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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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猫の心

2010.06.06 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

696 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/07 01:24
飼ってる猫が人間には見えないものを見つめていたりして、オオッと思うことありませんか?
僕の小学校の頃飼ってた猫が特にそうで、よく何もない壁だとか天井だとかを睨みつけていました。

ミケという名前の三毛猫でしたが、もらい猫だったので避妊が遅れて獣医に連れて行った時にはもうお腹に赤ちゃんがいるということでした。

可哀相でしたが、まだ潰せるということなので御願いしました。
去勢されたあとのミケは空気が抜けたように元気がありませんでした。

ご飯に呼んでも上の空で、目もどこかうつろでした。
しばらくはしかたないと家族はさばさばしていましたが、僕は幼かったのでミケに感情移入し、彼女が心配でなりませんでした。

そしてよく気をつけて見ていたある夜、僕はコタツのしたにうずくまっていたミケが何かを賢明に舐めているのを見たのです。

僕もコタツに潜りこんでみるとそれは赤い肉の塊のように見えました。
しかし、ミケが唸って威嚇したので慌てて顔を引っ込めました。

そしてもう一度そっと覗いてみると、今度は自分の毛繕いをしており肉のような物も何も見当たりませんでした。
僕はその夜寝ながら思いました。
あれはきっと産まれてくるはずだったミケの赤ん坊なのだろう。
ミケはお母さんになりたかったんだなあ、と。

次の朝目が覚めると僕は一番にミケの所に行きました。
するとミケはまた赤い物を舐めています。

それはそれはいとおしそうに舐めているのです。

「ミケ。ミケ。ゴメンな。ゴメンな」
僕は涙がこぼれて止まりませんでした。

それはいつのまに食いちぎったのか、毛がすっかり抜け落ちたミケの尾先でした。


 








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グラジオラス

2010.05.27 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

63 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/07 02:04
Ⅰさんという女性は、以前、自宅で一匹の犬を飼っていた。
その犬も年をとって死んだ。

翌年、その犬が長年暮らしていた小屋のあった場所から一本のグラジオラスが咲いた。
グラジオラスはアヤメ科の植物で球根から発芽する。
ところが家族の誰も、そんなものを埋めた記憶がない。

オレンジ色のグラジオラス。
翌年家を建て替えた。
庭にはブルドーザーが入り、庭土を全て削りだして駐車場にした。

その翌年の夏、砂利を敷いた駐車場の隅から一本のグラジオラスが芽を出し、立派なオレンジ色の花を咲かせた。

その場所はやはり、あの犬小屋があったところだった。
建て替え前の庭の土はまったく残ってないのに・・・と家族は不思議がった。

その後もグラジオラスは、毎年毎年オレンジ色の花を咲かせたが、一度だけ白い花を咲かせた。
その年はⅠさんのお姉さんが結婚した年だった。

今年も、駐車場の隅にグラジオラスが花を咲かせようとしている。


 








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子宝

2010.05.24 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

326 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/02(水) 09:31:30 ID:ysYjl9HlO
死んだばあちゃんが夢に出た

「よしよし」
って赤ちゃん抱いて笑ってた

数週間後、妊娠発覚
何もなく無事出産

それから一年程経ってまた夢にばあちゃん出てきた
「よう頑張った、頑張ったなあ」
って赤ちゃん抱いて泣き笑いしてた

数週間後に妊娠発覚
流産、早産の恐れがありながら何とか出産
ただちょっと未熟児で保育器入りました

妊娠検査薬よりも早くばあちゃんが教えてくれる


 








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お礼

2010.05.03 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

37 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/14(土) 21:01:06 ID:iSQyUMos0
一昨年の話なんだけど。

朝見たら、玄関先にキノコが置いてあった。
よく考えずに、すぐ前の川に捨てた。

一週間ほどして、今度は木の実みたいのが置いてあった。
これも前の川に放り込んだ。

また一週間ほどして、アケビの実が置いてあった。
今度はさすがに考えて、試しに家に持って入ってみた。
それ以来、何か置かれることは無くなった。

俺は山歩きが好きで、何かのお礼だったのかと思ったけど、川を流れてたカナブンを拾ったぐらいしか記憶にない。
あいつらじゃ運べないし。

でも川にポンポン捨ててたのは、なんか悪いことしたな・・・。


 








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小さい女の子

2010.05.02 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

278 名前:小学1年の話:1 投稿日:03/04/20 11:55

小学1年の頃の話です。
朝、校庭の鉄棒で遊んでたら隣のクラスの女の子が寄ってきたんですが、彼女は何故か4歳くらいの小さい女の子を連れてるんです。

私は
「なんで あんな小さい子が来てんの?」
と不思議に思ってたんですけど、周りの子達は気に留める風でもなく普通に遊んでました。

それから10日間くらい、ずーっと彼女は女の子を連れて登校してたんです。
ある日、校庭の掃除があったので私がゴミ拾いをしてると、彼女がニコニコしながら歩いてきました。
何気なしに彼女の後ろを見たんですが、この日は小さい子を連れていません。

何だか すごく気になったので
「小さい子は?学校に連れてきてもいいの?先生に言ったの?」
と尋ねました。

私が その言葉を言い終わったと同時くらいに彼女が こわばった顔で
「・・・それ、どんな子?」
って聞いてきたんです。

私は小さい子の特徴を彼女に話しました。某幼稚園の制服を着ていて髪型はオカッパ頭で、目が細い女の子だよって。

すると彼女が号泣し走っていっちゃったんです。私自身なんで彼女が号泣するのか?
サッパリわけが判らなくてキョトンとしてたんですけどその日の放課後、家に帰ろうと校門を出たら彼女がお母さんと一緒にやって来て

「朝の話、おかあさんに もう一回してくれる?」
と言ってきました。

言われるままに 朝、話したとおりのことを彼女のお母さんに言いました。
最初はお母さんも怪訝そうな顔で私の話を聞いてたんですけど、突然
「制服に名札ついてた?」
と聞いてきました。

・・・名札、つけてました。ピンク色の星の形の名札です。
でも不思議と名前がにじんでたんです。
濡れた後みたいな感じっていうんでしょうか?

それを言った途端、お母さんが私に言いました。
「この子ね、妹がいたんよ。先月 幼稚園の帰りに寄り道してて川べりで遊んでてね。一緒に遊んでた子と二人で川に落ちちゃったの。ニュースで言ってたの、知らない?」

・・・そんなこと言われても小学1年の私には判ることじゃありませんでした。
「うーん、知らない」
私はそう言って家に帰った後、自分の母にその事を全部話したんです。

母の言った言葉は
「あのね、アンタは人の見えないものが見えるんだからあんまりベラベラ話しちゃダメだよ」
でも、妹みたいな子を連れて学校きてたんだよ~!と母に言うと、母が怒ったように教えてくれました。

「アンタが見た子ね、川に落ちちゃったって言ったんだよね??一ヶ月前に**(某川名です)で子供二人が溺れて死んじゃったんだよ」

私が見たのは死んでしまった妹だったんです。 とてもお姉ちゃん子で毎日学校へ行く道の途中まで泣きながらお姉ちゃんを追いかけてきてたそうです。

死んでも お姉ちゃんの傍にいたかったんですね。


 








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