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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.07 (Fri) Category : 

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俺が山で変な奴を見た話する

2016.12.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:21:49ID:HlPaH7Vtr(主)
需要ある?



7:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:24:04ID:HlPaH7Vtr(主)
じゃあ書くよ?



8:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:24:29ID:HlPaH7Vtr(主)
俺がその体験をしたのは、小学校6年生の時の春休みだった。

小学校卒業で浮かれてた俺達は、仲のいいグループで集まって遊ぼうぜ!ってなったんだよ。

んで遊ぶ場所なんだが、近所の山に探検に行くことにしたんだ。
そこの山の奥には綺麗な川があってよくそこで遊んでたんだ。その川の上流をひたすら進もうって事になった。



13:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:25:17ID:HlPaH7Vtr(主)
この時はすごく楽しかったのを覚えてる。
それでその探検には俺を含めて5人で行く事になったんだ。もちろん全員男だ。
一応全員のスペック

俺メガネチビ生き物大好き
あだ名はチュン

みっちー キレると怖い

よっしー 空手をやっているエアガン大好き

川ちん 頭がいいミリオタ

いけれん クラスの人気者モテ男

りんちゃん 中二病
(俺以外全員当時のあだ名)



15:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:25:48ID:HlPaH7Vtr(主)
このメンバーで行く事になったんだ。
予定としては、朝の9時に俺の家に集合して俺の家で朝食をとったら3時半まで探索という予定だった。

持ち物は、水筒、弁当、武器(エアガンとかその程度)スケッチブック、筆記用具、デジカメなどでいいだろうと言う事になった。

予定を決めたあとはUMA図鑑などを見ながら盛り上がったのを覚えてる。
でまぁ待ちに待った当日。
みんな俺の家に集まり朝食を食って準備してた。



17:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:26:11ID:HlPaH7Vtr(主)
よっしーは馬鹿でかいエアガンを持って来てた。
東京マルイのなんとかかんとかと自慢して来たのを覚えてる。
正直どうでもよかった。

りんちゃんはちょっと大きめの肥後の守?を持って来てた。
みっちーは確か普通のエアガンだったと思う。
川ちんの武器は覚えてない。
俺は、フィッシングナイフを持って行く事にした。
いけれんは、模造刀を持ってやがった。
模造刀と言っても小さかったけど、俺達はテンションが上がって暫く模造刀の話しかしてなかった。



19:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:26:30ID:HlPaH7Vtr(主)
りんちゃんに至ってはお年玉で大刀と脇差の模造刀を買う!と言ってきた。
ちなみにりんちゃんは、当時小学校六年にして厨ニ病を発症してて、人格が、どうのこうのとか、家に伝わる拳法がーとか言うような野郎だったので結構苦手だった。

話から逸れたが、まぁとにかく山に行く事にしたんだ。
こっからは、会話を思い出して適当に書いてく。
覚えてない所は省く



20:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:26:50ID:HlPaH7Vtr(主)
俺「探検とか超楽しみwwww」

み「まぁどうせなんもないけどな。」

俺「お前マジK•Yだな」

よ「チュンお前ビビって漏らすだろ?www」

い「ありえるわwww」

俺「ねぇよwww」

り「まぁ確かになんかあるとは思わんがな。」

川「ところでみっちーのエアガンはなに?」

み「名前とか知らんわ。」

みたいな会話をしながら山の中を進んでいったのよ。
んで話をしてるうちに、山の中の川に着いたわけよ。



21:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:27:14ID:HlPaH7Vtr(主)
い「お、川着いた!本当にあるんだー!」

俺「だろ?」

い「嘘だと思ってたわwww」

ちなみにいけれんは、川に来るのは初めて他のメンバーは、何回か来てる。
ここ魚結構いるだぜーなんて話しながら、川を登って行った。



22:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:27:38ID:HlPaH7Vtr(主)
川「蛇とかいるんじゃない…?」

俺「いるだろうなー水辺の近くに多いし、ばあちゃんの家の近くの田んぼとかすげぇいっぱいマムシとかいるんだぜ!」

い「それヤバくねwww噛まれたら病院じゃんww」

り「殺せばいい」

俺「殺しはしなかったけど捕まえた事あるぜー!」

よ「お前が?嘘だろwww」

俺「マジだって!うちの父ちゃんに聞いてみ?」

み「お前それどうしたの?」

俺「逃がした」

川「キャッチ&リリースかよ食えよ。」

俺「いや怖ぇよwww」

よ「踏めばよかったのにwww」

俺「噛まれるしwww死ぬww」



23:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:28:03ID:HlPaH7Vtr(主)
その時に一番最後尾にいるりんちゃんから叫び声が聞こえた

り「うげぇーーーーっっ!!!」←本当にこんな叫び声

い「どうした!?りんちゃん?wwwwww」

蛇がいた。
りんちゃんの足元に蛇がいた。
俺達は爆笑した。

み「ナイスタイミングwww」

よ「おいwww踏んだ?ww踏んだ?ww」

俺「拳法使いが蛇でビビるなよwwwwww」

り「違う!こいつぁはただの蛇じゃない!」



24:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:28:25ID:HlPaH7Vtr(主)
川「どんな蛇だよ」

り「ハブだ!絶対にハブだ!」

俺「マジかwwwお前wwハブがどこにいるか知ってるのかよww」

り「そのくらい知ってるわ!山の中だよ!!!!そんな事より早くこいつなんとかしろよ!!!!!」

りんちゃんはなんか知らんが焦ってた。
ちなみに俺の住んでる所は日本本土である。決して離島なんかじゃない。



26:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:28:55ID:HlPaH7Vtr(主)
俺「あのなwwwハブは、沖縄とか奄美大島とかにしかいないんだよwwwwwww分かったか?www知ったかww」

い「恥ずっ!www」

り「じゃあこの蛇はなんなんだよぉぉぉぉ!!!!!」

俺「ちょっと見してみ」

り「嘘だったら投げるからな!!!」←そんな事こいつに出来ない

俺「ちょwwwシマヘビじゃねぇかwwwwマムシとかヤマカガシだったらちょっとヤベェかもだけど、こいつは毒すらねぇよwwwwwwww」

み「マジで知ったかかよwwwwwwwwwアホじゃね?wwしっかりしろよ拳法使いwwww」

り「チッうるせぇ黙れ!!」

い「黙れ小僧!!wwwww」

よ「もののけ姫の犬じゃんww」

川「モロだろ」



27:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:29:14ID:HlPaH7Vtr(主)
みたいな感じで時々なにかしらの面白い事が起こりながら川を登って行った。
蛇の件は一番印象に残ってたので書きました。

川を進みながらでっかい蟹を発見したり手長海老を捕まえたりかっこいい流木など川を登って行く時には色々ありました。

段々川幅が狭くなってこれ以上川を遡るのは難しくなったんだ。
んでどうしょうか、ここで引き返すか、それともまだ探検を続けるか、ってなったんだ。



29:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:30:40ID:HlPaH7Vtr(主)
み「どうする?帰る?」

俺「はぁ?帰ってどうすんの?せっかく色々準備したのに」

い「俺も帰りたくない、今日はどうせ引き返すなら山で遊ぼうよ!」

り「俺は帰る!これ以上いても時間の無駄だ。俺は非効率的な事はしたくない。」

よ「蛇にビビってた奴がよく言えるなwwwwwwwうげぇーー!ってwwww」



30:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:31:07ID:HlPaH7Vtr(主)
川「トラウマを蘇らせたら可哀想だろ」

い「で、どうするよ?」

み「んー山の頂上行くとか?」

俺「いいじゃん!それ!賛成」

い「エアガン持ってるから山の中でサバゲーしようぜ!」

川「全員エアガン持って来てたら賛成」



32:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:31:28ID:HlPaH7Vtr(主)
り「俺は素手で十分だね」

み「は?お前が?wwww」

よ「めんどいし、山の頂上目指すでよくね?」

まぁそんなこんなで山の頂上を目指すに決定したわけよ。
ちなみにりんは、みっちーにエアガンで撃たれてた。笑った

予定を山の頂上を目指すに変わった俺達は一旦引き返し、山を登りはじめた



33:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:31:54ID:HlPaH7Vtr(主)
山を登りはじめた俺達は、動物の糞などに騒ぎながら山を登っていった。
途中りんの野郎がウザかったが、無事山の頂上に辿りついた。

り「お、着いたぞ」

俺「よっしゃぁぁ!!」

み「俺らこの山制覇したなwww」

よ「お前はイノシシと戦ってこいよwww」

川「なんか達成感あるねー」



34:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:32:21ID:HlPaH7Vtr(主)
い「弁当食おうぜ」

俺「あ、シート忘れた」

み「貸さないぞ」

よ「貸さんよ」

り「俺も持って来てないから貸せない」

川「ごめん1人分のスペースしかないから…」

い「無駄にデカイやつ持ってきたから一緒に食おうぜ!」

泣いた



35:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:32:38ID:HlPaH7Vtr(主)
その後は、いけれんと、一緒のシートで弁当食った。ちょっとだけ涙が出た。
みんな弁当も食い終わって、写真とか撮ったりして遊んだ、けれども夕方にそろそろなるから、下山しようという事になったんだ。

んで帰る準備でみんな、シート畳んだりしてる時にりんちゃんが、動物の鳴き声を聞いた!などと言っていた。
その時は聞き流していたが、あとからそれが本当だったと知る。



36:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:32:59ID:HlPaH7Vtr(主)
り「おい!今さ動物の鳴き声したよな!」

俺「いや俺は聞こえなかったぞ」

よ「俺も」

み「嘘?したか?鳴き声とか」

い「したようなしてないような…分からんわwwww」

川「それが本当ならなんの動物だろ?」



38:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:33:20ID:HlPaH7Vtr(主)
よ「熊とかだったらやばくね?」

俺「九州に熊はいねぇよ。それより子連れのイノシシとかの方がヤバい。だけどイノシシはあんまり鳴かないって聞くし…りん、どんな鳴き声だった?」

り「キャアキャアって感じだったぞ。最初は子供でもいるのかと思った。」

み「で、漏らしたと」



39:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:33:41ID:HlPaH7Vtr(主)
俺「猿かも知れないな…あいつらの腕力は強いし襲われたらヤバいかも…会っても目を合わせるなよ。うちの父ちゃんが、高崎山で猿睨んでたら追いかけられたって言ってた。」

い「早めに山を降りよう」


川「だね。さっさと降りよう」

そんなこんなで早く山を下りる事にしたんだ。俺達は、結構早めに山を下りてたんだ。
そして俺もその動物の鳴き声を聞いたんだ…今思い出しても気持ち悪い



40:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:33:58ID:HlPaH7Vtr(主)
り「あっ!今鳴き声した!!」

い「俺も聞こえた!!きゃーキャーキャーって言ってた!!」

み「えっ!マジで俺分かんなかったわーーー」

俺「聞いた!聞いた!鳥かと思ったけど動物っぽかったわ!」

り「だろ!?」

よ「うん。確かにそれっぽい鳴き声した!!!」



41:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:34:20ID:HlPaH7Vtr(主)
川「おい!!今あそこになんかいなかったか!!??」

み「UMAか!!」

よ「ビックフット!!」

り「いるわけねぇだろ。」

川「木の間をすごい速さで動いてた!」

いけ「あ!!!!あそこ!!あそこ!!!あの木のツタの上にいる!!!!」

この時に俺も黒い猿らしき影をみた。あの時にさっさと逃げとけばよかった。本当に後悔してる。



42:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:34:38ID:HlPaH7Vtr(主)
「俺も見えた!!!いたいたいた!!!!」

よ「どこ?どこ?どこ?!?!?」

み「あれ?!あれだよな!?!?」

とにかくあの時俺達は、混乱してた。明らかにその猿がおかしかったからだ。
もの凄い速さで木の間を移動してくるんだよ。

いつの間にか違う木にいる!って騒いでた。
そして、俺が持って来たデジカメで動画を撮る事にしたんだ。



43:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:34:58ID:HlPaH7Vtr(主)
い「おいチュン!カメラ!カメラ!」

俺「え、あ、うん!」

俺「おい!いけれん!!早くて撮れねぇよ!!!どうすんだよ!!!」

み「ムービー!動画!動画だったら撮れるだろ!!!」

俺「分かった!動画撮る!!」

俺が動画を回し始めた時に、その猿の動きが止まったんだ。
なぜ動きが止まったのかは分からないが、猿は木から下りて止まったんだ。



44:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:35:21ID:HlPaH7Vtr(主)
川「下りた!木から下りたぞ!!チャンスだ!!」

み「あぁ本当にUMAかもな…」

よ「………」←無言でライフルに弾を詰めている(もちろんエアガン)

俺「撮れたけど、遠いよ!!このデジカメ、ムービーの時にズーム出来ないんだよ!!」

り「今なら動きが止まっている!!写真に切り変えろ!!!早くしろーー!!!」



45:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:35:46ID:HlPaH7Vtr(主)
俺「分かったよぉぉぉ!!!」

この時に本当にカメラに切り変えなければよかった。
俺はカメラに切り替えて、そいつにピントを合わせてズームしたんだ。

その時に見た

恐ろしい物を

そいつは、変な猿だったんだ。
顔の周りは血だらけで、普通のニホンザルよりちょっと大きくて、目の下に変な模様があった。
もののけ姫のサンのような、カオナシのようなあの変な模様だ。

俺はそいつと目があった。
なぜかは分からないが、目が合った瞬間に、今まで体験した事のないような怖さを感じた。



46:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:36:04ID:HlPaH7Vtr(主)
あれより恐ろしいと思った物はない。俺は逃げた。
そこからは、記憶がちょっと曖昧なんだが、周りの奴の話によると、
「逃げろぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!」
と物凄い大声で叫んだそうだ。
ちなみにこの時にデジカメを落としたらしい。

りんちゃんも、目は合ってはいないが俺が見たのと同じ物を見たらしい。
俺ほどではないと思うがとてつもない恐怖を味わったと言っていた。

その後の記憶は、山の中を必死で走る記憶だった。

そして山から出た瞬間に俺は気絶した。



47:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:36:27ID:HlPaH7Vtr(主)
俺は気絶したまま、みんなに家に運ばれた。
そして、目が覚めた時も恐怖で、言ってる事が曖昧だったらしい。

しばらくして俺の父親が俺が気を失ったと聞いて家に帰ってきた。
父親は俺から詳しい話を聞こうとした。

そしてなにを勘違いしたのか俺が首吊りの死体を見たと思ったらしい。
なぜそんな勘違いをしたのかは分からない。

そして俺の父親は警察を呼んだんだ。
俺の友達達もなぜか止めなかったらしい(母親談)
俺はその間も泣きながら混乱してたらしい。

で、警察が来た。警察は俺が落ち着くまで待ってくれた。
その間は俺の友達に話を聞いてた。
父親はここで勘違いに気づいたとか



48:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:36:46ID:HlPaH7Vtr(主)
んで俺も落ち着いて、事情を話した。
鳴き声の事や物凄い動きで動く猿、その猿を動画で撮影した事、その後に猿と目が合った事、すべて話した。

警察は、動物園から動物が逃げ出した情報もないので、誰かが、飼ってたのが逃げたのかも知れないと言うことで、俺達にその場所の案内をしてくれと言った。

俺とりんちゃんは怖くて行きたくなかったので、みっちーが案内した。
みっちーはパトカーに乗った!って騒いでた。

この後は警察は、俺らが猿を見た場所を調べたと、猿のいた場所にはニホンザルの死体があったらしい。
皮だけの状態でまだ新しかったとか



50:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:37:06ID:HlPaH7Vtr(主)
デジカメは回収して貰った。
動画はもう見たくないのでメモリは警察の人に預けた。

しばらくして、俺がスマホを買って貰って、猿の事について調べたが、ヒサルキや被猿と言うのと猿の皮の事については似てるなーと思った。

あと俺はうしおととらと言う漫画が好きで、その漫画に出てくるなまはげの妖怪たまも似てるなーと思いました。
まぁ似てると思っただけなんですが

俺の話はこれで終わりです。厨房でクソみたいな文章でしたが読んでくれた方ありがとうございます。
山に行く時は猿に気をつけて下さいね。



54:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:39:45ID:qeAeQg1LP
うーむ
さくさく話が進んで良かったわ
デジカメの映像はどうなったん?



55:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:40:17ID:HlPaH7Vtr(主)
>>54警察がまだ持ってると思う。



56:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:41:34ID:HlPaH7Vtr(主)
ちなみに山は今でも好きだけど、猿を見た山には一度も言ってない



60:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:44:10ID:HlPaH7Vtr(主)
あれ以来カオナシ恐怖症になってしまった。ずっと見てると頭がクラクラして熱が出る



63:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:49:29ID:rTv3t79bC
>>1は当時から博識だったんだね



66:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:50:43ID:HlPaH7Vtr(主)
>>63動物大好き、いまも



64:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:50:37ID:X0Milae16
九州のどの辺?



67:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:51:03ID:HlPaH7Vtr(主)
>>64鹿児島



70:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:53:26ID:X0Milae16
山童でもみたんじゃねぇかのぉ



72:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:54:27ID:HlPaH7Vtr(主)
>>70なんだそれ、山の子供?



73:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:57:00ID:X0Milae16
>>72
ぐぐったら漫画出てくるから、見たらええよ。
わかりやすいし



74:名無しさん@おーぷん:2014/07/08(火)23:59:46ID:HlPaH7Vtr(主)
>>73どっちかっていうと、狒々って奴のような気もする



77:名無しさん@おーぷん:2014/07/09(水)00:04:43ID:w5alZUEsk
>>74
狒々は伊豆や新潟って書いてあるからなぁ
まぁ>>1が見たんならもしかしたら可能性あるかもね



82:名無しさん@おーぷん:2014/07/09(水)00:07:27ID:tol1huU1F
>>78サンクス
なんか知らんがヒサルキの話思い出したわ


 

引用元:俺が山で変な奴を見た話する
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1404829309/




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異世界に迷いこんできたったwwwwwwwwww

2016.12.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:06:24.88ID:n5+2k95i0.net
少し前になるんだがちょっと落ち着いてきたんでスレ立てることにした。

簡単なスペックとしては、
19/大学生/男

家と大学とバイト先までは電車で行ったり来たりしてるんだが、その電車の中で事が起きた。



2:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:09:52.32ID:n5+2k95i0.net
規制とか怖いし書き溜めとかしてないから投稿ペースは遅いかもしれないが、そこは許してくれ(´・ω・`)

そんなわけで電車で行き来してたんだが、異世界に迷い込む前に前兆なのかな?
耳鳴りが多かったんだ。

まぁ俺としてはオカルトとか大好きだし友人といろいろ喋ったりするんだが、実際に体験したことはまだなかった。

そんな中で友人が紹介(?)してくれたのが「タットワの技法」というやつだった。



3:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:12:56.59ID:n5+2k95i0.net
まぁ今までこっくりさんとか色々やってきたんだが反応がなかった事から、タットワの技法とやらを試しても、
「どうせ何も起こらないだろうなw」
と思っていた。

後々これを後悔することになるんだが...

そんなわけでタットワの技法を試したが予想通り何も起きなかった。
「そんなもんか」
と思った俺は周りで
「うぉっw」
「やべっw」
とか言ってる友人に向かって
「何もないだろw」
と言おうとしたんだ。



5:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:15:36.43ID:n5+2k95i0.net
言おうとしたその時に、なんて表現したらいいのかよくわからないがどす黒い、本当にどす黒い顔のような形が見えたんだ。

つい
「うぉっ」
と言ってしまった俺は周りの友人から
「なんだ、見えたのか?w」
と散々バカにされた。

バカにされるだけならよかったんだが、この日から耳鳴りが始まることになった。



6:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:18:36.61ID:n5+2k95i0.net
耳鳴りは最初は軽くキーンって感じだったんだが、だんだん痛みを伴うようになってきたんだ。

まぁその時は
「耳鼻科行こうかな?」
ぐらいにしか考えなかったが、後々にアレのせいだとわかることになるんだ...

それで耳鳴りがひどくなりはじめて、だんだん頭痛も伴うようになってきた。

そして、ついに電車の中で目の前がブラックアウトしたんだ。



9:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:22:35.03ID:n5+2k95i0.net
ブラックアウトしてから異世界で目覚めるまでの記憶がぽっかりと抜けていたんだが、目覚めた俺は周りを見て何か違うような感覚に襲われた。

最初見ただけでは何が違うのかがわからなかったんだが、電車のアナウンスで何が違うのかを把握した。

日本と言語が全く違うんだ。
なんか奇妙で思い出したくないような、変な言語だったんだ。
電車内のモニターも全て、ギャル文字(?)のような、漢字と平仮名を混ぜたような変な文字だった。



11:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:27:22.26ID:n5+2k95i0.net
ここまでの状況を把握しても、オカルト好きなだけあって
「あぁ、これは」
と実感して元の場所にさえいければ戻れるんだな、と思った。

そして、次の駅で降りてブラックアウトした場所まで線路を頼りに進んで行った。

ピンクの花が咲いていないので見ただけではわからなかったが、恐らく桜の木だったと思われる。

そこに行って目を閉じて耳鳴りや目眩がするのを待った。

しかしそんな俺の期待を裏切るかのように、耳鳴りや目眩は起きなかった。



12:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:32:30.78ID:n5+2k95i0.net
焦った俺は衝動的に持っていたiPhoneを取り出した。
この世界でも電波は通っているようで、
iPhoneユーザーならわかると思うんだが、キャリア名を表示するところがあるだろ?
あそこが理解不能な字になっていたが、右には3Gの表示があったので、電話をかけることにした。

不幸中の幸いなのか、iPhoneの言語はキャリア名以外は全て日本語だった。

まずは母親に電話だ、と思った俺は母親に電話をかけた。

が、繋がった先から聞こえてきたのは人々の呻き声や悲鳴と言った、この世界のものでは無いような音が聞こえてきた。

怖くなった俺は少しパニックになり、その周辺にある交番に駆け込んだんだ。



14:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:36:55.49ID:n5+2k95i0.net
そこの交番に駆け込み、必死で
「助けてください!ここはどこですか!」
とよくわからないことを叫んでいた。

しかし言葉が通じないのか、警官は首をひねって、ちょっと待ってと言いたかったのか手を前に出して止めるジェスチャーをして奥の方にいってしまった。

一人取り残された俺は半泣きの状態で壁にもたれかかった。

しばらくすると警官が戻ってきたんだが、カタコトのような感じで、
「お前、ここ、で、待て」
と言われた。

日本語を喋ったおかげで俺はさらに動揺し、
「日本語わかるんですか!ここはどこですか!」
と連呼したんだが無視して奥の方へ消えてしまった。



15:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2014/06/16(月)17:36:56.17ID:70HvYtok0.net
この手のスレって必ず字が変、
声がおかしい、携帯は使えるけどなんかおかしい、
親に連絡しても何かおかしい、
警察に行ったら追われる、
誰かに匿われる、
同じように異世界に迷い込んだ人がいる、
早く異世界から出ないと元の世界に戻れなくなる、
異世界のことを秘密にしたら出れるの要素があるよな



16:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:41:02.69ID:n5+2k95i0.net
>>15
大方は俺もこんな感じなんだが、早く戻らないと、みたいなことはなかったかな?

しばらく待ってたら警察なのかな?ウェットスーツみたいな制服を着た人達がきて、乗れ、というようなジェスチャーをされたんだ。

怖くて泣きたかったよ。
でも泣けなかったんだ。
首筋に痛みを感じた俺は意識が遠のいて行ったから...



18:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:47:20.44ID:n5+2k95i0.net
恐らく麻酔のようなもので注射されたんだと思う。

目覚めたら真っ白い子綺麗な部屋のベットで寝てたんだ。

その時は
「もう帰れないのかな?」
なんて考えては泣いていた。
親より先に死ぬことがなによりも親不孝だって言われてきたからな。

そんなことを考えていたら自動ドアのようなものが空いてさっきの奴らが出てきた。

何を言っているのかは分からなかったが、質問をしているのかな?と思った。
しかし言葉が通じないことを思い出した(知ってただろwってつっこみたくなってきた)のか、
「お前、どこ、から、来た?」
と聞いてきた。

俺は全力で
「日本!地球!!」
と叫んだ。
叫んでいたら言葉はわからないがなんか怒鳴られたので黙ってしまった。

そうすると交番で見たかのような話し合いが始まった。



19:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)17:52:38.48ID:n5+2k95i0.net
言葉はよくわからなかったが、かなりガチな顔つきなのでますます怖くなった。

その間に俺のところに、パンの上に目玉焼きを乗せたパンを二つ、サラダと水を持ってきてくれた。
何か入っているんじゃないか、なんて思考はあの時の俺は全く考えずにパンにかじりついた。
かなり美味しかったのを覚えてるのが怖くて震えてしまう...

そんな俺がサラダを食べていると、どうやら話し合いが終わったようで、俺は目隠しをされて車へと連れて行かれた。

移動中は相当なスピードで下って行った記憶がある。

車は中を見た限りはリムジンのようなものだった。
その後ろに俺が座らされ、隣には警官がついて、かなり深刻そうな顔つきだった。



21:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:01:25.45ID:n5+2k95i0.net
どこに連れて行かれるのかと思っていたが、外は黒いスモークのようなものがかかっていて見えなかったし、フロントガラスから見えると思ったが、前の運転席すら見えなかった。

しばらく経って降ろされたのは、現代では作れなそうなとにかく上に長いビルがあるところだった。

中に入ると受付にかわいいお姉さんがいたが、すぐにエレベーターへと入れられたのが残念だったし、お姉さんは軽蔑するような目でこちらを見ていた。俺の顔がいけなかったのかな?

そんなことを考えつつエレベーターに乗せられた俺として驚いたのは、階をボタンから選んで押す方式じゃなくて、デジタルな液晶に行きたいところを打ち込むような感じだった。
この中に「プラチナデータ」観た人いるかな?
あの中で手をかざして地下3階を出す裏コマンドみたいなのあるじゃん?

まさにそれだった。
手をかざすと、モニターが赤くなって地下に動き出した。



22:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:05:57.46ID:n5+2k95i0.net
地下に入って行くと、いくつか部屋があって俺が通されたのは404だったかな?
数字はそのままなのもここでやっと気づいた。
数字一緒じゃん!とかと一緒にNotFoundが思い浮かんで少し鳥肌が立ったりしたのも覚えてる。

中は黒にターコイズっていうのかな?ターコイズ色の光が光ってて、近未来的な部屋だったんだ。

見た感じ監視カメラがいくつもあるのに気づいた。
俺はもう戻れないのか、という気持ちがあったのか、
「シコれないじゃん」
という感情が真っ先に思い浮かんだ。



23:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:12:23.98ID:n5+2k95i0.net
何日ぐらいたったかな?
飯はガスマスクとかつけた完全装備なおにゃのこが持ってきてくれた。
おっぱいがない時はしょんぼりするほどあっちでの俺は冷静だった。

そんなある日に突然ドアから全身真っ黒な上のガスマスクのような奴が来たんだ。

飯の時間は毎回一定だったからだいたいは分かったが、その時間から外れ過ぎていて
「飯ではない、殺される」
と思ったんだ。



25:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:17:46.94ID:n5+2k95i0.net
しかし、そいつは俺に向かって、
「ここから逃げる」
といって走り出した。
言葉の意味は突然すぎて理解に苦しんだが、日本語だということに気づくと俺はつい
「ああああああ!!」
と叫んでしまった。

もちろん中は警報やら騒ぎ声やらの嵐だった。

きっとそいつが防犯カメラに映ったからばれたのであって叫んだ俺は悪くないもん!

とりあえず状況を把握した俺はそいつと一緒に逃げた。

そのままエレベーターに乗って俺はトラックに乗せられた。



26:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:22:31.84ID:n5+2k95i0.net
そのまま走り続けてる途中に俺はそいつにいろいろ聞くことにしたんだ。

なぜエレベーターからここへこれたか、なぜ俺を助けたのか

そうしたら、
「知りたいなら教えてやってもいいがお前は戻れないぞ、永遠にな」
と言われたので黙るしかなかった。

特に永遠にな、のところが怖くて黙ってしまった。

しばらくすると廃工場?のようなところに連れて来られたんだ。
ここは俺の知ってるような場所だけではない、ということだけはわかった。

廃工場の中に入ると、廃工場とは思えないぐらいの病院のような設備があったんだ。



27:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)18:27:09.62ID:n5+2k95i0.net
その中のMRIのような機械があって、その中に通されて検査のようなものが始まったんだ。

MRIが終わるとそいつは深刻な顔をしながら次は密室のような正方形っぽい部屋に通されて、頭のところに変なクリームをつけられてコードをペタペタ付けられたんだ。
恐らく脳波の検査だと思った俺は、宛てもないし落ち着いて検査(?)を受けた。

検査が終わると、そいつは深刻な顔をして俺に語り出したんだ。



28:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[655秒規制]2014/06/16(月)18:39:47.90ID:n5+2k95i0.net
そいつ「ここはそっちの世界で言う平行世界、パラレルワールドというやつだ」

俺「は?冗談、よせよ...」

そいつ「今までのことを体験しても冗談だと言えるか?」

俺「...」

そいつ「とにかく、だ。こっちの世界では少し前まではこっちに来ても警察などの機関が返すなどの措置を取っていたんだが、正式に○○(難しそうな単語だったからよく覚えてないんだ、すまん。)法で決まってしまったために、こっちに来た異世界の人間は実験台にされることが正式に法律で決まってしまったんだ」

俺「法律で実験って...」

そいつ「俺はその法律の反対派の人間なんだ」

俺「反対?」

そいつ「(...反対のデモやこちらに来てしまった人への対処を細かく言ってくれたが長くてあまり覚えてない...)

話をまとめると、そいつは俺のように元いた世界からこちらに来てしまった人たちを元いた場所に戻す役目があるらしい。



30:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[695秒規制]2014/06/16(月)18:46:18.67ID:n5+2k95i0.net
元に戻す、という単語を聞いた瞬間俺は自分でもわからないまま、涙を流していた。
そいつも慰めてくれたのが嬉しかったが、帰る方法が車に乗る、というデロリアン的な戻り方なのが少しショックなのを覚えている。

そんなわけで車に乗って、外を見ないように、と目隠しをされた。
またなにかされるんじゃないか、
こいつは裏切ったりしないのか、
などと考えていたが、裏切りがないことを確信したのは先ほどの警察が位置を割って突入してきたことだ。

そいつは
「やっばw」
と少しニヤけながら車を走り出させた。



33:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[715秒規制]2014/06/16(月)18:59:05.34ID:n5+2k95i0.net
そいつは車を走らせて、なんて言うんだろうか、重力のようなものが一気に自分にのしかかるような感じがして気を失ってしまった。

気を失う寸前まで後ろで警察が叫んでいるのが聞こえたが気を失ってしまい、聞こえなくなってしまった。

しばらくして俺は目覚めたんだ。

そこは電車の中だった。

目的の駅から少し離れたところにいたので、
「夢オチかよw」
と思いながらiPhoneとかSuicaとかあるかなー、と思いながらポケットを探っていたら、何処かで見たようなどす黒い色をした目隠しがあるのに気づいてしばらく一人で寝れませんでした。

歯切れの悪い終わりですいません。

質問とかあれば答えます!

また、同じような体験をした人がいれば語って行ってください!



34:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:00:40.38ID:n5+2k95i0.net
異世界スレにしては短くなってしまってなんか申し訳ない気分になっています...(´・ω・`)



35:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:03:55.24ID:GJ/7ZcsK0.net
>>33
目隠しあるの?うpよろ



38:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:05:20.44ID:n5+2k95i0.net
>>35
怖くなって駅で捨てちゃいました(´・ω・`)



36:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:03:59.90ID:jUu4jhQs0.net
どこの地方かだけ言える?



38:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:05:20.44ID:n5+2k95i0.net
>>36
関東です!



37:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2014/06/16(月)19:04:07.19ID:+VINtZMB0.net
写メの1つもないのに信じるわけがないのは理解してるよな?



38:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:05:20.44ID:n5+2k95i0.net
>>37
はい、すいません(´・ω・`)



39:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:07:11.01ID:e1XNpg0F0.net
耳鳴りは収まったの?



40:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:08:04.46ID:n5+2k95i0.net
>>39
あれ以来収まりましたがオカルト好きな友人にこの事を打ち明けてからは別の意味で耳鳴りがひどくなりました(´・ω・`)



41:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:08:45.27ID:jUu4jhQs0.net
>>38
関東なんだ!私も異世界行けるかなー、希望もてた



42:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:10:02.78ID:n5+2k95i0.net
>>41
といっても田舎の方ですけどねw
あ、遊び半分で異世界行くのはあまりオススメできませんよー!



43:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:11:11.93ID:e1XNpg0F0.net
>>40
タットワの技法とやらを詳しく



44:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:14:18.49ID:n5+2k95i0.net
>>43
もうあんまり見たくないのですが...



この画像を見続けて即座に白い紙をみるとドアのようなものが出て来て、そこにはいると異世界にいける、というものなんですが...

本当に怖いです(´・ω・`)



45:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:14:41.68ID:jUu4jhQs0.net
>>42
現実世界は飽きてしまってねw
空気とか何か違った?空の色とか



47:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:18:27.62ID:n5+2k95i0.net
>>45
そうですかw
なんともいえないような不思議なところでした...
強いて言うなら色が少し濃かったような気がしますねー...
空の色もなんだか濃すぎるような気がして、雲がなかったような気がします...



51:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:36:30.18ID:jUu4jhQs0.net
>>47
やっぱり空が濃かったり、変な感じだったりしたんだね!とってもワクワクする!!
無事に1さん帰って来られてよかったなー



46:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:16:58.55ID:jUu4jhQs0.net
あれ?白い紙だったっけ?見続けると黒い所に人の顔とかが見えるって聞いたんだけど色々あるのかなー?



47:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:18:27.62ID:n5+2k95i0.net
>>46
いろいろあるみたいですけど俺は白い紙は見ませんでしたよー!



50:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:35:03.37ID:VGVmLEkY0.net
俺も初めての異世界スレ

むこうで何日ぐらい過ごしたの?
こっちに帰ってきた時は時間変わらずだったの?



52:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:39:02.40ID:n5+2k95i0.net
>>50
推定だと2週間ぐらいですかねー...

でも帰って来た時はほとんど時間が動いていませんでした...



53:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:41:41.74ID:jwVF+dWj0.net
それ前にやってみたけど
なにも見えなかったし起こらなかったよ
人によるのかな



59:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:07:06.47ID:n5+2k95i0.net
>>53
それはあると思う。
俺もなにか異常な現象が起こったのはこれが初めてだから。
初めてにしては異常すぎると思うけどw



54:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:52:01.20ID:J0SAY4RY0.net
もう一度行きたい?



59:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:07:06.47ID:n5+2k95i0.net
>>54
二度と行きたくない、けど考えるとまた行きたくなってしまうw



55:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)19:56:26.54ID:VGVmLEkY0.net
戻れても誰かに話しては~
みたいな口止めはされなかったの?



59:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:07:06.47ID:n5+2k95i0.net
>>55
特にされなかったかな?
口止めされたってよく聞くけど思い返せば何も言われなかったね。



60:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2014/06/16(月)21:10:55.89ID:6LZ0Y0410.net
人体実験か・・・
こっちの世界に普通にある菌が他の世界ではシャレにならん位の被害出したりするものだったら
向こうで培養して細菌兵器として利用されそうだな



62:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:17:56.72ID:n5+2k95i0.net
>>60
その標的にされそうになっていたと考えると寒気が...



61:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:12:26.80ID:VGVmLEkY0.net
おかえり待ってたよ

「ソイツ」が、よく言われる異世界のオッさんにあたるのかな?
ソイツの話す日本語は流暢なの?カタコト?ソイツが元々はコッチの世界の住人だったりすると胸熱



62:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:17:56.72ID:n5+2k95i0.net
>>61
ただいま。
かなり流暢だったよ。日本生まれ日本育ちって感じがした。
それ聞いてたら今頃俺の身体が実験されてたかも(´・ω・`)
でもほぼ間違いないだろうね。



65:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2014/06/16(月)21:20:12.89ID:z1Wa3i6n0.net
ゲラゲラはでてこなかったか



66:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:22:04.11ID:n5+2k95i0.net
>>65
出てこなかったね...
時空のおっさんってのもでてこなかったかなー?



68:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2014/06/16(月)21:30:12.72ID:z1Wa3i6n0.net
異世界スレって
電車とか駅よく見る気がする



70:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:31:06.34ID:n5+2k95i0.net
>>68
そこは気づかなかった!
調べてみようかなー...



72:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:34:51.83ID:8e5KXuTF0.net
異世界というくくりでも、幾通りの種類の異世界があるのかもしれないねぇ。



73:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)21:36:20.81ID:n5+2k95i0.net
>>72
まさにそうかもねー...



78:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/16(月)22:15:31.43ID:vI9mO0Kr0.net
文字や言語が違う
MRIに通される
車で帰ってくる
このような共通点からゲラゲラと同じ世界だと思うな



79:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)22:19:42.98ID:n5+2k95i0.net
>>78
共通点はあるんだけど肝心のゲラゲラが出てこないからなんとも言えない、かなー...



80:1◆zGLYoIOyzD61@\(^o^)/[]2014/06/16(月)22:24:32.86ID:n5+2k95i0.net
明日も早いから俺は寝ることにするよ。
明日も来る予定だから質問あればどうぞ!

怖いけどおやすみ!



91:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/17(火)00:43:01.70ID:jjXAZpxEO.net
ちょうど良いスレを見つけた
俺も異世界絡みの話をさせてくれ



93:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2014/06/17(火)00:44:27.32ID:zbIIM+680.net
聞きたい


(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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廃墟のテレビ

2016.12.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

512:本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日)20:51:52ID:AqttN5ndO
電話やテレビ、ラジオなど所謂メディアにまつわる怪談は多い。
その殆どが、どこかに繋がってしまうというパターンを踏襲している。
便利さの反面、直接的ではない伝達に人間は恐怖心を抱くのだろうか。
今から話すのもそれに類似したありふれた体験のひとつ。

中学二年の夏休み、心霊ツアーと称し五歳上の従姉妹と他県まで遠征した。
目的地は某県にある公営団地の廃墟。
これはかなり有名な場所で、仮に心霊スポットではなくとも廃墟好きの俺にはたまらないものがあった。

到着したのはまだ陽のあるうちだった。
立ち並ぶ無人の団地とそこかしこに残る生活の痕跡は、確かに噂通りの偉容だった。
草が伸び放題の空き地にぽつんと置かれた三輪車、錆びた鉄製のドア、引き出しに衣類がしまわれたままのタンス。
そして周囲は緑深い山々。
団地全体が、本来あるべきではない違和感を放っていた。

何となく腰が引けてしまった俺とは対照的に、従姉妹は次から次へ無遠慮に見回っていた。
オカルト好きで変わり者のこの従姉妹は、普段は何を考えているのか分からなかったがこういうときは頼もしかった。



513:本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日)20:53:59ID:AqttN5ndO
ある棟の一部屋に入ったとき、俺はあまりの異様さに目を見張った。
その玄関には靴が脱ぎ散らかされ、コンロにはフライパンが置いてあり、押し入れからは布団が崩れだしていた。
確かに生活感の残る部屋は幾つかあったが、これはまるで住人が日常の中で忽然と消え去ったかのようだった。
ついさっきまで、誰かがいたような。

有名な幽霊船の逸話が脳裏に蘇った。
事実、四つの椅子が並ぶテーブルには箸や茶碗などが並んで埃を被っていた。
今まで気にならなかった静寂がやけに耳をつく。
緊張したまま奥の部屋を覗くと、雑誌やレコードが散乱する中に古ぼけた小振りのテレビが鎮座していた。
小さな四つ足の台に載ったテレビは、ダイヤルつきのその頃でもまず見かけなくなっていたタイプだった。
全体を覆う赤いプラスチックが妙な懐かしさを感じさせる。
高度経済成長センス、というか昭和テイスト。

手を伸ばし、ダイヤルを回すとブン、と低い音がして画面がゆっくりと明るくなった。
俺は驚いて見守ったがそこには砂嵐が映し出されるだけだった。
いつの間にか隣りにいた従姉妹が、日が暮れるしもう帰るよ、と言ってダイヤルを回しテレビを消した。
窓の外を見ると確かに暗くなり始めていた。



514:本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日)20:55:58ID:AqttN5ndO
車に戻り暫く道を走ると、従姉妹がため息をついて言った。
「凄いもん見つけたね、あのテレビ」
俺が何のことか分からずにいると、従姉妹は続けて言った。
「さっきまで視線を感じてた。団地からずっと追ってきてたよ、多分あんたがテレビつけたときから」
今更ながら徐々に焦り始める俺を尻目に、従姉妹は言い切った。
「あんな場所に電気が通ってるわけないじゃない。あのまま見てれば、何か面白いものが見れたかもね」
俺が、テレビの内部に蓄電してることもあると言うと、従姉妹は
「じゃあ戻って確かめる?」
と言った。
俺は即座に拒否した。

後日、従姉妹から聞いた話ではやはりあの団地は通電していなかったらしい。
あの後ひとりで行って確かめて来たと、小さな常夜灯を指差して言った。
それをコンセントに差して確認したのだろう。
これにはさすがに呆れた。

しかしその後、従姉妹はもっと驚くことを口にした。
「テレビの電源入れようとしたんだけどね、入らなかった。あんたのときについて、私のときにつかないって、ムカついたから持って帰ってきて分解しちゃった」
そう言って笑う従姉妹の部屋には、確かに見覚えのある赤いプラスチックがあった。
 
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?120
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1137807755/512-514











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