都市伝説・・・奇憚・・・blog
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近道注意
2016.11.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
117:(1):2006/03/21(火)15:00:45ID:sAcpgLaC0
昨日深夜遅くまで友達の家に入り浸ってた。
で、3時すぎに
「そろそろ帰る」と
言ってチャリで帰ってきたんだけどそのときの話。
友達は泊まっていきなよと言ってくれたんだけどなんとなく帰りたくなって断った。
(今思えば泊まっておくべきだったorz)
外に出たらかなり寒いのに気づき、早いとこ帰ろうと思ってチャリをとばした。
家への帰り道は、「遠回りだが比較的明るい大きな道」と「近道だが暗い細い道」の2つがある。
いつもは夜遅くなったら暗い細い道は避けて、遠回りしてでも明るい大きな道を選んで帰るんだけど、昨日は疲れていたし、寒いしで早く家に帰りたかった。
というわけでついつい近道の方を選んでしまった。
その細い道に入ると約40メートル前方の所に女の人が一人歩いていた。
OLっぽい格好だったので残業かな?と思い、内心
「この道にいるのは自分ひとりじゃない~」
とほっとしていた。というかラッキーとさえ思った。
118:(2):2006/03/21(火)15:01:36ID:sAcpgLaC0
人が遠くで歩いているのを見た時、時々その進行方向が分からない事ってありますよね?
その時も、始めは自分が進む方向と同じ様に女の人も歩いているのかと思っていた。
でもよくよくみると顔がこちらを向いているのが分かったので、そのうちすれ違うだろうなーと思った。
すれ違ったらその女の人ともお別れか、また1人でこの道怖いな~と心の中で勝手に残念がっていたのだが、なかなか距離が縮まらない。
変だな。と思った。
あれ?やっぱりこっちに向かって来ているんじゃなく、向こう側に歩いて行っているのか?顔だと思っていたのは実はベージュのマフラーだったりして・・・いや、でもマフラーなんかしてないか・・・
やっぱこっち向いてるよなぁ・
・・
20メートルくらい近づいたときぞっとした。
足は向こう側に歩いて行っているのに、顔はこちらを向いている。
顔は真っ直ぐ前を向いている。
視力が悪くて本当によかった。
顔は目・鼻・口が分かる程度で表情などはっきり見えなかった。
前につんのめるほどブレーキをかけ、方向転換し、来た道をもどり、大きな道で家に帰った。
当分近道はできそうにない。以上です。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?124
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1142760831/117-118
.
昨日深夜遅くまで友達の家に入り浸ってた。
で、3時すぎに
「そろそろ帰る」と
言ってチャリで帰ってきたんだけどそのときの話。
友達は泊まっていきなよと言ってくれたんだけどなんとなく帰りたくなって断った。
(今思えば泊まっておくべきだったorz)
外に出たらかなり寒いのに気づき、早いとこ帰ろうと思ってチャリをとばした。
家への帰り道は、「遠回りだが比較的明るい大きな道」と「近道だが暗い細い道」の2つがある。
いつもは夜遅くなったら暗い細い道は避けて、遠回りしてでも明るい大きな道を選んで帰るんだけど、昨日は疲れていたし、寒いしで早く家に帰りたかった。
というわけでついつい近道の方を選んでしまった。
その細い道に入ると約40メートル前方の所に女の人が一人歩いていた。
OLっぽい格好だったので残業かな?と思い、内心
「この道にいるのは自分ひとりじゃない~」
とほっとしていた。というかラッキーとさえ思った。
118:(2):2006/03/21(火)15:01:36ID:sAcpgLaC0
人が遠くで歩いているのを見た時、時々その進行方向が分からない事ってありますよね?
その時も、始めは自分が進む方向と同じ様に女の人も歩いているのかと思っていた。
でもよくよくみると顔がこちらを向いているのが分かったので、そのうちすれ違うだろうなーと思った。
すれ違ったらその女の人ともお別れか、また1人でこの道怖いな~と心の中で勝手に残念がっていたのだが、なかなか距離が縮まらない。
変だな。と思った。
あれ?やっぱりこっちに向かって来ているんじゃなく、向こう側に歩いて行っているのか?顔だと思っていたのは実はベージュのマフラーだったりして・・・いや、でもマフラーなんかしてないか・・・
やっぱこっち向いてるよなぁ・
・・
20メートルくらい近づいたときぞっとした。
足は向こう側に歩いて行っているのに、顔はこちらを向いている。
顔は真っ直ぐ前を向いている。
視力が悪くて本当によかった。
顔は目・鼻・口が分かる程度で表情などはっきり見えなかった。
前につんのめるほどブレーキをかけ、方向転換し、来た道をもどり、大きな道で家に帰った。
当分近道はできそうにない。以上です。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?124
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1142760831/117-118
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おんj夜の怖い話スレ
2016.11.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:16:23ID:l3L(主)
最近見ないので自分で立てたンゴ、何でも良いので貼っていって下さい、オナシャス!
6:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:22:57ID:kx1
くねくね
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風が止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。
僕は、
『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』
と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。
『あの案山子がどうしたの?』
と兄に聞くと、兄は
『いや、その向こうだ』
と言って、ますます目を凝らして見ている。
僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。
何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。
近くに人がいるわけでもない。
僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。
しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』
と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、
『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』
と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。
兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。
しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。
少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。
しかし、兄は…。
よし、見るしかない。
どんな物が兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!
僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。
僕が
『どうしたの?』
と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が、
『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。
僕は
『いや…まだ…』
と少しキョドった感じで答えたら、祖父は
『よかった…』
と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。
僕は、わけの分からないまま、家に戻された。
帰ると、みんな泣いている。
僕の事で?いや、違う。
よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。
僕は、その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
9:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:23:27ID:kx1
そして家に帰る日、祖母がこう言った。
『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。あっちだと、狭いし世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。
以前の兄の姿は、もう、無い。
また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。
何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。
僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。
『いつか…元に戻るよね…』
そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。
そして、兄との思い出を回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。
『くねくね』
(※【『くねくね』関連奇憚内リンク】)
7:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:23:06ID:l3L(主)
ワイが貼っていくンゴ、せめて皆コピペ貼れや
(続きは『続きを読む』をクリック)
最近見ないので自分で立てたンゴ、何でも良いので貼っていって下さい、オナシャス!
6:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:22:57ID:kx1
くねくね
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風が止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。
僕は、
『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』
と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。
『あの案山子がどうしたの?』
と兄に聞くと、兄は
『いや、その向こうだ』
と言って、ますます目を凝らして見ている。
僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。
何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。
近くに人がいるわけでもない。
僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。
しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』
と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、
『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』
と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。
兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。
しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。
少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。
しかし、兄は…。
よし、見るしかない。
どんな物が兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!
僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。
僕が
『どうしたの?』
と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が、
『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。
僕は
『いや…まだ…』
と少しキョドった感じで答えたら、祖父は
『よかった…』
と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。
僕は、わけの分からないまま、家に戻された。
帰ると、みんな泣いている。
僕の事で?いや、違う。
よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。
僕は、その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
9:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:23:27ID:kx1
そして家に帰る日、祖母がこう言った。
『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。あっちだと、狭いし世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。
以前の兄の姿は、もう、無い。
また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。
何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。
僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。
『いつか…元に戻るよね…』
そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。
そして、兄との思い出を回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。
『くねくね』
(※【『くねくね』関連奇憚内リンク】)
7:名無しさん@おーぷん:2016/10/27(木)20:23:06ID:l3L(主)
ワイが貼っていくンゴ、せめて皆コピペ貼れや
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悲しき女優(の卵の)霊
2016.11.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
128:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/07/19(火)02:58:40.27ID:akaGGZSf0.net
「映像に映り込んだ霊を撮影時には気付かなかった」
というケースはよくあるが一度、その逆パターンを経験したことがある
場所は都内の小劇場で、マチネ(昼の部)の上演中だった
自分は演出家に頼まれて照明室から舞台を撮影してたんだが芝居の途中で客席がざわついて、女性客から小さな悲鳴が上がったんだよ
ざわめきは1,2分でおさまって芝居は続行したが、あとから聞いたら、演技する役者達の後ろを女の腰から下(の薄~い残像みたいなもの)がスーッと横切ったというんだ
レンズをのぞいていた自分には何も見えなかったし、観客にも気付いた人と気づかなかった人がいるんで映像で確認しようとスタッフ達と見てみたら、何も映っていなかった
でも、観客やスタッフに見たという人が何人もいるからソレらしいものが出たことは出たんだろう
もともと自殺した女優の卵の幽霊が出るという噂のある劇場だったが、役者に未練があるのに映像に映らないということに幽霊の暗く歪んだコンプレックスみたいなものを感じた
こういうと何だが、生きてても芸能界では成功できなかった人じゃないかな
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)03:58:06.02ID:4XB1bB12O.net
俺は集合写真で真ん中辺りに立ってたら端に行ってくれって言われたから左端に移動して写真を撮ったんだが俺だけ写ってなかった事がある。
うっすら消えかかってるとかじゃなくて全く写ってなかったから今でも不思議で仕方ない。
130:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)08:39:24.62ID:/E53z4nc0.net
>>129
笑
そして
涙
135:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)13:11:30.68ID:f+Ed2hr/0.net
>>128
霊になっても映像に映らず大成しないってなんか切ないな
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part99
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1467343230/128-135
.
「映像に映り込んだ霊を撮影時には気付かなかった」
というケースはよくあるが一度、その逆パターンを経験したことがある
場所は都内の小劇場で、マチネ(昼の部)の上演中だった
自分は演出家に頼まれて照明室から舞台を撮影してたんだが芝居の途中で客席がざわついて、女性客から小さな悲鳴が上がったんだよ
ざわめきは1,2分でおさまって芝居は続行したが、あとから聞いたら、演技する役者達の後ろを女の腰から下(の薄~い残像みたいなもの)がスーッと横切ったというんだ
レンズをのぞいていた自分には何も見えなかったし、観客にも気付いた人と気づかなかった人がいるんで映像で確認しようとスタッフ達と見てみたら、何も映っていなかった
でも、観客やスタッフに見たという人が何人もいるからソレらしいものが出たことは出たんだろう
もともと自殺した女優の卵の幽霊が出るという噂のある劇場だったが、役者に未練があるのに映像に映らないということに幽霊の暗く歪んだコンプレックスみたいなものを感じた
こういうと何だが、生きてても芸能界では成功できなかった人じゃないかな
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)03:58:06.02ID:4XB1bB12O.net
俺は集合写真で真ん中辺りに立ってたら端に行ってくれって言われたから左端に移動して写真を撮ったんだが俺だけ写ってなかった事がある。
うっすら消えかかってるとかじゃなくて全く写ってなかったから今でも不思議で仕方ない。
130:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)08:39:24.62ID:/E53z4nc0.net
>>129
笑
そして
涙
135:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/07/19(火)13:11:30.68ID:f+Ed2hr/0.net
>>128
霊になっても映像に映らず大成しないってなんか切ないな
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part99
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1467343230/128-135
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