて間もない頃、うちとT家はまだ交流があったんだ。T家の奥さんはKというのだけどお前を抱っこさせたこともあるんだ。
しかし間もなく事件が起こった。

俺も詳しくは分からないが(多分分かっていて言わなかったのだと思う)T家の亭主がうちのばあばの、ほら、ばあばの一家はああいった連中だろう
彼らを怒らせたみたいなんだよ。

何をしたのだか知らないが、そうとうなことをしたんだろう。
いいか、お前は超能力だとか霊的なものは信じていないようだが、彼らは呪いをかけることができるのだよ。
これはまぎれもない事実だぞ。

彼らは人の運気というものを吸い取り、自分に使うことが出来るのだ。
信じられないか?しかし事実だ。彼らはわずか1年でT家を破滅においやった。
彼らが消えてから、俺はT家に行ったことがある。そこで見てしまったんだよ。
彼らの仕掛けた恐ろしい呪いを。 



622:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火)01:42:56ID:OOgg6mjg0
ここでじいじはふう・・と息をついた。
僕はすっかり聞き入ってしまい、早く続きが聞きたかった。

じいじ、何が仕掛けてあったの?何を見たの?

仏壇にさ・・彼らは神様に細工をするんだ。毎日拝む仏壇に・・どんな仕掛けかは言えん、絶対に言えん、言えば危険な目に合うぞ。しかし、そういった手の加えられた仏壇を見れば、何か違和感を感じるはずだ。
仏壇が空っぽなのだ。
仏がいないのだ。そこでT家はたった一年ですっかり吸収されてしまったわけだ。

じいじは最後に、ばあばも可哀想にな・・とだけ言い、これ以上は口を閉じてしまった。

僕は知っている、ばあばがよくうなされていることを。
夢にはT家が出るらしい。
おそらく細工をしたのはばあばなのだろう



623:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火)01:52:01ID:Kl45omdK0
>>622
いいねぇ、なんかありそうな話だよ。



624:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火)01:58:11ID:ICQlMa610
>>621-622
ひぐらしの園崎家みたいで怖かったよ



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?156
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1169205119/621-624




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