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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.10 (Mon) Category : 

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病院勤務の話

2022.05.14 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

525:本当にあった怖い名無し:2007/09/19(水)01:00:41ID:uRlHipCnO
小児科病棟勤務だった頃の事。
夜勤中、ぐずる小児をあやしながら廊下を散歩中、誰もいない個室の外窓に向かい、
「バイバイ、おばちゃん」
とその子が笑いながら手を振った。



526:本当にあった怖い名無し:2007/09/19(水)01:12:08ID:uRlHipCnO
夜勤でラウンド中、突然デイルームの水道がジャーッ!と流れ始めた。
怖かったが、どこか緩んでたのかなーと思う事にした。
翌日聞いた話によると、ちょうどその時間、下のフロアの患者が亡くなった。
腎臓が悪く水分制限されており、いつも
「水くれー!」
と叫んでいた方だそうだ。



527:本当にあった怖い名無し:2007/09/19(水)02:09:13ID:KV8e6+bX0
>>525
こえーんだよ!!!!



528:本当にあった怖い名無し:2007/09/19(水)02:58:00ID:1DL33VWX0
ここはオカ板だお?(´・ω・`)




引用元:実話恐怖体験談 八談目
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1186421057/525-528





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ざんげの値打ちもない

2022.05.14 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

436:ざんげの値打ちもない:2007/07/05(木)15:16:56ID:oe8yNljK0
先日、地元のカラオケ店に一人で行った時の話し。

カラオケの機種を選択した際、希望の方じゃなければすぐに部屋に通せると言われたんだが、やっぱりこっちが良いんで、と言うと、15分くらい待ってもらうことになる、と言われた。
それで良いです、と了承して、便所に行った。

便所に入る前、何気なく、便所前の部屋をちょっとだけ覗いた。
大人数部屋に女がひとりで歌ってて、奇妙だった。
目線を感じたのか、女がふとこっちに振り向いたから、俺はやべ、と思って、目を合わせず、すぐに便所に入った。

便所から出て、受付に行くと、部屋が空きましたのでご案内します、と言われた。
15分くらい掛かるって言われたのに、ラッキーと思って、渡された札の部屋に行くと、さっき覗いた便所前の大部屋だった。
この大部屋で一人で二時間歌うのかと思うと、何だか気が滅入る。

しかもついさっきまで、女が歌っていて・・・そういやあの女、会計場で見なかったから、俺が用を足す内に歌い終えて、会計済ませて、出てったのか?早ぇーなおい。
ていうか、店員が部屋一旦片付けて、マイクやら何やらセットし直すのも早過ぎないか?と、何となく齟齬を感じたけど、そん時はあんま深く考えなかった。



437:ざんげの値打ちもない:2007/07/05(木)15:31:18ID:oe8yNljK0
大部屋は、前の女の跡形もなく綺麗に掃除されてたけど、何となく、いい感じはしなかった。
だだっ広くて、あと所々、壁紙が剥がれてた。

でもまぁ深く考えず、時間も無駄にしたくないから、俺は曲を入れまくった。
陽気なアニソンとか、なるたけ気分が盛り上がるようなやつばっか入れて、しばらく歌った後、時計を見ると丁度一時間過ぎてた。まだ半分ある。
丁度、予約曲も途切れたので、小休止にドリンクバーに行った。

部屋に戻ってきたとき、俺は驚いた。聴いたこともないような曲が、部屋中に鳴り響いていた。
もちろん、俺は入れてない。
演歌のような曲で、画面は

「細いナイフを 光らせて にくい男を 待っていた」

という歌詞を追っていた。
俺はとにかく慌てて、リモコンで曲を切った。



438:本当にあった怖い名無し:2007/07/05(木)15:45:50ID:OnZBlg990
北原ミレイの「懺悔の値うちもない」か・・・



439:ざんげの値打ちもない:2007/07/05(木)15:52:49ID:oe8yNljK0
気味が悪かった。
俺はしばらく、歌わないでとってきた烏龍茶を飲んでたけど、静まりかえっただだっ広い部屋にひとりでいるとますます不気味で、仕方ないから本とリモコンを引き寄せて、また曲を入れてった。

ところが前奏が始まって歌おうとすると、手元に置いてたはずマイクがない。
あれ?と思いふと見ると、部屋の奥、大机の端の方に転がっている。
この机、傾いてんのか?と思いながら、俺はマイクを取って、歌い出した。

だけど二曲目の途中で、握っていたマイクをふと見て、俺は気付いてしまった。
マイクには、球体の縁に転がり防止のストッパーが付いている。
机が傾いていたとしても、あんなに奥まで転がるはずがない。
俺はぞっとして、思わず部屋を隅々見渡した。曲も消した。

俺はふと気付いて、タッチパネル式のリモコンの方を手に取った。
履歴を見てみた。俺がいま消した曲の前に
「ざんげの値打ちもない」
という見知らぬタイトルが入っていた。
俺がドリンクバーから帰ってきたとき、掛かっていたあの演歌みたいな曲だろう。

俺は入れてない。間違えても入れてない。俺は、そのずっと前の履歴も遡って見てみた。すると

「ざんげの値打ちもない」
「ざんげの値打ちもない」
「ざんげの値打ちもない」
「ざんげの値打ちもない」
「ざんげの値打ちもない」



440:本当にあった怖い名無し:2007/07/05(木)16:12:48ID:3e/m8G1K0
おお、こえぇ・・・ よくできてる



441:本当にあった怖い名無し:2007/07/05(木)16:18:44ID:PbaQl2LB0
俺も一人で歌いに行こうかな



442:ざんげの値打ちもない:2007/07/05(木)16:23:12ID:oe8yNljK0
俺は部屋から出て、目の前の便所に入った。
したくもないけど個室に入った。
そうしてしばらく、今日来てすぐ、あの部屋を覗いたとき見えた女の横顔を思い浮かべていた。
気持ちが悪い。もう、あの部屋で歌いたくない。

でもいつまでも、個室にいても仕方がないので、まだ30分以上時間はあるが、会計を済ませてここを出ようと、部屋に立った。ドアノブを握って、おそるおそる数センチ開いた時、音が漏れてきた。
部屋にはまた、大音量であの曲がかかっていた。

もう無理だ!と思った俺は、部屋に入らず、そのまま受付の方に向かった。
角を曲がる瞬間、ふと部屋の方を振り向いた。

扉のガラスの部分から女がこちらを見ていた。
へばりついて笑っていた。



443:ざんげの値打ちもない:2007/07/05(木)16:27:50ID:oe8yNljK0
俺は受付に行ったが、事情を説明した所で、信じてもらえなかったらどうしようと思って、おどおどしながら店員に
「あの、14番の部屋なんですけど・・・」
と話し掛けると、店員は何か察知したように、すぐに俺の言葉を遮った。

「あ、分かりました、分かりました。大丈夫です。部屋、お替えになりますか?」
「いや、もう帰ります」

すると店員は、他のバイトの子と、目配せをして、あの部屋まで俺の荷物を取りに行ってくれた。
手慣れた風だった。
金を払おうとすると、
「今日は、料金は結構です」
と言われた。

俺の話は以上。
聴いてくれた人ありがとう。
俺に言えるのは、カラオケは、なるたけひとりで行くな、ということだ。



444:本当にあった怖い名無し:2007/07/05(木)16:32:12ID:PbaQl2LB0
じゃ一人で行くのやめる



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/436-444







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金縛りのときにいつも現れる女

2022.04.28 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

188:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:45:16.74ID:3tehDXaa0.net
書いても大丈夫かな。話は自分が中学生時代に遡る。
自分は中学2年までは成績優秀、背筋ピンとして手を挙げるタイプのガリ勉だった。ところが中2の春休み、仲良くしていた友達が悪(酒やタバコや髪の毛を染めるくらい)を覚え、自分も真似をするようになった。



189:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:46:10.79ID:3tehDXaa0.net[
親は泣いて、学校からも
「推薦に出す予定だったこに勿体ない。」
と言われたが、自分はその友達との遊びが楽しくて仕方なかった。

日に日に悪事はエスカレートしていき、万引きをするようになった。(今ではとても反省している。)
捕まらないのをいいことに、万引きを繰り返していたころ、自分の身におかしな出来事が毎日のように起きた。



190:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:47:02.52ID:3tehDXaa0.net
それは、金縛りだ。
ただ、普通の金縛りではなく、自分の先祖が殺しにくるという金縛りだ。
初めての金縛りは今でも覚えてる。タバコを覚え、自分の部屋で初めて喫煙をした時だ。
リビングの隣りの自室でタバコを吸った為、
リビングにいた祖母が
「タバコを吸っているんか?!ダメやぞ!」
と怒鳴ってきた。



191:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:48:00.13ID:3tehDXaa0.net
自分は、
「吸ってねぇよ!うるせぇ!」
と反抗し、そのままふて寝した。すると、眠りについてまだ早い頃、ザッ…ザッ…と引きずるような足音が自室のドアから聞こえ、やがてガラガラっとドアを開ける音が聞こえた。(築100年?近い古い屋敷の為、自室は引き戸だった。)



192:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:48:53.76ID:3tehDXaa0.net
その時点で体はもう金縛りで動かなくて、耳もキーンとなっていて、初めての体験で何かもわからなくて目をギンギンに開いてドアのほうを見てた。

すると、すんごいありがちで申し訳ないんだけど、黒髪で腰くらいまで長いロングヘアの、白い服の女が入ってきた。(ちなみに貞子でお馴染みのリングが世に出たのは、それから2年後くらいだったと思う。)



193:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:50:11.34ID:3tehDXaa0.net
心霊番組とか苦手だった自分は、うわぁ!と声を出そうにも、声も出なく、ただただ凝視するだけ。
するとその女は段々と近づいてきて、自分の上にまたがった。そして、自分の首を絞め始めた。
これが夢でもなく、本当に苦しかった。
顔は詳しくは見れなかったけど、あの恐ろしい目つきは忘れない。口元も、少したらこ気味で特徴的だった。



194:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:51:29.17ID:3tehDXaa0.net
その出来事はすぐ一つ上の姉(超真面目。ちびまる子のお姉ちゃんみたい)に話すも信じてもらえず、鼻で笑われた。
それから毎日のようにそいつは現れた。時には、頭を鷲掴みにされてベッドの柵に何度も打ちつかれた。
勿論両親もにも話し、毎晩金縛りが酷いと訴えた。けど、特に大ごとにはされなく、話を流されることが多かった。



195:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:52:10.47ID:3tehDXaa0.net
本当にほぼ毎日金縛りにあい、寝るのが怖くなっていたころ、なんとなく久しぶりに入った、家の1番奥の部屋で衝撃な事実を知った。

その部屋は10畳くらいで、広めの納戸もあり、お雛様や兜を飾る部屋で、壁の上の方には先祖代々の白黒の写真が飾られていた。



196:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:52:46.06ID:3tehDXaa0.net
その十数枚飾られた先祖の写真の中に、いつも金縛りで現れる女はがいた。
写真では髪を結っていたが、目と口元が絶対にあの女だった。
そこで自分は全てを悟った。こんな立派な先祖がいる家で、非行をしているのは自分だけ。先祖が怒っているのだと。
でも悪い遊びからはなかなか抜け出せず、相変わらずの非行を繰り返していた。



197:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:53:10.69ID:3tehDXaa0.net
ある時、二階の自分達だけのリビングのソファで姉と談話していたところ、うとうとしてしまったのだが、途端に金縛りにあった。
また例の先祖の女が馬乗りになり、首を絞めてきた。苦しくて唸りつつ、なんとか金縛りを自力でといた。(この頃には、自分で金縛りをとくことが割と出来るようになっていた。)

そして近くにいた姉に、
「ねぇっ!今!私金縛りにあってたのわかった?!女、みた?!」
と聞いた。



198:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:53:37.95ID:3tehDXaa0.net
すると姉は、いつものcoolな様子で
「はぁ?…ふーん。」
と言っただけだった。
金縛りは、あっている本人にしかわからないんだなと思った。
そうして自分の非行はしばらく続き、金縛りにもあい続けた。やがて普通に進学し、普通に就職して、段々と金縛りにもあわなくなった。

金縛りにあっても、あの女も出てこなくなった。気配はするけど、怖くて目を開けられなかっただけということもある。



199:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:54:07.08ID:3tehDXaa0.net
時は流れて現在。
結婚して子供をもうけた。子供は数年前から絶賛思春期真っ最中。
まるで自分の10代を見ているよう。(いや、それほど酷くない。)

この間、子供が危険なことをやらかしたので、厳しく叱った。
しかし子供は反抗して、言い訳と口答えばかり。
自分は、子供に対してかなり酷いことを言ってしまった。言ったことを後悔するくらいのこと。
その夜、久々に金縛りになった。



200:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:54:36.76ID:3tehDXaa0.net
久しぶりの金縛りに、懐かしいなこの動けない感じ、と思っていると、瞼の向こう側に気配を感じた。
うっすら目を開けてみると、何十年前のあの先祖の女がそこにいた。(泣)

長い髪も白い服もそのまんまで、怖くて思わず震えた。その女はゆっくり近づいてきて、
『う、お、うわぁお…』
と意味わからない言葉を発した。



201:本当にあった怖い名無し:2022/03/15(火)22:57:04.48ID:3tehDXaa0.net
すごい叫び声をあげながら起きた。(と思う。)
そこで、自分の子孫にあたる子供に酷いことを言った自分に、怒っていたのだと悟った。
先祖のあの女はまだ、自分。見ているのかとちょっと怖かった。
だが、自分が間違った道にいかないように、いつも荒手で見守っているのだとも思える。
ただの実体験な上にこれといったオチもなく、すみません。
以上です。自分にとっては、継続型の洒落怖です。
掲示板に書き込んだのは10年ぶりくらいなので、なにかおかしなところがあったらすみません。





引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?367
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1646786488/188-201





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