都市伝説・・・奇憚・・・blog
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最後の応援
2015.07.18 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
夢の中だけの友人
2015.07.16 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
2:本当にあった怖い名無し:2013/12/11(水)12:03:16.42ID:ixaf7Bfy0
あれは私が5~6才の頃だったと思う。
幼女だった私は団地に住んでいた。
ある日、プラプラしていると
見知らぬ女の子に声をかけられた。
"あっ!!!久しぶり!!!わたしのこと覚えてる!?"
テンションの高い彼女に私は心当たりがなかったから誰?と聞いた。
すると、
"夢で一緒に遊んだじゃん~!!!"
と言われた。
そして、夢で知らない子とベッドの上で跳び跳ねて遊んだ夢を思い出して、ああ~!!!久しぶり!!!と答えた。
それから私達は毎日、日が暮れるまで遊ぶようになった。
3:本当にあった怖い名無し:2013/12/11(水)12:08:18.26ID:ixaf7Bfy0
朝、起きると私は彼女の住む団地の前に行って大きな声で"あ~そ~ぼ~!!!"と叫ぶ。
すると、彼女は弟を連れて現れるのだ。
そして私達は少し離れた場所にある草むらで遊ぶ。
草むらの中には、なぜかベッドやソファーがあって、夢の記憶と同じようにベッドで跳び跳ねたり寝転んだりして遊ぶのであった。
弟は、ベッドで私の尻を触るスケベなガキであったが、私はその姉弟と遊ぶのが愉快でたまらなかった。
4:本当にあった怖い名無し:2013/12/11(水)12:13:53.13ID:ixaf7Bfy0
そんな日々がどのくらい続いたのかは、あまり覚えていない。
しかしある日の朝からは、私がいくら大きな声で彼女達を呼んでも姉弟は姿を見せなくなった。
その後は、私は普通に小学校の友達と遊んだり登下校していたと記憶しているが、学校で姉弟を見たことがなかった。
この話を、最近友人に話したら、それは幽霊ではないかと言われたので、皆さんの意見を伺いたくスレ立てました。
ちなみに私は霊感まったくありません。
(続きは『続きを読む』をクリック)
あれは私が5~6才の頃だったと思う。
幼女だった私は団地に住んでいた。
ある日、プラプラしていると
見知らぬ女の子に声をかけられた。
"あっ!!!久しぶり!!!わたしのこと覚えてる!?"
テンションの高い彼女に私は心当たりがなかったから誰?と聞いた。
すると、
"夢で一緒に遊んだじゃん~!!!"
と言われた。
そして、夢で知らない子とベッドの上で跳び跳ねて遊んだ夢を思い出して、ああ~!!!久しぶり!!!と答えた。
それから私達は毎日、日が暮れるまで遊ぶようになった。
3:本当にあった怖い名無し:2013/12/11(水)12:08:18.26ID:ixaf7Bfy0
朝、起きると私は彼女の住む団地の前に行って大きな声で"あ~そ~ぼ~!!!"と叫ぶ。
すると、彼女は弟を連れて現れるのだ。
そして私達は少し離れた場所にある草むらで遊ぶ。
草むらの中には、なぜかベッドやソファーがあって、夢の記憶と同じようにベッドで跳び跳ねたり寝転んだりして遊ぶのであった。
弟は、ベッドで私の尻を触るスケベなガキであったが、私はその姉弟と遊ぶのが愉快でたまらなかった。
4:本当にあった怖い名無し:2013/12/11(水)12:13:53.13ID:ixaf7Bfy0
そんな日々がどのくらい続いたのかは、あまり覚えていない。
しかしある日の朝からは、私がいくら大きな声で彼女達を呼んでも姉弟は姿を見せなくなった。
その後は、私は普通に小学校の友達と遊んだり登下校していたと記憶しているが、学校で姉弟を見たことがなかった。
この話を、最近友人に話したら、それは幽霊ではないかと言われたので、皆さんの意見を伺いたくスレ立てました。
ちなみに私は霊感まったくありません。
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うちの家宝を教えてやろう
2015.07.02 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
729:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/26(金)23:55:52.98ID:2fLLCrkt0.net
所用で親戚一同集まり、ふとだいぶ前に大往生した爺ちゃんの話をしていたら思い出したので、投下。長いです。
ここは北の大地。
我が家は北前船でやってきてここに住み着いた一族だ、というのが爺ちゃんの口癖だった。
実際、爺ちゃんは広い農地を所有していたし、古い農具や昔の道具や船の一部?みたいなものが、倉庫にどっさりあった。
綺麗な服や人形遊びよりも、虫とりや秘密基地づくりに興味津々なタイプの子どもだった私を、それは可愛がってくれて、お盆や夏休みに遊びにいくたび、爺ちゃんはこの倉庫を見て回らせてくれた。
用途不明ながらくたの山は、当時の自分には宝物の山に見えて、爺ちゃんを引っ張ってはアレコレ質問攻めにしていた。
ある時、
「うちの家宝を教えてやろう」
と、爺ちゃんが倉庫の2階から何か木箱を持ってきた。
綺麗な木箱の中には綿が詰まってて、その中心に、大人の手のひらサイズの黒い箱があった。
それは今でも大事にしまってある。
何の飾りもない長方形の箱で、見た目よりも軽く、振るとカタカタ音がする。
開けると罰が当たるぞと言われたけど、開けようにも蓋もとっかかりもない。
不思議な箱だった。
爺ちゃんいわく、この中身は船の『守り神』なんだそうだ。
正式名称があるのかどうかは分からない。
北前船で交易していたご先祖様が、安全な旅路を祈って船に乗せていたもので、船を取り壊す時にこの箱に入れ直したとか。
しかもこれ、他の船のものよりひときわ力が強いとかで、この『守り神』を乗せた船が海に出ると常に天候が安定したらしい。
ご先祖様はたいそう『守り神』に感謝し、それから代々大事にしてきているんだ、と爺ちゃんは言っていた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
所用で親戚一同集まり、ふとだいぶ前に大往生した爺ちゃんの話をしていたら思い出したので、投下。長いです。
ここは北の大地。
我が家は北前船でやってきてここに住み着いた一族だ、というのが爺ちゃんの口癖だった。
実際、爺ちゃんは広い農地を所有していたし、古い農具や昔の道具や船の一部?みたいなものが、倉庫にどっさりあった。
綺麗な服や人形遊びよりも、虫とりや秘密基地づくりに興味津々なタイプの子どもだった私を、それは可愛がってくれて、お盆や夏休みに遊びにいくたび、爺ちゃんはこの倉庫を見て回らせてくれた。
用途不明ながらくたの山は、当時の自分には宝物の山に見えて、爺ちゃんを引っ張ってはアレコレ質問攻めにしていた。
ある時、
「うちの家宝を教えてやろう」
と、爺ちゃんが倉庫の2階から何か木箱を持ってきた。
綺麗な木箱の中には綿が詰まってて、その中心に、大人の手のひらサイズの黒い箱があった。
それは今でも大事にしまってある。
何の飾りもない長方形の箱で、見た目よりも軽く、振るとカタカタ音がする。
開けると罰が当たるぞと言われたけど、開けようにも蓋もとっかかりもない。
不思議な箱だった。
爺ちゃんいわく、この中身は船の『守り神』なんだそうだ。
正式名称があるのかどうかは分からない。
北前船で交易していたご先祖様が、安全な旅路を祈って船に乗せていたもので、船を取り壊す時にこの箱に入れ直したとか。
しかもこれ、他の船のものよりひときわ力が強いとかで、この『守り神』を乗せた船が海に出ると常に天候が安定したらしい。
ご先祖様はたいそう『守り神』に感謝し、それから代々大事にしてきているんだ、と爺ちゃんは言っていた。
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