サバゲ中の心霊体験

710:名無し迷彩[sage]2016/08/31(水)00:44:34.98ID:Ed9qgwQeO.net
さて、8月も今日で終わりだが、お前らは今年の夏はなにか心霊体験はできたか？
サバゲでなくともOKだからなにか体験談があったら投下してくれ。



711:名無し迷彩[sage]2016/08/31(水)09:03:33.70ID:Xt0bUMnm0.net
>>710
仕事終わりに牡蠣食べたくなって一人で貝採りしてたら日没ぐらいに首締まるような感じで溺れた。
命からがら浜に着いて横になったら不思議と息苦しくしさも無くなり道路へ上がったら葬式やってる家の前だった。
家の人には
「爺ちゃんあの世に行けたな・・・」
と感謝されたけど出席してた大先輩漁師には
「盆の夜に海に入るバカが居るか！」
とめっちゃ怒られた。
「もう盆に海には入らない」
と誓った15の夜。



713:名無し迷彩[sage]2016/08/31(水)22:46:14.65ID:uF2eka/N0.net
いきなり変なことを質問するけど、祭り囃子が聞こえる人っている？
俺は小さい頃から時々祭り囃子が聞こえるんだが、別にどこかで祭りをやってるわけじゃない
時間帯も昼夜問わず、深夜にだって聞こえてくる時もある
頻度はそんなにたくさんあるわけじゃないけど

まあ幻聴みたいなものなんだけど、ネットで調べると同じように祭り囃子が聞こえる人ってのは意外といるみたいだ
リアルでは共感してくれた人は過去に一人しかいなかったけど

で、その祭り囃子がサバゲー中に聞こえてきた
状況は午後2時くらいのフラッグ戦で、すでに敵味方双方に被害がかなり出て少人数同士の戦いになり、息を潜めて前線のバリケに身を隠していた時だった

風が通って「サァァァー」っと木の枝が鳴る音とセミの声しか聞こえないフィールドに、かなり遠くの方から「…トン、トン、トン、ヒャララ～…」みたいな祭り囃子が聞こえてきた

小さい頃からこれを聞いてた俺は
「またか」
などとすら思いもせず、ひたすら対戦相手の様子を探った
その時、自分の近くで「パチパチパチ！」とBB弾が跳ねた
「位置がバレた！」
と思い、バリケードに深く隠れた

俺の横でなおもBB弾は跳ね、このままじゃいつか跳弾でヒットをとられるんじゃないか、隙を見てもっと身を守りやすいバリケードに移ろうか、等と考えた

とにかく相手の撃ってきてる方角を確認しないと動くにも動けない！と思い、着弾するBB弾の方角を確認しようと見ていたら変なことに気づいた
BB弾はどこかから飛んできてるのじゃなく、その場所に落ちてるBB弾数個が勝手にポーンと跳ねて地面に落下して音をたててるだけだった



714:名無し迷彩[sage]2016/08/31(水)22:47:50.19ID:uF2eka/N0.net
目の前で何回も跳ねてはパチパチと落ちるBB弾達
原理のわからない不思議な光景をしばらくの間、ただただ声もなく見ていたんだけど、途中でなんかBB弾が一定の間隔で跳んでるんじゃないかと気づいた
BB弾は遠くから聞こえる祭り囃子にあわせて跳ねていた

トン、トン、トン、パチパチパチッ！ピーヒャララー、パチパチパチッ!!パラパラパラ…

俺はさらに訳がわからなくなったが、
「え？こいつらも祭り囃子が聞こえるの？」
などと、謎のシンパシーを感じて嬉しくなってしまった
なんだか楽しいな…ずっと見ていたいな…

そこで急にフラッグゲットの合図のホーンが鳴り、
「あっ！しまった！今はゲーム中だった！」
と思った途端、BB弾達は跳ねるのをやめてしまった

俺は残念な気持ちだったが、すぐにこんなうすら寒い事をずっと見ていたいなんて思うもんじゃないと思い直し、冷たくなった背中に身震いしてセーフティーゾーンに帰った

ちなみにこのゲームは俺ら側の負けでしたとさ
たいして怖い話じゃなくてごめんね



712:名無し迷彩[]2016/08/31(水)18:46:16.58ID:gFlkqa7g0.net
>>710
.夕方、フィールドから帰る時についてくる足音、姿無し
.バリケードやブッシュの間でさまよう、白い影、すぐ消える
.夜戦時に変な呟き声が聞こえるトイレ

今年はこの程度なので、本スレでお知らせするような事は無かった
一昨年は凄かったんだけどなあ



715:名無し迷彩[sage]2016/08/31(水)22:47:51.76ID:Ed9qgwQeO.net
>>712
一昨年を詳しく。
すでに書いてるか？



716:名無し迷彩[]2016/09/01(木)18:10:25.39ID:xB6E3/3l0.net
>>715
一昨年は、フィールドの横にあるため池脇に鯉が何匹も食い荒らされて放置
たぬきやイタチ、アライグマかもと思ってたが、なんだか食った歯型が人間大
これはアカン奴では？と寒気走ったけど、有志で夜間監視することに
真夜中に何か起きるかも？と期待をと不安抱いて待っていたが何も起こらず
もういいかと欠伸が止まらない明け方近くの4時前、ドボン水に飛び込む盛大な音



717:名無し迷彩[]2016/09/01(木)18:19:54.21ID:xB6E3/3l0.net
途端に目が覚めて、池脇のフェンスに駆けつけると、鏡みたいな水面を泳ぐ黒い影
タヌキやアライグマサイズでは無い
で水面にライト向けたら
明らかにヒト
髪があるのか無いのかわからん位ベッタリと張り付いて丸坊主に見える
で見たこと無い位、離れた目
そんなジジイともババアともつかないシワシワの顔が上半分だけ水面から出てる

実際にこんなの見た時の反応は恐怖では無く、義務感w消防に電話したり、長い棒やロープ探しながら、大丈夫ですか？と声掛けしたり
結局、何も見つからず消防の人には老人が飛び込んだと説明



718:名無し迷彩[sage]2016/09/01(木)18:32:17.13ID:xB6E3/3l0.net
その日の朝は結局、鯉は食われて無かった

実はその後の話がメイン
その騒動の後、フィールド内で変なモノがいたと3人が別々に言い出した
モノとしたのは、人では無い得体の知れない奴だったから
子供位の背で服も着てない老人みたいな姿だけど、手だけが長くて服も着てないのに性器も乳首も見えない、茶か暗い紫みたいな色で離れた目が印象的な存在

さっと現れては直ぐ消えるので最後まで害はなかったがかなり気持ち悪かった
自分も見た1人だしw
リーダーはカッパだ河童だと笑っていたが、ため池からフィールドに来てることを問題視

お祓いまではいかないが、入り口に箱置いて
生魚2匹と果物数個、夕方から夜の間にお供えした
それきり見てない



719:名無し迷彩[]2016/09/01(木)18:45:44.61ID:xB6E3/3l0.net
今メンバーにも言ってないことを、初めて書くが、自分がそのモノを見た時、ゲームしてる敵方の、友達の後ろに居て(もちろん気付いてない)凄く凝視していたんだよね
今にも飛びかかりそうな雰囲気で

静かにスナイプするつもりだったけど、派手にフルオートで友達を連射、でかい音とヒットコールに驚いたのか、そいつは後ろの藪に消えた
友達は無事だったが、自分も斉射食らって仲良くセイフティに

あの凝視してたときの顔、本当に気味が悪かったよ



720:名無し迷彩[]2016/09/01(木)18:49:11.05ID:xB6E3/3l0.net
何故友達では無く、その「モノ」を撃たなかった？と思われるかもしれないが、後々がめんど



721:名無し迷彩[]2016/09/01(木)18:52:01.00ID:xB6E3/3l0.net
面倒そうだったのと、やはりゴーグルしてない奴を撃つのは…ねえ



722:名無し迷彩[sage]2016/09/01(木)21:00:50.08ID:U8/5w6QR0.net
乙
その騒動の後のサバゲー中に変なモノが友達の後ろにいたって事でいいんだよね？

俺はそんなの見たらもう二度とその場所には行けないなぁ…



723:名無し迷彩[sage]2016/09/01(木)23:42:45.99ID:tRi/Iyx6O.net
>>721
激しく乙。やっぱり人里離れた山奥には本当に得体の知れない「何か」が存在するんだね。
暗くなる前に山から降りろってのは、そういう存在に遭遇しないためってのもありそうだね。



725:名無し迷彩[sage]2016/09/07(水)00:57:10.27ID:xiXlSvNx0.net
>>723
親父の生家は平家の落人の里なんだが、山道を横切り続ける大蛇（頭と尻尾は草むらに隠れている。移動し続けているのに一向に尻尾が出てこない）とか、夜に木を切り倒す音だけするとか、まあ色々あるみたい。

高低差でいえば、一番下に民家（生きた人間の場所）があって、その上に墓地（死人の場所）、さらに上（山奥）には神社があってもはや異界なんだろう。



729:名無し迷彩[sage]2016/09/07(水)21:31:36.44ID:6tSemPsL0.net
>>725
>夜に木を切り倒す音だけするとか、
天狗倒しって怪異だね。水木さんの本で読んだ。
こうゆう話を読むと、つくづく歴史、空間、人はつながってるんだと思う。



730:名無し迷彩[sage]2016/09/07(水)21:56:30.21ID:LWi20EBF0.net
>>729
>天狗倒し
　凍裂の音とは違うのかな？。
-20℃を下回る厳冬期の野営時にその音を聞くよ。
静かな夜の森に響き渡るんだよ。



731:名無し迷彩[sage]2016/09/07(水)22:27:59.20ID:+/XB8GG30.net
>>730
山だけど、そこまで気温は下がらないのよ。



732:名無し迷彩[sage]2016/09/08(木)01:09:51.74ID:c1HTUS7CO.net
>>730
いつか真冬の北海道の山中でキャンプしてみたい



727:名無し迷彩[sage]2016/09/07(水)19:15:50.17ID:AeGRmSQ20.net
もはやオカ板だな

　

引用元：【心霊】サバゲ中の恐怖体験を語れ！5【廃屋】
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/gun/1412385458/710-732



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真っ黒な向日葵みたいな物

336：本当にあった怖い名無し：2006/04/15(土)18:47:54ID:cbFC4oFlO
漏れが七歳児だった頃の話

漏れは交通事故で入院していたのだが何分七歳児、心配した母親が泊まり込みで付き添いをしてくれていたのだが、『ある日』を境に泊まらなくなった…。

『忙しい』と言う理由だったのだが、退院後、その『ある日』の話をしてくれた。
その日、母親は漏れが寝付くのを確認してから就寝……何時間か経った真夜中に急に目が覚めたのだが何か様子がおかしい（母親は空気が重苦いと言っていた）。

嫌だな～などと思っていたら、急に金縛りの状態に陥り、全く身動き出来なくなったそうです。
目を瞑ったまま足掻いていると、周りに複数の気配が……開けてはいけないと思いながらも目を開けてしまったそうです。



337：本当にあった怖い名無し：2006/04/15(土)18:52:26ID:cbFC4oFlO
母親が目にしたのは部屋を飛び回る約１０個の『モノ』が。
それは真っ黒でバレーボール大の丸い塊（母親は真っ黒な向日葵みたいな物と形容してましたが）。
『何あれ？』
と思った瞬間それらは一斉にこちらを向いたそうです。
しばらくしたら『それ』は居なくなり金縛りも解けたそうですが、その後眠れる訳もなく朝まで起きて朝一番に帰りました。

話が終わった後の会話
俺「ちょっ……そげな所に俺だけ置いちょったん？」
母「多分大丈夫だと思ったし、何も無かったから良いでしょ？」
俺「俺が取り憑かれちょったらどうするん！？」
母「大丈夫！そっから太る！」
俺「…………。」
結論：母の方が怖い



俺「そういや、こっち向いたって言いよったけど……何でこっち向いたっち分かったん？」
母「……生首だったから。」
俺「……………。」

　

引用元：死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？126
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1144818776/336-337



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不思議な落下感

302：本当にあった怖い名無し：2006/04/15(土)04:55:44ID:dV+8QEjh0
もう十数年前、高校の頃の実体験ス。

さあ寝るぞって横になって身体の力を抜いた時に、不思議な落下感。
目は開いたまんまなんだけど、真っ暗な空間に落ちて行く。
２つ並んだ除き穴みたいなのが（自分の目？）どんどん遠ざかっていくんだ。
自分の”中”に落っこちていく感覚っていうのかな。身体はまるで動かない。
で、その穴も見えなくなって完全に真っ暗になったあたりで突然、耳元に、野太い何人もの男の声で、何度も何度も
「帰れ！」
「来るな！」
と叫ぶ声。
よくわかんないけど行っちゃいけないんだ！　と思って身体を動かそうとしたら、景色はいつもの天井に戻ってた。

で、改めて横になったら同じ落下感。
今度は女性の声でやっぱり何度も
「帰れ！」
「来るな！」
の大合唱。
これも身体を動かそうとしたら戻ってこれた。

3度目はさすがになくて普通に眠れたんだけど、翌朝目覚めてから思い出して凄く怖くなった。
あれ、そのままだったらどこ行っちゃってたんだろう。
当時は金縛りに遭ったりもしてたので、あっち側に近いとこにいたのかな、と。
歳を取るにつれ、そういう経験・感覚もすっかり薄れてきちゃいましたが。

　

引用元：死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？126
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1144818776/302



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