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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.23 (Sun) Category : 

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千の風になって

2016.01.16 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

912:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/01/12(火)01:23:41.32ID:NvRPTq4z0.net
大学生だった頃の話。

街中で友達と飲んで、友達はタクシーで、俺は家が近くだったから歩いて帰った。
当時の俺の自宅は目の前にデカい公園のある俺以外住人のいない3階建のアパートの3階の部屋だった。
で、その公園を抜けて家まで近道をする事にしたんだ。

すると、ある程度進んだ所で
「私の~お墓の前で~」
と大声で歌う声が聴こえてきた。
時間は深夜2時くらいだったが、少し酔ってたのもあって、あーヤバい奴いるなー程度だったんだが、その声が明らかに尋常じゃないスピードでこっちに近づいてくるんだ。

流石に恐怖を感じてダッシュで走って、何とか公園を抜けてアパートの前まで着いた。
自宅に着いた安心感からか俺は声の主を確かめようと後ろを振り返った。
酔ってたから定かではないが、100mほど先に人間らしい姿が見えた。
でも不自然なもんでその姿は、頭から爪先まで真っ黒、両手には鎌?みたいな何かを持った男だったんだ。

そいつはいつからか「千の風になって」ではなく、獣のような奇声をあげながら物凄いフォームでこっちに向かってきていた。
俺は速攻でアパートの階段を駆け上がって、部屋のど真ん中で体育座りして震えた。

すると、コツン…コツン…と人がアパートに入る音が聞こえた。
俺以外人がいないのと、ボロなせいも有って人が来たら歩く音ですぐわかる。
俺は奴だと確信した。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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赤子淵

2016.01.15 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

255:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2014/06/09(月)02:09:09.18ID:h3BgBchI0.net
神奈川の田舎。
ばあちゃんがボケてきて今まで隠してたことを話すようになってきたんだけど、聞くとやっぱり田舎はかなり怖い事実を隠蔽してるよ。

俺がガキのころにいつも使う肝試しスポットがあった。
「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」ってよく仲間内で騒いでた。
まあ、ぶっちゃけ皆鳥か鹿の鳴き声が川の音と混ざってそれっぽく聞こえてるんだろうと思ってたんだけど。

こないだ久しぶりに帰省したとき、ばあちゃんが昔はこの村にも間引きがあったと言い出した。
ちょっと気になったんで掘り下げると、
「あそこの沢の奥に淵があるべよ、彼処に女児や老人を生きたまま捨ててた」
とのこと。

慢性的な食料不足に陥っていたこの村では、村を守るために必要のない女の赤ちゃんや、働けなくなった老人は生きたまま崖に捨てられたらしい。
その場所はいつの間にか「赤子淵」と呼ばれるようになったんだって。
第二次世界対戦が終わってからは、その風習もなくなり、いつのまにか赤子淵の存在は村のタブーになったそうな。


ばあちゃんにその場所に案内してもらうと、やっぱり俺たちがガキのころ肝試ししてた場所だった。
あのとき聞いてたあの声はどうやらホントに赤ちゃんの泣き声だったらしい。


 

引用元:死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?318
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1388120101/255










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お話しようよ

2016.01.14 (Thu) Category : 人を信じすぎる人へ

3:名無しさん@おーぷん2015/04/30(木)22:21:26ID:QD5
賃貸マンションに住んでいた頃、お隣りの部屋の4歳くらいの女の子とベランダ越しによくお喋りをしていた。

私がベランダで洗濯物を干したり、草花の手入れをしていると、隣とこちらを区切るパーテーション?の10cmほどの隙間から覗いて声をかけてくるのだ。

しかしある時から何故か覗いてはくるものの、話しかけてはこなくなり、私が視線に気づいて声をかけても、ただ見ているだけで何も反応してくれなくなった。
何か嫌われるようなことしちゃったかな?
と思ったけれど、特に気にすることもなく、見てたいなら見てていいよ~くらいの気持ちで、視線を感じてもそちらを見ないようにしたりしていた。

ある日、プランターの片付けをしている時に、また視線を感じたので、思い切って声をかけてみることにした。

『たまにはお話しよーよ』

と言いかけて、言葉が詰まった。

そこには小さい女の子ではなく、四十年配のボサボサのロングヘアーの女が、10cmほどの隙間の向こうからしゃがんでこちらを見ていたからだ。
私は『何ですか?』とも『こんにちは』とも言えず、立ち尽くしてしまった。
何故なら、その女性が何ともいえない顔で笑っていて、見てはいけないものを見てしまったような気持ちになったからだ。

彼女は存在を気づかれてからも一言も発することなく、私が軽く会釈して片付けを済ませるまでこちらを見ていた。


一年後に我が家が引っ越しをするまで、ベランダで時々視線を感じたが、そこにいたのが女の子だったのか、あの女性だったのか、確認することは怖くて二度と出来なかった。



 

引用元:【怪談】怖い話【都市伝説】
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430400003/3









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