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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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帰ってきた愛犬

2015.04.20 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

113:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/03/05(木)16:57:19.20ID:MHx9VS6/0.net
小4の時、夕方、犬の散歩に行こうと犬小屋を覗くと犬がぐったりしていた。

30分位前、学校から帰宅した時は庭で吠えていたから驚いて母と姉を呼んだ。
三人で庭に戻ってきた時には名前を呼んでも撫でても瞬きもしなければ、ぴくりともしない状態だった。
胸を触ってみたら心臓が動いていない。

雑種犬の4歳で今まで具合が悪そうな兆候はなかったし、朝も元気に散歩していた。
何で何でと泣く俺と姉。

母は仮死状態かもしれないから診てもらおうと、動物病院に電話したが往診は予約制で手も空いていない、そちらがきてくれと言われたらしく、父の車で行こうとなった。

父の帰宅を待つ間、犬の躰はだんだん冷たくなっていった。
程なくして帰ってきた父は事情を聞くと犬を色々触って、俺達を抱きしめるともう死んでると言った。
俺と姉は、まだ助かるかもと言ったものの、犬の見開いた眼や躰を見てもう無理なんだと気づいてた。
それから父と母に慰められて、犬の死を認めた。
犬の死骸は車庫の奥に毛布を敷き、横たえ、その上にも毛布をかけ全身をすっぽり覆った。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









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父の夢に引き込まれた?

2015.04.16 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

965:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/25(水)13:42:40.29ID:cGFf7g0b0.net
小学四年の時の話です。
放課後、帰宅すると茶の間に父が座っていました。

その頃、父は船に乗り込んでおり、偶にしか帰宅しないのでビックリ。
「お帰り!」
とかけ寄りましたが、父はまるで私がいないかのようにキョロキョロ周囲を見回すばかり。
揺さぶっても様子は変わりません。

母は仕事で夕方まで戻らないし、ともかく、近くに住む祖母に父の様子が変だからすぐ来てくれと電話しました。
祖母に連絡がついてホッとしながら、電話のある廊下から茶の間を振り返ると、父の姿はなく…。
他の部屋も覗きましたが、狭いマンションで大男の父が隠れる場所などありません。

駆けつけてきた祖母に話をしましたが、結局、私がうたた寝をしていて夢を見たのだ、ということになってしまいました。
二か月くらい経って父が帰ってきました。
誰に聞いたのか
「お父さんの夢を見て大騒ぎしたんだって?w」
とか言うし、私は大変なお父さん子という設定になってしまい、なんだか気恥ずかしい思いになり黙っていると、父がこんなことを言いました。

「お父さんも船に乗っている時、よくこの家の夢を見たよ。でも夢で見る我が家はなんだか他人の家のようでね。お前もお母さんも出てこないし。知らない場所にいるようで、辺りを眺めてばかりなんだよ。」
…これって私があの時に見た父の姿そのままです。私は父の夢に引き込まれた?

その後、こうした経験はしていませんが、今でも他の方の不思議体験(急に見知らぬ風景に遭遇した…等)を聞くと、この人も他人の夢に巻き込まれたかも…
なんて思ったり…。怖くなくてスマソ。



966:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/25(水)14:44:01.17ID:0I/qqgL70.net
ほんわか~



968:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/25(水)16:38:44.80ID:nRZVAntD0.net
>>965
実はお父さんの船が沈んで的な展開じゃなくてヨカッタ



 








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即効性のある神罰

2015.04.07 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

364:田での出来事:03/04/1105:41
最初に、何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事から・・・
山や田んぼには、神様が住んでいると言う話を聞いた事がありますか?
私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。

ある日、私は幼馴染A君と、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで、2人で遊んでいました。
親からは
「明るいうちに、帰っておいで」
と、きつく言われてはいましたが、楽しい時間はあっという間にすぎ、あたりが薄暗くなってきてしまった時、それは起こりました。

苗の植えられている田の水面が鏡のように調い輝いて、その中では、怒り心配している私とA君の母親と、近所に住んでいる同級生の母親が映っていたのです。3人の母親の会話まで聞こえた記憶があります。
早く帰らないと酷く怒られると思った我々は、急いでA君の家の前まで駆けて行きました。
そこには、水面に映ったのと同じ服装、構図の母親たちの姿がありましたが、なぜか不思議には思いませんでした。



365:田での出来事:03/04/1105:41
その後か先かは忘れましたが、田んぼに石を投げ込む遊びをした事があります。
まだ苗の植わっていない田んぼは見晴らしが良く、大きな石を投げ込むと爆発するように泥と水飛沫を上げる事から、爆弾投げと呼ばれていました。
その年、私の家の前の田は「神田」(その田の収穫から、神社に一束の稲穂をお供えする)となっており、お神酒と、注連縄で飾られていました。

私たちは、いつもの年のように、大きな掴み易い丸めの石を選んで投げ込む事にしました。まるで注連縄がプロレスのリングのようで、幼い心に特別な思いを抱かせたのでしょうか?私は、石垣に隠しておいた、模様の入ったお気に入りの宝物の石を投げる事にしました。
石の大きさは、多分大人の握りこぶし位だったのではないでしょうか。私は一番乗りで石を投げ、石は放物線を描いて水面へ。

大きな水飛沫が上がった時、私は頭に強い衝撃を受けて、意識を失いました。
目が覚めると、そこには母と、友人達。そして近所の医院のお爺ちゃん先生が覗き込んでいました。
「この石が頭にぶつかったんだよ」
と聞かされて、先生が見せてくれた石は、確かに自分が投げ込んだはずの宝物の石だったのです。

周りにその事を訴えると、皆、急に押し黙り、その後両親に連れられて神社と田んぼに、お供えをしに行った記憶があります。


 








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