忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

元カノの姿

2022.10.20 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

735:本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火)06:39:30ID:J1DuofCe0
僕が大学の為上京していたマンションでの話です。

その日僕は部屋でテレビを見ながらも漫画を読むという荒業を成し遂げていました。
すると「ピンポーン」とチャイムが鳴ったので何となく腕時計に目をやったら23時を回っていました。
こんな時間に誰・・・?

当時僕の知り合いでアポ無しに急遽こんな時間マンションにやってくる友人は居なかったので何かの勧誘・・・?と思い無視する事にしました。無視して1分も立たないうちにまたチャイムの音が。
「ピンポーン」・・・再び無視しましたが、不意に気になりました。

僕の住んでいたマンションはオートロックで、一階の入り口からもインターホンを鳴らす事ができるのですが、部屋の前の呼びチャイムでもインターホンを鳴らす事ができました。

・・・どっちからインターホン鳴らしているんだろうか・・一階に決まってるよな・・・
急に気になり始めた僕はテレビを消音にして、部屋の入り口方向に耳を澄ましました。
・・・無音。しかし、無償に嫌な予感がして、僕は足音を立てずに部屋の入り口に歩み寄って覗き穴を覗いてみました。



736:本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火)06:41:32ID:J1DuofCe0
・・・あれ?
覗き穴を覗くと、そこには半年程前に別れた元カノが立っていました。
何しに来たんだ・・・?僕はチェーンはつけたまま鍵を開けて、ドアを開こうとしました。

ググッ・・・・・・あれ?ドアが開きません。ドアの向こうから力を加えられてる・・・?
何のイタズラだよと思いながら、再び覗き穴を覗くと、外からも覗いていたらしく、目ん玉が覗き穴いっぱいに写り
「うわっ・・・なんだよ!!!」
とびっくりしたのとイラっとしたので、チェーンをはずして勢いよくドアを開けると、今度はスッとドアが開きました。
しかし、そこには誰もおらず、エレベーターも僕の住んでいた5階には止まっていない様子。

途端に鳥肌が立った僕は、すぐにドアに鍵をかけて部屋の中に戻りました。
何だ・・・?幽霊・・・?まさかな・・・。
色々考えていて、ふと自分の手に目を向けると、左手の甲に、青や赤や黒のボールペンでグジャグジャっと色んな線を書いたような落書きができていました。

なんだこれ?と思いながらとりあえず元カノに連絡してみようかと携帯を手に取ったのですが、既に彼女のデータは削除済だったので連絡を取る術もなく、その日は友人と今起こった話をしながら夜を更かしました。



737:本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火)06:42:39ID:J1DuofCe0
次の日、大学から戻って勉強机で勉強しているといつの間にか座ったまま寝入っていました。
起きたのは正確に記憶してないのですが深夜だったと思います。
ヤバイ・・・全然レポート終わってないと思い、慌ててレポートを仕上げていました。

あれ・・・?僕は左手が変なのに気づきました。左手の甲からヒジあたりまでにかけて、太さ1cm弱程度の黒マジックで、直線が2本引かれていました。
寝ている間に自分で・・・?不思議に思ってその線をこすって消そうとしていると、バッ!!!という、服を思いっきりめくるような音が後方からしました。

僕は根っからの面倒くさがりな性格で、洗濯した服は部屋の一角に畳みもせず山にしていたのですが、間違いなくそちらから音がしたのです。
音がした瞬間「ヒッ!?」と声にならぬ声をあげた僕は即座に振り返りました。
その光景をみた瞬間・・・全身の血が引いていったのを今でも覚えています。

洗濯した服の山から、元カノの頭だけがポッコリ出ていて、無表情過ぎる無表情で僕を一点に見ていました。
「うわ、うわうわうわうわーーーーーー!!!!!!」
部屋を全力で抜け出した僕は部屋を出た所で腰がぬけ、その場でワンワン泣いていると同じ階に住む30くらいの女性が何事かと出てきてくれたので僕はその人にしがみついてマジ泣きしながら警察、警察、と連呼しました。



738:本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火)06:43:28ID:J1DuofCe0
その後警察がきたあたりで僕はやっと呼吸が正常になり、部屋に人がいると警察に告げ、警察は僕の部屋に入ったのですが部屋には誰もいないよ、と出てきたので、服の山を確認しろと言い(命令口調になっていました・・・)、何もないって・・・と言いながら服の山を鷲づかみにして出てきました。

その後警察に昨日の話の顛末を話すと、パトロールをこれからするという話になり、冗談じゃねえぞと思った僕はその夜は友人宅に泊めてもらい、マンションは引っ越しました。
僕は頭がおかしくなったのだろうか?本気でそう考える時期もありましたが、どうしても僕の見た物が幽霊類のものとは思えませんでした。

数年前の実際に体験した話です。





引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/735-738






.








拍手[0回]

PR

いま、家の前におっさんがおった!おっさんがおって消えた!

2022.10.18 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

238:本当にあった怖い名無し:2022/07/21(木)21:26:34.37ID:1J/tI/KL0.net
僕が子供の頃の話、うちは母子家庭だった。
当時、僕は小さなアパートの三階の端部屋に住んでいた。
学校から帰宅した僕は布団に包まり、テレビを見ながら、母の帰りを待っていた。
すると、アパートの階段を登る音がした後にアパートの廊下を歩く音がした。

母が帰ってきたんだ!と思った僕が母を迎えようと布団から出ると、ドンドン!ドンドン!と家の扉を蹴破ろうとするかのような音が響いた。
僕は余りの音にビビってしまい、その場で立ち尽くしてしまう。

ドンドン!ドンドン!

叩く音がますます大きくなったかと思うと、今度は家の鍵からガチャガチャと音がして、家の扉が開いた。
ヤバい殺される!と思ったら、そこにいたのは母だった。

「いま、家の前におっさんがおった!おっさんがおって消えた!なんかあった?なんか変なことなかった?」
母は驚いた表情で僕を見ていた。

それからしばらくしてからの日曜日。夕方、家に戻った僕が家の扉をノックする。
「おかーさん、帰ったよー」
ガチャリと扉が開いた。
「どぅなったですかーーー?」

半開きの扉から頭を覗かせたのは間違いなく僕の母なのだが、様子がおかしい。
能面みたいに無表情、目は黒い碁石のよう、それになにより、抑揚のないその声は母の声ではなく、おっさんの声だった。

「僕だよ、僕!」
「どぅなったですかーーー?」
「僕!僕!」
「どっなったですかーーー?」

話がまるで通じない。
これはどういうことだ?わけがわからない、その場で立ち尽くしていると、急に母の目が正気に戻った。
「ああ、おかえり!今のはイタズラ、イタズラ!」
そういうと、いつもの笑顔で僕を迎え入れてくれた。

それからというもの、たまに母がおっさんになる時があった。
その後、色々とあって母が統合失調症になったのだが、それはまた。



240:本当にあった怖い名無し:2022/07/21(木)22:43:14.54ID:WEpf5KPN0.net
>>238
怖すぎる
自分は母子家庭の母の方だけど、離婚前後の記憶が数年ほぼない
それだけ大変だった
お母さんその後元気になってたらいいな




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/238-240





.







拍手[0回]

海外で仲良くなった韓国人から聞いた話

2022.10.06 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

219:本当にあった怖い名無し:2022/07/20(水)21:50:06.74ID:ESKUhfO+0.net
俺、よく1人で海外旅行するのが好きで、同じように1人来てる旅行者と仲良くなって現地で遊んだりするんだけど、その時もフィリピンの露店のバーみたいな所で仲良くなった韓国人から聞いた話。
そいつは爽やかでKPOPと言うよりかはチャン・ドンゴンみたいなさっぱりしたイケメンだった。(以下D)

フィリピンの茹だるような暑さに相まって、話をしてると段々と怪談にシフトしていった。
Dが
「君が怖がらないなら僕の体験話してもいい?」
ともったいぶるので、俺は
「是非!是非!」
と伝えると、苦笑いしながらDは語りだした。

Dが大学生の頃に徴兵で実際に北朝鮮との国境の森だか山だかで警備の仕事に任された。
その国境は極稀に脱北者が逃げて来たり、不審な往来者が居たりと夜間でも2人態勢で森の中を巡回するらしい。
そしてその日も同じ隊の仲良いやつと一緒に巡回してた。

国境とは言っても夜中は山道で灯りは数km離れた駐屯地以外には存在しないような静かでヘッドライトが無いと一寸先も見えない真っ暗な森の中。いつものように相方と軍隊の厳しい上司達の愚痴をこぼしながら歩いてた。

すると、その時女性のすすり泣く声が聞こえた気がした。
相方と顔を合わせ、
「今の聞こえた??」
とお互いに目配せをし、声の方向を見た。誰も居ない。
風に揺られるだけの草原しかない。

Dは相方と
「風の音なんじゃね?」
なんて話しをして、ぼちぼち駐屯地の方へ戻ろうとした所、今歩いてきた草原からガサガサと音がした。
2人とも飛び上がるのを堪え音のした方を見る。

すると後ろからものすごい勢いでドタドタドタドタッと動物の足音が迫ってくるのが分かった。
「本当に今でも振り返った事を後悔してるよ、あの時に振り返らずにそのまま帰ってたらって…」
と話すDのビールグラスは震えていた。

振り返ったD達が見たのは首、両手首、足首の無い、男か女かも分からない”モノ”が肘と膝を地に付き、四つん這いで2人を目掛けて走ってくる。
鮮血で塗れた白い民族衣装を振り乱して。
首が付いていたであろう場所からは悲鳴のような息遣いのような音を出しながら。
2人は抱き合いながら大声をあげ、大慌てで今まで来た道を走った。
お互いに腰を抜かしながら一目散に走っていたが途中でどちらかが躓き2人とも転んだ。



220:本当にあった怖い名無し:2022/07/20(水)21:54:23.71ID:ESKUhfO+0.net
後ろからは自分たちを追う足音が迫ってくる。そんな中ふと自分達の頭上を見上げた。

D「は?」

自分達の頭上でボールのような球体が回転しながら浮いている。
月明かりに照らされたそれは女の首だった。
それは2人の事を睨みつけながら、でもニタニタと禍々しい笑みを浮かべながらこっちを見下ろしていた。

Dは気を失う寸前で
「もうだめだ。」
と思い、目もつぶりながら思わず自分が持っているライフルでその首に向けて発砲した。
耳をつんざくような銃声とともにあたりは静寂に包まれた。
目を開けてみるとそこには何もない。

2人は真っ青になりながら戻っていた所に、銃声を聞きつけた他の隊の仲間が様子を見に来た。
今までの経緯を話すも、しどろもどろとなり、とりあえず仲間達につれられ上司に報告することとなった。
D「ヤバイ、上司にぶっ飛ばされる!こんな経緯話したら病院送りにされる!」
などと考えながら生きた心地もせず上司の部屋につく。



221:本当にあった怖い名無し:2022/07/20(水)22:01:16.52ID:ESKUhfO+0.net
もうこの際どうでもいいと思ったDは上司に包み隠さず体験したことを話した。
上司は話を聞いていて終始呆れた顔をしていた。
話終わると上司は呆れた顔でこう言う。

上司「わかった。もう部屋で休め、明日はしっかり休むように。以上。」
D「へ?明日は作業があるのですが…」
上司「毎年毎年いるんだお前みたいな奴が。夜中に勝手に発砲する奴が。そいつ等に聞くと揃いも揃ってお前と同じ体験を語るんだ。それを毎回上層に報告する俺の身になってみろ。」
D「…。」
上司「この話は他の奴には絶対に言うなよ。帰って寝なさい。」

いつもは鬼のように厳しい上司からそんな言葉が出るとは思ってもいなかったDと相方は鳩が豆鉄砲食らったような顔で部屋を後にした。

Dと相方は自室に戻り、強引に俺たちは疲れてたんだってお互い言い聞かせるようにして、床についた。
Dはその後兵役を終え、現在ではフラリフラリと色んな国でアルバイトをしたりして生活してるんだと。
俺が死ぬほどビビってるのも関係なくDは最後にこう付け足した。

D「多分、アレって脱北に失敗してしまった人だったんだよ…せめて魂だけは南にいきたかったんだろうな…。」
それを聞いた俺はビビリすぎて盛大にグラスを割ってしまった。w




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/219-221





.







拍手[0回]

去年の夏の肝試し

2022.08.31 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

661:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:00:01ID:6GUYldlNO
去年の夏、俺と後輩のA、B、Cの四人で心霊スポットに行きました。

ダム建設で廃村になった村の近くで複数の鳥居がある神社。
地図には載っていないです。
噂によると、その鳥居から出ると憑かれるらしい。

その日は俺の車で騒ぎながら行きました。
車で二時間半、徒歩で三十分くらい。

途中廃村を通って行かなくてはいけないのですが、その中に崩れかけた昭和初期くらいかな?
屋根も床も抜けた、古い日本家屋が二、三軒あり怖がりながら歩いて行きました。
ところどころで写真を取りながら神社についたのは午前0時過ぎでした。



662:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:00:30ID:6GUYldlNO
その時は無事に神社について何もなかったんだけど、お札が貼ってある箱や石がたくさん整えられた様な、でも無造作にも見える感じで置かれてありました。
生ぬるい空気や異質な雰囲気が頭が痛くなるほど怖かったのを覚えています。

これは早く帰ろうとなり下山し始めたんだけど霧が張ってきてよく見えない。
(携帯のライトで歩いていた為)

するとBが足を滑らし鳥居から出てしまった。
鳥居から出たらいけないって知ってるのは俺とCだけであえて鳥居から出たらいけないことを言うのも自分達が不安になりそうなので黙って下山しました。



663:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:01:22ID:6GUYldlNO
家屋の前を通り、車まであと少しという安心感からかみんな騒ぎ出しました。

悪ふざけしたBが家の中に入り記念に家屋の前で写真を撮った瞬間

「ガタガタ!!…バタバタバタバタ!!!」

と家屋から何人かの走り回る音が響きました。

誰も住める様な場所じゃないのに

突然の音に背筋が痺れ、恐怖が最高潮に。
全員車まで猛走。あまりに怖かったのでそのままこの日はAの家に泊まる事に。



664:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:03:33ID:6GUYldlNO
その晩、俺とCは寝付けずに話をしているとAが寝言を何か言いました。

「いっぱいついてきたで」

と、呟きました
嫌な不気味さと恐怖心で俺とCはAとBを起こし帰りました。


後日、写真を現像しました。

すると何枚かある写真の中
二枚の内一枚はBの体に長い髪の毛の様なものが巻き付いていました。
もう一枚は横に黒い影が立っています。


その後のBの所存です。
Bの母親は肝だめしに行った事を知っていたので散々怒られました。
Bはお祓いをしました。
毎晩四つん這いになりくるくるまわったり体をぐねぐねさせ唸り声を上げるから。

Bに憑いていた霊はすさまじい形相で体半分に噛み付いていたらしい。
鳥居から出ただけじゃこんな事にならなかったでしょう。
Bは滑らした時に縦長の置き石を割っていたそうです。

Aは帰宅後謎の発熱。
高熱と顔にみみず腫ができ一週間ほど苦しかったそうです。

俺は肝だめしの2日後車が故障しました。

これが一年前の体験談です。



665:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:05:41ID:6GUYldlNO
書き込んだ理由にもなるんですが最近になりB宅に異変が。
Bの部屋は二階にあり横には物置があるんだけど玄関から物置まで足跡があったり、人が絶対届かない二階の窓に手形があったりしました。それは俺も確認しました。

またBの隣人に言われた事が一番恐ろしく、Bの家に夜中人のような真っ黒い影が入って行くのを見たそうです。
母子家庭で二人きりなのに夜のカーテンの影には五、六人いたりする事も。

Bにまだ何かあるのか心配です。



666:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:11:07ID:INgyK3fo0
読んだらまあまあだけど、実体験だと気味悪いんだろうな



667:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)10:19:17ID:/Xevxeik0
影絵だろ



668:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)13:35:31ID:xDvFoS/0O
写真をうP



669:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)14:55:29ID:6GUYldlNO
>>668
お祓いに持っていきました



670:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)21:36:09ID:zugvjkKe0
なかなか興味深く読ませてもろうたで(((^ー^)))ガクブル



671:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)22:28:21ID:vyd28AfEO
怖かったお((((;゚д゚)))



672:本当にあった怖い名無し:2007/09/28(金)22:30:48ID:396RIKYiO
>>669
この手の話の証拠は無くしてしまいました系のオチはすごく萎える





引用元:実話恐怖体験談 八談目
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1186421057/661-672





.








拍手[0回]

あーあ、またね。

2022.08.30 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

645:本当にあった怖い名無し:2022/06/14(火)22:20:20.71ID:BQTaf4wf0.net
今も脳裏に焼き付いて離れない話です。乱文&長文です、すみません。
一応メモに書いてからコピペしてます。

これは私が小学生の頃。多分四年生くらい。
私のお母さんはとにかく旅行が好きな人で、旅行に行くのも計画を立てるのも大好きらしかった。
年に2度くらいはどこかに旅行に行ってだんだけど、その年は両親共に多忙で11月上旬に一回目の旅行に行った。
場所はあんまり覚えてない、興味なかったのもあるかもしれない。
でも、海が結構近くにあった気がする。

今回の旅行はおばあちゃんたちも連れてだったから、私、母、父、兄、弟、祖父、祖母、母妹の計8人での旅行だった。
行き先が遠かったこともあって、旅行先に着いた頃にはもう周りは真っ暗。

泊まり先のホテルに行こうにも山道ばかりで軽く迷子になってしまって、さらに遅い時間にホテルについた。
ホテルの周りは先程山道で迷子になったとおり山奥にポツンとたっていて、結構怖い雰囲気だった。
車に乗っていただけだったけれど、かれこれ14時間ほど車に乗りっぱなしだったこともあり、全員疲れていたと思う。

チェックインを済まして、部屋に荷物を置くとすぐにお風呂に入った。
夕飯はあらかじめ済ましておいていたので、みんな各々好きなことをしながら寝る準備をしてた。
大人たちは、車を運転する父と、お酒が苦手な祖母以外は少しだけ飲んでいた気がする。

そんなこんなで就寝しようと布団に潜り込んだ。
電気も消して、寝息が聞こえ始めた頃だろうか、急に窓が開く音が聞こえてきたのだ。



646:本当にあった怖い名無し:2022/06/14(火)22:21:19.47ID:BQTaf4wf0.net
私自身結構なビビりなので、その音だけで既に汗が噴き出してやばかった。
頭の中はもう大パニック
「え、なになに。だれ?でもここ三階だし、人が入ってくるはずないよな」
って頭の中でずっと考えてた。

カーテンが大きく靡いたかと思うと、黒寄りの紫っぽい人型の何かが入ってきた。
ソイツの姿を見て、幼いながら見つかったら殺されるんじゃないかと思った。笑

ソイツはゆっくり、ゆっくり、「ネチャ、ネチャ」という粘着質な音を立てながら先程まで母たちがお酒を飲んでいたテーブルに近づいていく。
テーブルの前で止まったかと思うとお酒と一個のコップを手に取って、これまたゆっくりと「ネチャ、ネチャ」と窓へと向かっていくのだ。

窓の前までたどり着いて、
「やっと居なくなる!」
と内心胸を撫で下ろしていたのも束の間。
ソイツはぐるりと窓の外へ向けていた顔を180度回してこちらを見つめてきたのだ。

パチリと目が合う。
なんとも悍ましいソイツの顔に恐怖が限界を越えたのか、そこで記憶は途切れていた。(顔は思い出したくもないので詳細書けない、すまん)



647:本当にあった怖い名無し:2022/06/14(火)22:22:00.73ID:BQTaf4wf0.net
次に目を覚ますと、父たちが荷物をまとめて出発する準備をはじめていたところであった。
まず第一に自分が生きていることに安堵した。
今までで一番生を実感したと今でも思ってる。
「昨日は疲れていたし、きっと夢か幻覚を見たんだ」
と自分に言い聞かせて、チェックアウトを済まして、車に乗り込んだ。

そのままホテルをあとにしようとしたんだが、ホテルの方から視線を感じたのだ。
なんだと思って目を向けると、昨夜私たちが泊まっていた部屋の窓から、アイツが顔を覗かせている。
瞬間昨晩の出来事が鮮明に脳内に浮かび上がってきて、私は思いっきり視線をはずした。

「いやいや、大丈夫。だって今はみんないるし、大丈夫。大丈夫。」
呪文みたいに頭の中で大丈夫。と繰り返す。夢じゃなかったと、その時の絶望感といったらなかった。
頭を抱え込むようにして体を丸める。
あと少しで山道をぬけるという父の声に安堵する。あと少し、あと少し。

「ベチャ」

嫌な音が私の左隣から聞こえた。体が固まったように動かない。
顔を動かそうにも「ギギっ」という音しか鳴らない。アイツだ。そう思うほかなかった、この数時間の間に嫌というほど聴き慣れてしまったこの粘着質な音は、アイツしかいないと。

窓の外は見れなかった。だってアイツがいるのだから。
私の視線は前に固定されて動かなかった。そしてようやっと山道をぬける。
山道を抜ければアイツも追ってこないだろうと謎の自信があったのだ。
山道をぬければ、きっと。

アイツが張り付いているであろう窓がある場所も、山道をぬける。
そんなとき、今でも脳裏に焼き付いて離れない、この世のものではないような地を這う低い声が鼓膜をゆらした

「あーあ、またね。」

この出来事がトラウマで、私は今も山の中にあるホテルにも、施設にも行くことができずにいます。
そして、私は今も窓の外を見ることが出来ないのです。

だって、見てしまったらアイツがいるような気がしてたまらないんです。
あの
「またね。」
という呪いの言葉が、頭から離れないのです。

みなさんも、この音が聞こえても窓の外は見ないよう気をつけてくださいね。
私のように、窓の外に怯える日々を送りたくはないでしょう。



648:本当にあった怖い名無し:2022/06/14(火)22:22:19.27ID:BQTaf4wf0.net
無駄に長くてすみません。



649:本当にあった怖い名無し:2022/06/14(火)23:11:11.51ID:E79h5Ke90.net
怖かったです。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?369
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1652452819/645-649






.








拍手[0回]

カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
3
4 5 7 8
11 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[01/12 七篠]
[01/10 砕天]
[01/10 怖い子]
アクセス解析

Powered by [PR]

忍者ブログ