都市伝説・・・奇憚・・・blog
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押入れの空間
2013.10.23 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
536 1/3 sage 05/01/05 19:59:07 ID:3a6Mk/xN
5年前の夏、祖母の家で起こったこと。
祖母は少々偏屈で父がいくらウチで一緒に暮そうと言っても聞かなかった。
それも理由があってのことだったらしいと後からわかったのだが。
その祖母なのだが、物が捨てられないタチで家には物があふれ、収納できるところにはそれらが詰め込まれていた――ただ一ヵ所を除いて。
納戸にある押し入れの右下には絶対物を詰めないのだ。
理由を聞いても教えてくれなかった。
そんな祖母が5年前の夏、突然倒れてそのまま亡くなった。
私達家族と叔母夫婦で葬儀のため家を片付けていたとき、叔母が例の押し入れの右下に物を詰めてしまった。
その日の夜、私達家族だけが祖母の家に泊まった。
深夜、弟が部屋を出て行くのを感じた。
トイレだろうとまた眠ろうとすると弟が駆け戻ってきた。
「1階の廊下に変なのがいる」
「変なの?虫とか?」
「違う。でもどうせこういうのって違う人が見に行くといないんだよ」
弟のその言葉で幽霊の類いを見たのだと思った。
537 2/3 sage 05/01/05 20:00:00 ID:3a6Mk/xN
私は弟と一緒に部屋を出て階段に向かった。
弟が無言のまま私の腕を引いた。階段にいたのだ。髪の長い、着物を着たモノが。
階段を這い上がろうとしているらしい。
私の足が置いてあった台にあたってしまい、ガタッと音をたてた。
階段にいた女が顔を上げ、長い髪の間から私達の方を見た。
私は弟の手を掴んで部屋に走って戸を閉めた。
「さっきのが廊下にいたの?」
弟が頷く。私達は黙り込んでしばらく佇んでいた。
廊下を這っている衣擦れの音がする。音は廊下を何度か往復し、やがて消えた。
私と弟は黙ったまま朝まで眠れなかった。5時になってから私達は1階に降りた。
そして納戸の押し入れの戸が開いているのを見つけたのだ。
戸の内側には爪で引っ掻いたような痕が古いのから新しいのまであった。
やはり押し入れの右下には物を詰めてはいけなかったのか。
押し入れから物を出したことで私と弟は叱られたが、その理由を話す気にもなれなかった。
押し入れの上部には古い御札が貼ってあった。
538 3/3 sage 05/01/05 20:00:43 ID:3a6Mk/xN
式に来てくれた祖母の幼少期からの友人にそれとなく聞いてみると教えてくれた。
祖母がまだ10代の頃、病弱で伏していた姉が押し入れで謎の死をとげたというのだ。
なぜ祖母の姉が押し入れに入ったのかは知らない。
押し入れの戸を爪で引っ掻いたのは発作か何かで苦しかったからなのだろうか。
おそらくは、私と弟が見た女が祖母の姉なのだろう。
式に来てくれたお坊さんには供養をしてもらった。
今、祖母の家は近所の子ども達にオバケ屋敷と呼ばれているらしい。
苦しげな呻き声が聞こえることがあるというのだ。
祖母の家は近くに取り壊されることが決まっている。
あの押し入れももちろん壊されるわけだが…。
5年前の夏、祖母の家で起こったこと。
祖母は少々偏屈で父がいくらウチで一緒に暮そうと言っても聞かなかった。
それも理由があってのことだったらしいと後からわかったのだが。
その祖母なのだが、物が捨てられないタチで家には物があふれ、収納できるところにはそれらが詰め込まれていた――ただ一ヵ所を除いて。
納戸にある押し入れの右下には絶対物を詰めないのだ。
理由を聞いても教えてくれなかった。
そんな祖母が5年前の夏、突然倒れてそのまま亡くなった。
私達家族と叔母夫婦で葬儀のため家を片付けていたとき、叔母が例の押し入れの右下に物を詰めてしまった。
その日の夜、私達家族だけが祖母の家に泊まった。
深夜、弟が部屋を出て行くのを感じた。
トイレだろうとまた眠ろうとすると弟が駆け戻ってきた。
「1階の廊下に変なのがいる」
「変なの?虫とか?」
「違う。でもどうせこういうのって違う人が見に行くといないんだよ」
弟のその言葉で幽霊の類いを見たのだと思った。
537 2/3 sage 05/01/05 20:00:00 ID:3a6Mk/xN
私は弟と一緒に部屋を出て階段に向かった。
弟が無言のまま私の腕を引いた。階段にいたのだ。髪の長い、着物を着たモノが。
階段を這い上がろうとしているらしい。
私の足が置いてあった台にあたってしまい、ガタッと音をたてた。
階段にいた女が顔を上げ、長い髪の間から私達の方を見た。
私は弟の手を掴んで部屋に走って戸を閉めた。
「さっきのが廊下にいたの?」
弟が頷く。私達は黙り込んでしばらく佇んでいた。
廊下を這っている衣擦れの音がする。音は廊下を何度か往復し、やがて消えた。
私と弟は黙ったまま朝まで眠れなかった。5時になってから私達は1階に降りた。
そして納戸の押し入れの戸が開いているのを見つけたのだ。
戸の内側には爪で引っ掻いたような痕が古いのから新しいのまであった。
やはり押し入れの右下には物を詰めてはいけなかったのか。
押し入れから物を出したことで私と弟は叱られたが、その理由を話す気にもなれなかった。
押し入れの上部には古い御札が貼ってあった。
538 3/3 sage 05/01/05 20:00:43 ID:3a6Mk/xN
式に来てくれた祖母の幼少期からの友人にそれとなく聞いてみると教えてくれた。
祖母がまだ10代の頃、病弱で伏していた姉が押し入れで謎の死をとげたというのだ。
なぜ祖母の姉が押し入れに入ったのかは知らない。
押し入れの戸を爪で引っ掻いたのは発作か何かで苦しかったからなのだろうか。
おそらくは、私と弟が見た女が祖母の姉なのだろう。
式に来てくれたお坊さんには供養をしてもらった。
今、祖母の家は近所の子ども達にオバケ屋敷と呼ばれているらしい。
苦しげな呻き声が聞こえることがあるというのだ。
祖母の家は近くに取り壊されることが決まっている。
あの押し入れももちろん壊されるわけだが…。
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夜中のおしゃべり
2013.10.22 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
453 本当にあった怖い名無し 05/01/03 00:32:01 ID:UlH6JVz2
中野のぼろアパートに住んでた先輩の話
夜中にペチャクチャペチャクチャと隣の家がしゃべっている
それが1日ならいいんだが2日、3日・・・・・
さすがに頭にきて管理人に文句いうと
「・・・おかしいですね。一緒にきてもらえますか」
とガチャリ!部屋を空けると中はガラーーーンとして誰もいない
家具はもちろん畳すらない、ただ柱にA4くらいの紙にでかい梵字がかかれたお札がかかっている
唖然として、
「・・あの、この部屋もしかして心中とかあったんですか?」
管理人「いえ、心中があったのはもう一つ隣の部屋です。その人もペチャクチャ夜中に話し声がするっていってましたけどね」
翌日ひきはらったそうだ。なお、その心中があった部屋には、中国人がいまも普通に住んでいる
中野のぼろアパートに住んでた先輩の話
夜中にペチャクチャペチャクチャと隣の家がしゃべっている
それが1日ならいいんだが2日、3日・・・・・
さすがに頭にきて管理人に文句いうと
「・・・おかしいですね。一緒にきてもらえますか」
とガチャリ!部屋を空けると中はガラーーーンとして誰もいない
家具はもちろん畳すらない、ただ柱にA4くらいの紙にでかい梵字がかかれたお札がかかっている
唖然として、
「・・あの、この部屋もしかして心中とかあったんですか?」
管理人「いえ、心中があったのはもう一つ隣の部屋です。その人もペチャクチャ夜中に話し声がするっていってましたけどね」
翌日ひきはらったそうだ。なお、その心中があった部屋には、中国人がいまも普通に住んでいる
人を持ち上げる
2013.10.21 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
255:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 10:43:40.71 ID:QYz4StPk0
子供の頃にやった遊び
必要なのは椅子と5人で1人は椅子にすわってもらいます
残り4人は手を「カンチョー!」ポーズにしてその手を座ってる人の両脇・ひざの裏に一人ずつ入れていって座る人を持ちあげます
が!重くて持ちあがりません 当然ですね
そこで座る人の頭の上に1人ずつ手のひらを下にしてかざしていきます
Aさんが右手をかざしたら次はBさんがその上に同じく右手をかざす
こんな感じで4人の手をお互いが触れないように順番にかざしていきそのまま10秒位キープしてその直後またはじめと同じ様にカンチョーポーズの手で持ち上げると今度はスッと持ち上げる事ができるのです
と、いうのが流行した。なんで重さが一瞬だけ消えるのか分からないけど「オーラパワーだーww」と当時みんなで大喜びしたな~
256:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 12:44:49.76 ID:U7bka/jq0
その遊びは小学校の一年のときにクラスではやった。
なぜ重さを感じないのか大人になった今でも不思議。
257:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 02:15:20.54 ID:F4EW9TCU0
大学生の時それやった!重ねた手のひらに風を感じたら準備完了ってルールだった。
サークルの夏合宿の宿舎で夜暇だったんで最初は女の子とか上げてたけどあんまりスイスイ上がるもんだからだんだんエスカレートしていった。
最終的には100Kgクラスの彰さんがスーッと上がった時はみんなびびって一斉に手を抜いた。
彰さんは床に落ちた。どう考えても25kgの手ごたえはなかったんだ。
258:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 16:07:50.18 ID:3hctNPO2O
100キロクラスの彰さんがカワイソス
262:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 23:58:50.15 ID:oxcqOLZKO
昔テレビでその理由を解明していたね
一回目は対象物の重さが分からないから力加減が分からなくて持ち上げられないけど
二回目は重さが分かってるから適正な力が出せて持ち上げられるって説明だった
それだけであっさり持ち上がるのかなあとは思うけど、必要な力が出るように無意識に姿勢や力の入れ具合を調整してるのかな
※管理人
15年くらい前に、自分が店長をしていた店でバイトがそんなこと言い出して、閉店後にやってみたことある。
確かに2回目はスッと、どころか前に数メートル吹っ飛んでったww
あれは不思議な感覚だった。
>>262の説明もそれっぽいけど、あの感覚はそれだけじゃ説明つかない気もする。
子供の頃にやった遊び
必要なのは椅子と5人で1人は椅子にすわってもらいます
残り4人は手を「カンチョー!」ポーズにしてその手を座ってる人の両脇・ひざの裏に一人ずつ入れていって座る人を持ちあげます
が!重くて持ちあがりません 当然ですね
そこで座る人の頭の上に1人ずつ手のひらを下にしてかざしていきます
Aさんが右手をかざしたら次はBさんがその上に同じく右手をかざす
こんな感じで4人の手をお互いが触れないように順番にかざしていきそのまま10秒位キープしてその直後またはじめと同じ様にカンチョーポーズの手で持ち上げると今度はスッと持ち上げる事ができるのです
と、いうのが流行した。なんで重さが一瞬だけ消えるのか分からないけど「オーラパワーだーww」と当時みんなで大喜びしたな~
256:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 12:44:49.76 ID:U7bka/jq0
その遊びは小学校の一年のときにクラスではやった。
なぜ重さを感じないのか大人になった今でも不思議。
257:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 02:15:20.54 ID:F4EW9TCU0
大学生の時それやった!重ねた手のひらに風を感じたら準備完了ってルールだった。
サークルの夏合宿の宿舎で夜暇だったんで最初は女の子とか上げてたけどあんまりスイスイ上がるもんだからだんだんエスカレートしていった。
最終的には100Kgクラスの彰さんがスーッと上がった時はみんなびびって一斉に手を抜いた。
彰さんは床に落ちた。どう考えても25kgの手ごたえはなかったんだ。
258:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 16:07:50.18 ID:3hctNPO2O
100キロクラスの彰さんがカワイソス
262:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 23:58:50.15 ID:oxcqOLZKO
昔テレビでその理由を解明していたね
一回目は対象物の重さが分からないから力加減が分からなくて持ち上げられないけど
二回目は重さが分かってるから適正な力が出せて持ち上げられるって説明だった
それだけであっさり持ち上がるのかなあとは思うけど、必要な力が出るように無意識に姿勢や力の入れ具合を調整してるのかな
※管理人
15年くらい前に、自分が店長をしていた店でバイトがそんなこと言い出して、閉店後にやってみたことある。
確かに2回目はスッと、どころか前に数メートル吹っ飛んでったww
あれは不思議な感覚だった。
>>262の説明もそれっぽいけど、あの感覚はそれだけじゃ説明つかない気もする。
出前の注文
2013.10.21 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
204:本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 01:39:53.21 ID:u9dRlFjE0
大学生の頃の話
俺は下宿近くにある定食屋で出前のアルバイトをしていた
まあ本業の片手間の出前サービスって感じで電話応対や√検索、梱包、配達まで調理以外のをほぼ全てを俺一人でこなすという感じだ
客の大半は俺と同じように大学近くで下宿する学生なので1年もバイトをすれば寮の名前や位置は勿論、どんな人が住んでるかってのが大体わかってくる
その日もいつも通り数件の配達をこなしてそろそろ上がりっていう時に店の電話が鳴った。
以下はその時の会話
「毎度ありがとうございます、○○(定食屋の名前)です」
「宅配をお願いします」
「ありがとうございます。それではお名前とご住所、お電話番号をお願いいたします」
声の主の返事はなかった
自分の住所を正確に把握していない人は経験上割といたのできっと調べているのだろうとその時の俺は別段気にすることもなく返事を待つことにした
案の定暫くすると
「A田、○○町△△□□番地、080-~」
という返答があり俺も一安心。その後はいつも通りオーダーをとった
ゼンリンで調べると名前からしていかにもな学生マンションの場所に一致した
商品を荷台に乗せ原付で走って5分程度、農道を少し入ったところにそのマンションはあった
結構大きい建物だったので遠目に見たことは何度かあるが近くに行ったのはその日が初めて
鉄骨4階建てのかなり年季の入った趣、外観だけ見てもボロいことはすぐにわかった
21時を過ぎたそこそこ遅い時間なのに灯り一つついていない
正直家賃1万円でもここには住みたくないというのが俺の感想
(続きは『続きを読む』をクリック)
大学生の頃の話
俺は下宿近くにある定食屋で出前のアルバイトをしていた
まあ本業の片手間の出前サービスって感じで電話応対や√検索、梱包、配達まで調理以外のをほぼ全てを俺一人でこなすという感じだ
客の大半は俺と同じように大学近くで下宿する学生なので1年もバイトをすれば寮の名前や位置は勿論、どんな人が住んでるかってのが大体わかってくる
その日もいつも通り数件の配達をこなしてそろそろ上がりっていう時に店の電話が鳴った。
以下はその時の会話
「毎度ありがとうございます、○○(定食屋の名前)です」
「宅配をお願いします」
「ありがとうございます。それではお名前とご住所、お電話番号をお願いいたします」
声の主の返事はなかった
自分の住所を正確に把握していない人は経験上割といたのできっと調べているのだろうとその時の俺は別段気にすることもなく返事を待つことにした
案の定暫くすると
「A田、○○町△△□□番地、080-~」
という返答があり俺も一安心。その後はいつも通りオーダーをとった
ゼンリンで調べると名前からしていかにもな学生マンションの場所に一致した
商品を荷台に乗せ原付で走って5分程度、農道を少し入ったところにそのマンションはあった
結構大きい建物だったので遠目に見たことは何度かあるが近くに行ったのはその日が初めて
鉄骨4階建てのかなり年季の入った趣、外観だけ見てもボロいことはすぐにわかった
21時を過ぎたそこそこ遅い時間なのに灯り一つついていない
正直家賃1万円でもここには住みたくないというのが俺の感想
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とんでもないモノ
2013.10.19 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
109 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 10:57:27 ID:nKcBN+8r0
4年位前の話。
俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も、しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが、凄い心残りだった。
それで、その日の夜は、俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、親父は次の日の準備とか、病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに、蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際、蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、夜通し起きている人もいるので、火事の心配はないだろうと言うことだった。
次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。
母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。
葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとは、みんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが居間で夕食をとっている間、ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。
そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。
結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。
とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。
(続きは『続きを読む』をクリック)
4年位前の話。
俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も、しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが、凄い心残りだった。
それで、その日の夜は、俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、親父は次の日の準備とか、病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに、蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際、蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、夜通し起きている人もいるので、火事の心配はないだろうと言うことだった。
次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。
母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。
葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとは、みんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが居間で夕食をとっている間、ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。
そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。
結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。
とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。
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