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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

身代わり

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

今から約十年前、私の彼はおもに深夜勤務のトラックのドライバーでした。
彼の家では真っ白な美猫を飼っており、私にもなついていました。
ある夜、外に出かけたままの猫が帰ってきません。
朝になっても、翌日になっても帰ってこず、家族も近所を探しましたがみつかりませんでした。
実は家の裏の道路で車にはねられ、背骨を折ってしまい動けなくなっていた所を親切な方に動物病院まで運んでくれていたので見つからなかった訳ですが、結局は下半身不随で歩けなくなってしまいました。

この後、霊感のある方に会った時
「彼氏の代わりに猫ちゃんが事故に遇ったんだよ。身代わりになってくれたんだね。動物は人を守ってくれるから・・・」
と言われました。

この猫ちゃんはまだ元気でいます。一日でも長生きして欲しい。







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トムとジェリーその後

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、
こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、ジェリーにはよくはわかりませんでした。トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。

そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。
ジェリーはしめしめと思いました。いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。
うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。

ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。
ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」







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助けられる

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

その日、いつも通りに電車に乗って、会社へ向かった。
ドアに寄りかかって、外の景色を眺めていた。
地下鉄に乗りかえる駅(日比谷線の八丁堀駅)が近づいて来て、
網棚に上げておいた荷物を取ろうと、体を後ろにひねった瞬間だった。
ぱしっ!と、顔に何か、乾いたものが当たった。
何だか分からない、あえて言うなら、布みたいなもの。
強風にあおられたジャケットの襟が顔に当たるような、そんな感じだった。

「!」と振りかえったが、他のお客さんはみんな座席に腰を下ろしていて、俺にちょっかいをだせそうな位置には、それらしい人間は誰もいない。
顔を押さえる俺を、みんな怪訝そうに見ている。

何が何だか分からなかったけれど、とにかく、つけていたハードコンタクトレンズがズレて、目の奥に入り込んでしまって、痛くて仕方ないので、いつも乗る地下鉄を1本遅らせることにして、
駅のトイレに寄って洗面台でレンズを直した。

鏡に向かってレンズを直していたら、急に外が騒がしくなった。
なんだろう? と思い、改札を通って駅構内へ入ろうとしたら、
ホームから営団の駅員が
「入らないで下さい! すぐに地上に避難して!」
こちらに叫んでいる。
びっくりして訳がわからないまま、とにかく指示通り階段を駆け上がって地上へ出たら、すぐ目の前の車道に消防車が急停車し、
消防隊員が俺と入れ替わりに階段を駆け下りて行った。

地下鉄サリン事件だった。

もしあの時「何か」が目に当たって、コンタクトがズレなかったら。
俺の乗った電車は、サリンの充満する霞が関駅に滑りこんでいた。

誰が助けてくれたのかは、分からない。
でも、あれ以来、目に見えないものの存在を信じるようになった。

ここから先は蛇足だけれど……。
「死んだ人間」に「生きた人間」が救えるのなら、
「生きた人間」が「生きた人間」を救うのは当然だ、とも思ったので、機会を作って、いろんなボランティアにも参加するようにしている。
年甲斐も無くアツく語ってしまって、照れくさいので、sage。







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旋回する飛行機

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

おばあちゃんに聞いた話なんだけど、第2次世界大戦中、おばあちゃんは石川県の能登半島の近くの小さな村に住んでいた(ちなみに現在も村はある)。
隣の家の息子さんは飛行機部隊にいたそうだ。
ある日、田んぼを耕していると、1台の飛行機が低空飛行でその村の上空を飛んでいた。
上空を何回も旋廻してたので村の皆は、「珍しい事があるもんだ」って見ていたらしい。
次の日、隣の家の人が具合が悪くなって寝こんでいた。心配でお見舞いに行くとその人が
「夢の中で息子がさよならを言いにきた」
って言ったということ。
村の人も、
「息子を心配するあまり悪夢でも見たんだ」
って気にしてなかった。
何日後かは忘れたんだけど、隣の家に1通の電報が届いた。
それには、
「息子様は、国の為に神風特攻隊の任務を遂行し勇敢な戦死を・・・」
という内容が書かれていた。
戦時中の日本の特攻隊は、出撃を家族に知らしてはいけなかった。
村を旋廻していた飛行機は、もしかしてその息子さんだったのかもしれない・・・。
夢の中にでてきたその人は、霊かどうかはわからないけどね。
ちょっと不思議で、悲しい話・・・。







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律儀な霊

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

高校の時、授業中に寝てるといつも「後ろの席の子ではない誰か」に背中を指でつついて起こされてた。最初は後ろの席の子かと思ってたけど。

うちの高校は原爆投下でいっぱい人が死んでるから、きっと真面目な女の子がいるんだなと思った(女子校なので)。
背中のつつき方がホントクラスメイトにするみたいな感じで律儀でしたのよ。







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