都市伝説・・・奇憚・・・blog
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君もすぐ僕だって事がわかるよ
2012.01.17 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
132:青森県民:2011/10/26(水) 21:16:33.79ID:WOjJbW/40
これから書く話は僕が25年間つきあっていた友達の話です。
これからも続けて彼の話を載せていきたいと思っているので、これはその序文とも言えるでしょう。
彼は映画「シックス・センス」を地でいく人でした、死んでいる人、いわゆる霊が見える人です。
他にもちょっと変わったやつでしたが...
そんな彼も去年病気で死んでしまいました。
彼が死ぬ前の日、夜電話をかけてきて
「明日必ずきてくれないか」
といいだしたのです。
僕もちょうど暇だったけど、今日彼を見舞いに行って来たばっかりだったので
「何だよ、今日会ったばっかりじゃないか」
というと
「明日はどうしてもきてほしいんだ」
と何度も頼むので
「わかった。会社が終わったらすぐいくから」
と返事をし、彼も安心したようでした。
134:青森県民:2011/10/26(水) 21:18:43.22ID:WOjJbW/40
次の日彼を見舞いにいくととても喜んでくれて、あのときは怖かったよなとか、馬鹿みたいな事もしたよねって昔話ばかりしていました。
彼とは小学校時代からの付き合いで、クラスも別だったけど初めてあったとき
「よぉ!」
ってかれがいきなり声をかけてきて、それにつられるように僕も
「おお!」
と返事をしたのを覚えています。
初めて会ったのに昔からの友達。そんな感覚だったのを覚えています。
そんな思いに耽っていると彼が
「俺、明日死ぬんだ」
といい出しました。
僕は
「なに言ってんだよ。縁起でもない」
というと彼は
「前から30才くらいで死ぬことはわかってたけど、やっとはっきりわかったんだ」
とても冗談とは思えない感じでした。
(続きは『続きを読む』をクリック)
これから書く話は僕が25年間つきあっていた友達の話です。
これからも続けて彼の話を載せていきたいと思っているので、これはその序文とも言えるでしょう。
彼は映画「シックス・センス」を地でいく人でした、死んでいる人、いわゆる霊が見える人です。
他にもちょっと変わったやつでしたが...
そんな彼も去年病気で死んでしまいました。
彼が死ぬ前の日、夜電話をかけてきて
「明日必ずきてくれないか」
といいだしたのです。
僕もちょうど暇だったけど、今日彼を見舞いに行って来たばっかりだったので
「何だよ、今日会ったばっかりじゃないか」
というと
「明日はどうしてもきてほしいんだ」
と何度も頼むので
「わかった。会社が終わったらすぐいくから」
と返事をし、彼も安心したようでした。
134:青森県民:2011/10/26(水) 21:18:43.22ID:WOjJbW/40
次の日彼を見舞いにいくととても喜んでくれて、あのときは怖かったよなとか、馬鹿みたいな事もしたよねって昔話ばかりしていました。
彼とは小学校時代からの付き合いで、クラスも別だったけど初めてあったとき
「よぉ!」
ってかれがいきなり声をかけてきて、それにつられるように僕も
「おお!」
と返事をしたのを覚えています。
初めて会ったのに昔からの友達。そんな感覚だったのを覚えています。
そんな思いに耽っていると彼が
「俺、明日死ぬんだ」
といい出しました。
僕は
「なに言ってんだよ。縁起でもない」
というと彼は
「前から30才くらいで死ぬことはわかってたけど、やっとはっきりわかったんだ」
とても冗談とは思えない感じでした。
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舞い込んだ白い鳥
2012.01.14 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
118:青森県民:2011/10/26(水) 20:59:02.35ID:WOjJbW/40
Hさんは私と同年代の漁師さんで、このお話は、彼の若い頃のあまりにも悲しくつらい実体験です。
Hさんは遠洋漁業の長い航海から戻り、3ヶ月の休暇中にお見合い話が纏まって、夢のような新婚生活に入ることが出来てとても幸せでした。
新妻は内気でおとなしく、Hさんは信頼されている喜びと、いとおしさを実感していました。
しかし、短い休暇はまたたく間に終わり、また遠く長い航海に出なければなりません。
結婚間もない新妻はHさんと離れるのを嫌がり、泣きながら
「船に乗らないで」
と何度も何度も哀願したそうです。
でも、契約上のこともあって急に船を降りられず、止める新妻を振り切り、後ろ髪を引かれる思いで航海に出ることになりました。
航海に出てしばらくの間は、お互いの安否を電報で知らせ合っていましたが、本格的な操業になるに従って、いつしかお互いの連絡も間遠くなっていきました。
いつも気持ちの中では新妻のことを気にかけていたのですが、連絡が無いのは新しい生活に慣れたのだろうと、良いように解釈していましたし、
また、そうであってほしいと心から願っていました。
長い航海も1年以上過ぎ、操業も終盤に入って、帰国まであと1ヶ月ほどのある穏やかな日の午後。
1羽の白い鳥が船に飛来しました。
すぐに飛び去るような気配は見られません。
乗組員たちが珍しがって眺めていると、船の周りを少し飛び回っていましたが、なんと、驚いたことに開いているドアから船内に飛び込んでしまいました。
白い鳥を船から出してやろうと皆で追いかけましたが、とうとう一番下の機関室に入り込んでしまい、それっきりいくら探しても見つけることが出来ませんでした。
(続きは『続きを読む』をクリック)
Hさんは私と同年代の漁師さんで、このお話は、彼の若い頃のあまりにも悲しくつらい実体験です。
Hさんは遠洋漁業の長い航海から戻り、3ヶ月の休暇中にお見合い話が纏まって、夢のような新婚生活に入ることが出来てとても幸せでした。
新妻は内気でおとなしく、Hさんは信頼されている喜びと、いとおしさを実感していました。
しかし、短い休暇はまたたく間に終わり、また遠く長い航海に出なければなりません。
結婚間もない新妻はHさんと離れるのを嫌がり、泣きながら
「船に乗らないで」
と何度も何度も哀願したそうです。
でも、契約上のこともあって急に船を降りられず、止める新妻を振り切り、後ろ髪を引かれる思いで航海に出ることになりました。
航海に出てしばらくの間は、お互いの安否を電報で知らせ合っていましたが、本格的な操業になるに従って、いつしかお互いの連絡も間遠くなっていきました。
いつも気持ちの中では新妻のことを気にかけていたのですが、連絡が無いのは新しい生活に慣れたのだろうと、良いように解釈していましたし、
また、そうであってほしいと心から願っていました。
長い航海も1年以上過ぎ、操業も終盤に入って、帰国まであと1ヶ月ほどのある穏やかな日の午後。
1羽の白い鳥が船に飛来しました。
すぐに飛び去るような気配は見られません。
乗組員たちが珍しがって眺めていると、船の周りを少し飛び回っていましたが、なんと、驚いたことに開いているドアから船内に飛び込んでしまいました。
白い鳥を船から出してやろうと皆で追いかけましたが、とうとう一番下の機関室に入り込んでしまい、それっきりいくら探しても見つけることが出来ませんでした。
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順子ちゃん
2012.01.13 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
112:青森県民:2011/10/26(水) 20:53:55.31ID:WOjJbW/40
どうもはじめまして。
これは僕が初めて幽霊というものを見たお話です。
僕が小学校1年生になり初めての夏休みを満喫していた頃でした。
僕の家の近所に順子ちゃんという女の子が住んでいました。
順子ちゃんとは学校も同じクラスで、いつも一緒に遊んでいました。
よく彼女の家にも遊びに行って彼女のお母さんにも色々お世話になりました。
僕は順子ちゃんの事が大好きでした。
初恋の人でした。
でも彼女とお別れの日はその夏休みの7/27にきました。
7/27・・・僕は順子ちゃんといつものように公園で遊んでいました。
僕と順子ちゃんは砂遊びが大好きで、いつも砂まみれになっては順子ちゃんのお母さんや僕の母に怒られていました。
その日もいつも通りドロドロになってしまいました。
「順ちゃん。こんなにドロドロだとお母さんにまた怒られちゃうなぁ」
僕は順子ちゃんに笑いながらそう言いました。でも順子ちゃんは少しさみしそうに、
「・・・。でもお母さん昨日からおれへんねん。どっか行ってしもうてん。」
と言うのです。
僕は小さかったせいか意味がよく解らなかったので、
「ふ~ん。」
と言って聞き流していました。
そして夕方になりそろそろ帰ろうかと言おうとしました。
その時、順子ちゃんのお母さんが砂場の端に立っていました。
そして優しく僕達を見下ろしていたのです。
「あっ!お母さんや!お母さんや!!」
順子ちゃんは大変喜び、お母さんの方へと走って行きました。
「なんや、おばちゃん。びっくりしたやん。おるんやったら声かけてや。も~。」
僕はびっくりして順子ちゃんのお母さんに文句を言ったのを覚えています。
「あぁ。まあくん。びっくりさせてもた?堪忍な」
順子ちゃんのお母さんは優しく誤ってくれました。
「さっ、順子。そろそろお家、帰ってご飯食べよ。まあくんもそろそろお家に帰りなさいね。」
順子ちゃんのお母さんと順子ちゃんは僕をおいて家に帰りました
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どうもはじめまして。
これは僕が初めて幽霊というものを見たお話です。
僕が小学校1年生になり初めての夏休みを満喫していた頃でした。
僕の家の近所に順子ちゃんという女の子が住んでいました。
順子ちゃんとは学校も同じクラスで、いつも一緒に遊んでいました。
よく彼女の家にも遊びに行って彼女のお母さんにも色々お世話になりました。
僕は順子ちゃんの事が大好きでした。
初恋の人でした。
でも彼女とお別れの日はその夏休みの7/27にきました。
7/27・・・僕は順子ちゃんといつものように公園で遊んでいました。
僕と順子ちゃんは砂遊びが大好きで、いつも砂まみれになっては順子ちゃんのお母さんや僕の母に怒られていました。
その日もいつも通りドロドロになってしまいました。
「順ちゃん。こんなにドロドロだとお母さんにまた怒られちゃうなぁ」
僕は順子ちゃんに笑いながらそう言いました。でも順子ちゃんは少しさみしそうに、
「・・・。でもお母さん昨日からおれへんねん。どっか行ってしもうてん。」
と言うのです。
僕は小さかったせいか意味がよく解らなかったので、
「ふ~ん。」
と言って聞き流していました。
そして夕方になりそろそろ帰ろうかと言おうとしました。
その時、順子ちゃんのお母さんが砂場の端に立っていました。
そして優しく僕達を見下ろしていたのです。
「あっ!お母さんや!お母さんや!!」
順子ちゃんは大変喜び、お母さんの方へと走って行きました。
「なんや、おばちゃん。びっくりしたやん。おるんやったら声かけてや。も~。」
僕はびっくりして順子ちゃんのお母さんに文句を言ったのを覚えています。
「あぁ。まあくん。びっくりさせてもた?堪忍な」
順子ちゃんのお母さんは優しく誤ってくれました。
「さっ、順子。そろそろお家、帰ってご飯食べよ。まあくんもそろそろお家に帰りなさいね。」
順子ちゃんのお母さんと順子ちゃんは僕をおいて家に帰りました
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