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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.26 (Tue) Category : 

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戻ってきたかった町

2011.10.05 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

61 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/12(月) 18:08:23.40 ID:iYhB2cKm0
おばあちゃんに聞いた、ささやかーな話

母と二時間ドラマを見ていて
「お手伝いさんの名前って大抵○○やねえ」
と言ったら、母が
「そういやママが子供のころにいたお手伝いさんの一人も○○ちゃんやったわあ」
「お手伝いさんなんていたの!?」

つい今の時代と照らし合わせて驚いてしまったけど、大金持ちというわけでは無いけど、戦前から田舎町の名士という感じの祖父母の家は大きく、お手伝いさんがいても不思議ではないことなのかもしれません。

後日、祖母の家に行った時に、その事を聞いてみました。

「昔はこの家に○○さんって、お手伝いさんおったんやってねえ」
「ああ、○○ちゃんって子がおってなあ…」

その○○ちゃんというお手伝いさんは、田舎村から奉公に来ていた、まだ16、7歳の少女だったらしい。
曾祖父母、祖父母も、○○ちゃんを可愛がり、母や弟二人も懐いていて、特に、よく買い物に行く商店のおばさんが彼女を可愛がっていたそうです。

祖母がお誕生日か何かにプレゼントしてあげたコートが彼女は大好きで、どこに行くにも着ていき、商店のおばさんに褒めてもらったら

「奥様に買ってもらったの」

と、嬉しそうに言っていたそうです。

でも、数年後、○○ちゃんは結核にかかってしまい、田舎に帰らざるを得なくなり
「帰りたくない」
と泣いていたそうですが、そういうわけにもいかず、祖母も
「実家でゆっくり静養して治ったらまた雇ってあげるから戻っておいで」
と言い、迎えに来ていたご両親に預けました。

数ヵ月後、商店のおばちゃんが祖母に言いました。

「○○ちゃん、帰ってきたんやねえ!でも先日声かけたら無視されてん?どうしたんやろ?」

でも、○○ちゃんは帰ってきてません。

「よく似た子やないかしら?」
「でも、あの、あんたに買ってもらったていうコート着てたよ?」
「それなら間違いないわねえ?じゃあ近くに来てたんかしら?」

数週間後、○○ちゃんの母親から○○ちゃんが死亡した旨の手紙が届いたそうです。
商店街のおばさんが○○ちゃんを見た日に亡くなったいたようです。

祖母は
「この町に戻ってきたかったんやねえ…」
と呟いていました。





 








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胎内の記憶

2011.10.04 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

423:本当にあった怖い名無し:2010/01/05(火) 05:18:53 ID:THz9XaKR0
まとめサイトを見ていたら、自分と同じ体験の人がいてびびった。
赤い花は自分記憶に無いんだけど、幼稚園前後くらいまで、母親や叔母さんに話して、気持ち悪がられた内容とほぼ同じ。

自分の場合は、街路樹のてっぺんくらいの高さに、みすぼらしいかっこの子供たちが居て、(その中に自分も含まれる)やっぱり雲みたいな霞みたいなものの上から、下を見下ろすような感じで、女の人を誰にするか選ばせられてる感じ。

口を動かす会話みたいなものはなくて、薬の行商みたいな格好の、子供があまり好きではなさそうな、やせた初老のおっさんが居て、暗黙の了解というか、空気読め、さっさとしろ的ふんいきの中、選ぶ余裕なくとりあえず決める、みたいな。

子供同士は見た目幼稚園児くらいで、10人はいないくらい。
自分は最初からピンだったみたいで、会話みたいなのもなく、お互い名も知らず、みんなちょっとおびえ気味みたいな。

でもコソコソ話してた子達もいて、「うるさい!」みたいに怒られた空気があったような。

で、順番に降りる、みたいなとこまで覚えてる。
記憶消すとかの話はなかったな。
おっさんが無口で、めんどくさそうで怖かったことくらい。

ほかにも同じような記憶がある人いる?



426:本当にあった怖い名無し:2010/01/05(火) 09:21:14 ID:dLCOsZJuO
胎内記憶系のスレやまとめに、似た話がたくさんあるよ。
世界中の子供が、似た事言ってるらしいね。
ただ、オッサンは優しくて、もっと子供も幸せそうだったがw

オッサンの「そっちはダメ!」を無視して母親選ぶと、とんでもな仕打ちにあうと証言した子供もいた。
(虐待のニュースを見て、子供が空の上の事を話し出した)



428:本当にあった怖い名無し:2010/01/05(火) 09:54:33 ID:HMlwefSF0
わしはこんな不細工にうまれとうなかった!



429:本当にあった怖い名無し:2010/01/05(火) 10:14:10 ID:NLwtXSrq0
>>423
自分は4か月の子供がいるんだが、そういう状況で現世に来たのかと思うと、愛おしくて泣けてきた・・・



430:本当にあった怖い名無し:2010/01/05(火) 12:09:05 ID:THz9XaKR0
423です。

>>426
「胎内記憶」でまとめがあるとは…情報ありがとん。
記憶の書き換えみたいなのは、成長に沿って少し起こってるかもしれない。
胎内おじさんは、いわゆる神様ってかんじじゃなくて、役者さんだと、山本龍二って人の目をもうちょっとだけ細くして、白髪で老けさせたようなかんじですた。
全体的に灰色、競馬場にいそうなおっさん…

>>428
笑った。
自分は他意はないんだが、とっさにきれいな人だと思って女の人を選んだから、今の自分にがかーり。
しかも、避妊失敗で生まれちゃったらしい。
おっさんはなんも言ってくれなかった。口止めもされなかったと思う。
アドバイスしてくれるおっさんもいるのか…

女の人を決めたら、早く降りろみたいに促されて、怖かったけど滑り台みたいなので降りました。
スピードがあって、貧血みたいな感じで思い出すので、今でも自分はGのかかる乗り物が苦手です。
滑り降りるのが平気な子も結構いたみたいだけど。すべては淡々としてたな。

>>429
きっと、縁のあるかわいい赤ちゃんが授かるね。安産祈願してます。おめでと!

長文スマソ。なんか自分だけじゃないとわかってすっきりした。



442:本当にあった怖い名無し:2010/01/06(水) 04:08:26 ID:JPYdIfTB0
423です。たびたびスマソ。

ちこっと補足。
スロープみたいな筒状の滑り台みたいなのを降りてから、生まれるまで、しばらく腹ん中に居たんだろうと思う。
親のもめごととか、窮屈さとか覚えてたみたいだったから。

生まれてからも、「子供の体ってどうしてこんなに窮屈で、思うように動かないんだろう」と叔母に話してたらしい。
学習能力とか常識は持ち合わせて無くて、世の中のしくみとか、国境とか、お金とか、こよみとか、ぜんぜん知らなかった・わからなかった。
ただ、前の家族? についての話はしたらしい。

大人がキモチ悪がったのと、本人もおぼろな記憶で、いつしか話さなくなったと。
なので、今は直接の記憶じゃなくて、『こういうことを話してた』という記憶しかない。

小学1年くらいまで時々、
「自分はこの体の半歩後ろにいて、丸々自分じゃない」「今までの自分と違う」
みたいなメンヘルなことを担任に話して、親が呼び出しくらったらしい。

なので、もし魂というものがあるのなら、今の自分の材料のひとつなのかなと。
同じ形の雲が流れてこないのと一緒で、この自分は一回きりなんだろうなと思ってる。


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)





 








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ちっちゃい神様

2011.09.25 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

227 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/08/21(日) 23:39:45.36 
うちのせがれが2歳半でよくしゃべるようになったんだけど、実家に連れてくと 
「ちっちゃいかみさまいるの」
って言って誰もいないとこ指差して言うのよ。 
姿は見えないけど母親と姉はなんか気配を感じることがあるらしい。 

俺は霊感全くないし、むしろそういうのに対してアンチだったんだけど、 俺も嫁も息子に神様なんてワードは教えたことないし、おそらく神様っていう言葉の意味も理解していないと思う 

だけど神様って言葉を知ってるってことは、たぶん見えてるちっちゃい神様が自分で神様だよって話かけたからかもしれない。 

ちっちゃい神様はどんな服着てるの?って聞くと
「虹色のきらきらしたやつ」
てちゃんと形容もできてる。

たぶん2歳児だから本当に見たものしか言い表せないと思うから、やっぱ本当にそういうのいるんだなと思って信じるようになった。


 








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