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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.26 (Tue) Category : 

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入りたがる猫

2011.01.02 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 06:46:18
現嫁と知り合う以前に実家で猫を飼っていた

色は真っ黒。特技は肉球で窓・扉を擦って音を出す事(主にその部屋に入りたい時に、特徴的な鳴き声と共に行っていた)

俺の部屋が特にお気に入りだったらしく、入口の磨りガラスを擦っては「ニャゴーン」 と鳴くのがほぼ日課だった

嫁と知り合う一月程前にその猫は病気で死んでしまったんだけど、交際して間もない頃にとても不思議な事が…

その日は俺の部屋で嫁と二人でゲームしてたんだが、嫁が突然
「ねえ、猫が入りたがってるよ?。……アハハ。ガラス引っかいてる可愛いw」

嫁には猫の話しはしていない。こんな不思議な事って本当にあるんだな…、
そう思うと同時になぜか涙が出たのを覚えてる



 








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小さな手形

2010.12.27 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

697 本当にあった怖い名無し sage 2008/10/16(木) 07:54:27 ID:uUMB3hQ70
ホロリとはこないんだけど、該当スレもなさそうなので、ここに書かせて

三月の中旬なんだけど、夜中にトイレ行ったら、閉めてたはずの小窓が開いてて、真中に小さな手形がついてた

うわーキモイーと思ったけど、眠かったしそのまま用足して寝た
で、次の日の夜、風呂入ってたら、バシャン!てトイレのドアが閉まる音したのね

その日は家に誰もいなかったから、ああ、誰か帰ってきたのかなと思ってたんだけど、風呂から上がってみても、誰もいない

うわーキモイーと思ったけど、家族帰ってきたし、もう怖くないから、そのまま映画見て寝た


で、夜中にパチリと目が覚めて、まあ次の日休みだしいいやと思って、布団でモゾモゾやってたら、部屋のドアがふわ~って開いて、「へへへ」って声がしたのね

うわ、オレ寝ぼけてんのかなと思ったけど、ドタドタって足音がして、またトイレのドアがバシャンて閉まる音がしたから、畜生、家族の誰かがイタズラしやがったなと理解し、文句の一つでも言おうと、トイレに走ったら誰もいない

家族みんな寝てるし

うわ、これは本気でヤバイ、でもとりあえずおしっこしたくなったから、勇気を出してトイレのドアを開けた
まあ、中には誰もいなかったんだけど、また小さな手形が小窓についてた
これはなんかあるだろと、とりあえず携帯で写真撮っておしっこした

次の日、けっこうビビッてたので、近所の神社に写真見せに行った
ちょ、こんなことあって、すげー怖いんすけど、写真撮ったんで、とりあえず誰か見てもらっていいすかって

したら、そこの人、いきなりゲラゲラ笑い出して
「ちょwwwwこれタヌキやんwwwwブブホwwwwww」

面白いから見せていいかっつって、なんかお参りに来てた婆ちゃんにも見せて、二人でうぇwwwwwwってなってた

オレ一人でポカーンだったんだけど、笑い終えたのかこっちに戻ってきて
「こんなん久々に見たわー、最近タヌキと目ぇ合ったりした?」
って聞かれたから、ああ、そういやジョギングの最中にタヌキ親子発見して、一時膠着状態になったことあるわと思い出した

「ああー、目ぇ付けられたんやね、ほなトイレで煙草ふかしときしたら、もう来ることないわ。あれ、煙草嫌いやしな。」
とアドバイスをくれた

その後、タヌキにまつわる昔話を聞いて、ほのぼの気分になって帰り、言われた通り、トイレで煙草吸って寝た
それ以来、おかしなことは起きてません

タヌキが化かすて、ほんとにあるんじゃね


 








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偶然の寄り道

2010.12.25 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

94 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/25 14:35
14年前、北陸へ旅行に行った。

車で越前海岸を走っていたが、あいにく快晴とは言えない天気のため、そして前日に宿泊した旅館で夕食に出たカニを食い過ぎたせいか、俺も彼女も体調不良で、海を見てもきれいだねという言葉も出ないような状況で車を走らせていた。

しかも、3台前を走っているマイクロバスがノロノロ運転しているせいでスピードも出ないし、何というか調子が出ないとでも言うのか、ストレスを抱えたまま走っている感じだった。
せっかくの夏の旅行なのになー。

そんなことを思っていた時、彼女が一言。
「ごめん、ちょっとそこに寄って」

海岸沿いにある土産物屋の駐車場に、ほったて小屋のように建てられていたトイレに寄って欲しい、と。

そうだね、少し気分を変えよう、ということで、トイレ休憩を取った。
ついでに隣にある土産物屋をぶらついて店から出てきた時だった。

・・・雷?

なんか、ズ~ンとした、腹にひびくような感じがした。
何だろう?

とか思いながら車に乗り込んで、地図を確認してからいざ走り出そうとすると。
急に道路が混み出しているではないか。
おいおい、事故かぁ?
勘弁してくれよ~、せっかくの夏の旅行なんだぞー?

・・・その数日後だった。
越前海岸での崩落事故で、マイクロバスが完全に巻き込まれ、乗っていた全員が死亡する、という事故の惨状を聞いて、俺は凍り付いた。

あのとき3台前を走っていたマイクロバス。
ズ~ンという、落雷のようなひびくように感じた音。

あの時、彼女が
「そこに寄って」
と言っていなければ、俺は今この世にいなかったのかもしれない。
今は俺の女房になっている彼女に、あの時ほど感謝したことはなかった。


 








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