都市伝説・・・奇憚・・・blog
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夢か現か
2014.07.04 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
501 本当にあった怖い名無し sage 05/01/25 14:07:09 ID:37T42pfi0
怖くないけど投下
以前パチ屋で住み込みで働いていた時の話
その日は朝から調子悪くて、フラフラしながら仕事してた。
主任に
「大丈夫?熱あるんじゃない?」
って聞かれて初めて熱が出てたのに気がついた。
事務所で熱はかって来るように言われ、はかってみたら案の定39度位あった。
「今日はこのまま自室に戻って休んでいいよ。」
と主任が部屋に帰してくれた。
この時確か午前11時位だったと思う。
部屋は店の上の寮の1室で店の裏口から出て素直に部屋に戻った。
布団を敷いて横になったら、熱のせいかすぐウトウトし出した。
502 501 sage 05/01/25 14:13:22 ID:37T42pfi0
暫くして部屋のドアノブがガチャガチャと言い出した。
同じ寮の非番の誰かがお見舞いにでも来てくれたのかなー・・・
なんてボンヤリ思ったけど、部屋には鍵をかけてたんだ。
でもおかしいんだよね。
普通ならドアをノックするハズなのに、そいつはノブをノックもなくずっとガチャガチャやり続けてる。
なんだようるさいなー。って思いながら渋々ドアの方へ行こうと体を起こした。
そしたら体が動かない。
それこそ指1本も。
これが噂の金縛りかっ!?
なんて思いながらも必死で動かそうとしてた。
そしたら鍵のかかってたハズのドアが突然開いた。
503 501 sage 05/01/25 14:19:47 ID:37T42pfi0
「よぉ~、○○!大丈夫か~?」
そんなノリでいきなり同じ寮のセンパイが入ってきた。
「風邪で熱出たって~?いやオレ心配できちゃったよ~」
ヘラヘラしながらセンパイは話かけてきた。
いや自分今それ所じゃないんです。
熱でフラフラするしオマケに金縛りで動けないんです。
それを言いたくても言葉も何故か出ないんです・・・。
そんな事考えてたら、先輩の後ろから主任まで来て
「なんだ、○○、寝てるのか。大丈夫か?」
なんて暢気にほざいてくれる。
いや今金縛りで・・・つかなんであんたら勝手に人の部屋入ってくるんさ。
こっちが内心ジタバタしてたらセンパイと主任はなにやらその場でぼそぼそ話し出した。
505 501 sage 05/01/25 14:26:18 ID:37T42pfi0
そしてそのまま二人ともこっちに近づいてきた。
今ダルイしほっといて~!
つか金縛りなんとかして~!!
そう思った瞬間、体が動いた。
慌てて起き上がってセンパイと主任に話しかけようとしたらそこは誰もいない。
慌ててドアを調べたけど、鍵はキッチリかかってる。
もしかして夢だった?
そう思って時計見たら午後2時過ぎ。
確かに眠っていたとは思うけど妙にリアル(?)で夢なんかじゃなかったと思う。
次の日、そのセンパイと主任にその事を話したらその時間は仕事でホールにいたらしい。
他の従業員からは、センパイの生霊だ!ってからかわれたけど。
それからもう何年も経ってるけどあれはやっぱり夢じゃないって思ってる。
怖くなくてスマソ。
怖くないけど投下
以前パチ屋で住み込みで働いていた時の話
その日は朝から調子悪くて、フラフラしながら仕事してた。
主任に
「大丈夫?熱あるんじゃない?」
って聞かれて初めて熱が出てたのに気がついた。
事務所で熱はかって来るように言われ、はかってみたら案の定39度位あった。
「今日はこのまま自室に戻って休んでいいよ。」
と主任が部屋に帰してくれた。
この時確か午前11時位だったと思う。
部屋は店の上の寮の1室で店の裏口から出て素直に部屋に戻った。
布団を敷いて横になったら、熱のせいかすぐウトウトし出した。
502 501 sage 05/01/25 14:13:22 ID:37T42pfi0
暫くして部屋のドアノブがガチャガチャと言い出した。
同じ寮の非番の誰かがお見舞いにでも来てくれたのかなー・・・
なんてボンヤリ思ったけど、部屋には鍵をかけてたんだ。
でもおかしいんだよね。
普通ならドアをノックするハズなのに、そいつはノブをノックもなくずっとガチャガチャやり続けてる。
なんだようるさいなー。って思いながら渋々ドアの方へ行こうと体を起こした。
そしたら体が動かない。
それこそ指1本も。
これが噂の金縛りかっ!?
なんて思いながらも必死で動かそうとしてた。
そしたら鍵のかかってたハズのドアが突然開いた。
503 501 sage 05/01/25 14:19:47 ID:37T42pfi0
「よぉ~、○○!大丈夫か~?」
そんなノリでいきなり同じ寮のセンパイが入ってきた。
「風邪で熱出たって~?いやオレ心配できちゃったよ~」
ヘラヘラしながらセンパイは話かけてきた。
いや自分今それ所じゃないんです。
熱でフラフラするしオマケに金縛りで動けないんです。
それを言いたくても言葉も何故か出ないんです・・・。
そんな事考えてたら、先輩の後ろから主任まで来て
「なんだ、○○、寝てるのか。大丈夫か?」
なんて暢気にほざいてくれる。
いや今金縛りで・・・つかなんであんたら勝手に人の部屋入ってくるんさ。
こっちが内心ジタバタしてたらセンパイと主任はなにやらその場でぼそぼそ話し出した。
505 501 sage 05/01/25 14:26:18 ID:37T42pfi0
そしてそのまま二人ともこっちに近づいてきた。
今ダルイしほっといて~!
つか金縛りなんとかして~!!
そう思った瞬間、体が動いた。
慌てて起き上がってセンパイと主任に話しかけようとしたらそこは誰もいない。
慌ててドアを調べたけど、鍵はキッチリかかってる。
もしかして夢だった?
そう思って時計見たら午後2時過ぎ。
確かに眠っていたとは思うけど妙にリアル(?)で夢なんかじゃなかったと思う。
次の日、そのセンパイと主任にその事を話したらその時間は仕事でホールにいたらしい。
他の従業員からは、センパイの生霊だ!ってからかわれたけど。
それからもう何年も経ってるけどあれはやっぱり夢じゃないって思ってる。
怖くなくてスマソ。
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タバコの煙がつなぐもの
2014.06.04 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
356: 本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 20:19:53.12 ID:sHHgFYOO0
長文失礼します
駅の構内の喫煙スペースで私はタバコを吸っていました
喫煙スペースと言っても田舎の駅なのでホームの端っこにぽつんと灰皿が設置してあるだけの簡易的なものでした
すると小奇麗な老紳士といった出で立ちの男性が後からやって来ました
軽く会釈をすると彼は懐からタバコの箱を取り出してタバコを口に咥えました
手を滑らせた男性の手から落ちた箱が蓋の開いたまま私の足元に落ちたので私は拾い上げて蓋を閉めて返そうと思ったのですが奇妙なことに気付きました
確かに男性はその箱からタバコを取り出しました
しかし20本入りのその箱の中にはぎっしりタバコが詰まっており一本も取り出した形跡が無いのです
妙だなと思いながら男性に箱を返そうと男性の顔を見るとどこかで見覚えのあるような顔の気がします
不躾に彼の顔を見ながら
「どこかでお会いしたでしょうか?」
と尋ねました
男性は
「私も歳なもので、最近は咄嗟に人の顔を思い出せないのです。でもこの狭い片田舎ですし、どこかでお会いしたのかもしれませんね。」
とにこやかに返してくれました。
それから妙に話しやすい雰囲気の彼に私は世間話から普段誰にも言わないような仕事の愚痴まで自分でも
「私はこんなにお喋りだっただろうか」
と思うほどいろいろな話をしました
彼はそんな私の話を嫌な顔一つせずにこにこ笑いながら時折うんうんと相槌を打ちながら聞いてくれました。
357: 本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 20:20:45.96 ID:sHHgFYOO0
先に吸い終わってしまった私は彼に
「またどこかで会えたらいいですね。」
とお決まりの文句を口にして彼に背を向け改札に向け歩き始めました
「不思議と懐かしい気持ちにさせてくれる人だな」
と思いながら2、3歩進んだ辺りでふとあることを思い出しました
幼い頃よくタバコをふかしながら遊んでくれた叔父のことです
彼は私が大学2年の時に既に他界していました
私が反射的に彼の方を振り返るとまるで私が振り返ることが解っていたように目が合いました
そして頭に乗せた山高帽を軽く持ち上げ「お元気で」とにこやかに笑いました
人違いかもしれないということもあり、私はそのままホームを後にしました
駅のホームは小高い場所にあり改札を出て喫煙スペースのある辺りに目をやると彼はもう居ませんでした
田舎のホームなので改札も出入り口も一つしか無く電車もその間入ってきていなかったと思います
しばらく出口で彼が出てくるのを待ってみたのですがやはり一向に出てくる気配もありません
きっとあれは叔父だったのだな、と自分の中で納得して駅を後にしました
後日、叔父の墓参りに行きました、彼の大好きなタバコをお供えして不謹慎と解りつつも墓前で一本タバコに火を付け幼い頃の話をしました
私はなんだか満たされたような気持ちになりました
タバコの煙が懐かしい叔父の香りを思い出させます
あれからも毎日私はあの喫煙スペースで彼にまた会えないだろうかと思いながら懐かしい話を仕込みタバコを吸っています
怖い話というよりも不思議な話です
ありがちな話ですみません
長文失礼します
駅の構内の喫煙スペースで私はタバコを吸っていました
喫煙スペースと言っても田舎の駅なのでホームの端っこにぽつんと灰皿が設置してあるだけの簡易的なものでした
すると小奇麗な老紳士といった出で立ちの男性が後からやって来ました
軽く会釈をすると彼は懐からタバコの箱を取り出してタバコを口に咥えました
手を滑らせた男性の手から落ちた箱が蓋の開いたまま私の足元に落ちたので私は拾い上げて蓋を閉めて返そうと思ったのですが奇妙なことに気付きました
確かに男性はその箱からタバコを取り出しました
しかし20本入りのその箱の中にはぎっしりタバコが詰まっており一本も取り出した形跡が無いのです
妙だなと思いながら男性に箱を返そうと男性の顔を見るとどこかで見覚えのあるような顔の気がします
不躾に彼の顔を見ながら
「どこかでお会いしたでしょうか?」
と尋ねました
男性は
「私も歳なもので、最近は咄嗟に人の顔を思い出せないのです。でもこの狭い片田舎ですし、どこかでお会いしたのかもしれませんね。」
とにこやかに返してくれました。
それから妙に話しやすい雰囲気の彼に私は世間話から普段誰にも言わないような仕事の愚痴まで自分でも
「私はこんなにお喋りだっただろうか」
と思うほどいろいろな話をしました
彼はそんな私の話を嫌な顔一つせずにこにこ笑いながら時折うんうんと相槌を打ちながら聞いてくれました。
357: 本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 20:20:45.96 ID:sHHgFYOO0
先に吸い終わってしまった私は彼に
「またどこかで会えたらいいですね。」
とお決まりの文句を口にして彼に背を向け改札に向け歩き始めました
「不思議と懐かしい気持ちにさせてくれる人だな」
と思いながら2、3歩進んだ辺りでふとあることを思い出しました
幼い頃よくタバコをふかしながら遊んでくれた叔父のことです
彼は私が大学2年の時に既に他界していました
私が反射的に彼の方を振り返るとまるで私が振り返ることが解っていたように目が合いました
そして頭に乗せた山高帽を軽く持ち上げ「お元気で」とにこやかに笑いました
人違いかもしれないということもあり、私はそのままホームを後にしました
駅のホームは小高い場所にあり改札を出て喫煙スペースのある辺りに目をやると彼はもう居ませんでした
田舎のホームなので改札も出入り口も一つしか無く電車もその間入ってきていなかったと思います
しばらく出口で彼が出てくるのを待ってみたのですがやはり一向に出てくる気配もありません
きっとあれは叔父だったのだな、と自分の中で納得して駅を後にしました
後日、叔父の墓参りに行きました、彼の大好きなタバコをお供えして不謹慎と解りつつも墓前で一本タバコに火を付け幼い頃の話をしました
私はなんだか満たされたような気持ちになりました
タバコの煙が懐かしい叔父の香りを思い出させます
あれからも毎日私はあの喫煙スペースで彼にまた会えないだろうかと思いながら懐かしい話を仕込みタバコを吸っています
怖い話というよりも不思議な話です
ありがちな話ですみません
義姉
2014.06.04 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
581 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/27 01:02
余り周囲の人には言えないタイプの話なのですが、こちらでなら聞いていただけるかも知れないと思い、書き込んでみます。とにかく誰かに聞いてもらって自分の中で整理をつけたいのです。長いんですが…。二年前、義理の姉が死んでしまいました。
後述する様に、私が明確に「自分の家族だ」と思って居るのは兄しか居ません。
兄も同様ですので、兄の結婚後離れて暮らす様になっても互いに行き来し合っていた事もあり、私と義姉とは本当の家族の様になっていました(少なくとも私はそう思っていました)。
だから新婚だった兄の悲嘆は深いものでしたが、私も大学を休学する程落ち込んでしまっていたと言う状況でした。兄夫妻が暮らしていた実家の私の部屋で私は義姉の事に付いて考え続け、そして妙な事を思い出したのです。
それは子供の頃の記憶でした。
忘れた事はなかったのですが、特に思い出したり義姉と結び付けたりする様な事はなかった様なものです。
それはこんなものでした。
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余り周囲の人には言えないタイプの話なのですが、こちらでなら聞いていただけるかも知れないと思い、書き込んでみます。とにかく誰かに聞いてもらって自分の中で整理をつけたいのです。長いんですが…。二年前、義理の姉が死んでしまいました。
後述する様に、私が明確に「自分の家族だ」と思って居るのは兄しか居ません。
兄も同様ですので、兄の結婚後離れて暮らす様になっても互いに行き来し合っていた事もあり、私と義姉とは本当の家族の様になっていました(少なくとも私はそう思っていました)。
だから新婚だった兄の悲嘆は深いものでしたが、私も大学を休学する程落ち込んでしまっていたと言う状況でした。兄夫妻が暮らしていた実家の私の部屋で私は義姉の事に付いて考え続け、そして妙な事を思い出したのです。
それは子供の頃の記憶でした。
忘れた事はなかったのですが、特に思い出したり義姉と結び付けたりする様な事はなかった様なものです。
それはこんなものでした。
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