都市伝説・・・奇憚・・・blog
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和菓子屋の取材
2016.06.15 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
406:和菓子屋の取材1/7:2006/06/21(水)10:11:58ID:6+qgGGy70
私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。
こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載以来を受ける事もあり、その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。
お店を選ぶ基準は、このお店なら色々書くことありそうだな~、こっちのお店はなんかいまいちだな~といったフィーリングによるものが大きいです。
ある日、締め切り明けで暇になり、みんなどこかに遊びに行ったり、得意先まわりに行ったりで編集部からほとんど人が消えました。
私は特に行く所もなく、何か面白いことないかな~と、その日届いた読者からのハガキを眺めていました。
その中にあった一通の封筒の中には、1枚の写真と便せん。
写真にはいかにも老舗って感じの古めかしい和菓子屋さんが写っていました。
407:和菓子屋の取材2/7:2006/06/21(水)10:12:57ID:6+qgGGy70
便せんには、なんだかインクのしみというか…
書いて乾かないうちにこすってしまったような…
とにかく汚い字で
「おいしいですよ ぜひ来てください」
と書かれているだけです。
なんだか気味が悪かったんですが、逆にちょっと興味を引かれ、
「暇だしのぞくくらいならいいか」
という気分になりました。
「来てください」
というなら恐らく自薦だろうと、
便せんに書かれた住所を見て、だいたいの位置を把握しました。
…いつもは道路地図やネットで(最低でも店の名前くらいは)調べてから行くのですが、その時は暇だったのもあり、なんだか調べるのが面倒にだったんです。
見つからなければそれでいいや、くらいの軽い気持ちで出かけました。
(続きは『続きを読む』をクリック)
私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。
こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載以来を受ける事もあり、その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。
お店を選ぶ基準は、このお店なら色々書くことありそうだな~、こっちのお店はなんかいまいちだな~といったフィーリングによるものが大きいです。
ある日、締め切り明けで暇になり、みんなどこかに遊びに行ったり、得意先まわりに行ったりで編集部からほとんど人が消えました。
私は特に行く所もなく、何か面白いことないかな~と、その日届いた読者からのハガキを眺めていました。
その中にあった一通の封筒の中には、1枚の写真と便せん。
写真にはいかにも老舗って感じの古めかしい和菓子屋さんが写っていました。
407:和菓子屋の取材2/7:2006/06/21(水)10:12:57ID:6+qgGGy70
便せんには、なんだかインクのしみというか…
書いて乾かないうちにこすってしまったような…
とにかく汚い字で
「おいしいですよ ぜひ来てください」
と書かれているだけです。
なんだか気味が悪かったんですが、逆にちょっと興味を引かれ、
「暇だしのぞくくらいならいいか」
という気分になりました。
「来てください」
というなら恐らく自薦だろうと、
便せんに書かれた住所を見て、だいたいの位置を把握しました。
…いつもは道路地図やネットで(最低でも店の名前くらいは)調べてから行くのですが、その時は暇だったのもあり、なんだか調べるのが面倒にだったんです。
見つからなければそれでいいや、くらいの軽い気持ちで出かけました。
(続きは『続きを読む』をクリック)
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さとしくん
2016.06.14 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
901:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:21:09.17ID:3o4sduaD0.net
数年前に私が体験した話です。
その時私は保育士として保育園に勤めており、4歳児クラスを担当していました。
その年の8月頃、急にクラスの子どもが1人増えたんです。
普通に転園してきたとかではなく、私には見えない子どもが。
それに気が付いた理由は、元からいた子ども達でした。
初めての異変の日、私はいつものように製作用の机と椅子、人数分の材料を並べて子ども達を座らせました。
しかし、1人だけ座らない子がいるんです。悲しそうな顔で。
私が
「◯◯ちゃん、座らないの?」
と聞くと
「座る席がない」
と言います。
しかし、席は1人分ちゃんと空いている。
「ここ空いてるよ?
と言うと
「さとしくん(仮名)が座ってるよ」
と言います。
私のクラスにはさとしくんという子は居ませんし、他のクラスにも居ません。
違う学年のクラスには1人いますが、その子は園庭でプール遊びをしています。
少し気味悪く思いながらも
「誰も座ってないよ、◯◯ちゃん座って大丈夫だよ」
と伝えると、他の子達も
「さとしくん可哀想だよ!怒っちゃうよ!」
と言います。
仕方なくもう1つ席を用意して、その子はそこに座りました。
902:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:22:18.48ID:3o4sduaD0.net
それからというもの、さとしくんが普通に存在しているかのような生活が始まりました。
・室内での自由遊びで、男の子が1人で遊んでいるので声を掛けると「さとしくんと遊んでる」と言う
・保護者のお迎えがきて帰るときも、誰もいない部屋に向かって手を振る
・夜に残業していると、階段を子どもがかけ上がる音がする
などなど、子ども達が余りに普通に接しているので、こちらも段々と慣れてきました。
ちなみに、給食もさとしくんの分を用意しないと子ども達が怒るので、(さすがに給食室に用意してもらえないので)私の分を分けていました。
しかしそんな生活はいきなり終わりを迎えます。
8月の終わり付近、いつものようにさとしくんの分も席を用意していると、子ども達が
「せんせー、お椅子1つ多いよ!」
と言います。
私が
「さとしくんの席だよ?」
と言うと、
「さとしくんって誰?」
と返ってきます。
もう訳が分かりませんでした。
さとしくんの事を、子ども達は誰も覚えていないんです。
約1ヶ月の間、子ども達が接していた「さとしくん」とはなんだったのでしょうか。
実害は全く無いけどほんのり怖い、ひと夏の不思議な現象でした。
903:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:31:46.97ID:/1BkS4gd0.net
ということは、保育士であるあなた一人の妄想だったということ?
子供に与える影響が計り知れないので、休職転職をお勧めしたい
904:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:49:20.12ID:3o4sduaD0.net
>>903
他の職員も子ども達がさとしくんと遊んでいる様子を見ているので、私の妄想・統合失調症的なことは無いとは思います……
905:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:55:48.42ID:dgEw38td0.net
>>904
子供達が帰ったあとの気配も消えたの?
909:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)20:10:58.48ID:3o4sduaD0.net
>>905
そうですね。
そもそも足音とかは頻度が低かったですが、いつの間にか無くなりました
引用元:ほんのりと怖い話スレ その116
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/901-909
数年前に私が体験した話です。
その時私は保育士として保育園に勤めており、4歳児クラスを担当していました。
その年の8月頃、急にクラスの子どもが1人増えたんです。
普通に転園してきたとかではなく、私には見えない子どもが。
それに気が付いた理由は、元からいた子ども達でした。
初めての異変の日、私はいつものように製作用の机と椅子、人数分の材料を並べて子ども達を座らせました。
しかし、1人だけ座らない子がいるんです。悲しそうな顔で。
私が
「◯◯ちゃん、座らないの?」
と聞くと
「座る席がない」
と言います。
しかし、席は1人分ちゃんと空いている。
「ここ空いてるよ?
と言うと
「さとしくん(仮名)が座ってるよ」
と言います。
私のクラスにはさとしくんという子は居ませんし、他のクラスにも居ません。
違う学年のクラスには1人いますが、その子は園庭でプール遊びをしています。
少し気味悪く思いながらも
「誰も座ってないよ、◯◯ちゃん座って大丈夫だよ」
と伝えると、他の子達も
「さとしくん可哀想だよ!怒っちゃうよ!」
と言います。
仕方なくもう1つ席を用意して、その子はそこに座りました。
902:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:22:18.48ID:3o4sduaD0.net
それからというもの、さとしくんが普通に存在しているかのような生活が始まりました。
・室内での自由遊びで、男の子が1人で遊んでいるので声を掛けると「さとしくんと遊んでる」と言う
・保護者のお迎えがきて帰るときも、誰もいない部屋に向かって手を振る
・夜に残業していると、階段を子どもがかけ上がる音がする
などなど、子ども達が余りに普通に接しているので、こちらも段々と慣れてきました。
ちなみに、給食もさとしくんの分を用意しないと子ども達が怒るので、(さすがに給食室に用意してもらえないので)私の分を分けていました。
しかしそんな生活はいきなり終わりを迎えます。
8月の終わり付近、いつものようにさとしくんの分も席を用意していると、子ども達が
「せんせー、お椅子1つ多いよ!」
と言います。
私が
「さとしくんの席だよ?」
と言うと、
「さとしくんって誰?」
と返ってきます。
もう訳が分かりませんでした。
さとしくんの事を、子ども達は誰も覚えていないんです。
約1ヶ月の間、子ども達が接していた「さとしくん」とはなんだったのでしょうか。
実害は全く無いけどほんのり怖い、ひと夏の不思議な現象でした。
903:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:31:46.97ID:/1BkS4gd0.net
ということは、保育士であるあなた一人の妄想だったということ?
子供に与える影響が計り知れないので、休職転職をお勧めしたい
904:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:49:20.12ID:3o4sduaD0.net
>>903
他の職員も子ども達がさとしくんと遊んでいる様子を見ているので、私の妄想・統合失調症的なことは無いとは思います……
905:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)19:55:48.42ID:dgEw38td0.net
>>904
子供達が帰ったあとの気配も消えたの?
909:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/06/08(水)20:10:58.48ID:3o4sduaD0.net
>>905
そうですね。
そもそも足音とかは頻度が低かったですが、いつの間にか無くなりました
引用元:ほんのりと怖い話スレ その116
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/901-909
足のない写真の話
2016.06.13 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
296:本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月)20:31:45ID:Nlfmoce50
写真の話で思い出した。
よくある話なんだろうけど、実際に体験してみたら奇妙なことだった。
十数年前になるけど、仕事で現場監督やってて、工事現場の現場写真撮ってた。
先輩のKさんの作業しているところを写真に撮ってその日に現像。
次の日の夕方、写真整理しながら、その作業中のKさんの写真、足がない。
ちょっと笑った。まさか、ね。
立った状態で作業しているKさんの足は写真には写ってないけど、左右で作業している作業員の足はちゃんとある。
なんじゃこりゃ?
隣の机に座るKさんが
「どうしたん?」
とオレに言ったんで、
「別に・・・」
と言ってその写真はKさんには見せなかった。
。
298:本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月)20:47:46ID:Nlfmoce50
足のない写真の話
でもその作業中の写真は現場では重要な作業の写真だし、撮りなおしも効かないし。
いつもの写真屋に行って、
「この写真何かおかしいよね?足がないけど。露出?」
写真屋の社長が
「ちょっと、待ってて・・・。」
数分後、写真屋の社長が笑いながら
「これ、TV局とかに投稿すれば?たぶん、そんな写真。ははっ。」
「まじで?」
「だって、Kさんの足だけ写ってないなんて考えられないし、Kさんの後ろにあるトラックはきれいに見えてる。足だけが透けてる感じだよね。」
「えー、勘弁してよ、もー。」
なんて言いながら、写真のネガを二人で凝視した。
「やっぱりネガにも写ってないねー。」
「写ってない。」
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写真の話で思い出した。
よくある話なんだろうけど、実際に体験してみたら奇妙なことだった。
十数年前になるけど、仕事で現場監督やってて、工事現場の現場写真撮ってた。
先輩のKさんの作業しているところを写真に撮ってその日に現像。
次の日の夕方、写真整理しながら、その作業中のKさんの写真、足がない。
ちょっと笑った。まさか、ね。
立った状態で作業しているKさんの足は写真には写ってないけど、左右で作業している作業員の足はちゃんとある。
なんじゃこりゃ?
隣の机に座るKさんが
「どうしたん?」
とオレに言ったんで、
「別に・・・」
と言ってその写真はKさんには見せなかった。
。
298:本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月)20:47:46ID:Nlfmoce50
足のない写真の話
でもその作業中の写真は現場では重要な作業の写真だし、撮りなおしも効かないし。
いつもの写真屋に行って、
「この写真何かおかしいよね?足がないけど。露出?」
写真屋の社長が
「ちょっと、待ってて・・・。」
数分後、写真屋の社長が笑いながら
「これ、TV局とかに投稿すれば?たぶん、そんな写真。ははっ。」
「まじで?」
「だって、Kさんの足だけ写ってないなんて考えられないし、Kさんの後ろにあるトラックはきれいに見えてる。足だけが透けてる感じだよね。」
「えー、勘弁してよ、もー。」
なんて言いながら、写真のネガを二人で凝視した。
「やっぱりネガにも写ってないねー。」
「写ってない。」
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