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仏壇から
2013.10.10 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
98 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:19:07.74 ID:4Qd77cew0
叔母さんが久々に俺の家に遊びに来て、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になって、
「そんな幽霊とかいるわけねーじゃん!」
みたいな会話をしてた時だった。
その叔母さんが、昔お客さんから聞いた話を教えてくれたんだ。
俺の叔母さんはちっちゃい小料理屋・居酒屋をやってた。
その居酒屋ってのは、郊外の辺鄙な場所にあるもんで、常連さんが多いのは当然なんだ。
たまに新しいお客さんが飲みに来るのは珍しい。
その中に、月に2、3度来るようになったオバサンがいるんだけど、このオバサンが酒を飲みながら叔母さんに語った話。
オバサンは結婚して20年くらいになる亭主がいたんだけど、この亭主がえらくダメなヤツだったそうで。
もう子供達は大きくなって、家を出ていたんだけど、亭主はオバサンに毎日のように、金をせびってフラフラ遊んでばかり。
おかげでオバサンは少なくはない借金を抱えていたそうだよ。
99 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:22:20.16 ID:4Qd77cew0
さらに亭主は精神病の気もあって、たまに昂ぶって暴れたりすることもしばしば。
亭主は、借金の話になるともう手がつけられなかったそうだ。
でもそんなことがあったかと思えば、死人のように暗い顔をして、部屋にこもっていたりもする。
このオバサンは毎日、パートから疲れて帰ってきては亭主と口論、そんな毎日を送っていた。
さて、そんなある日、いつにも増して激しい口論の末、亭主はオバサンをしたたかに殴りつけた後、ヒステリーを起こして暗い戸外へ出て行ってしまった。
家の外から、オバサンを罵倒するような大声が遠ざかっていくのが聞こえていた。
またこれだ。
いつになったらこんな生活から開放されるんだろう?
いっそのこと死んでくれれば・・・いや、殺してやろうか・・・?
そんなことを考えながら、オバサンは仏間に行って布団を敷き、もう寝ることにしたんだそう。
仏間には扉のしまった仏壇と、布団が一枚、敷いてあるだけ。
明かりが消され、豆電球の弱々しい光が部屋の中をぼんやりと照らしていた。
100 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:24:32.82 ID:4Qd77cew0
どれくらい経っただろうか。
急に「ドン ドン ドン ドン」大きな音でオバサンは目を覚ました。
こんな時間に誰かがたずねて来たのか?それとも亭主が帰ってきたのか?
そんなことを思いながら上半身を布団の上に起こすと、おかしなことに気付いた。
音は扉の閉まった仏壇からしている。
「ドン ドン ドンドンドンドンドン」どんどん音は大きくなってくる。
何かが仏壇の中から、観音開きの扉を叩いている。
オバサンはあまりのことに動けなくなって、じっと仏壇の扉を見つめている。
「ドンドンドンドンドンドンドン!」もう仏壇全体が揺れるくらいの、凄い力だ。
するとその振動と音がピタッと止んだ。
101 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:26:39.85 ID:4Qd77cew0
静寂の中で、仏壇を見つめているオバサンはあることに気付いた。
閉まっていた仏壇の扉が、3、4センチ程、僅かに開いている。
そしてその隙間の暗闇から、目玉が二つ縦に並んで、こっちを睨んでいるのがうっすらと見えた。
オバサンが「ウワッ!!」と叫ぶと、その目玉はふっと消えた。
明かりをつけると、仏壇はズレたままだし、扉も開いたままだ。
怖くてしょうがないオバサンは、家中の電灯をつけて、居間で朝が来るのを待ったんだって。
翌日の正午近く、オバサンの家に近所の人と、警察が尋ねてきた。
なんと亭主が、家から数分の雑木林で首を吊っているのが見つかったらしい。
どうやら死んだのは昨日の深夜。オバサンが、仏壇の異変を目の当たりにしたその時刻だ。
103 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:38:16.34 ID:4Qd77cew0
借金を苦にしての自殺とされ、その後は事後処理にもう大騒ぎだったんだけど、オバサンは昨夜の体験を誰にも話さなかった。
亭主が死んで数年たって、ようやくこの奇妙な体験を人に話すようになったそうだ。
「人が死んで喜んではいけないとは思うけど、死んでくれて、本当によかったよ。」
オバサンは、ママである叔母さんにこう語った。
あの日、仏壇から覗いていた目は亭主のものだったんだろうか?
この話を聞いた自分はそう思ったんだけど・・・そんなことよりもだ。
そんなことよりも、
「そんなこともあるんだねぇ」
で簡単に済ませちゃう叔母さんに、どんな怪談よりも、そういう霊的なサムシングの存在を信じさせる説得力を感じた。
叔母さんが久々に俺の家に遊びに来て、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になって、
「そんな幽霊とかいるわけねーじゃん!」
みたいな会話をしてた時だった。
その叔母さんが、昔お客さんから聞いた話を教えてくれたんだ。
俺の叔母さんはちっちゃい小料理屋・居酒屋をやってた。
その居酒屋ってのは、郊外の辺鄙な場所にあるもんで、常連さんが多いのは当然なんだ。
たまに新しいお客さんが飲みに来るのは珍しい。
その中に、月に2、3度来るようになったオバサンがいるんだけど、このオバサンが酒を飲みながら叔母さんに語った話。
オバサンは結婚して20年くらいになる亭主がいたんだけど、この亭主がえらくダメなヤツだったそうで。
もう子供達は大きくなって、家を出ていたんだけど、亭主はオバサンに毎日のように、金をせびってフラフラ遊んでばかり。
おかげでオバサンは少なくはない借金を抱えていたそうだよ。
99 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:22:20.16 ID:4Qd77cew0
さらに亭主は精神病の気もあって、たまに昂ぶって暴れたりすることもしばしば。
亭主は、借金の話になるともう手がつけられなかったそうだ。
でもそんなことがあったかと思えば、死人のように暗い顔をして、部屋にこもっていたりもする。
このオバサンは毎日、パートから疲れて帰ってきては亭主と口論、そんな毎日を送っていた。
さて、そんなある日、いつにも増して激しい口論の末、亭主はオバサンをしたたかに殴りつけた後、ヒステリーを起こして暗い戸外へ出て行ってしまった。
家の外から、オバサンを罵倒するような大声が遠ざかっていくのが聞こえていた。
またこれだ。
いつになったらこんな生活から開放されるんだろう?
いっそのこと死んでくれれば・・・いや、殺してやろうか・・・?
そんなことを考えながら、オバサンは仏間に行って布団を敷き、もう寝ることにしたんだそう。
仏間には扉のしまった仏壇と、布団が一枚、敷いてあるだけ。
明かりが消され、豆電球の弱々しい光が部屋の中をぼんやりと照らしていた。
100 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:24:32.82 ID:4Qd77cew0
どれくらい経っただろうか。
急に「ドン ドン ドン ドン」大きな音でオバサンは目を覚ました。
こんな時間に誰かがたずねて来たのか?それとも亭主が帰ってきたのか?
そんなことを思いながら上半身を布団の上に起こすと、おかしなことに気付いた。
音は扉の閉まった仏壇からしている。
「ドン ドン ドンドンドンドンドン」どんどん音は大きくなってくる。
何かが仏壇の中から、観音開きの扉を叩いている。
オバサンはあまりのことに動けなくなって、じっと仏壇の扉を見つめている。
「ドンドンドンドンドンドンドン!」もう仏壇全体が揺れるくらいの、凄い力だ。
するとその振動と音がピタッと止んだ。
101 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:26:39.85 ID:4Qd77cew0
静寂の中で、仏壇を見つめているオバサンはあることに気付いた。
閉まっていた仏壇の扉が、3、4センチ程、僅かに開いている。
そしてその隙間の暗闇から、目玉が二つ縦に並んで、こっちを睨んでいるのがうっすらと見えた。
オバサンが「ウワッ!!」と叫ぶと、その目玉はふっと消えた。
明かりをつけると、仏壇はズレたままだし、扉も開いたままだ。
怖くてしょうがないオバサンは、家中の電灯をつけて、居間で朝が来るのを待ったんだって。
翌日の正午近く、オバサンの家に近所の人と、警察が尋ねてきた。
なんと亭主が、家から数分の雑木林で首を吊っているのが見つかったらしい。
どうやら死んだのは昨日の深夜。オバサンが、仏壇の異変を目の当たりにしたその時刻だ。
103 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/22(金) 05:38:16.34 ID:4Qd77cew0
借金を苦にしての自殺とされ、その後は事後処理にもう大騒ぎだったんだけど、オバサンは昨夜の体験を誰にも話さなかった。
亭主が死んで数年たって、ようやくこの奇妙な体験を人に話すようになったそうだ。
「人が死んで喜んではいけないとは思うけど、死んでくれて、本当によかったよ。」
オバサンは、ママである叔母さんにこう語った。
あの日、仏壇から覗いていた目は亭主のものだったんだろうか?
この話を聞いた自分はそう思ったんだけど・・・そんなことよりもだ。
そんなことよりも、
「そんなこともあるんだねぇ」
で簡単に済ませちゃう叔母さんに、どんな怪談よりも、そういう霊的なサムシングの存在を信じさせる説得力を感じた。
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海岸の洞窟
2013.10.09 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
832 本当にあった怖い名無し sage 04/12/22 02:31:48 ID:bgN//bM/
不思議体験なら一度だけしたな
小学生の頃、臨海学校で、岩場の海岸に小さな洞窟を見つけたんだ
子供一人が四つんばいになってギリギリ入れるような洞窟だった
俺ら8人くらいで一列になって順番に入ってった、俺は列の真ん中らへん
当然、真っ暗で何も見えない
しかも狭い、小柄な俺でも壁に背中こすってた
ぜんっぜん怖くねぇよ~とか言いつつも俺はチキンだから前の奴のシャツを掴んで進んでた
結構進んだ頃、おかしな事が起こったんだ
前の奴が突然向きを変えて、すれ違えないハズの洞窟でスルッっと俺の横をすり抜けた
えっ?あれ?掴んでたシャツも話してしまい、何も頼るものが無い
とりあえず前の奴に追いつかねば、四つんばいのまま急いだ
ところが、いつまで経っても追いつかない
それどころか、どこまで行っても洞窟に終りが無い感じさえする
ず~~~~っと四つんばいで進むも何も無い
ひょっとしてどこまでも行けるんじゃねぇの?なんて思ったが
行ったら帰って来れないんじゃねぇの?と直感的に感じた
身体をグネグネ動かし方向転換して来た道を慌てて戻った
そしたらまぁ、向こうに明かりが見えて、洞窟から出られたわけです
833 本当にあった怖い名無し sage 04/12/22 02:33:42 ID:bgN//bM/
洞窟の外には、先を進んでたはずの人も、後ろにいたはずの人もいて
「あれ?お前、なんでそこから出てくるの?」
と驚いたように不思議そうにこちらを見てた
なんでも洞窟から出てきたら自分一人だけいなくなってたとの事
列の真ん中にいた自分が何故にいなくなったのか不思議
すれ違えない狭さの洞窟で簡単にすれ違った前の奴も不思議
帰りに他の奴の誰ともすれ違わなかったのも不思議
それよりもっと不思議なのは他の奴らが言うには
「あの洞窟、行き止まりだったぜ」
俺はどこにいたんだ~
マジで未だに不思議です
不思議体験なら一度だけしたな
小学生の頃、臨海学校で、岩場の海岸に小さな洞窟を見つけたんだ
子供一人が四つんばいになってギリギリ入れるような洞窟だった
俺ら8人くらいで一列になって順番に入ってった、俺は列の真ん中らへん
当然、真っ暗で何も見えない
しかも狭い、小柄な俺でも壁に背中こすってた
ぜんっぜん怖くねぇよ~とか言いつつも俺はチキンだから前の奴のシャツを掴んで進んでた
結構進んだ頃、おかしな事が起こったんだ
前の奴が突然向きを変えて、すれ違えないハズの洞窟でスルッっと俺の横をすり抜けた
えっ?あれ?掴んでたシャツも話してしまい、何も頼るものが無い
とりあえず前の奴に追いつかねば、四つんばいのまま急いだ
ところが、いつまで経っても追いつかない
それどころか、どこまで行っても洞窟に終りが無い感じさえする
ず~~~~っと四つんばいで進むも何も無い
ひょっとしてどこまでも行けるんじゃねぇの?なんて思ったが
行ったら帰って来れないんじゃねぇの?と直感的に感じた
身体をグネグネ動かし方向転換して来た道を慌てて戻った
そしたらまぁ、向こうに明かりが見えて、洞窟から出られたわけです
833 本当にあった怖い名無し sage 04/12/22 02:33:42 ID:bgN//bM/
洞窟の外には、先を進んでたはずの人も、後ろにいたはずの人もいて
「あれ?お前、なんでそこから出てくるの?」
と驚いたように不思議そうにこちらを見てた
なんでも洞窟から出てきたら自分一人だけいなくなってたとの事
列の真ん中にいた自分が何故にいなくなったのか不思議
すれ違えない狭さの洞窟で簡単にすれ違った前の奴も不思議
帰りに他の奴の誰ともすれ違わなかったのも不思議
それよりもっと不思議なのは他の奴らが言うには
「あの洞窟、行き止まりだったぜ」
俺はどこにいたんだ~
マジで未だに不思議です
さかさづりが来る!
2013.10.08 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
477:本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 22:54:08 ID:0CAI4x1kO
二か月前まで働いていた病院での体験。
足を折った幼い女の子が入院してて、その子がある病室の前を通るとすごく怯えるんですね。早く行こうよ、って。
気になって聞いてみても何にも言わないし放っておいたんですけど、あるときその子が真夜中にナースコールを押して来て、
「さかさづりが来る!さかさづりが!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!さかさづりが!」
って意味不明なことを叫び出すんです。
こちらもびっくりしてその子の病室に走って行くと、その子がワンワン泣きながら
「さかさづりが!さかさづりが!」
って言って、歩けないのに這いつくばって逃げようとするんですよ。
頭おかしくなったのかと思って、三人掛かりでその子をベッドに寝かせたんですがその子が一際大きな声で
「あああああああああああ!!!さかさづりいぃぃい″!!!!」
って叫んで、気絶したんですよ。脈は早いけど、特に異常もないんで、取りあえず意味わかんないね、って職員三人で病室を出ようとしたんですが、そのとき、月明りに照らされた向いの病室に、プラプラ揺れる人間みたいな影があって。
まさに「さかさづり」みたいな。
でも窓の外は何もないし、何かが吊してあることももちろん無くて。
自分たちも叫びながら病室を出ました。
元職場のその病院は、7階建でまわりに草木もないし、女の子の病室は最上階だったので、なにか外にあるものの影では絶対にないんですよね。
あれが何なのかはわかりませんが、すごく 怖かったです。
二か月前まで働いていた病院での体験。
足を折った幼い女の子が入院してて、その子がある病室の前を通るとすごく怯えるんですね。早く行こうよ、って。
気になって聞いてみても何にも言わないし放っておいたんですけど、あるときその子が真夜中にナースコールを押して来て、
「さかさづりが来る!さかさづりが!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!さかさづりが!」
って意味不明なことを叫び出すんです。
こちらもびっくりしてその子の病室に走って行くと、その子がワンワン泣きながら
「さかさづりが!さかさづりが!」
って言って、歩けないのに這いつくばって逃げようとするんですよ。
頭おかしくなったのかと思って、三人掛かりでその子をベッドに寝かせたんですがその子が一際大きな声で
「あああああああああああ!!!さかさづりいぃぃい″!!!!」
って叫んで、気絶したんですよ。脈は早いけど、特に異常もないんで、取りあえず意味わかんないね、って職員三人で病室を出ようとしたんですが、そのとき、月明りに照らされた向いの病室に、プラプラ揺れる人間みたいな影があって。
まさに「さかさづり」みたいな。
でも窓の外は何もないし、何かが吊してあることももちろん無くて。
自分たちも叫びながら病室を出ました。
元職場のその病院は、7階建でまわりに草木もないし、女の子の病室は最上階だったので、なにか外にあるものの影では絶対にないんですよね。
あれが何なのかはわかりませんが、すごく 怖かったです。
優しそうな姉妹
2013.10.08 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
719 本当にあった怖い名無し sage 04/12/19 01:10:58 ID:K/PTkqez
私が高校時代の話です。
私の高校は演劇部がすごく有名でした。
成り行きで私も演劇部に入っていたのですが、扱う作品のレベルが高いだけに練習量も半端なく、相当きつい毎日でした。
私が三年の時、四年前に上演した戦争の芝居を再び上演することなりました。
話の内容はひめゆり部隊の話で、高校生が扱うにはかなり重い作品なので、練習量はさらに増していきました。
学校夜遅くまで残ることはもちろん、学校に泊まることもざらでした。
戦争物の芝居をしてるってだけで段々やばい雰囲気になっていくんですよ。
まして夜の学校は暗くて静かで。
霊感のない私でもアソコはやばいな、と察することができるほどで、ナニカがそこにいるのは確かでした。
でも稽古に追われていくうちに幽霊にいちいちびびってる状況じゃなくなっていくんです。
だけど、ある一年生の様子が明らかにおかしいんですよ。
ただでさえ細いその子がどんどん痩せてやつれていくの。
720 本当にあった怖い名無し sage 04/12/19 01:13:33 ID:K/PTkqez
幽霊か?やばいなぁと思いつつ、指摘しようにも講演前に余計な事で不安にしたくなかったので卒業した霊感の強い先輩に相談することにしました。
すると、四年前に上演した同じ芝居でも同じ症状になった人がいたと言うのです。
それはなんと一年生の子と同じ役柄の人で、一年生の子の実姉でした。
先輩曰く、姉もみるみる痩せ細って158センチ38キロにまで落ちたらしく、その姉の背中には防空頭巾をかぶった赤ん坊がのっかっていたそうです。
講演が終わって、当時の姉にその事を告げると、なんで教えてくれなかったのかと怒られたそうです。
しかしその赤ん坊は眼球がなかったらしく、恐ろしくて言えなかったと言いなんとか許してもらったそうな。
結局、講演が終わったらきっと元に戻るだろうからほっとこうということで解決。
やつれて辛そうだったけど、四年越しの講演も無事成功したら元の姿に戻ったらしく安心しました。
後日、その一年生とその件について語ることがありました。
すると、その一年生は霊の存在に気づいていたそうです。
なんで?と聞くと、
「クラスの子が教えてくれたんです。あんた背中に霊しょってるよ。赤ん坊。目がなくて怖い。って言われました。」
正直ぞっとしました。
四年前に姉にとりついた赤ん坊が四年後にその妹にとりつくなんて。
優しそうな姉妹の背中にすがりついてた赤ん坊の姿を想像するとなんだか怖いというより切ないですね。
長々とすんませんでした。
私が高校時代の話です。
私の高校は演劇部がすごく有名でした。
成り行きで私も演劇部に入っていたのですが、扱う作品のレベルが高いだけに練習量も半端なく、相当きつい毎日でした。
私が三年の時、四年前に上演した戦争の芝居を再び上演することなりました。
話の内容はひめゆり部隊の話で、高校生が扱うにはかなり重い作品なので、練習量はさらに増していきました。
学校夜遅くまで残ることはもちろん、学校に泊まることもざらでした。
戦争物の芝居をしてるってだけで段々やばい雰囲気になっていくんですよ。
まして夜の学校は暗くて静かで。
霊感のない私でもアソコはやばいな、と察することができるほどで、ナニカがそこにいるのは確かでした。
でも稽古に追われていくうちに幽霊にいちいちびびってる状況じゃなくなっていくんです。
だけど、ある一年生の様子が明らかにおかしいんですよ。
ただでさえ細いその子がどんどん痩せてやつれていくの。
720 本当にあった怖い名無し sage 04/12/19 01:13:33 ID:K/PTkqez
幽霊か?やばいなぁと思いつつ、指摘しようにも講演前に余計な事で不安にしたくなかったので卒業した霊感の強い先輩に相談することにしました。
すると、四年前に上演した同じ芝居でも同じ症状になった人がいたと言うのです。
それはなんと一年生の子と同じ役柄の人で、一年生の子の実姉でした。
先輩曰く、姉もみるみる痩せ細って158センチ38キロにまで落ちたらしく、その姉の背中には防空頭巾をかぶった赤ん坊がのっかっていたそうです。
講演が終わって、当時の姉にその事を告げると、なんで教えてくれなかったのかと怒られたそうです。
しかしその赤ん坊は眼球がなかったらしく、恐ろしくて言えなかったと言いなんとか許してもらったそうな。
結局、講演が終わったらきっと元に戻るだろうからほっとこうということで解決。
やつれて辛そうだったけど、四年越しの講演も無事成功したら元の姿に戻ったらしく安心しました。
後日、その一年生とその件について語ることがありました。
すると、その一年生は霊の存在に気づいていたそうです。
なんで?と聞くと、
「クラスの子が教えてくれたんです。あんた背中に霊しょってるよ。赤ん坊。目がなくて怖い。って言われました。」
正直ぞっとしました。
四年前に姉にとりついた赤ん坊が四年後にその妹にとりつくなんて。
優しそうな姉妹の背中にすがりついてた赤ん坊の姿を想像するとなんだか怖いというより切ないですね。
長々とすんませんでした。
鮒釣り
2013.10.07 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
979:本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 15:25:22.99 ID:P4JgGvg30
小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。
川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。
3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。
だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。
そろそろ帰らないと怒られるな、もう一匹だけ釣ったらやめようと思っていたら、ガサガサと藪を踏み分ける音がして、
川原の丈の高い草の中を何かが近づいてくる音がする。
人が通るような道はないので動物かと思ってちょっと身がまえたが、出てきたのは自分の父親より少し年上くらいのおじさんだった。
おじさんは神主さんのに似た上下白の着物を着て、顔は大人なんだけど小学生の自分と同じくらいの背丈で、頭に黒くて長い帽子をかぶってる。
それが烏帽子というものだとは後でわかった。
はじめは怖いという感じはぜんぜんしなかった。
おじさんはにこにこ微笑んでいてとても優しそうにみえたから。
おじさんは体についた草の葉を払いながら
「ぼうや釣れるかい?」
と聞いてきたので、
「はい、釣れます」
と返事をすると
「ちょっとお魚見せてくれるかい」
と言いながら歩み寄って魚籠を引き上げ、
「ほーう大漁だねえ。いくらかもらってもいいかな」
そしてこちらの返事も待たずに魚籠の中から一番大きい鮒を二本指ではさんでつまみ上げ、
「いただくよ」
と両手で抱えて頭から囓り始めた。
バリバリという骨の砕ける音が聞こえてくる。
おじさんは
「いいな、いいな、生臭いな」
と歌うようにつぶやいて頭のなくなった鮒を草の上に捨てた。
自分が呆然と見ていると
「殺生だよ、殺生はいいな、いいな」
と言いながら、魚籠の上にしゃがみ込んで、今度は両手をつっこんで2匹の鮒を取り出すと、こちらに背を向けるようにして、交互に頭を囓りだした。
やっぱりバリバリゴリゴリと音をたてて頭だけ食べている。生臭い臭いが強くした。
980:本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 15:31:00.19 ID:P4JgGvg30
魚を捨てると立ち上がってこちらを振り向いた。
にこにこした顔はそのままだが、額と両側の頬に鮒の頭が生えていた。
鮒はまだ生きているようでぱくぱく口を開けてる。
「ああーっ」
と声を上げてしまった。ここから逃げなくちゃいけないと思ったが、体が動かない。
おじさんは動物のような動きで一跳びで自分の側まで来て、
「ぼうやももらっていいかな」
と言って肩に手をかけてきた。
思わず身をすくめると、同時におじさんのほうも弾かれたように跳び離れた。
そしてこちらを見て不審そうに首を傾げ
「・・・ぼうや、神徳があるねえ、どこかにお参りにいったかい?」
そう言うおじさんの顔から目を離せない。
すると急におじさんの顔が黒くなり、吠えるような大声で
「どっかにお参りにいったかと聞いてるんだ」
と叫んだ。
気おされて
「・・・この間お祭でおみこしを担ぎました」
と、なんとか答えると、おじさんは元のにこにこ顔に戻って
「そうかおみこしねえ、ふーん残念だなあ、じゃ20年後にまた来るよ」
ゴーッと強い風が顔に当たって、目をつぶってもう一度開けるとおじさんの姿はなくなっていた。
体が動くようになったので釣り道具をぜんぶ捨てて家に逃げ帰った。
家族にこの話をしたけど、何を馬鹿なことをという反応だった。
母親が変質者かもしれないと少し心配そうにしたくらい。
翌日中学生の兄といっしょに昼前に堀にいってみたら、釣り竿なんかは草の上に投げ捨てられたままになっていた。
ただ魚籠に近づくとひどい臭いがして、中はどろどろになってあたりの水面に油と魚の鱗が浮いていた。
その後はその古墳の堀には近づいていないし、特に奇妙な出来事も起きていない。
ただもうすぐあれから20年になるんだ。
小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。
川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。
3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。
だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。
そろそろ帰らないと怒られるな、もう一匹だけ釣ったらやめようと思っていたら、ガサガサと藪を踏み分ける音がして、
川原の丈の高い草の中を何かが近づいてくる音がする。
人が通るような道はないので動物かと思ってちょっと身がまえたが、出てきたのは自分の父親より少し年上くらいのおじさんだった。
おじさんは神主さんのに似た上下白の着物を着て、顔は大人なんだけど小学生の自分と同じくらいの背丈で、頭に黒くて長い帽子をかぶってる。
それが烏帽子というものだとは後でわかった。
はじめは怖いという感じはぜんぜんしなかった。
おじさんはにこにこ微笑んでいてとても優しそうにみえたから。
おじさんは体についた草の葉を払いながら
「ぼうや釣れるかい?」
と聞いてきたので、
「はい、釣れます」
と返事をすると
「ちょっとお魚見せてくれるかい」
と言いながら歩み寄って魚籠を引き上げ、
「ほーう大漁だねえ。いくらかもらってもいいかな」
そしてこちらの返事も待たずに魚籠の中から一番大きい鮒を二本指ではさんでつまみ上げ、
「いただくよ」
と両手で抱えて頭から囓り始めた。
バリバリという骨の砕ける音が聞こえてくる。
おじさんは
「いいな、いいな、生臭いな」
と歌うようにつぶやいて頭のなくなった鮒を草の上に捨てた。
自分が呆然と見ていると
「殺生だよ、殺生はいいな、いいな」
と言いながら、魚籠の上にしゃがみ込んで、今度は両手をつっこんで2匹の鮒を取り出すと、こちらに背を向けるようにして、交互に頭を囓りだした。
やっぱりバリバリゴリゴリと音をたてて頭だけ食べている。生臭い臭いが強くした。
980:本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 15:31:00.19 ID:P4JgGvg30
魚を捨てると立ち上がってこちらを振り向いた。
にこにこした顔はそのままだが、額と両側の頬に鮒の頭が生えていた。
鮒はまだ生きているようでぱくぱく口を開けてる。
「ああーっ」
と声を上げてしまった。ここから逃げなくちゃいけないと思ったが、体が動かない。
おじさんは動物のような動きで一跳びで自分の側まで来て、
「ぼうやももらっていいかな」
と言って肩に手をかけてきた。
思わず身をすくめると、同時におじさんのほうも弾かれたように跳び離れた。
そしてこちらを見て不審そうに首を傾げ
「・・・ぼうや、神徳があるねえ、どこかにお参りにいったかい?」
そう言うおじさんの顔から目を離せない。
すると急におじさんの顔が黒くなり、吠えるような大声で
「どっかにお参りにいったかと聞いてるんだ」
と叫んだ。
気おされて
「・・・この間お祭でおみこしを担ぎました」
と、なんとか答えると、おじさんは元のにこにこ顔に戻って
「そうかおみこしねえ、ふーん残念だなあ、じゃ20年後にまた来るよ」
ゴーッと強い風が顔に当たって、目をつぶってもう一度開けるとおじさんの姿はなくなっていた。
体が動くようになったので釣り道具をぜんぶ捨てて家に逃げ帰った。
家族にこの話をしたけど、何を馬鹿なことをという反応だった。
母親が変質者かもしれないと少し心配そうにしたくらい。
翌日中学生の兄といっしょに昼前に堀にいってみたら、釣り竿なんかは草の上に投げ捨てられたままになっていた。
ただ魚籠に近づくとひどい臭いがして、中はどろどろになってあたりの水面に油と魚の鱗が浮いていた。
その後はその古墳の堀には近づいていないし、特に奇妙な出来事も起きていない。
ただもうすぐあれから20年になるんだ。
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