都市伝説・・・奇憚・・・blog
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オムライス(2)
2011.06.15 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
915 名前:あなたの後ろに名無しさんが、、、[] 投稿日:03/11/21 11:42
3年前にアパートで一人暮らしをしてた時、暮らし始めの頃なんだけど。
まだ暮らしになれていなくて、全然上手く行かなかった時、元彼女の夢を見た。
実家で暮らしている時に2年付き合ったけれど別れた彼女だったんだけれども。
ある深夜なんだけど、深夜にドアを叩くので開けてみると元彼女だった、びっくりしたのと同時に衝撃だった。
とにかく中に入るようにうながした。
せっかくなんで外にでも食べに行かない?と言ったら家でいいと言い、昔僕が好きだったオムライスを作ってくれると言う。
昔のように彼女にオムライスを作ってもらった。
彼女がオムライスをフライパンから皿にのっけた時目のまえが歪み気を失った。
朝、起きると台所には、オムライスが2つあった。
実家に帰り、彼女の元へ行ったんだけれども。
1年前に死んだらしい、しかも昨日が命日だったらしい。
3年前にアパートで一人暮らしをしてた時、暮らし始めの頃なんだけど。
まだ暮らしになれていなくて、全然上手く行かなかった時、元彼女の夢を見た。
実家で暮らしている時に2年付き合ったけれど別れた彼女だったんだけれども。
ある深夜なんだけど、深夜にドアを叩くので開けてみると元彼女だった、びっくりしたのと同時に衝撃だった。
とにかく中に入るようにうながした。
せっかくなんで外にでも食べに行かない?と言ったら家でいいと言い、昔僕が好きだったオムライスを作ってくれると言う。
昔のように彼女にオムライスを作ってもらった。
彼女がオムライスをフライパンから皿にのっけた時目のまえが歪み気を失った。
朝、起きると台所には、オムライスが2つあった。
実家に帰り、彼女の元へ行ったんだけれども。
1年前に死んだらしい、しかも昨日が命日だったらしい。
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猫日記
2011.06.10 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
872 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/11/20 21:53
怖い話というより、不思議な話かな。
正月に実家に帰った時の事。
「ただいまー」
「シャァーーーーッッッ!!!」
うわっ、いきなり猫に吼えられた!?
半年振りに対面するなり吼えかけてくる実家猫。
14年も一緒に暮らしたのに半年会ってないだけで自分の事を忘れるとは…脳みその容量を考えてもこれはヒドイ。
仕方ないので猫ジャッキーとかで餌付けてみたりしたが依然として警戒している。
家族も含め首を傾げてしまう状況だった。
二日目。
今日は首を狙って飛び掛って来た。
これはヤバイ。
餌付けどころじゃないって。
あと実家の猫はキリモミで飛び掛ってくる。
三日目。
ある事に気付く。
猫は自分の顔を見て吼えていると思っていたが、どうもそうではないようだ。
猫の視線をよくよく辿って見てみると、自分の右肩辺りを睨みつけている風である。
何も見えないけど…何も見えなくて猫だけに見える…?
幽霊かなにかでしょうか?猫さん。
四日目(大晦日)。
平家を奉ってる(祀ってる?)とある神宮に初詣に行く。
とりあえず今憑いてるモノを取り除いてくれるよう願掛け(?)
自分の姓に"平"が付いてる事から、もしかすると平家の末裔かも?なんて考えてた自分は「ご先祖様、この変なのを追い払ってくださいな」みたいなお願いもし
ておいた。
…平家の亡霊さんが集まってそうな耳無し芳一さんの像の周りは怖くて近寄れませんでしたが。
5日目。
猫が吼えなくなり、元の大人しい猫になった。
剣呑剣呑。
みんなも年に一度はお参りに行こう。
あと墓参りもな。
怖い話というより、不思議な話かな。
正月に実家に帰った時の事。
「ただいまー」
「シャァーーーーッッッ!!!」
うわっ、いきなり猫に吼えられた!?
半年振りに対面するなり吼えかけてくる実家猫。
14年も一緒に暮らしたのに半年会ってないだけで自分の事を忘れるとは…脳みその容量を考えてもこれはヒドイ。
仕方ないので猫ジャッキーとかで餌付けてみたりしたが依然として警戒している。
家族も含め首を傾げてしまう状況だった。
二日目。
今日は首を狙って飛び掛って来た。
これはヤバイ。
餌付けどころじゃないって。
あと実家の猫はキリモミで飛び掛ってくる。
三日目。
ある事に気付く。
猫は自分の顔を見て吼えていると思っていたが、どうもそうではないようだ。
猫の視線をよくよく辿って見てみると、自分の右肩辺りを睨みつけている風である。
何も見えないけど…何も見えなくて猫だけに見える…?
幽霊かなにかでしょうか?猫さん。
四日目(大晦日)。
平家を奉ってる(祀ってる?)とある神宮に初詣に行く。
とりあえず今憑いてるモノを取り除いてくれるよう願掛け(?)
自分の姓に"平"が付いてる事から、もしかすると平家の末裔かも?なんて考えてた自分は「ご先祖様、この変なのを追い払ってくださいな」みたいなお願いもし
ておいた。
…平家の亡霊さんが集まってそうな耳無し芳一さんの像の周りは怖くて近寄れませんでしたが。
5日目。
猫が吼えなくなり、元の大人しい猫になった。
剣呑剣呑。
みんなも年に一度はお参りに行こう。
あと墓参りもな。
がしゃがしゃおじさん
2011.06.02 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
281 :1/2:2011/05/17(火) 20:54:26.87 ID:992OzIQ00
じゃあ、うちの実家に居た幽霊の話。
通称「がしゃがしゃのおじさん」「がしゃがしゃさん」
基本子供にしか見えない。中学生ぐらいから自然と気にならなくなる。
なんで「がしゃがしゃ」かというと、鎧を着てるから。(鉄ずれの音がインパクトに残るようで)
少なくとも爺様が子供の時にはもう居たらしい。
家に入った泥棒はとっちめたり、子供のお守をしてくれたり、延焼を防いでくれたりと一見守り神のようながしゃがしゃさんだが、実はかなり恐がりでドジ。
テレビやラジオのようなものは慣れたらしいが、俺が子供の時はカメラやファンヒーターにびくぅ!とすくみあがる姿を何度も見た。(音や光にびっくりするらしい)
その最たるもので今でも語り種なのは、俺が子供の時の話。
沢遊びに行って、足を滑らせて深みにはまった従兄弟を助けようとして飛び込んだ父。
それと同時に何故か一緒に飛び込むがしゃがしゃさん。
「え?ついてきてたの?」
と訳が分からないまま呆然と見てたら、父が従兄弟を抱えて岸辺に戻ってきた。
水飲んでないみたいだし大丈夫だな、よかったなー、と騒ぐ大人達をよそに、子供一同川に釘付け。
手足バタバタさせているがしゃがしゃさん……明らかに溺れていた。
「うわあ助けないと!」
と騒ぐ子供。俺は父に
「がしゃがしゃさん溺れてる!」
と言うと、
「鎧きてんのに何やってんだバカかー!」
と父も慌て出す。
「どこらへんに居るんだ、俺もっぺん飛び込むから(父にはもう見えてない)」
という親父を制し、いつも冷静な兄貴が一言
「……一度死んでるのに溺れるもん?」
しーんと静まり返った中、鎧の鉄ずれの音をさせてがしゃがしゃさんは川から浮き上がり、バツが悪そうに背中丸めて立ち去っていった。
先日実家を取り壊す時に、十何年ぶりに姿を見かけた。
恐がりでドジなうえに泣き虫なおじさんだと判明。鎧はぼろぼろで落ち武者みたいだった。
親父や爺様にどことなく似ているから御先祖なんだろうか。
今では兄のところにいるがしゃがしゃさん。
電気ケトルのスイッチがきれるバチン!という音にびくびくしてると甥っ子が教えてくれた。
じゃあ、うちの実家に居た幽霊の話。
通称「がしゃがしゃのおじさん」「がしゃがしゃさん」
基本子供にしか見えない。中学生ぐらいから自然と気にならなくなる。
なんで「がしゃがしゃ」かというと、鎧を着てるから。(鉄ずれの音がインパクトに残るようで)
少なくとも爺様が子供の時にはもう居たらしい。
家に入った泥棒はとっちめたり、子供のお守をしてくれたり、延焼を防いでくれたりと一見守り神のようながしゃがしゃさんだが、実はかなり恐がりでドジ。
テレビやラジオのようなものは慣れたらしいが、俺が子供の時はカメラやファンヒーターにびくぅ!とすくみあがる姿を何度も見た。(音や光にびっくりするらしい)
その最たるもので今でも語り種なのは、俺が子供の時の話。
沢遊びに行って、足を滑らせて深みにはまった従兄弟を助けようとして飛び込んだ父。
それと同時に何故か一緒に飛び込むがしゃがしゃさん。
「え?ついてきてたの?」
と訳が分からないまま呆然と見てたら、父が従兄弟を抱えて岸辺に戻ってきた。
水飲んでないみたいだし大丈夫だな、よかったなー、と騒ぐ大人達をよそに、子供一同川に釘付け。
手足バタバタさせているがしゃがしゃさん……明らかに溺れていた。
「うわあ助けないと!」
と騒ぐ子供。俺は父に
「がしゃがしゃさん溺れてる!」
と言うと、
「鎧きてんのに何やってんだバカかー!」
と父も慌て出す。
「どこらへんに居るんだ、俺もっぺん飛び込むから(父にはもう見えてない)」
という親父を制し、いつも冷静な兄貴が一言
「……一度死んでるのに溺れるもん?」
しーんと静まり返った中、鎧の鉄ずれの音をさせてがしゃがしゃさんは川から浮き上がり、バツが悪そうに背中丸めて立ち去っていった。
先日実家を取り壊す時に、十何年ぶりに姿を見かけた。
恐がりでドジなうえに泣き虫なおじさんだと判明。鎧はぼろぼろで落ち武者みたいだった。
親父や爺様にどことなく似ているから御先祖なんだろうか。
今では兄のところにいるがしゃがしゃさん。
電気ケトルのスイッチがきれるバチン!という音にびくびくしてると甥っ子が教えてくれた。
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