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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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本当に怖いのは…

2012.05.18 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

278 :悪意1/3:2009/08/21(金) 23:49:48 ID:edz+SqwT0
俺が税務署の職員だった頃の話。

90年代の頃だが、田園調布のある家へ査察に入った。
すると、玄関で奥さんが数珠をじゃらじゃらさせつつ、
「悪霊退散、悪霊退散、悪霊退散」
とひたすら呟いている。
この家が、ある神道系カルト新興宗教に帰依しているのは調査で知っていたが、さすがに面食らったし不愉快だった。

税務署員には珍しく短気な同僚Aは、
「ずいぶんと奥さんは不機嫌ですね」
等と皮肉を言う。

家の主人もふんっと鼻で笑い、人を食った様な事を言う。
「家内が言うには、どうも本日来る客人が、災いを運ぶとの夢を見たらしくてね」

家には宗教関係か、禍々しいデザインの神棚があるだけで、他は普通のセレブの家である。
調査を開始するが、脱税の証拠が、どこを探しても見つからない。
家の主人は余裕しゃくしゃくで頭に来る。 
と思った矢先、Aがあっと声を上げた。
そして、調査してない所が一つだけあると言った。

「神棚だ!」



280 :悪意2/3:2009/08/21(金) 23:50:31 ID:edz+SqwT0
Aが神棚に手をかけ様とした途端、ひたすら「悪霊退散」を叫んでいた奥さんの顔が青ざめ、
「地獄へ落ちる地獄へ落ちる」
と騒ぎ始めた。

主人も打って変わって怒り出し、
「やめろやめろ、呪われるぞ、死にたいのか」
と叫び出す。
俺達は、この慌てようを見てビンゴだと興奮した。

Aが神棚を探ると、中から小さな箱が見つかった。
証拠があったと色めき立つ中、怒鳴る奥さんと主人を余所目に箱を開けた。
「うおっ」
とAが叫んだ。

何と中には、女の髪の毛と爪、それから動物の干からびた目玉らしき物が大量に入っていたのだ。
調査員達も余りの事にしーんとする。

奥さんが、目をおそろしく釣り上げた憤怒の形相で呟いた。
「だから言ったのだ。お前達、もう命はないかもしれないぞ」
Aはぶるぶる震へながら箱を閉めて、上棚へ戻した。



281 :悪意3/3:2009/08/21(金) 23:52:35 ID:edz+SqwT0
上司に調査が失敗だった事を電話で連絡すると、上司から怒鳴り声が返ってきた。
『馬鹿野郎、だからお前は詰めが甘いんだよ。まってろ、今から俺が行く』

しばらくして上司が来きた。
上司は神棚にどすどすと直行して箱を平然と開け、箱に手を突っ込み探りだす。
うえっ、よく手が突っ込めるなあ、と驚いていたら、上司がにやりと笑った。
「見ろ、箱は二重底だ」

二重底の箱からは、脱税の証拠である裏帳簿が見つかった。
主人と奥さんの顔が見る見る真っ青になる。

上司は調査後に言った。
「真にに怖いのは霊や呪いじゃない。人間の欲望と悪意だよ。人間は金のためなら嘘も付くし、演技だって平然とする。今回の調査を見ろ。神棚に隠す狡さ、“呪い”に対する人間の恐怖を利用した巧妙な手口。真に怖いのは、人間の欲望と悪意だ」

それから一年以内に、箱を触ったAが自殺し、上司が交通事故で死亡した。
二人が死んだのは偶然か?
本当に、真に怖いのは、人間の欲望と悪意だけなのだろうか……





 








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調理実習

2012.05.04 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

362 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/11 00:09 ID:BiGe3swq
怖い違いだけど消防のころ家庭科の調理実習の時間にとあるアホな女子が包丁を持ったままウロウロしていた。
そいつがこっちに寄って来たので危ないなぁって思いながらそいつ見てたら急にこっち向いたんだよ。

しかも包丁をちょうど顔の高さぐらいに振りかぶって。
えぇもちろん刺さりましたよ。2本の前歯のちょうど間に。歯が抜けるかと思った。
それでビックリして口抑えてたら
「何真剣になってんの?」
って。

心底むかつきましたよ。一センチずれてたら気持ち大惨事ですよ。
今そいつと再会したら聖天十字鳳食らわしてくる。



363 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/11 00:35 ID:ur73FXR5
>>362
そういう人には主婦になって欲しくないですねー。
豆腐を手のひらの上で切るとき、ノコギリのように包丁を引くタイプ。
て言うか
>しかも包丁をちょうど顔の高さぐらいに振りかぶって。
ヒィ~!!明らかに>>362に殺意を抱いていると思います。普通そんな行動とらない。



364 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/11 00:35 ID:H2Pc/APP
>>362
カッターじゃなくて良かったな。




 








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ペットセメタリー 後日談

2012.05.01 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

本編はこちら【ペットセメタリー
(※管理人注:ちょっと蛇足っぽいですが、一応。)

259 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/09 00:06 ID:/SRnuMhn
・ ・ ・その日、お店の裏に立つと嫌な雰囲気がします。なにか}
ここまで書き込んだ瞬間、いきなり画面が真っ暗になりパソコンが落ちました。

えっ何?なんだよ!残り半分消えちゃったよ。まだ保存してなかったのに。
まあこのパソコン古いしなあ、仕方がないもう1回立ち上げるか。
一応電源長押し終了させてから再び電源を入れました。すんなり立ちあがります。
さて急いで続きを書かなきゃ、とキーボードに手を置いた瞬間、携帯が鳴りました。
お店の先輩からでした。

先輩 「ひさしぶり。で、いきなりなんだけど明日店来れるかな?」
私 「ええっ!どうしてですか。私もう辞めてるし」
先輩 「店長亡くなってからしばらく奥さんが店開けてたんだけど、やっぱり閉店しちゃうんだって。それで片付けとかあるから手伝って欲しいんだよ」
私 「嫌ですよ。あんな事があったのに。絶対行きませんから」
先輩 「結局店長の死因は心臓麻痺らしいし、井戸の蓋を自分で持ち上げてその時無理したんだろうって。別に怖い事はなんにもないから。もちろん、給料も特別に出すよ」

お店を辞めてからプーだった私は「給料」に反応してしまいました。
「絶対一人では行動しませんよ。あと、昼間しか手伝いませんからね!!それでも良ければ!」
と強く言うと、先輩はわかったわかったと了解してくれました。

受話器を置いてパソコンに向かうとどこからか小さな声で
「ワン、ワン」
と犬の鳴く声が聞こえたような気がしました。
えっ、もしかして私とんでもないことしちゃったんじゃ・・・
その日はそれ以上書き込む気にはなれませんでした。

(続きは『続きを読む』をクリック)




 








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めしや

2012.04.30 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

524:1/6:2011/04/14(木) 22:15:59.08 ID:pucLou1s0
まだ宮崎の田舎に住んでた小学校三年の時、姉と2人で「マザー2」ってゲームにハマってたんだ。
俺ん家は「ゲームは土日に3時間だけ。」って面倒な決まりがあって、普段スーファミのカセットは居間に封印してあるんだが、このゲームだけはどうしても我慢できなかった。

幸い自分の部屋にはスーファミ本体とテレビがあったので、夜中こっそり居間にカセットを取りに行っては姉とマザー2をやり込んだ。
んで実際にプレーするのは俺。

姉は隣りでお菓子食べながら見てて、俺が詰まると色々と知恵出してくれるアドバイザー。
俺より2つ年上だったんで凄い頼りになった。
今でもハッキリ覚えてるが、その頃はゲップーって敵に大苦戦してて、ひたすらレベル上げしてたんだ。

はえみつ使えば楽勝だって事も知らずにな。
時間は大体午前1時、丁度今位の季節で寒かったので毛布にくるまってゲームしてた。
必死に雑魚と戦闘してる時、姉が不意に
「タケ、テレビ消して。」
て言ってきた。

俺は訳がわかんなかったから焦って
「何で?眠いの?じゃあコイツ倒したら戻ってセーブするからちょっと待ってよ。」
と返した。が
「ゲームの電源は切らなくていいから…テレビ消しな。」
姉は締切ったカーテンの方を見ながら静かに呟いた。

俺は少し怖くなってテレビを消して布団に潜り込んだ。
「どうしたの?」
恐る恐る聞くと、姉は息だけの声で囁いた。

「庭の方で足音が聞こえる。」
俺ん家は周りを砂利に覆われていて、人が歩いたりすると
「ジャッ、ジャッ」
て音がするからすぐわかるんだ。
俺はゲームに夢中で全然気がつかなかったけど、姉は結構前から気付いてたらしい。
で、余りにも立ち去らないから俺にテレビを消させたんだと言っていた。



526:2/6:2011/04/14(木) 22:16:54.42 ID:pucLou1s0
耳を澄ますと確かにジャッ、ジャッ、と庭先の方から聞こえる。
本当に怖くなって
「犬か猫でしょ?」
と聞くが姉は答えない。

じっとカーテンの方を睨んでる。次第に足音が近付いて来るのがわかった。
足音が窓外のすぐ近くで止まった。怖くてたまらなくなって姉の腰にギュッとしがみついた。
暫くして

「あのぉ…、すいません。」

甲高い女の人の声が呼び掛けてきた。
姉は答えない。俺は目を瞑り必死で姉の体にしがみついた。
「起きてますよね?…困ったコトになったんで、ココ開けてもらえませんか?」
来訪者が来るにはズレすぎたこの時間帯と深夜の暗さが恐怖を煽り、怖い夢でも見てる感覚になった。

暫くの沈黙の後、外にいる女が窓に手を掛ける気配があった。
ガタガタと窓が揺れだした時、不意に姉が立ち上がった。
俺を振りほどいて部屋の引き戸を開けた。

「おかーさーん!!窓の外に誰かいるーー!!来てーー!!おかーさーーんっ!!」

姉はありったけの声で叫んだ後、廊下の電気を片っ端から点けて俺の手を引いて親の寝室まで走った。
寝室に着き電気を点けると、母さんはまだ寝ていた。

ちなみにウチは母子家庭で父親はいなかった。
姉が揺すり起こし事情を説明すると、困惑した顔で
「こんな時間に…夢でも見たんじゃないの?」
違うよ!と俺が口を挟もうとした時

ピンポーン

(続きは『続きを読む』をクリック)





 








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母の手帳

2012.04.29 (Sun) Category : 人を信じすぎる人へ

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/13(水) 11:05:31.26 ID:HdPkcV6UO
一人っ子の私は、両親にとても愛されながら育ってきた。
特に母は私を可愛がり、 私が何か失敗をしたり、ちょっとした悪さをしたりしても怒ったりせず、ニコッと笑って許してくれた。

親としては少し甘いのかもしれないが、私はそんな母が大好きだった。
ある日、学校から帰って来て、リビングでテレビを見ていると、電話が鳴った。母からだった。
「真奈美、今スーパーに買い物に来てるんだけど、冷蔵庫にニンジンがあるか、ちょっと見てくれる?」
私は
「ちょっと待ってね」
と言いながら、キッチンに向かった。

そして冷蔵庫を開けようとした時、あるモノが目に留まった。
冷蔵庫の上に置かれた、一冊の手帳。
あれ?と思いながら、私は冷蔵庫を開け、ニンジンがあるかないか確認して母に伝えた。

電話を切った後、私は、そっとその手帳を手に取った。
手帳は、母が昔から肌身離さず持ち歩いている物で、ずいぶんボロボロだった。
私は小さい頃から、この手帳の事が気になっていた。

何をしても笑って許してくれた母。でも覚えている。
私が何か失敗や悪さをする度に、母がこの手帳にサラサラと何か書いていたのを。
そしてそれは今も・・

私は手帳に何が書いてあるのか、ずっと知りたかった。
好奇心に支配され、罪悪感を抱かずに私は手帳を開いた。
無作為に開かれた手帳のページの真ん中には、こう書かれていた。

『 今日の真奈美-3点 残り168点』





 








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