都市伝説・・・奇憚・・・blog
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何かヘンですよ
2015.09.07 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
563:本当にあった怖い名無し:2013/10/16(水)13:04:26.70ID:fp1WrTIK0
大学時代の奇妙な話。
サークルで一緒になったA子。自称すごい怖がりで(バンジーとかは平気でやってたけど)肝試し系イベントには絶対参加しなかった。
ある時先輩が建前上は花火、実際は肝試しに連れ出しにかかった。
現場に近づいた車の中でA子が痙攣してうわごとめいたコトを言いはじめた。
私はその直前にA子が携帯をマナーモードにするのを見ていたので演技だろうとは思いつつも、先輩のやり口がイヤだったので泣き演技を入れながら
「何かヘンですよ、帰りましょう。」
と叫び続けたので諦めて帰ることになった。
A子は街まで戻ってくるとケロリとしていたが、別れ際に
「私子さん、ありがとう。眠る前にグラスに水を注いで南窓のとこに置くとラップ音は止むわよ。」
とポツリ。
えぇ?!私部屋のラップ音のこと誰にも話してないのになんで?
しかも水置いたらホントに止まるし・・・。
A子に再び会った時その事を聞いたらあからさまに話題を変えてきたので私も深く追求しなかった。
A子はその後も肝試し系はパスし続けたが「見える」とかいった話は一切しなかった。
オカルト興味無し~という立場で卒業まで過ごした。
卒業してA子とは縁が切れたが
「私、見えるんだ~」
とか言った話を聞くと今でもA子のことを思い出す。
そしてあの時の車中でのA子の痙攣とうわごとは本当に演技だったのか、もしあのまま肝試しの現場まで行っていたらどうなっていたのか・・・と今でも考える。
大学時代の奇妙な話。
サークルで一緒になったA子。自称すごい怖がりで(バンジーとかは平気でやってたけど)肝試し系イベントには絶対参加しなかった。
ある時先輩が建前上は花火、実際は肝試しに連れ出しにかかった。
現場に近づいた車の中でA子が痙攣してうわごとめいたコトを言いはじめた。
私はその直前にA子が携帯をマナーモードにするのを見ていたので演技だろうとは思いつつも、先輩のやり口がイヤだったので泣き演技を入れながら
「何かヘンですよ、帰りましょう。」
と叫び続けたので諦めて帰ることになった。
A子は街まで戻ってくるとケロリとしていたが、別れ際に
「私子さん、ありがとう。眠る前にグラスに水を注いで南窓のとこに置くとラップ音は止むわよ。」
とポツリ。
えぇ?!私部屋のラップ音のこと誰にも話してないのになんで?
しかも水置いたらホントに止まるし・・・。
A子に再び会った時その事を聞いたらあからさまに話題を変えてきたので私も深く追求しなかった。
A子はその後も肝試し系はパスし続けたが「見える」とかいった話は一切しなかった。
オカルト興味無し~という立場で卒業まで過ごした。
卒業してA子とは縁が切れたが
「私、見えるんだ~」
とか言った話を聞くと今でもA子のことを思い出す。
そしてあの時の車中でのA子の痙攣とうわごとは本当に演技だったのか、もしあのまま肝試しの現場まで行っていたらどうなっていたのか・・・と今でも考える。
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よぉい!
2015.09.05 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
455:本当にあった怖い名無し:2013/10/11(金)16:40:39.53ID:UcvXcrAY0
実家の近所に一人暮らしのおじさんが住んでいた。
平日の午後になるとその人の家の前にイスを置いて座り下校する子供たちに手をあげ「よぉい!」と挨拶をするおじさんだった。
雨の日も雪の日も、さすがに台風とか大雨のときには居なかったと思うが、傘をさして座っていた。
俺が高校生になった頃に足を悪くされて家から出られなくなったそうだが家の前の通りが見える二階の部屋のベッドから「よぉい!」と手を振っていた。
要はちょっと心の壊れてる方だったのだが、子供たちもみんな「よぉい!」と返すくらいに親しまれていた。
もう亡くなられてその家は空き家になっているのだが、先日久しぶりに実家に帰ってその家の前を通ると「よぉい!」という声が聞こえ、二階の部屋の窓には手が見えた。
近所の同世代と飲んだ時にこの話をしたが、同じ経験をしたというやつは何人もいるようだ。
でも、今の子供たちは聞いたことがないらしい。
ホラー的なものというより、当時を思い出した俺たちが懐かしんで見えてしまうのかな? と、少ししんみりした。
実家の近所に一人暮らしのおじさんが住んでいた。
平日の午後になるとその人の家の前にイスを置いて座り下校する子供たちに手をあげ「よぉい!」と挨拶をするおじさんだった。
雨の日も雪の日も、さすがに台風とか大雨のときには居なかったと思うが、傘をさして座っていた。
俺が高校生になった頃に足を悪くされて家から出られなくなったそうだが家の前の通りが見える二階の部屋のベッドから「よぉい!」と手を振っていた。
要はちょっと心の壊れてる方だったのだが、子供たちもみんな「よぉい!」と返すくらいに親しまれていた。
もう亡くなられてその家は空き家になっているのだが、先日久しぶりに実家に帰ってその家の前を通ると「よぉい!」という声が聞こえ、二階の部屋の窓には手が見えた。
近所の同世代と飲んだ時にこの話をしたが、同じ経験をしたというやつは何人もいるようだ。
でも、今の子供たちは聞いたことがないらしい。
ホラー的なものというより、当時を思い出した俺たちが懐かしんで見えてしまうのかな? と、少ししんみりした。
見られていて怖い
2015.09.04 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
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