都市伝説・・・奇憚・・・blog
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シロ
2009.04.10 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
じいちゃんが亡くなって、じいちゃんの唯一の財産ともいえる3つの山を5人の子供で分配するって話になったときのこと。
兄弟のうち4人は、山のひとつには昔飼ってたくシロっていう犬のお墓があるから売らないで長男が相続して守ろう、と主張したんだけど、次男だけは男の兄弟3人でひとつずつ相続しようと主張して譲らんかった。
その次男って人が宗教にどっぷりはまってて、山に宗教施設を建てたかったらしい。
結局弁護士やらなんやらが入るごたごたになっちゃったんだけど、その真っ最中に次男が宗教関係者やバックにいるヤクザを連れて山に入った。
もう施設を作る気まんまんで山の中を見て廻ったんだけど、山を降りる時にヤクザが
「ここの山はやめたほうがいい」
と言い出したんだって。
「山に入ったときから真っ白い大きな犬がずっとついてきた。あれはこの世のもんじゃない」
次男はすぐにそれがシロだとわかって、山に執着するのをやめたらしい。
兄弟のうち4人は、山のひとつには昔飼ってたくシロっていう犬のお墓があるから売らないで長男が相続して守ろう、と主張したんだけど、次男だけは男の兄弟3人でひとつずつ相続しようと主張して譲らんかった。
その次男って人が宗教にどっぷりはまってて、山に宗教施設を建てたかったらしい。
結局弁護士やらなんやらが入るごたごたになっちゃったんだけど、その真っ最中に次男が宗教関係者やバックにいるヤクザを連れて山に入った。
もう施設を作る気まんまんで山の中を見て廻ったんだけど、山を降りる時にヤクザが
「ここの山はやめたほうがいい」
と言い出したんだって。
「山に入ったときから真っ白い大きな犬がずっとついてきた。あれはこの世のもんじゃない」
次男はすぐにそれがシロだとわかって、山に執着するのをやめたらしい。
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樹海
2009.04.07 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
私はゴールデンウィークを利用し、家族サービスをすることにしました。
妻の希望により、家族揃って、ある有名な樹海を見に行ったのです。
しかし、樹海の遊歩道を歩いている途中、息子が居なくなっていました。
それで私と妻は息子を心配し、懸命に探したのです。
でも遊歩道には、息子は居ないようでした。
時間が経つにつれ、次第に辺りが暗くなってきます。
とうとう私と妻は、自分達だけで息子を見つける事を諦め、警察に捜索願を出しました。
私と妻が、息子に会う事が出来たのは翌日の朝です。
「樹海の奥深くで、息子さんが見つかりましたよ」
「どうやらお父さんと間違って、違う人に付いて行ったようです」
「怪我もなく元気ですから、ご安心下さい」
警察の人は、そう言っていました。
息子に会えた時、妻は泣きながら息子を怒鳴りつけます。
私はそんな妻をなだめながら、息子を抱きかかえて喜びました。
そして息子に、
「もう変な人に、付いて行ったら駄目だぞ」
と言ったのです。
ところが息子は、こう言いました。
「変な人じゃなかったよ」
「後ろ姿がお父さんに似てて、とっても優しい人だった」
それから、数ヶ月後の事です。
いつものように家族3人で、夕食を食べている時でした。
あの樹海で「死体が発見された」と、ニュースが流れたのです。
死体は随分と時間が経っており、白骨化していました。
しかし、所持品から身元がすぐに判明したそうです。
亡くなった方の写真が画面に映った時、息子はこう言いました。
「あっ、僕はこの人に付いて行ったんだ」
「優しい人だったけど、お腹が空いてて寂しそうだった」
その時から私は、「山姥や雪女は、本当に居るのかも・・・」と思うようになりました。
山姥や雪女の正体は、山で亡くなった人の霊なのかもしれません。
息子が見た、幽霊のように・・・。
妻の希望により、家族揃って、ある有名な樹海を見に行ったのです。
しかし、樹海の遊歩道を歩いている途中、息子が居なくなっていました。
それで私と妻は息子を心配し、懸命に探したのです。
でも遊歩道には、息子は居ないようでした。
時間が経つにつれ、次第に辺りが暗くなってきます。
とうとう私と妻は、自分達だけで息子を見つける事を諦め、警察に捜索願を出しました。
私と妻が、息子に会う事が出来たのは翌日の朝です。
「樹海の奥深くで、息子さんが見つかりましたよ」
「どうやらお父さんと間違って、違う人に付いて行ったようです」
「怪我もなく元気ですから、ご安心下さい」
警察の人は、そう言っていました。
息子に会えた時、妻は泣きながら息子を怒鳴りつけます。
私はそんな妻をなだめながら、息子を抱きかかえて喜びました。
そして息子に、
「もう変な人に、付いて行ったら駄目だぞ」
と言ったのです。
ところが息子は、こう言いました。
「変な人じゃなかったよ」
「後ろ姿がお父さんに似てて、とっても優しい人だった」
それから、数ヶ月後の事です。
いつものように家族3人で、夕食を食べている時でした。
あの樹海で「死体が発見された」と、ニュースが流れたのです。
死体は随分と時間が経っており、白骨化していました。
しかし、所持品から身元がすぐに判明したそうです。
亡くなった方の写真が画面に映った時、息子はこう言いました。
「あっ、僕はこの人に付いて行ったんだ」
「優しい人だったけど、お腹が空いてて寂しそうだった」
その時から私は、「山姥や雪女は、本当に居るのかも・・・」と思うようになりました。
山姥や雪女の正体は、山で亡くなった人の霊なのかもしれません。
息子が見た、幽霊のように・・・。
婆ちゃんと曾孫
2009.03.28 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
私のばあちゃんは89歳で亡くなった。
私が産まれた時、ばあちゃんは70歳だった。
私が遊びに行くといつも縁側でお茶を飲んでいた。
ばあちゃんは私が小さい頃から口癖のようにお前の花嫁姿を見て、曾孫を抱いてから逝きたいねぇ…
と言っていた。
私は絶対叶えてあげようと思っていた。
でも、ばあちゃんの願いを叶えてあげられなかった。
私が結婚する前に、ばあちゃんはじいちゃんの所に逝ってしまった。
それから3年して、私は結婚した。ばあちゃんが見たいと言っていた文金高島田を着て。
今年で結婚5年目
4歳になる娘は時々ばあちゃんと話しているらしい。
ばーばがね、ママにね、ぶんちんたかちまた?きてくれてありがとって。
それを聞いた瞬間涙が止まらなかった。
ばあちゃん、ありがとう。
来てくれてありがとう。
天国でじいちゃんと幸せにね。もう離れる事はないんだから。
私が産まれた時、ばあちゃんは70歳だった。
私が遊びに行くといつも縁側でお茶を飲んでいた。
ばあちゃんは私が小さい頃から口癖のようにお前の花嫁姿を見て、曾孫を抱いてから逝きたいねぇ…
と言っていた。
私は絶対叶えてあげようと思っていた。
でも、ばあちゃんの願いを叶えてあげられなかった。
私が結婚する前に、ばあちゃんはじいちゃんの所に逝ってしまった。
それから3年して、私は結婚した。ばあちゃんが見たいと言っていた文金高島田を着て。
今年で結婚5年目
4歳になる娘は時々ばあちゃんと話しているらしい。
ばーばがね、ママにね、ぶんちんたかちまた?きてくれてありがとって。
それを聞いた瞬間涙が止まらなかった。
ばあちゃん、ありがとう。
来てくれてありがとう。
天国でじいちゃんと幸せにね。もう離れる事はないんだから。
金木犀の季節
2009.03.27 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
両親を事故で亡くした俺には、9歳離れた姉貴がいた。
ガキの頃、肥満気味で両親がいなくて苛められてた俺をいつも助けてくれた。
優しくて、強くて、俺の自慢の姉貴だった。
秋になると金木犀の花を部屋に飾った。
お姉ちゃんが一番好きな花なんだよと笑って。
高校にも行かず、朝から夜まで働いて俺を養ってくれた。
そんな姉貴が、死んだ。
事故だった。
結婚が決まって、やっと幸せになれる日を目の前にして、姉貴は逝った。
享年27歳。
俺は兄貴になるはずだった人に後見人を務めてもらい、小さなアパートに部屋を借りて就職をした。
5年経って、俺は職場で出会った彼女と結婚を決めた。
式の前日、姉貴が夢に出てきた。
姉貴は俺にごめんなさいと謝った。
大学まで行かせてあげたかったと。
俺は高校出たら働いて姉貴に楽させてやりたかったよ。
姉貴は私の分まで幸せになりなさいねと泣きながら笑って言った。
姉貴の式の日に、今まで有り難うって言って渡すはずだった金木犀の苗木は、俺の家の庭に植えた。
今年も金木犀の季節がやってくる。
俺はきっとまた、姉貴がいた頃を思い出して泣く。
ガキの頃、肥満気味で両親がいなくて苛められてた俺をいつも助けてくれた。
優しくて、強くて、俺の自慢の姉貴だった。
秋になると金木犀の花を部屋に飾った。
お姉ちゃんが一番好きな花なんだよと笑って。
高校にも行かず、朝から夜まで働いて俺を養ってくれた。
そんな姉貴が、死んだ。
事故だった。
結婚が決まって、やっと幸せになれる日を目の前にして、姉貴は逝った。
享年27歳。
俺は兄貴になるはずだった人に後見人を務めてもらい、小さなアパートに部屋を借りて就職をした。
5年経って、俺は職場で出会った彼女と結婚を決めた。
式の前日、姉貴が夢に出てきた。
姉貴は俺にごめんなさいと謝った。
大学まで行かせてあげたかったと。
俺は高校出たら働いて姉貴に楽させてやりたかったよ。
姉貴は私の分まで幸せになりなさいねと泣きながら笑って言った。
姉貴の式の日に、今まで有り難うって言って渡すはずだった金木犀の苗木は、俺の家の庭に植えた。
今年も金木犀の季節がやってくる。
俺はきっとまた、姉貴がいた頃を思い出して泣く。
お人よし
2009.03.25 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
友達が倒れてそのまま息をひきとったと聞いて急いで地元に駆けつけた。
その後仮通夜、お通夜、葬儀告別式と出た。
夜は彼女の通夜で久しぶりに集まった友達数人と毎日遊び歩いていた。
亡くなった友達との思い出話を語りながら。
そして地元から家に帰る日。いつも乗っていた特急の発車時刻を間違えて乗り遅れた。
「今までこんなことなかったのにな」
と実家に戻って昼寝をしてから帰ることにした。
親の寝室で布団にくるまった。
今度こそ乗り遅れないために余裕をもって準備できるよう早めの時間に携帯のアラームをセットして寝た。
その後時間を知らせるアラームが鳴った。
「あともうちょっと」
と、うとうとしながら寝返りを打ったときドアの向こうから
「○○(←私のアダナ)、もう起きて準備しないとまた乗り遅れるよ」
と声がした。
亡くなった友達の声だった。やさしく穏やかな口調。はっきりと聞こえた。
ずっと見ててくれたんだ。一人でかかえてられなくて毎日友達と遊び歩いてろくに寝てなかった私を心配してくれてたんだと思った。
特急に乗り遅れたのも彼女が
「ちょっと休んでから帰ったら?」
と言ってくれたのかもと思うと、すべてが納得できた。
友達や周りの人を大切にしていつもニコニコしてた彼女。
だからあんなにストレスで体が病んでたなんてしらなかった。
私は何もしてやれなかったのに、死んでからも私の心配してくれるなんて
「どこまでお人よしなんだよ」
と空中にツッコミを入れた。
きっとまた会えるよね。
私が天寿を全うしてそっちに行ったら一番に会いに行くよ。
その後仮通夜、お通夜、葬儀告別式と出た。
夜は彼女の通夜で久しぶりに集まった友達数人と毎日遊び歩いていた。
亡くなった友達との思い出話を語りながら。
そして地元から家に帰る日。いつも乗っていた特急の発車時刻を間違えて乗り遅れた。
「今までこんなことなかったのにな」
と実家に戻って昼寝をしてから帰ることにした。
親の寝室で布団にくるまった。
今度こそ乗り遅れないために余裕をもって準備できるよう早めの時間に携帯のアラームをセットして寝た。
その後時間を知らせるアラームが鳴った。
「あともうちょっと」
と、うとうとしながら寝返りを打ったときドアの向こうから
「○○(←私のアダナ)、もう起きて準備しないとまた乗り遅れるよ」
と声がした。
亡くなった友達の声だった。やさしく穏やかな口調。はっきりと聞こえた。
ずっと見ててくれたんだ。一人でかかえてられなくて毎日友達と遊び歩いてろくに寝てなかった私を心配してくれてたんだと思った。
特急に乗り遅れたのも彼女が
「ちょっと休んでから帰ったら?」
と言ってくれたのかもと思うと、すべてが納得できた。
友達や周りの人を大切にしていつもニコニコしてた彼女。
だからあんなにストレスで体が病んでたなんてしらなかった。
私は何もしてやれなかったのに、死んでからも私の心配してくれるなんて
「どこまでお人よしなんだよ」
と空中にツッコミを入れた。
きっとまた会えるよね。
私が天寿を全うしてそっちに行ったら一番に会いに行くよ。
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