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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.15 (Sat) Category : 

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もういいじゃん、あいつで

2016.03.15 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

396:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/01(金)14:27:40.40ID:e9YVeNrR0.net
夕方家の近くの土手をジョギングしてたら河川敷の鉄橋の下から声が聞こえてきた。男女が争うような声。
気になって斜面を下りて覗き込んでみたけど誰もいなかった。
おかしいなと思い橋の下まで行って辺りを見渡してもやっぱり無人。

絶対に空耳じゃない。まさか川に落ちたのかと川面を覗き込んだ。すると後ろから
「もういいじゃん、あいつで」
「まだだめだって」
「なんで」
「ねぇなんで」
囁き声が耳にまとわりつくように聞こえてきた。
心臓がビクンとして振り返ったら、橋の下部と土手の斜面の間の高さ50センチくらいの空間に人形が2つちょこんとこっち向きに立っていた。観た感じ雛人形ぽい。

ヤバいと思い走って逃げようとしたとき、
「いいかべつに」
野太い声が真後ろから聞こえてくると同時に足首を掴まれた。

思わずうわぁと叫び走り出したら意外にも足首を掴んだものはあっさり放した。
そのまま斜面を駆け上がって家まで走った。帰ってから足首を見たらゴワゴワで黄ばんだ濡れた毛の束が絡みついていた。
ハサミでもカッターでも切れなくて包丁でゴリゴリやってやっと千切れた。
翌月、そこの近くで子供が溺れ助けに行った両親共々死んだ。近所の噂だと体の穴という穴に髪の毛が詰まっていたらしい。

以来ジョギングはやめた。


 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?322
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1405833844/396










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家のすぐ後ろにある山に行こう!

2016.03.15 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

564:本当にあった怖い名無し2014/03/01(土)21:03:10.02ID:pO9J98GM0.net
小さい頃の体験談。
ちょいと長いです。あと場違いだったらスマソ…
基本ROM専だし、文才ないしで読みにくいと思いますが、お付き合い願います。

私の父の実家がある街は、山と海の間にあるんだけど、田舎とかそういうのではない。
中途半端な田舎で、中途半端な都会って感じ。
道路はあるけど、隣の家まで200mくらいあるみたいな。
そこに私は3歳くらいまで住んでいたんだけど、その後すぐ今住んでる場所に越してきたから、その場所に友人などいなく、ちょくちょく実家に帰ってもとても退屈だった。



565:本当にあった怖い名無し2014/03/01(土)21:07:03.20ID:pO9J98GM0.net
遊園地やゲーセンとかはない…と言うか小さい頃だったからそこで遊ぶって発想もなく、山か海に行きたいなあ~ってずっと思っていたの。
仕事が忙しい爺ちゃんや婆ちゃん、両親に止められて…まあ、1人では行けなかったけれど。

でも6歳の夏休みの時、よっぽど暇だったのかなにか覚えていないんだけど、
「家のすぐ後ろにある山に行こう!」
ってなったんだ。
爺ちゃん達の目を盗んで、山に入らず山の麓をぐるりと回って数時間潰そうって計画を立てた。
鼻歌を軽く歌いながらゆっくり歩いてると、左手の方にある雑木林のなかに、ひとつだけ穴を見つけた。



566:本当にあった怖い名無し2014/03/01(土)21:10:39.55ID:pO9J98GM0.net
咄嗟に(ト×ロ!?)なんて思ったが、どっちかって言うと綺麗な穴だ。
穴の周りの草とかちゃんと手入れしてあるようで、自然にできたとは思えなかった。
でも、誰かが使っている気配もない。

気になって穴に近づくとブワッて鳥肌が立って、少し入るのをためらった…が、こちらはとっても暇な6歳児。
せめて、手だけでも突っ込んでみて、それでも嫌な予感がしたら帰ろうってなったんだ。



567:本当にあった怖い名無し2014/03/01(土)21:12:46.55ID:pO9J98GM0.net
ソッ…と左腕だけ入れてみると、ブワッて全身に冷や汗が流れた。
(これはいけない)と思い、慌てて腕をぬこうとしたが、押しても引いても動かない。
何かに引っ張られているわけでもない、空間に埋め込まれた感じだ。
私は半泣きで、叫ぶこともできずただもがいていた。

すると、いきなり着ていた服の首元を、強く引っ張られた。
動かなくなっていた腕も見事に穴から抜け、何がなんだかわからなくなっている私に、後ろから声をかけてくれたのは20歳ほどの女性だった。



568:本当にあった怖い名無し2014/03/01(土)21:19:32.42ID:pO9J98GM0.net
多分この人が引っ張ってくれたのだろう。
よく覚えていないが、髪が肩くらいあって全体的に緑…?白…んんん…そんなだった気がする。
すごく暑かったのに、彼女は長袖を着ていたはずだ。

その人は、私の前でかがむと
「こんなところで遊んじゃダメだよ」
って言って笑いながら頭を撫でてくれた。

彼女に見覚えはなく、この街に住んでる人じゃないってことはわかったが、どこから来たかはわからなかった。
私と同じように、夏休みだから里帰りしているのかも、とも思い、試しに
「暇だから一緒に遊ぼう!」
って言ったんだ。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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心霊写真が撮れた!

2016.03.14 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

204:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/27(水)02:27:37.63ID:5NfK3/BU0.net
ひとつ良いかな?
俺の話じゃなくて、大学の同級生っていうか、知り合いの話なんだけどさ。

友達って言わないのは、そいつがちょっと最低な奴でさ。
なんでかって言うと、趣味が盗撮なんだよ。
無音カメラってあるじゃん?
あれでところ構わず他人を撮るんだよ。バカッターに上げないだけマシだけど……
時々、ニヤニヤしながら写真を俺に見せてきて、赤の他人に対して好き勝手言うの。
最低だろ?

で、そいつがある時、
「心霊写真が撮れた!」
って、鼻息荒くしながら言ってきたんだよ。
いつもならこいつの写真話には適当に応じるんだけど、ほら、俺はオカルト好きだから。
今回だけは食いついたんだ。

んで問題の写真なんだけど……普通の記念写真(こいつには珍しく、盗撮じゃない)だったんだ。
別に変なもんは写ってない。
そいつが言うには、
「髪の長い、すごい形相した女がはっきり写ってる」
らしいんだけど……

これが何度見ても、どこにも写ってない。
ただ、そいつが所属するサークルのメンバーとそいつが、笑顔で並んで写ってるだけ。

だから俺は、気のせいだろとか適当に言っておいた。
そいつもその時は、ちょっと機嫌を損ねながらも引き下がった。
でもそいつは、それから何度も、俺に心霊写真(そいつ曰く)を見せてくるようになった。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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