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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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末期癌からの復活

2008.07.08 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

文章が下手なので、上手く伝わらなかもしれないけど、オレのいとこの話をひとつ。

非常に仲のいいいとこが、25のときがんになった。すでに末期。
人間としてすごく見ごたえのある人物だっただけに、身内一同とても落胆した。
いとこには、当時付き合っていた彼女がいたが、心やさしい彼は嘘をついて彼女に別れを告げた。

それから1年半がたって(抗がん剤でなんとか延命していた)がいよいよ抗癌剤の効き目がなくなってきたらしく、ガンは徐々に大きくなっていった。 

さすがに自分の余命を察したのか、それまで前向きだった彼も、毎日のように死を口にするようになった。
オレは励ますつもりで
「ガンって特効薬は実は人間の身体に存在してるかもな。お前今日から、ガンが治るよう頭の中で呪文のように唱えろ」
なんて、気休め程度のことを口走ってしまった。
(つーか、何の根拠もないガンからの奇跡の復活みたいな話で読んだ話をしただけだった) 

それから1ヶ月したある日、見舞いにいったオレにいとこが変な話をした。
聞くと、白衣を着た人間が白い大蛇に乗って彼を治療にくる夢を1週間に1回くらい見るようになったらしい。
「あー、オレついに、脳に転移しちゃったんだなw」
なんて2人で笑った。

だが、それを境に奇妙なことが起こりはじめる。
まず、体力が回復してきて、食欲がでた。
そして、ガン細胞が増殖を停止したどころか、縮小し始めたのだ。
「ひょっとしたら、切れるかもしれない」
前回、姑息手術で終わっただけに、その医者の言葉は信じられなかった。 

その手術の前日、夢のなかにあの医者がやってきた。
彼いわく、
「今日が最後の治療になる」
と言ったそうだ。
彼は思わず
「あなたは何者か?」
と尋ねたら、
「お前が作り出した者だ」
と答えたという。

手術は成功した。ってうか、がん細胞はほとんど消えていたみたいだ。
驚くべきは、術後の医者の言葉だった。

「どこかで治療しました?」
「何でですか?」
「だって、私の記録に無い治療を行われた後があったような・・・。記憶違いかもしれないかも」

驚いた。っていうか、マジぞわーってした。
医者の話によれば、ごくまれに末期からの復活をする人がいるらしいけど。
オレはあの医者だと思ったが、リアル世界では通用せんと思って心の中にしまっておくこととした。 

奇跡はこれで終わらなかった。
完全回復した彼は、くそまじめなことに、突然別れた彼女に対してお詫びをしようと何年かぶりに彼女に連絡をした。
それから、何年かして、先日彼らは結婚した。

新郎側は涙、涙だった。

以上がオレの体験です。









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約束の運動会

2008.07.07 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

この時期になると思い出す、私の祖母の話です。
小学生の頃、両親は共働きで夜まで家には帰ってきません。 

かわりに私の面倒をみてくれていたのが祖母でした。
私は温和で、優しい祖母が大好きで、両親に叱られたりした時は必ず
「ばあちゃ~ん(泣)」
と祖母に聞こえるように泣き、助けてもらったものでした。 

そんな祖母に必ず見てもらいたかったのが運動会のかけっこ。
足だけは速かった私。
かけっこで一番をとって、祖母に
「すごいねぇ」
と言って貰うのが何よりうれしかったのです。 

そして小4の運動会の日も
「絶対に見に来てよ!」
と念を押して私は出かけました。
競技が始まって、いつ祖母が来るかとキョロキョロ。しかし祖母はなかなか来ません。
結局、かけっこは始まってしまい、一番にはなったもののちっともうれしくありませんでした。
”嘘つき!かけっこには間に合うように応援に行くからねって言ったくせに!”とふてくされていると、先生が青い顔をして私の所にやってきました。 

、、、事故でした。
この部分は思い出すのも辛く、詳しくは書きませんが祖母は亡くなりました。
朝、お弁当を持って応援に来ると笑っていた祖母はいなくなってしまったのです。
あの優しい言葉も、笑顔も、褒めてもらうことも、、もうないのだと、いつもとびこんでいたあの胸には、もうとびこむことが出来ないのだと、、 

理解するまで何日も何日も泣きました。 

次の年の運動会。
応援席には当然祖母の姿はなく両親だけが座っていました。
競技は進み、いよいよかけっこ。
私は一番でゴール。 

ばあちゃんに見てもらいたかったな、、と振り返って応援席を見た瞬間、心臓が止まりそうになりました。
本当に一瞬でしたが、応援席に確かに祖母が立っていたのです。
その一瞬に聞きなれた祖母の声(声のような直接感じるような)もハッキリ聞こえました。
「ちゃんと見とったよ。」
と。 

何が何だかわからないまま、祖母がいたはずの場所にすっとんで行きましたが祖母はもちろん、祖母に似た人すらいませんでした。
祖母は私の
「絶対に見に来てよ!」
の約束を守ってくれたのだと思います。 

次の年、小学校最後の運動会も、もしかしたらまた祖母が、、とも思っていましたが見ることはありませんでした。 

でも、ありがとう。
亡くなった後も見ていてくれるんだと思ったら、本当にうれしかったんだ。









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楽しみにしていたキャンプ

2008.07.06 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

小児白血病だったKくんの話です。
あまりいい話ではないかもしれません。 
 
Kくんは3度目の再発でした。
急速に増えていく白血病細胞の数。ドクターはKくんのご両親に、
「化学療法のみの延命治療ならもって後3ヶ月、残る治療法は骨髄移植ですが成功率は10%程です。」
と言いました。
何度も辛い治療をしてきたKくん、このままゆっくり過ごすのが良いのか、わずかな望みに書けたほうが良いのか、ご両親は迷ったそうです。 

そんな両親から何か感じ取ったのかKくんは、
「どんなに痛くても死にたくない、退院したらキャンプに行きたいんだ。がんばるよ。」
と言ったそうです。
Kくんの"生きたい"という生きる力を信じて、ご両親は移植を決意しました。 

今まで使用した抗がん剤は効果が出にくくなっているため、かなり強い薬を使います。
Kくんの苦しみはこんな文章ではとても伝えられません。
薬を飲む、食事を取ることも大変なことで、吐き気、痛み、、身の置き場のない苦しみだったようです。
見ているご両親も大変辛かったと思います。 

でもKくんは、
「退院したらキャンプに行く約束だよ、○○(Kくんの弟の名前)と魚釣るんだ。」
と、どんなに辛くても、痛くても、元気になることを夢見てご両親に退院してからの話をしていたそうです。 

クリーンルームの中、ずっと願い続け、がんばり続けたKくんでしたが、移植前の処置に耐えられず、ご両親に看取られKくんは眠りにつきました。
「やっと痛いのなくなって休めるね、、ごめんね、最後までがんばらせて、、」
とお母さんはKくんを抱きしめて泣きました。
最後まで、弱音を吐かずにがんばったKくんの体重は入院前の3分の2程度にまでなってしまっていたそうです。 

亡くなる少し前、Kくんはお母さんに、
「夢を見たよ。みんなでキャンプしてるの。みんながご飯食べているところに僕も行こうとしたところで目が覚めちゃった。」
と話しました。 

健康な子なら何でもない、でもKくんにとっては祈るような願いだったキャンプの風景が夢にまで出てきたようでした。
それから一年ほどたった頃、家族でKくんの行きたがっていたキャンプに行ったそうです。
Kくんの治療中、時間をとって遊んであげられなかったKくんの弟くんのため。
そしてKくんの供養の意味も込めて。 

キャンプ場でバーベキューを用意し、さぁ食べようという時に弟くんが
「お兄ちゃん?」
と一言。
どうしたのか聞いてみると、
「お兄ちゃんがバーベキューをしているこの場所に走ってきて、、そこで消えた。」
というのです。
お母さんはすぐ入院中に聞いた夢の話を思い出しました。
あの時、Kくんが話していた夢はきっとこの事だったんだ、と。 

バーベキューはもちろんKくんの分のお皿やジュースも用意したそうです。
弟くんの話ではKくんはニコニコ笑って走ってきたそうです。
それ以降、Kくんを見てはいないようですから迷ったのではなく、時間を越えてKくんはあの夢を見たのだとお母さんは信じているそうです。 

一瞬でも、ほんの少しでもKくんの願いがかなっていたのなら、、救われた気がする、と。









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千羽鶴

2008.07.05 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

今から2年前の話。僕の大好きな婆ちゃんが癌になってしまった。91才。
医者から、もう手術は無理、後1ヶ月の命です。と言われ何もかも手につかなくなった。 

唯一この世の中で無条件に、尊敬出来る婆ちゃん。ぼくは、何かしたいと思い千羽鶴をお見舞いにもっていくことにした。 

しかし、千羽鶴。1000羽もなかなか折れない。だんだん1ヶ月がせまってくる。
千羽鶴折れたら奇跡よ起れ!と念じながら折ってました。本当に。 

そしてある夜、出来ました。千羽鶴が。お見舞いに行き婆ちゃんにわたせました。
婆ちゃん『きれい、、、ありがとう。』と。母は病院に残り、僕1人でかえりました。 

夜、1人でねていました。明け方、僕の足下にだれかいます。
婆ちゃんでした。紫色の着物を着ていました。
婆ちゃんは『お母さんの事、頼むわな。ここにお金を置いとくな』そういって消えました。
突然、母が帰ってきて『婆ちゃん死んだ!』と泣きながら言いました。 

後日談として、みんなで、お通夜の準備をしている時、お仏壇の引き出しから1万円札が、たくさんでてきました。ぼくは『お金ってこの事か』と思い、親戚と話し合って、そのお金で御葬式をしました。
 
ぼくは、千羽鶴の奇跡を信じます。









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子供の優しさ

2008.07.04 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

病院の氷枕用の製氷機あたりで、夜になると子供の
「痛い、痛い!」
という泣き声が聞こえるという噂が子供たちの間に流れたことがありました。 

私はそんな泣き声を聞いた事は無いですし、学校でも病院でもこういった怪談は流行るものなのだなぁと思っていました。 

噂が流れて数日後、同室のお母さんが私に
「噂の泣き声の場所に行ってみて」
と言いました。
「本当に泣き声が聞こえるとか言わないですよね?」
と冗談交じりに聞いても、そのお母さんは何も教えてくれません。 

どうしたのだろう?とその場所に行ってみると、、
”痛いのわかるよ。これ飲んでね。”
と書いたメモと痛み止めの錠剤がおいてありました。
メモはどうみても子供の字。
自分自身病気で痛みを知っている子供たち。 

たとえ怖いお化けでも、ほうってはおけない子供たちの優しさに、何だかジーンときてしまいました。
…心霊じゃないですね。







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