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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.21 (Fri) Category : 

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ホンモノの霊能者

2016.04.30 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

629:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:11:45ID:CiUbxdLw0
見える霊能者の人と会ったことがある

当時の俺さ
やたらと電車のホームで線路に引っ張られるような現象に悩まされててそれで方々巡ってその人を紹介されたんだわ
初対面の印象はただの主婦
でも俺とは目をあわさずにすぐに足元を凝視されて
「足重たいだろ」
挨拶と自己紹介の返事がこれ
うんざりしたって顔だったのが印象的だった

とりあえず適当に話合わせてから除霊を頼んだ
「入って」
そうして足を一歩踏み出そうとしたら動かない
「消されるの分かってるんだよ必死にしがみついてる」
後ろを振り返りもせずに言った

除霊は最悪な体験だった
「おまえらが見えるおかげで
亭主には逃げられるわ
散々な目にあってきた
少し取り立てさせてもらうよ」

充血した目を見開きながら玩具の剣みたいなのを俺の足元に向けて振るわけね
足の表面がなんか縋るように掴まれてるっつうかすくなくとも痛みがあるのよ
ガチガチ震えながら全部終わるの待っていた

「もう大丈夫」
「あの…どうなったんですか?」
「なぶり殺しにしてやったんだよ
 あいつら霊魂だから犯罪にもならないし」
すっきり爽快ってかんじの晴れやかな笑顔だった



630:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:16:46ID:e9eQeSKw0
>>629
こ、こええw



632:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:22:03ID:CiUbxdLw0
ちなみにその人の除霊は無料だった

テレビなんかで霊能者ってみると
さも悪霊と闘う正義の味方といいたげなやつか
物言えぬ霊をやさしく諭す寛容なやつか
どっちにしても詐欺師にしかみえないようなやつばっかだけど
あれは本物だわ

でも二度と近づきたくない
死後の世界が本当にあるのなら俺もいつか霊になるわけだろ
その霊を…虐殺して楽しむようなやつには二度とご厄介にはなりたくないわ



 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?243
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1276283754/629-632











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「娘ちゃんです」 と出してきたのが、娘ではなく義兄娘

2016.04.29 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

445:1/2:2016/03/11(金)17:30:41ID:fmd
去年の話だけど、私が外出中に事故にあい、意識不明になった
生死の境をさまよっている間、夫が義兄家に娘(5)を預かってくれるように頼んだ
それまでお互いの子を預けあっていたこともあり、義兄夫婦は快諾

私が意識を取り戻したのは事故から2週間後、さらにそこから2ヵ月後に退院
冬でノロやインフルが怖いから娘を病院に連れてくることはせず、ずっと義兄家で預かってもらっていた(義兄娘と同じ幼稚園だったので送り迎えまでしてもらってた)

その間、時々夫が様子を見に行って、そのつどお礼を包んで渡していた
ちょうど繁忙期だった夫の帰宅が毎日遅かったこともあり、義兄夫婦が
「お互い様だから、退院するまでは遠慮なく預けていてかまわない」
と言ってくれたのでその言葉に甘えていた

退院して娘を迎えに行ったら
「娘ちゃんです」
と出してきたのが、娘ではなく義兄娘

義兄娘もぎこちなく
「おかあさん」
なんて呼びかけてくるし
「その子はお宅の娘だから連れてかえってくれ」
という義兄夫婦の意図がわからず困惑しつつも、もちろん受け入れるわけに行かず大揉め
最終的に2階に閉じ込められてたうちの娘を発見して無事連れて帰った



446:2/2:2016/03/11(金)17:30:56ID:fmd
その後も義兄夫婦から
「娘を返してくれ」
と言われ続け、頭がおかしくなったんだと思って義実家にヘルプを要請
義母が間に入って聞き取りをしてくれたんだが、本気で娘を入れ替えようとしていたらしい
うちの娘を預かった直後に義兄娘に障害が見つかったらしく、こんな子はうちの子じゃないと義兄嫁が拒絶

うちの娘は平均的な子供だけどとても健康だから、こっちがいいと義兄嫁がうちの娘ばかり可愛がるようになってしまい、義兄も軽いノイローゼになって
「入れ替えよう」
と同意したとのこと

義兄の腹づもりでは、私たち夫婦が入院中に義兄夫婦に迷惑をかけたので、まさか断られることは
ないだろうと思っていたようだ
そんなわけあるか・・・

もちろん義兄夫婦とは絶縁状態なんだが、結局義兄夫婦が義兄娘を受け入れなかったので義兄娘は義実家で引き取られて育てられてる
義兄が義兄娘に
「本当のお母さんは(私)さんなんだよ」
とすりこんでくれたおかげでたまに
「本当のお母さんに会いたい、うそのお母さん(義兄嫁)に会いたい」
と泣いているそうで義母が気の毒がってる
義兄娘の障害というのも、訓練次第で日常生活には支障ない範囲まで持っていけるそうなんだけどね
ぱっと見はまったく普通の子供だし
実際義母が自治体の訓練センターに連れて行っているそうだけど、進学にも全く問題ない範疇らしい

だけど義兄夫婦にはいらない子らしく、うちの娘のことは諦めたみたいだけど
さっそく2人目を妊娠したと義母から聞いた
夫婦そろって
「次こそちゃんとした子を産む」
って息巻いているそうだ
胸糞悪いってこういうことなんだなと思った



447:名無しさん@おーぷん:2016/03/11(金)17:34:16ID:zpa
>>445-446
その状況で義兄を絶縁しない義両親が理解できないわ
妊娠したとかまで知ってるくらい交流してるなんて



448:名無しさん@おーぷん:2016/03/11(金)17:35:52ID:ioa
>>445
>退院して娘を迎えに行ったら「娘ちゃんです」と出してきたのが、娘ではなく義兄娘
>義兄娘もぎこちなく「おかあさん」なんて呼びかけてくるし

冗談だと思って乗りツッコミやってたら大変な事になりそうw



449:名無しさん@おーぷん:2016/03/11(金)17:39:58ID:fmd
>>447
義母は義兄娘が実両親の元に帰れるよう、今も説得しているようです
そのときに色々と聞かされているのだと思う

>>448
うちの娘の服を着て現れたので、本当にたちの悪い冗談だと思って最初は笑い飛ばしたんですよね・・・
そこでノってたらえらいことになってたかもしれません


 

引用元:その神経が分からん!その18
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1456480195/445-449











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アメリカでの肝試し

2016.04.29 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

626:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:09:39ID:LOCuYBzX0
アメリカに語学留学していた時の話

ホームステイ先の年上のジョン(仮名)と仲良くなって、休日は大抵ジョンと買い物やゲームをして暇を潰していた。
ジョンは車を持っていたので、色々なところに連れて行ってもらってた。
ジョンは日本の文化に興味があったようで、事あるごとに色々訊いてきた。

ある夏の日、ジョンが
「夏は日本ではどんなことするのか」
と訊いてきたので、
「泳いだり、スイカ食ったり、花火をしたり・・・あと肝試しとかね」
というと、肝試しに興味を持ったようで
「なんだソレ?」
「何故夏の文化なんだ?」
「どんなことをするんだ?」
みたいにしつこく訊いてきた。

だから
「夜に幽霊が出る廃墟に行ったりしない?そういうのも肝試しだよ」
みたいに説明した。
すると、ジョンは
「じゃあ今夜その”肝試し”をしようぜ!!」
と言い出した。
そしてその日の夜10時ごろに郊外の廃墟に行くことになった訳だ。

その廃墟は家から車で15分ほどの距離にあり、数ヶ月から原因不明だが廃墟らしく(ジョンが車の中で説明してた)外から見ると小奇麗だが庭などは荒れておりそれなりの雰囲気が出ていた。
ジョンがマグライトをSWAT風に持ち、その廃墟の入り口の戸に手をかけた。

入り口は案の定閉ざされていた。
面白くなさそうにジョンは窓が開いていないかチェックし始めた。
すると、一つの窓が開いていたのでそこから侵入することになった。
ジョンが先に中に入ると、ベランダのドアを開けてくれた。

中は外見よりさらに綺麗だった。
廃墟なのか?と思ったが、生活感のある物品が乱雑に放置されたている。
売り出し中の物件というわけではないだろう。

侵入したリビングから玄関に出た。洋画でよくあるような、吹き抜けの建物だった。
そこに出て
「さて、これからどこを見ていくか」
と言った矢先、奇妙な音がした。



627:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:10:25ID:LOCuYBzX0
「カシャ、カララララララララ、カチャ」
「カラララララララ、カチャ」
「カラララララ、カチャ」

俺が「?」と辺りを見回すとその音は階段の上から聞こえてくる。
すとジョンを見ると、ジョンも「?」といった顔で、階段の上にマグライトを向けていた。

「カシャ、カララララララララララララ・・・・カチャ」
また音がした。

するとジョンが
「逃げるぞ!」
と叫び、リビングへと走った。
俺もその後を追った。
ベランダから外に出て、庭から車まで走った。
すると頭の後ろの二階の窓がガラッと開いた。

「カララララララララララ、カチャカチャ」
「カラララララララララ、カチャカチャ」

ジョンは振り返ることもなく、車に飛び乗った。
俺が助手席に飛び乗ると同時に俺がドアを閉める猶予も与えずに車は急発進した。
ジョンはすごいスピードを出して10分ほどで家に着いた。
部屋に戻って、落ち着きを取り戻したジョンに俺は何を見たのか尋ねた。

ジョンは
「2階に男がいた。」
と答えた。何故あんなに必死に逃げる必要があったんだと訊くと、ジョンは少し頭を抱えて考えた後、部屋から出てあるものを持ってきた。



628:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:11:23ID:LOCuYBzX0
ジョンは父親のリボルバーを持ち、弾倉に弾丸を込める真似をしてカシャっと弾倉を戻し、弾倉の横を弾いて”カララララ”と音を鳴らせた。
そして、無言でカチャリと引鉄を引いた。撃鉄が空の弾倉に勢いよく叩きつけら”カチャ”っと音がした。
その男が何をしていたのかはもう聞くまでもなかった。

空砲だったんじゃね?とジョンに聞いたが、マグライトで照らしていた時、弾丸を込めるのが見え、その銃口がこちらに向けられたので叫んだ、らしい。
もしかしたら、空砲だったかもしれない、俺達を狙っていなかったかもしれない。
だが、もし本当に銃弾を込めていて、俺達を狙って引鉄を引いていたとしたら・・・
ジョンは一言呟いた。

「車を走らせ出したとき、あの家から銃声が鳴ったの気付いたか?」
それから二度とその廃墟?に近づくことはしなかった。

日本文化を堪能してもらうつもりがとんだ肝試しとなってしまった。



631:本当にあった怖い名無し2010/06/26(土)12:17:06ID:2DN/+UQd0
>>626
イイネ
なんで空砲しまくってたのか意味不明だけど
この話の雰囲気けっこう好き


 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?243
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1276283754/626-631










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