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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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鳥たちとの絆

2012.12.01 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

250 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 01:47:16
うちの母は鳥が大好きで、飼うだけでは飽き足らず、家の前にパン屑など撒いてそこらの鳩や烏、雀の世話もしていた。
当然、鳥が集まれば五月蝿いだの糞が汚いなどの苦情が来る。
母は近所に謝り、路上の糞は清掃する事で勘弁してもらった。

翌朝、いつもの様に鳥が集まってきて、母に餌をねだっていた。
「あんた達、ここでご飯食べるならトイレはよそでしておいで。あと、ご飯の時は静かにね」
と独り言のように呟いてパン屑を撒いていた。

今から思うと、その辺りから糞の量が明らかに減っていた。
掃除の手伝いをしている時はあまり気にしてなかったが、鳴き声もほとんど出してなかった。

目に見えて糞の量が減ってきて、鳥も騒がなくなったので、近所も首をかしげながら母の餌やりを黙認するようになった。
「あんたらったら、食い意地はってんだから」
と母は笑いながら、相変わらず餌をやり続けた。



251 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 01:48:24
それから1年と少し、母は老衰から倒れてしまい、あまり長くないと診断が下った。
母は入院し、鳥に餌をやる者がいなくなっても、鳥達はいつもの時間に集まり、30分くらいずっとそこにいた。

「もうお袋いねーから、お前らに餌やれんぞ」
といっても分かるはずもなく、やらなくなって1週間、1ヶ月経っても集まり続けた。
仕方なしに俺が時々餌を撒いても、すぐに手をつけない。
30分ほど経ち、母が出てこないと分かると
ちょこちょこつまんで去っていく。

そんな状態が更に1ヶ月ほど続いた先日、母が他界した。

葬式の日の朝、今までにない位の数の鳥が、家の前の電線に密集していた。
糞もたらさず、身じろぎもせず、鳴きもせず、ただずっとそこにいた。
出棺の時、カラスが数羽、高らかに鳴き上げて、それから一斉に鳥たちが飛び去っていった。
とても不思議な光景だった。母と鳥の間にどんな絆があったんだろう。

今では俺が毎朝パン屑を撒いている。相変わらず、糞をすることはない。 




 








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俺の息子になにしやがる

2012.11.30 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 08:35:31.12ID:z6mC1Qh30
高校生の時、風邪で高熱を出し寝込み病院へ行った
解熱剤で熱も下がり帰宅出来たのだが、その日の晩にまた発熱した
そのせいで「急変すると大変だから」と言う理由で小学生以来久々に親の寝室で川の字になって寝た

時間は解らないがおそらく深夜、何か妙な気配を感じて目を開けると天井に黒い霧の様なものが浮いていた
それをジーッと見つめていると霧の中から顔半分が潰れた気味悪い笑顔を浮かべた男が出てきた

するとその黒い霧と顔は俺の方へ降りてきて、剰りの怖さに俺はそれを振り払おうとしたのだが、相手は霧なので
霧散しても直ぐに元通りになりどんどん俺は黒い霧に包まれ男の顔が近付いてくる

顔に手が触れる距離まで来て振り払おうとしたが男の顔も霧散して元通りになる
何故だか解らないが俺は「ヤバい俺死ぬ」と言う確信があり、ガタガタ震えて降りてくる男の顔を見詰めていた

「 俺 の 息 子 に 何 し や が る ! 」

と横で寝ていた親父が行きなり立ち上がり霧と男を蹴り上げた
壁まで吹き飛んだ男の顔は物凄く驚いていたが親父は烈火の如く怒っており壁際の男を今度は殴り付けた
すると黒い霧と男の顔は霧散して二度と戻ることは無かった

それからどうなったかが解らない
視界がグルングルン回り、気付いたときには朝だった
親父にその日の事を聞いても「熱で悪い夢でも見たんだろ」と言う

でも親の寝室の壁にはいつのまにか拳くらいの大きさの穴が空いていた 





 








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記憶が始まった瞬間

2012.11.27 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 08:27:12.00ID:9km2OVG+0
子供の頃意識が始まった瞬間を覚えてる

急に頭が冴えた状態になって遊んでいたおもちゃから手を離して周りを見た
部屋の風景にも見慣れた感覚はなかった

「〇〇~」と声がして体が勝手に反応し立ち上がり声の元まで走り出した
〇〇という名前にも聞き覚えはないがこれが自分の名前なんだろうと思った

走っていくと見慣れない顔の人がテーブルの椅子に座っていた
そのとき勝手に
「お母さん」
と口から言葉が出て同時にああこの人が母親なんだなと感じていた

それから後は連続して意識が続いています




 








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運命を変えた事がある。

2012.11.21 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

967: 本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 03:28:07.63 ID:5NtgWRQOO
私は一度だけ、運命を変えた事があります。

それは中学生の時でした。
当時私は古いアパートに住んでいて、両親は共働きで、二人とも朝がとても早く、まず父が明け方に出かけ、それから少しして母も続き、学校に行く私が一番遅い外出をする、という感じでした。
なので母からは常に、火の元だけはきちんとしておくようにと言い聞かされていました。

にも関わらずある日、朝食後、ガス栓を開けたまま学校に出てしまい、帰ってきた時にはアパートは火の海でした。
私達の家族は皆無事でしたが、別の部屋では死者も出たような惨状で、父は呆然、母は泣き崩れていました。

私は後悔してもしきれず、これからどうすれば良いんだろう、これからどうなるんだろうと絶望のどん底にいました。

そして一先ず、祖父の家に泊まりました。
その日の夜中、泣き腫らした目が痛くて目覚めると、枕元に、ボヤッと青く光る何かがありました。
私は本当に無意識に、それに触りました・・・

そしてほんの数回瞬きした瞬間、あのアパートの部屋(リビング)に私はいたのです。
!?と思い、1~2分ぐらいその場で固まっていましたが、ふと玄関を見たとき、驚愕しました。

私がいる。

玄関に、靴紐を結んだままの姿勢で、固まったままの私がいたのです。



968: 本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 03:30:14.12 ID:5NtgWRQOO
恐る恐る近付き、触ってみましたが、石のように固く、人間の感触のそれとはまるで違うものでした。
そこで初めて、周りがおかしい事に気付きました。景色の「色」が何だか薄いのです。
全くの無色、白黒、という訳ではありませんでしたが、昭和の写真のように、全てが色褪せたような景色でした。

私は後退りしながら、ひとつの考えを抱いていました。まさか・・・とは思いましたが、ガス栓の所に行くと、やはり閉まっていませんでした。
そして、それを見つけた途端、猛烈な頭痛に襲われました。

堪らず頭を押さえつつも、私は、自分があの瞬間に戻っている事を確信しました。
あれを閉めなければ。早く。早く。
私はキッチンのふちに手をかけ、何とか立ち上がろうとしました・・・、

結論から言うと、私は高校生の終わりまであのアパートまで暮らしました。
アパートが爆発し火災になった事実はなく、平穏な暮らしを続けられました。

あの日の朝目覚めると、祖父の家には顔だし程度に一泊していた事になっていて、私は唖然としながらもこんな事など誰にも説明できず、でも「助かった」「よかった」という、よく分からないモヤモヤを抱えて暫く過ごす事になりました。

何がきっかけで、あの過去、あの瞬間に戻れたのかは分かりません。
ただ、自分の記憶には確かに、焼け焦げたアパートの残骸、泣く母親、あの絶望感が未だに残っています。 




 








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離岸流

2012.11.20 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

957: 本当にあった怖い名無し:2012/04/23(月) 19:59:29.19 ID:RrOWoFmuP
俺の親父とお袋の話を書かせてくれ。実体験じゃなくて申し訳無いが・・・・

俺の親父とお袋がまだ結婚してなくて、付き合ってた頃の話。
ある夏の日、二人は海水浴デートに出かけた。
二人とも海を泳いで、沖のほうに泳いで行ったんだって。
その時沖の方に向かって海流があって、それに乗ってしまってかなりの速さで沖まで進んだ。



958: 続き:2012/04/23(月) 20:09:25.16 ID:RrOWoFmuP
かなり危険な状態だけど
「おほw凄い速さで泳げるじゃん!ww」
と二人ともはしゃぎながら泳いでいたそうだ。危険な海流とは想像もせずに。
ふと気が付くと、かなり沖の方まで泳いできてしまっていた。



959: 続き:2012/04/23(月) 20:11:51.91 ID:RrOWoFmuP
ふと気が付くと、かなり沖の方まで泳いできてしまっていた。
「これはまずい」
と二人とも思い、引き返そうとしたが、上記のとおり海流があるので、泳いでも泳いでも浜まで辿り着けない。
体力も限界、助けを呼んでも浜まで遠すぎて声が届かない。



960: 続き:2012/04/23(月) 20:15:51.11 ID:RrOWoFmuP
もう死ぬかもしれない、そう思った時だった。
誰か見知らぬおじさんに腕をひっぱられたそうだ。
かなりガタイの良いおじさんだったみたいで、二人を引っ張りながらグイグイ浜まで泳いでくれている。



962: 続き:2012/04/23(月) 20:20:20.78 ID:RrOWoFmuP
いくら二人とも若いって言っても、成人した大人二人を引っ張りながら浜まで泳いでいくおじさん。
しかも海流を物ともせずに、だ。

親父は異常な光景と感じていたが、疲労と、助かったという安堵でそれどころじゃなかった。
浜まで着くと、疲労と安堵でへたり込んでしまった親父。
すぐさま感謝の言葉を述べようとした。



963: 続き:2012/04/23(月) 20:22:26.10 ID:RrOWoFmuP
親父「はぁ・・・はぁ・・・・ありがとうございまし・・・・あれ!?」
その人はいなくなっていた。
2、3回呼吸した間に、そのおじさんはこつぜんと消えていた。
そのあとはデートなんて後回しで、一日中そのおじさんを捜した。
浜の端っこから端っこまで何時間も捜し歩いたが、結局見つからなかった。



964: 続き:2012/04/23(月) 20:24:50.33 ID:RrOWoFmuP
親父は
「あの時おじさんに助けられていなかったら、お前も生まれてなかったかもなぁ・・・・」
と言う。
二人とも同時に体験してることだから、親父の妄言ではないと思う。

俺もそのおじさんに感謝した。助けてくれてありがとう、と 




 








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