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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.25 (Mon) Category : 

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生き埋め

2013.06.22 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

902 名前:生き埋め1[] 投稿日:2009/06/11(木) 01:56:59.74 ID:fMaiu3BW0
1783年(天明3年)、浅間山は大噴火した。
噴煙は、上空1万メートルにまで達し、その時に流れ出た溶岩流は、付近の村々をあっというまに覆い尽くし、約1200人もの命が失われた。

流れ出た溶岩流は、何もかも焼き尽くしながら吾妻川へと流れ込み、川の岸辺には溶岩と一緒に運ばれてきた凄まじい数の死体と、家屋の残骸が打ち上げられた。

特に火口付近に近かった鎌原(がまはら)村は、わずか十数分の間に村全体が溶岩流に覆われ、この村だけで、477人の犠牲者を出した。
だが、村人たちが全滅したわけではなく、何とか93人ほどは、近くの高台に非難し、命拾いしたという。
その後、火山の山麓付近では約3ヶ月間に渡って煙がくすぶり続け、歴史的な大災害となったのである。

そして歳月は流れ、ようやくこの大噴火も昔話となりつつあったころ、鎌原(がまはら)村で、驚くような事件が起きた。

ある夏の日、一人の農民が井戸を掘ろうとして、ひたすら土を掘り起こしてした。
だがしばらく掘っても、全く水が出る気配がない。
更に、もうちょっと掘ってみると土の中から瓦(かわら)が出てきた。

おかしな物が出てきたもんだと思い、穴を横に掘り広げてみると、今度は屋根が出てきた。
家が丸ごと、この下の埋まっている・・そう直感した農民は屋根の一部を壊して穴をあけてみた。

中を覗き込むと、その下には家のような空間が広がっており、人間が二人ほど底の方でうごめいているのが見えた。
すぐに付近の人を呼び、この老人を助け出して事情を聞いてみると、びっくりするようなことを語りだした。



903 名前:生き埋め2[] 投稿日:2009/06/11(木) 01:59:42.97 ID:fMaiu3BW0
「何年か前、浅間山が大噴火をした時に、一家6人でこの倉庫の中に隠れたが、そのまま地中に埋められてしまった。 横に穴をあけて逃げることも出来ず、ずっとここで暮らしていたのだ。幸いここは倉庫で、米も3000俵あり、酒も3000樽ほどあったので、これらを食いながら今まで生きながらえてきた。4人はすでに死んでしまったが、我々は再びこうして地上に出ることが出来て、また皆さんと会うことも出来て無上の喜びを感じている。」

老人たちが発見されたのは文化12年。浅間山の大噴火から33年後のことである。

老人たちの話が本当だとすれば、この二人は実に33年間もの間、地中で暮らしていたことになるのだ。
この話は、江戸時代の狂歌師・大田蜀山人(おおた・しょくさんじん)が書き残している事件である。



 








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天狗らしきもの

2013.06.16 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

100 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/07/08(日) 04:27:16 ID:wJXiziq/0
こんなスレあったんだ。て、言うか誘導されてきた。

幼い頃に天狗らしきものに遭遇した事がある。天狗か知らんけど。
当時、鎌倉に住んでて、当時の鎌倉はだいーぶ未開発の田舎風味だったんだ。それで家すぐ近くにデッカイ山があって、そこに入り込んでドングリを良く集めて遊んでた。
で、ある日いつも通り友達とドングリ集めしてて、んでドングリを追ってひたすら拾い歩いてたら友達と逸れて、正しい道からも逸れちゃって、ガチで遭難した。

それでその辺りが暗くなって、誰の声も聞こえないし見えない。月明かり程度しか無いしね。足元は不安定だから、幼心に滑り落ちたら死ぬって確信があった。
それでビニール袋一杯のドングリ抱えて、ワンワンとうずくまって、ずっと泣いてたんだ。

そしたら、目の前に誰かが立った。すげえデカイ脚。それだけは判った。あとはナンも判らん。今思うと、男の脚だってぐらいか。ごつかったし。
で、何も言わないから、親に言われた迷子の作法として、自分の名前を言って、迷子になった。と言った。それでも向こうは黙ってる。
おうちに帰りたい。集めたドングリをあげるから、一緒に来てくれませんか?ぐらいは言ったと思う。

こっからが本当に俺の記憶が正しいのか、今思うと不思議なんだが、俺の前の人は、「む」だか、「ん」だか判らないが少し唸って俺からビニール袋を受け取った。
すると、ひょいと馬鹿でかい手に尻を掬われた。猫を片手で抱く感じか。そんな調子。当時四歳児とはいえ、尻を鷲掴みにする手だぜ?恐ろしくデカイ。



411 名前:なごみ[sage] 投稿日:2007/07/15(日) 19:24:50 ID:ZN93+0K00 [2/3]
それで、感触として、父親の肩車よりずっと高い位置に移動するのを感じたら、一回それが下がって急にまた上がった。
気が付いたら眼下に鎌倉全景が見えた。驚いたけど、俺の家は駅の近くにあったから、駅の方をみて、あっち。とか言った。
するとまた、天狗?は唸った。で、木々の上を跳ねてるのか飛んでるのか判らない様な感じであっという間に山の入り口あたり。街頭が見えた。
そこで下ろされて、ありがとうを言おうと思って頭を下げて上げたら、もう何もいなかった。家に帰ると警察は来てるわ親は泣いてるわで大騒ぎ。

その後、俺は山への出入りを禁止されたんだけど、しばらくはこっそり山に入って、お菓子とかを目印になりやすい木の所にお供え?してた。

まあ、そんな変な話。悪文すまん。



 








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故郷の駄菓子屋さん

2013.06.10 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

204 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/25 14:16
先週2年ぶりに実家へ帰省していた。
夜サンポがてら、子供と昔馴染みの駄菓子屋さんで遊んでいた。
じいさんもばあさんも元気で、昔話しながら時間つぶししてた。

次の日、たまたま昼間その店の前を通ったら、店が閉まってたんだ。

妹に聞いたら、その店のじいさんもばあさんも、去年立て続けに病気で死んでしまって、今はもう誰もいないと言っていた。

んじゃ、このふ菓子と風船はなによ・・・???




 












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