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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.09 (Sun) Category : 

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【都市伝説】都市伝説を語る会管理人が選ぶ【50選】

2015.08.02 (Sun) Category : 都市伝説・定番

1:コロン:2014/11/09(日)01:33:35ID:A4aC4Fhvs(主)
都市伝説を語る会管理人が贈る、お気に入りの都市伝説を50話
貼っていこうと思います。



2:コロン:2014/11/09(日)01:34:52ID:A4aC4Fhvs(主)
レンタルビデオ

今から二十数年前の話。
当時、家庭用のビデオデッキがかなり普及してきていて、レンタルビデオ店もだいぶ増えてきていた。
あるとき、何の映画か忘れたけど、借りてきた映画を家族みんなで見はじめた。
ところが、ホームビデオで撮影されているような映りの悪い映像が再生され始め、一人のさえないおっさんがなにやらぶつぶつ言ってるシーンが再生されだした。

どうやらビデオの入れ間違いがあったらしい。
昔は管理もずさんで、ケースに別のビデオが入っていることはよくあった。
なんだこれと思いながら見ていると、そのおっさんは突然ベランダの方に歩き出し、そこに用意してあったロープに首をかけ首つり自殺してしまった。あわてて母親が再生を停止し、そのままビデオ店にクレームと返却に行った。

最近になってそのことを思い出し、母親に訪ねた所、
「誰かのいたずらでケースの中身をすり替えられた」
と店側は釈明して、今後その話は誰にもしないで欲しいと数万円入った封筒を渡されたらしい。
しかし母は、
「よく見たらあのビデオテープのラベル、ちゃんとバーコードと【男性 自殺】って小さくラベルが入ってたのよねー。あれマニア向けのレンタルだったと思うの」
と、怖いことをさらっと言っていた。
今もどこかのレンタルショップで、彼の自殺シーンはレンタルされ続けているのかもしれない。



3:コロン:2014/11/09(日)01:37:08ID:A4aC4Fhvs(主)
都市伝説って言ってますが、怖い話も不思議な話も雑学もごちゃ混ぜな感じなのです。
それでも良ければ観てって下さい。
No.2

-霊感-

小学校の頃に流行った噂。
それは近くの神社にはえている木の葉でまぶたをこすると、霊感がある人には幽霊が見えるようになるというもの。

僕等の学校のすぐ隣がその噂の神社だったので、ある時、みなで一度挑戦しようという話になった。
そして放課後。
仲の良かった四人が神社に集まり、一番効果のありそうな「しめ縄」で、ぐるぐる巻きになっている木によじ登って、試してみることにした。


「どうだ、見えるか」
「何も見えない」
がんばって上った木の上、皆葉っぱでまぶたをゴシゴシ。
「おっかしいな、霊感ないのかな」
「ばか、幽霊が居ないとみえないんだよ」

そんなこんなで、結局なにも起こらず終い。
じゃぁ仕方ないから、さっさと木をおりて、○○君家でファミコンやろ、なんてことになったとき、村君が半べそで言った。

「今降りちゃ、駄目だよ!!」
「なんでだよ」
「僕達、今、囲まれてる・・・」



5:コロン:2014/11/09(日)01:40:31ID:A4aC4Fhvs(主)
誰もいないかな?

No.3

-中谷さん-
私の祖母が亡くなる直前の話です。

私が高校生の頃、祖母が足を悪くしほぼ寝たきり状態になり、母が身の回りの世話をしていました。

そんな状態の祖母ではありましたが、ボケなどはなく、母や私には冗談を言ったりできるほどで、足以外はほんとに元気でした。

そんなある日。

母は頂き物のリンゴを持ってきて、祖母に話しかけた。
母:「おばあちゃん、リンゴむいてきたよ」
祖母:「えらいすまんなぁ」

母:「二切れでええやろ?」
祖母:「うん、ほいなら中谷さんと半分づつ分けるわ」

母:「はぁ?中谷さん?誰?どこにいるんよ?」
祖母:「ここにいはる。ハイ中谷さん、リンゴやで」

明らかに誰もいない場所にリンゴを差し出す祖母。
あっけにとられる母に祖母がつぶやいた。

祖母 「あれ、中谷さん、よく見たら目も鼻も口もあらへん!」

それから一週間ほどで急に体調を悪くし、あれよあれよという間に祖母が亡くなった。
母からその話を聞いた時、かなり怖かった。
いつか私にも「中谷さん」が見える日が来るのかなぁ。



6:コロン:2014/11/09(日)01:41:26ID:A4aC4Fhvs(主)
No.4

-スーパーに出る幽霊-

魚の卸売会社に勤める弟から聞いた話。

弟は朝早くスーパーに魚を配送する仕事をしている。
いつも朝3時〜4時頃に納品をしているのだが、その日たまたま別の部署の人に集金を依頼された。

いつも行っているスーパーではあったが昼前に行くのは初めてだった。
事務の女性に伝票を渡し待つ間、警備員さんと世間話をしていた。

警備員さんは最近起こっている不思議な出来事について話してくれた。

警備員「最近、夜の警備をしていると監視カメラに霊が写るんだよ」
弟「それヤバいっすね!モニター映るとかどんだけ強い霊なんですか!」

警備員「搬入口の前を通るんだよ。あと、最近わかったことがあってね。特定の人間を追っかけてるんだよね」

弟「えー!誰をですか?」

警備員「3時位に来る魚屋さん」

弟はそれ以来後ろを振り向くことができないそうだ。



7:コロン:2014/11/09(日)01:42:33ID:A4aC4Fhvs(主)
No.5

-コンビニ-

とある新規オープンのコンビニであった話。

オープンから二週間経ち、客足もだいぶ落ち着いてきた深夜。
午前3時頃だったろうか、その日は店長とバイト二人だったが、お客もいないためバイト二人に休憩をするように言った。
二人は近くのファミレスにご飯を食べに行き、店長はバックルームで一人でいたそうだ。

ふと、監視カメラを見ると5〜6歳位の男の子が映っている。
こんな時間に…と思い、店内の他の映像を見たが他に人はいない。

迷子かな?とカウンターに出てみると男の子は居なくなっていた。
帰ったのかなと、バックルームに戻ってモニターを見ると今度は別の場所に。

ちょうどその時休憩を終えたバイトが帰って来たが、すぐそばに居る男の子には目もくれず、まっすぐバックルームに入ってきた。

「今、男の子居たよね?」
と聞いたが
「え?見てないっすよ」
と、ポカンとしている。

バイトにモニターを見せると、その異様な雰囲気に言葉が出ない。

その後も、三人でモニターを食い入るように見ていた。
モニターにしか映らない男の子は気がつくと移動ししている。

そのとき、バイトの一人があることに気付いた。

「店長…この子…バックルームに近づいてきてます…」



8:コロン:2014/11/09(日)01:44:21ID:A4aC4Fhvs(主)
No.6

-電話番号-

帰宅中、俺は急に腹が痛くなり、途中の駅で降りて、トイレに駆け込んだ。

運良く開いていた個室に飛び込むと、大いにその開放感に浸った。
ほんとにぎりぎり危ないところだった。

第二波が来るまでの間、手持ち無沙汰にトイレの壁一面に書かれている落書きをながめていた。
下品なものから、手の込んだ力作まで多種多様。
その時、その中に少し気になる落書きを見つけた。
それはトイレのドアの隅の方、電話番号だった。

その番号の上にはこう書かれている。

「かけるの禁止!、後悔するぞ」

まあ、よくある悪戯書きだったが、とても気合いの入った字で書かれている。
退屈さもあったので非通知でかけてみることにした。

番号を入れ、通話ボタンを押した。
隣の個室から着信音が聞こえてきた。



9:コロン:2014/11/09(日)01:46:35ID:A4aC4Fhvs(主)
返事がない…ただの屍のようだ…
No.7

-集まる手-

フィリピンのある海域で発生する不思議な現象の話。
その海域は第二次世界大戦中の海戦で多くの戦死者・溺死者が出た地域である。

現地の漁師の話によると、まだ夜が明けきらない時間帯にその海域で漁をしていると、海中からたくさんの手が出てきて船べりに掴まってくるらしい。

日本にも舟幽霊というものが存在するが、日本の舟幽霊は舟を転覆させたり、沈めたりするのに対し、こちらの幽霊はただ船べり掴まってくるだけである。

近くの島の老人に話を聞くと、対戦中多くの腕のない遺体が流れ着いたことがあったそうだ。

おそらく沈没する船から投げ出され、救命艇に多くの人がしがみついたが、更なる転覆を防ぐため、刀でその腕を切り落としたのではないかとのことだった。

最近ではその発生回数はだいぶ減ってきたらしいが、住民はだいぶ慣れっこになっているらしく、出てくる手を櫂で叩いたり、握手をする猛者まで居るそうだ。



10:コロン:2014/11/09(日)01:48:17ID:A4aC4Fhvs(主)
No.8

-生前の挨拶-

昨年の話。
お婆ちゃんが亡くなった。しかも正月、元旦に。
享年85歳。死因は心筋梗塞とのこと。
年の割には背筋もぴんとして、ボケもなくて、とてもそんな年には見えない元気なおばあちゃんだった。

住んでいたのが青森の田舎だったので、葬儀屋は近くに一軒しかなく、なおかつ営業開始日は4日。
結局その日まで待つことになった。
腐っちゃうんじゃないかと心配だったので、担当の人に聞いたら暖房とかつけなければ真冬だから大丈夫といわれた。
じいちゃんは豪快に雪にでも埋めとくかなんて言ってたりした。

それからいろいろあったが葬儀も無事に済み、松の内も開けた1月7~8日頃。
不思議な事が起こった。

郵便受けに聞き覚えのない人達から、お婆ちゃん宛の年賀状が4通入っていたのだ。
差出人は四国と九州、大阪、名古屋。もちろんそれぞれ別の人からである。

どの年賀状にも共通してる言葉は、

「わざわざ遠いところからお正月なのにお見舞いにきてくれてありがとう。」

着日から逆算すると、たぶん葬儀までの4日間お婆ちゃんはいろんな人に会いに行ったらしい…



11:コロン:2014/11/09(日)01:49:12ID:A4aC4Fhvs(主)
No.9

-コオロギ-

小学校の時。
同級生が一軒家に引っ越した。
水まわりがイカレていたのか、そういう土地柄だったのか、コオロギが大量発生するのだ、と話してくれた。
あまりに多いため、お母さんが一日じゅうコオロギを退治するのだ、と言っていた。

それから半年ほど経って、その子の家に遊びにいった。
いわゆる建て売り住宅。玄関を開けると土間のところに一匹のコオロギ…
いや、コオロギと聞いていたがやたらでかい。これはいわゆる便所コオロギ、カマドウマだ。

こんなのが大量発生だなんて大変だな、と思いつつ中に入った。
台所ではモーターの唸る音がする。
それが止むと奥から友人の母親が出てきた。

友人と二人、台所に通され、菓子を御馳走になっていた。
母親の手作りらしく、不思議な香ばしさのあるクッキーだ。

キッチンを眺めると大きめのミキサーが置いてある。さっきの音はこれらしい。
だがチラリと見て、違和感を感じた。ガラスの容器の中身。胡麻?漢方薬?

そこに母親がどこからか戻ってきた。手の中には大量の便所コオロギ。
一匹でも気持ち悪いのだが、それが十数匹となると気持ち悪さより恐怖を感じる。

母親はそれらをミキサーの中に投げ入れるとスイッチをいれた。
みるみる粉砕される便所コオロギを無表情でじっと見つめている。

「ウチのお母さん、少しアタマおかしくなっちゃったの」
友人は少し困ったような顔をして、その不思議な香ばしさのクッキーをほおばっていた。



12:コロン:2014/11/09(日)01:51:11ID:A4aC4Fhvs(主)
この話、柳ゆうれいさんだったか桜金蔵さんが話していたような気がする。

-鏡-

10年位前の話。

私は経営コンサルの会社やっていて、全国あちこち出張で飛び回っていた。
割と名前が売れていたので、講演会などにも講師として呼ばれる事が多かった。

ある時、山梨県にある中堅どころの機械製造メーカーの講演会に呼ばれた。

講演会は近場の会議室を借りて行われ、出番があるまで小さい会議室を控え室としてあてがわれた。

待ち時間中トイレに行きたくなり席を立つと、案内係を務める若い社員がこちらですと誘導しはじめる。
しかし部屋に入る時すぐ横にトイレがある事を見ていたので、案内など必要ないよと告げると、
「隣のトイレは古いので、施設の人が下の階を使った方がいいと言っていました。」
という。

どうせ小さい方だったので流れればそれでいいよと、そのまま隣のトイレに入った。
確かにそのトイレは古びていて陰気な感じだったが、あまりに気にせず四つある小便器のうち一番手前の方で用を足した。

用を足した後、手を洗いながら目の前の鏡をふと見ると視界の端に人影が映った。
あれ?さっき人居たかな?と鏡越しそちらを見ると、一番奥の小便器にこちらに背を向け立っている男性がいる。
その人物は用を足すわけでもなく壁の角をじっと見ていた。

なんか気持ち悪いなぁと思っているとその人物がゆっくりと振り返りはじめた。
その不気味な雰囲気にあわてて外にでた。

外で待っていてくれた案内の男性に、
「なんか変な人が居るよ」
と言うと、
「ちょっとやめて下さいよ〜」
と冗談のように言いながらおそるおそるトイレの中をのぞき込む。

「誰も居ないんですけど…」
「いや、絶対に居た。鏡越しに見た。ちょっと確認してくれ。」
しぶしぶ中に入った彼が真っ青な顔で飛び出してきた。

「こ、このトイレ鏡無いんですけど!」

私が見た物とは一体・・・



13:コロン:2014/11/09(日)01:52:49ID:A4aC4Fhvs(主)
誰もいないのか…
このままでは規制を食らいそうだ

No.11

-呼び辻-

日本のどこかに、呼び辻っていう十字路があるらしい。
目印は真っ赤なポスト。
んで、そこを通りかかると後ろから呼ぶ声がする。
誰だろうって振り返ると何もない。声をあげてみても返事がない。
よくみてみるとなんかおかしい事に気づく。
後ろを振り返ったはずなのに、自分のちょっと前に十字路がある。
慌てて、又振り向くと(向き直ると)同じように十字路がある。
どちらにも真っ赤なポスト。怖くなる。
自分がどっちから来たのかもわからなくなってしまう。
でも、ここでパニックや、やけを起こしてはいけない。
もしも間違った方の道を選んでしまったら、そこで一生さまよいつづけなければならないから。



14:コロン:2014/11/09(日)01:55:06ID:A4aC4Fhvs(主)
もうすぐ丑三つ時…
一人盛り上がって参りました。

No.12

-駅ホームの手-

俺は駅のホームで電車が来るのを待っていた。
いつもなら音楽や本でも見て待ち時間を過ごすのだが、その時はなぜか線路側の方をぼんやり眺めていた。

その時、ホームと線路の間に手のようなものがあるのに気付いた。
いや、あれは間違いなく手だ。ちょうどホームに掴まっているように手がヌーっと出てきている。
ひょっとしてだれか線路におちて、あがってこようとしているのかと思ったが、近くに居る駅員は全く気にしていない様子。

これはあれか。霊的なやつか。
生まれて初めて見る不思議なものに恐怖よりも好奇心の方が勝っていた。
俺は何が掴まっているのか気になって、ホームの端から身を乗り出しまでそれを覗き込もうとした。
その時である。
俺は急に肩をグイッとつかまれ、ホームに引き戻された。
次の瞬間には通過の快速が猛スピードで駅を横切って行く。
間一髪、俺は電車との衝突を免れた。

怒鳴る駅員。
「あんた死にたいのか!」
いやいや、アナウンスも何もなかったと言ったが、駅員はあきれながら言った。
「あんなにアナウンスが流れていたし、ふらふらと線路に近寄って行くあんたに何度も注意した」
いやいやそんなはずは…と思っていたら、その様子を見ていた中学生らしき女の子がオドオドしながら話しかけてきた。

「あのぅ…手がありました…」
「そうなんだよ!ホームの端にあったよな!」
「いえ…私が見たのはおじさんの耳を塞ぐように手が二つ」

ああ、だから何も聞こえなかったのか…



15:名無しさん@おーぷん:2014/11/09(日)01:55:46ID:gYhjoRbSL
面白いやん。もっとやれ。




16:コロン:2014/11/09(日)01:59:52ID:A4aC4Fhvs(主)
>>15
ありがとう!

No.13

-深夜のドライブ-
友人のKから聞いた話です。
去年の夏、Kは同じ学部の友達と二人で、やや遠くまでドライブに出かけたそうです。
小雨もぱらつき、あまり快適とはいえない天気でしたが、そこそこ楽しむことが出来たそうです。
その帰り道のこと。
人家も少なく、車通りも少ない道だったと聞いています。
Kの後ろを走っていた友人が、突然Kに向かってパッシングしてきました。

Kは、彼がいつものようにふざけていると思ったらしく、相手にしませんでした。
ところが少し進んだところで、後ろの彼がさっきよりも一段と激しくパッシングを繰り返し、クラクションも鳴らしだしたのです。雨も激しくなってきているので危ないと思い、

「なんだ、あいつ。いい加減にしとけよ」
と、路肩に停車し、降りて彼に注意しようとしました。

ところが友人は顔面蒼白。それを見て怒りが困惑へと変わったK。
友人が言うには
「おまえの車の上に和服姿の女の人が乗っとった」
「しばらく正座しとったその女性が、突然サンルーフをこじ開けておまえの車ん中に入ってった・・・」
なんじゃそら、いたずらにも程があると思ったKは、ともかく車に戻ろうとドアを開けました。
すると、サンルーフが全開になっていて、車内は降り続ける雨でびしょびしょになっていたそうです。

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ヒョウセエ(くねくね異聞(10))

2015.05.25 (Mon) Category : 都市伝説・定番

497:1/3:2007/07/27(金)20:28:00ID:fHf/4u540
一般的に見て洒落にならないかどうかはさておいて、俺的にめちゃくちゃ怖かったことを思い出したので書く。
ちょっと会話だとかは定かじゃないから、半分フィクションだと思って欲しい。


俺は幼少期、G県の山間部に住んでいた。
まあ田舎にありがちな話だけど、隣近所は全部自分の一族。
イトコや、ハトコ?っていうのか?そういう諸々とよく連れ立って遊んだもんだった。

中でも一番俺が懐いていたのは、年の近い(といっても10くらいは上だったようだけど)父方の叔父。
なんでもよく知っているし、絵や楽器も上手くて、俺と同じくらいの年齢の親戚ガキ共はみんな彼によく懐いていたらしい。

「らしい」っていうのは、つい最近まで俺も、俺の兄貴も弟も、彼の存在を忘れていたから。
法事でつい最近G県を訪れた折に、従姉がふと彼の名前を出して、ようやく思い出した。
今にして思えば、なんであんなに親しくしていたのに忘れていたのか、さっぱりわからないんだけれどね。

その日、俺の兄貴が「小学○年生」みたいな(もしかしたら「てれびくん」とかだったかなあ)雑誌の付録で、手作り日光写真機を入手して、俺や弟が「自分たちも欲しい」とダダをこねた。

すると叔父さんがヒョイッと現れて(いつも不意に現れる人だった記憶がある)、
「よし、そんなら叔父ちゃんがこさえてやる」
みたいなことを言って、翌日には手作りらしい写真機を俺と弟、従姉にくれた。

叔父さん、俺、兄貴、弟と従姉、5人でどこかの・・どこだっただろう、境内みたいな場所だったと思うんだけど、とにかく見晴らしと日当たりのいい場所で早速撮影開始。
・・と言っても、日光写真ってものはだらだらと待つ時間ばかりが長くって、当初のワクテカも、数枚の作品が完成する頃には飽きに変わってしまっていた。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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何故か広まってしまったデマ教えて

2014.08.13 (Wed) Category : 都市伝説・定番

1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:53:14.77ID:SKlSVdTM.net
・夏目漱石が「月が綺麗ですねくらいに訳しなさい」なんていった記録は全くない

・エジソンの「天才は99%の努力と1%のひらめき」は、「1%のひらめきの方を凡人との違いという意図で言った」なる
解釈はただの妄想

・ランボーとタイトルをつけたのは日本の会社ではない

・スピンが利いたストレートはスピードが落ちないというのは妄想



2:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:54:06.11ID:W8KeSu4w.net
エスタークを10ターン以内に倒すと



8:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:55:16.53ID:0Vxc5JH1.net
oyasumi_manTakayukiMatsunaga【激拡散】ワンピースの尾田栄一郎先生が15億寄付!!!!

oyasumi_manTakayukiMatsunaga【爆速拡散希望】これを読んだほかの漫画家たちも寄付してください!!!

oyasumi_manTakayukiMatsunagaワンピースの尾田栄一郎先生が15億寄付です。皆さん急いで拡散してください。

oyasumi_manTakayukiMatsunaga@manato23iTwitterで得た情報なんで、デマだったらすいません

oyasumi_manTakayukiMatsunagaすいません、どうやら2ちゃんニュース速報のデマでした。

oyasumi_manTakayukiMatsunagaみなさん2ちゃんねるニュース速報のデマに気をつけてください!



10:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:56:02.59ID:HKaqweUS.net
味の素は石油から作っている



12:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:56:11.99ID:GVRmbgki.net
中村のストレートは加速している



13:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:56:27.55ID:SKlSVdTM.net
・ヘッドスライディングより走り抜けるほうがはやいとはいえない



14:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:56:35.42ID:EBTf9W+K.net
志村けん死亡説



15:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:56:46.47ID:o1SH4HMC.net
血液型で性格が決まる



25:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)04:58:45.18ID:lu05zCW1.net
ピアスの穴から出た白い糸を抜くと失明する



30:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月)05:00:05.17ID:SKlSVdTM.net
なんかもっと「割とそれ信じてたわ」みたいなデマないんか

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