都市伝説・・・奇憚・・・blog
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後悔…
2008.11.30 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
私が15の時母を子宮癌で亡くしました。
癌自体は子宮摘出したのですが腸閉塞になってしまい最期はとても痩せていました。
母が入院しだした頃彼氏が丁度出来た時で
「お母さんがいなくなってももう大丈夫だね」
なんて言われて
「まぁね」
なんて言ってしまったこと。
不安で誰かと話をしたかっただろうに
「なんだ、お母さんか」
と急かせて早く電話を切らせてしまったこと。本当に本当に後悔しています。
小さい頃からお母さんが大好きで
「○○ちゃんはお母さんの金魚のフンだね」
なんてよく言われるくらいべったりだったのに。
亡くなる前に書き残した手紙には
「高校の入学式も卒業式も行きたかったよ。ごめんね。○○ちゃんの成長をもっと見守ってあげたかった。寂しい思いさせてごめんね。」
と震えた文字で書かれていました。
ここのスレ読んでいろいろ思い出してぼんやりと母の形見の宝石を眺めていたら部屋のドアがふわぁ~っと優しく開きました。
風のせいかもしれないけどなんだか嬉しかった。
月曜日彼氏とお墓参りに行こうと思います。
読んでくださってありがとうございました。
癌自体は子宮摘出したのですが腸閉塞になってしまい最期はとても痩せていました。
母が入院しだした頃彼氏が丁度出来た時で
「お母さんがいなくなってももう大丈夫だね」
なんて言われて
「まぁね」
なんて言ってしまったこと。
不安で誰かと話をしたかっただろうに
「なんだ、お母さんか」
と急かせて早く電話を切らせてしまったこと。本当に本当に後悔しています。
小さい頃からお母さんが大好きで
「○○ちゃんはお母さんの金魚のフンだね」
なんてよく言われるくらいべったりだったのに。
亡くなる前に書き残した手紙には
「高校の入学式も卒業式も行きたかったよ。ごめんね。○○ちゃんの成長をもっと見守ってあげたかった。寂しい思いさせてごめんね。」
と震えた文字で書かれていました。
ここのスレ読んでいろいろ思い出してぼんやりと母の形見の宝石を眺めていたら部屋のドアがふわぁ~っと優しく開きました。
風のせいかもしれないけどなんだか嬉しかった。
月曜日彼氏とお墓参りに行こうと思います。
読んでくださってありがとうございました。
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ニャッ
2008.11.29 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
携帯から失礼します。私がまだ中坊の頃、子猫をもらい、反対する母には
「全部おこずかいで世話する!」
と約束し、なんとか飼い始めました。
半年たっても、中々体が大きくならない猫を不思議に思い病院へ。
すると、【先天性白血病】であり、いくら長くても2、3年の命であると告げられました。それからは、予防注射や入退院を繰り返して居ましたが、なんとか元気にやっていました。
病院代の為に、と頼み込み、母の知合いの居酒屋で「皿洗いのバイトなら」と雇ってもらって居ました。
ある夜横になって居ると、バタバタと猫の走り回る音がしたので、
「体調良いねぇ。頑張って働いて、長生きしてもらわなきゃね」
と目を閉じたまま呟くと、ニャッと短い返事が返って来たのを聞き眠りに着きました。
翌日学校の支度をして居ると、
「昨日は珍しく○○(猫の名)と一緒に寝ちゃったわ。」
と母が言うのです。
母の部屋は、猫では扉を開けられません。
夜中の事は夢だったのかな、と気にしない事にしました。
学校から帰宅すると、母からの置き手紙で
「○○が具合悪くなったから病院へ連れて行く」
と書いてありました。私は自転車をかっ飛ばし病院へ。
幸い猫は落ち着いた状態で、先生もすぐ退院出来るだろうとおっしゃって居ました。
その夜は地元の大きなお祭りがあるから、とご好意からバイトのお休みをもらい、友人と出掛けました。
しかし、どうしても猫が気になり、あまり楽しめず早めの帰宅。
すると、帰宅直後に病院から電話がありました。
「危ない状態です。急変で…」
と言われ母と急いでかけつけると、猫は来るしそうな息使いで私を見上げ、弱々しくニャッと鳴くので、堪らず抱き上げよしよし、と撫でてやると眠る様にして亡くなりました。
その夜は、小さな毛布にくるんだ猫と布団に入り泣いて居る内に眠ってしまった様です。
浅い眠りのままウトウトして居ると、猫の走り回る音が聞こえるのです。夢?と思いつつも、心の中で、
(ありがとう。もっと長生きさせてあげれなくてごめんね)
と考えると、ニャッと聞こえた後、喉を鳴らしながら頬にすり寄って来る感触を感じました。
次の日それを母に話すと、母は私が皿洗いをする様子を足元から眺める猫の夢を見た、と言って居ました。
長くなってしまいましたが、以上が私の経験した不思議な話です。読みずらくてすみません。
「全部おこずかいで世話する!」
と約束し、なんとか飼い始めました。
半年たっても、中々体が大きくならない猫を不思議に思い病院へ。
すると、【先天性白血病】であり、いくら長くても2、3年の命であると告げられました。それからは、予防注射や入退院を繰り返して居ましたが、なんとか元気にやっていました。
病院代の為に、と頼み込み、母の知合いの居酒屋で「皿洗いのバイトなら」と雇ってもらって居ました。
ある夜横になって居ると、バタバタと猫の走り回る音がしたので、
「体調良いねぇ。頑張って働いて、長生きしてもらわなきゃね」
と目を閉じたまま呟くと、ニャッと短い返事が返って来たのを聞き眠りに着きました。
翌日学校の支度をして居ると、
「昨日は珍しく○○(猫の名)と一緒に寝ちゃったわ。」
と母が言うのです。
母の部屋は、猫では扉を開けられません。
夜中の事は夢だったのかな、と気にしない事にしました。
学校から帰宅すると、母からの置き手紙で
「○○が具合悪くなったから病院へ連れて行く」
と書いてありました。私は自転車をかっ飛ばし病院へ。
幸い猫は落ち着いた状態で、先生もすぐ退院出来るだろうとおっしゃって居ました。
その夜は地元の大きなお祭りがあるから、とご好意からバイトのお休みをもらい、友人と出掛けました。
しかし、どうしても猫が気になり、あまり楽しめず早めの帰宅。
すると、帰宅直後に病院から電話がありました。
「危ない状態です。急変で…」
と言われ母と急いでかけつけると、猫は来るしそうな息使いで私を見上げ、弱々しくニャッと鳴くので、堪らず抱き上げよしよし、と撫でてやると眠る様にして亡くなりました。
その夜は、小さな毛布にくるんだ猫と布団に入り泣いて居る内に眠ってしまった様です。
浅い眠りのままウトウトして居ると、猫の走り回る音が聞こえるのです。夢?と思いつつも、心の中で、
(ありがとう。もっと長生きさせてあげれなくてごめんね)
と考えると、ニャッと聞こえた後、喉を鳴らしながら頬にすり寄って来る感触を感じました。
次の日それを母に話すと、母は私が皿洗いをする様子を足元から眺める猫の夢を見た、と言って居ました。
長くなってしまいましたが、以上が私の経験した不思議な話です。読みずらくてすみません。
護られている
2008.11.28 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
母の話です。
母が結婚して私を身篭った際、医師に
「もしかしたら五体満足ではないかもしれない」
「水頭症の疑いがある」「脳に障害があるかもしれない」
などと、厳しい忠告されました。
ビックリして色々な病院に行ったのですが似たような結果が告げられたそうです。
それと言うのも、胎児(私)をエコーで何度見ても両腕がまるで伺えなかったのと、成長が遅かったこと、父方にはかなりの確率で脳関係の障害を持った子が生まれていたりして、遺伝的な可能性からみても決して低い可能性ではない、などの要因があって。
母は心配で心配で日々悩んだそうですが、ある日の晩数年前に亡くなった親戚のお婆さんが夢に出てきたそうです。
その方は母の親戚で、親が無かった母を実のお孫さん以上に可愛がってくれた母の恩人です。
お婆さんは光の中に立ち、白いお包みを着た赤ん坊を抱え
「○○(母)ちゃん、大丈夫よ、悪いとこ全部持ってあげるからね」
と微笑みながら言って、その赤ん坊を母の方に差し出しました。
そこで夢は終わったのですが…。
その後五体満足で、心配された脳の障害も無い元気な子(私)が生まれました。
母はお婆さんが大好きで、寝たきりになってからも介護を全て引き受け、お婆さんに本当に可愛がられていたそうです。最期を看取ったのも母でした。
それから色々な事に遭っても私達母娘は何故か軽症であったり…
母(と私)の事を護ってくれているのかな、と思います。
母が結婚して私を身篭った際、医師に
「もしかしたら五体満足ではないかもしれない」
「水頭症の疑いがある」「脳に障害があるかもしれない」
などと、厳しい忠告されました。
ビックリして色々な病院に行ったのですが似たような結果が告げられたそうです。
それと言うのも、胎児(私)をエコーで何度見ても両腕がまるで伺えなかったのと、成長が遅かったこと、父方にはかなりの確率で脳関係の障害を持った子が生まれていたりして、遺伝的な可能性からみても決して低い可能性ではない、などの要因があって。
母は心配で心配で日々悩んだそうですが、ある日の晩数年前に亡くなった親戚のお婆さんが夢に出てきたそうです。
その方は母の親戚で、親が無かった母を実のお孫さん以上に可愛がってくれた母の恩人です。
お婆さんは光の中に立ち、白いお包みを着た赤ん坊を抱え
「○○(母)ちゃん、大丈夫よ、悪いとこ全部持ってあげるからね」
と微笑みながら言って、その赤ん坊を母の方に差し出しました。
そこで夢は終わったのですが…。
その後五体満足で、心配された脳の障害も無い元気な子(私)が生まれました。
母はお婆さんが大好きで、寝たきりになってからも介護を全て引き受け、お婆さんに本当に可愛がられていたそうです。最期を看取ったのも母でした。
それから色々な事に遭っても私達母娘は何故か軽症であったり…
母(と私)の事を護ってくれているのかな、と思います。
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