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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.05 (Wed) Category : 

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そういう世界があるのだなあ

2019.03.22 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

963:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土)11:54:10ID:0E1+AF7/0
俺の友達の友達の話。
要は知らん人のはなしだ。w

その人は普通に霊が見える人らしい。
日常的にわんさか見えてるそうだ。
だから、慣れてしまってるのでそうそう驚かない。

血だらけの女がいようが、ビルから落ちてくる人を見ようが平気なんだそうだ。
しかも、その気になれば話もできて、初めのうちは色々聞いてやったりもしたそうだが、今では面倒なので一切シカトしてるそうだ。
その能力を使えば、殺された人などから犯人や遺体の場所、時期など全て聞きだせるので、未解決事件でも解決できるだろうが、信じてもらえないし、そこまでするギリもないのでしない。

もう達観してしまってるみたいだ。
当然金儲けとかも考えていないそうだ。



964:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土)11:55:11ID:0E1+AF7/0
そんな彼にも、年に数回声を上げてしまうほど驚く事があるという。
突然ビルの陰から、数十mの巨大な人が現れて、町を徘徊してるそうだ。信号待ちしたりもするそうだ。w
殆どの霊は等身大なのに、極々稀にそういう巨大化したヤツが現れるそうで、それには驚くみたい。

極めつけは、ある日町を歩いていて、突然体が動かなくなり、驚いて回りを見渡すと、白く輝く人が、ゆっくり空に上って行くのが見えたそうだ。
それはそいつが普段見ている霊とは明らかに違い、その者によって体が動かないのが直感的に分かったそうだ。

その者がなんなのかわからないが、普段見ている霊に対しては人間と同じに感じるが、その者には絶対に敵わないと確信できるし、恐怖すら感じたそうだ。 
恐らくその者がその気になれば、人類や世界など簡単に終わらせる事が出来るだろうと言う。
それ以降、生かされているという実感が凄く沸いたそうだ。

本当かどうか分からない。
否定する能力がこちらにはないし、常軌を逸しているので判断する材料もない。
そういう世界があるのだなあと思うくらいしかない。


引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170418958/963-964




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わりとよくある。財布とか鍵とか。

2019.03.20 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

228:本当にあった怖い名無し:2008/06/25(水)17:33:07ID:EWpk9Vxq0
2,3年前の話。

ごついシルバーリングを知人がくれた。

かなり気に入って、仕事場につけていったんだけど昼休みに同僚が
「朝つけてた指輪外したの?」
って言ってきて、指輪がなくなってることに気がついた。

ちょっと前にトイレで手を洗ってるときは、はめてたから手を拭いてるときに落としたのかも、と思って捜したんだけど全然見つからない。

半泣きで捜しまくってたら、上司と同僚も捜すの手伝ってくれて、仕事場を手分けして探したけど見つからなかった。
上司にも同僚にもプレゼントしてくれた知人にも申し訳ないと思いつつ、お礼をしてその日は諦めて家に帰ったんだ。

とりあえず晩飯を食って落ち着いたら知人に謝りの電話入れようと思ってさ飯の準備してたの
そしたら、冷凍庫から指輪が出てきた。

なんか飛び出してきたっていうか・・・扉を開けたらボトッって。
ゴキかと思ってびびってよけたら床にキンキンに冷えた指輪が転がってんの。

上司と同僚には、カバンに入ってましたって、謝りまくったんだけど未だに、なんで冷凍庫にあったのかよくわからない。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part45
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1213858874/228





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開けてはいけない箱

2019.03.20 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

847:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)11:48:42ID:E8yTKB++O
俺が中学三年生の時、祖父が死んだ。胃癌だった。
初孫ということもあり、俺はとても可愛がってもらった。
俺も小さい頃は祖父の大きな膝で本を読んでもらうのが大好きだった。
祖父が死ぬ3日前に、病院に御見舞いに行った時の事。

痩せ細って入院前の面影がすっかり無くなった祖父は、か細い声で俺を近くに呼び寄せると組木細工の箱を渡した。
「じいちゃん、これなに?」
と聞くと、祖父は
「わしが死んだ後、棺桶に入れてくれんか」
と微笑んで言った。

「なに?ばあちゃんからもらったラブレターでも入ってるの?」
と冷やかし半分でニヤニヤしながら言うと
「そんな色っぽいものじゃないよ」
と笑って答え、その後
「絶対に開けてはならんよ。人に見せてもならん」
と真剣な顔で付け加えた。

それが祖父の声を最後に聞いた瞬間だった。
その後、俺がジュースを買いに行っている数分の間に昏睡状態に陥ってしまったからだ。



853:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)12:59:04ID:E8yTKB++O
祖父が亡くなり、慌ただしく時間だけが過ぎた。
告別式の前夜、俺は自室の机の上に祖父から預かった箱を置き、じっくりと見つめた。
大きさは20平方㌢くらい。

組木細工だと思いこんでいたが、蓋があるわけでもなく、組木と組木の間に隙間があり少し動く事から、それがカラクリ箱だと気が付いた。
元々パズルは苦手だったのと何より祖父の言いつけがあったので、開ける気はなかったが・・
祖父との思い出を頭に浮かべながら見つめているうちにその箱を開けなくてはならないような焦りが生まれた。
そして俺はその箱を何かにとり憑かれたように外し始めた。

何本か形の違う組木を外し、開いた空間に他の組木をずらしていく。
思ったより簡単だ。
そして恐らく最後であろう組木を外そうとした時、爪が箱の奥で何かに引っ掛かった。
なんだろう?と思い、ペンライトで爪が引っ掛かった隙間を照らしながら中を覗くとそこには一枚の紙が張ってある一回り小さい箱があるのが見えた。

どうやらその紙に爪を引っ掛けたようで、少し破れてしまっている。
更に目を凝らして見て背筋が凍った。
その紙には読めない黒い字と朱色の文字で「封」

やばいと思った。
お札だ。
なんのお札かはわからないけど確かにお札だ。

その時部屋の外から父の声が聞こえた。

「ああああ!母さん!母さんが!」



855:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)13:00:15ID:E8yTKB++O
それ以来俺には家族はいない。
その後、母は入退院を繰り返し、18際の時に死んだ。
父は母の病名について話すことはなかった。
父は俺が19歳の時に俺があの時ばらしたカラクリ箱と一緒に失踪してしまった。

今でも思う。
きっと母を殺したのは俺だ。
結局あの箱の中に何が入っていたかはわからないままだ。



856:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)13:02:18ID:a3iWq5i30
おじいちゃんじゃね?



859:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)13:41:39ID:TVdj+kZUO
ツギハギ



862:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)14:32:05ID:JJayv89V0
>>855
有名な怖い話をつぎはぎしますたって感じだな。



864:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金)15:14:33ID:qX9dGv060
>>855
結構緊張感あって面白い。
やっぱり例のヤツなのかな。
女に影響してるし。
だとしたら爺ちゃん無責任すぎw



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170418958/847-864





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