都市伝説・・・奇憚・・・blog
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奥さんの呪い?
2011.08.29 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
316 :1/3 :2011/08/15(月) 01:32:16.46 ID:TjBGdZnV0
会社の知人が癌で奥さんを亡くされた。
学生結婚で結ばれて10年以上連れ添った奥さんが癌を疾病された時は大変な落ち込みようで、彼を見るのが辛いほどだった。
天然気味で明るかった彼は奥さんの病症の進行とともにみるみる憔悴していき、30そこそこなのに白髪だらけで日毎に精気を失っていった。
入院から1年近く経った頃、癌も末期でいよいよと言う時も彼は会社を休んでまで病院へ通い妻の世話を甲斐甲斐しく続けたのだとか。
それから程なくして奥さんは他界。
その後の彼はかなりの情緒不安定で会社のデスクでいきなり泣き出したり、無断の遅刻があったりと腫れ物問題児だったが、当時の部長が人情家と言うこともあって周囲が暖かく彼のフォローに努め、彼の社会復帰リハビリを手伝った。
自分も何度か彼を飲みに誘っては彼の愚痴と言うか思い出話を聞き、酒を酌してやった。
その時に聞いた話で今も強烈に覚えてるのが、死を目前にした奥さんがモルヒネで朦朧とした中、絶叫気味にそれでも何かから逃げるようにベッドでもがきながら、
「あなた、わたし死にたくない。赤ちゃんが欲しいのに。死ぬのは嫌だ。あなたと分かれたくない。お願いだから一人にしないで。あなたも一緒に、一緒に死んで」
と言ったんだと。
彼も奥さんの意をくみ、手を握って
「勿論だよ。君無しじゃ僕も生きていけない。君が逝く時は僕も一緒に逝くよ」
と答えたのだとか。
その時の彼も涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして酒を呷りまくっていた。
俺はこいつマジやべー今晩にでも自殺すんじゃねーの?と心配になって
「奥さんの望みは君の幸せだよ。自殺なんか望んじゃいないよ。気をしっかり持って」
みたいな、常識人めかしたうわべだけの慰めを言った。
それから時が経ち、周りの気遣いも奏してか彼も正常に戻りつつあった。
そんな折りとある中途採用の社員の歓迎会に参加した時のこと、彼の横にちょこんと座る可愛い女の子がいた。
名前は○○ちゃん。
聞くと隣の課の派遣さんでその彼とは最近良い雰囲気にあるらしいとか。
まあぶっちゃけその時には既につきあってたわけで。
あんなに想い合った男女でも時が経てば忘れられるのだなと俺も少し白けたのを覚えてる。
数ヶ月後その彼と彼女が結婚に向けて準備中という話を課の人間から聞いた。
聞けば出来婚なんだとか。ほ~そいつは良かったね。目出度いね。やるこたあやってたのね。まあでも良かったじゃないの。
色恋の傷は新しい恋愛が一番の薬だよ。子供出来ちゃったか。
これで彼も一層張り合い出て頑張れるでしょ
なんて噂をしあってた。
彼女も派遣期間が終わり、暫く親元に帰ると言うので退職していった。
それから数日後、突然彼が会社を休んだ。
その日の午後部長から彼の許嫁である○○ちゃんが交通事故で亡くなったと報告があった。
聞くと親御さんが里帰りする○○ちゃんを空港に迎えに来てピックアップして帰る途中ダンプに追突され、親御さんもろとも亡くなられたとか。
社内は騒然とした。これは呪いではなどと口さがない噂を言うものもいたが、事情が事情だけに語られることをはばかられ俺らは無理矢理気味に平常運転を続けた。
彼はほとほと嫌になったのか或いは多大なる心労からか上司と相談し会社を辞めることになった。
その数日後、俺が日帰り出張から遅く社に戻ると、大半の電気が落ちきった社内に彼が一人デスクで身辺整理をしている姿があった。
無視を決め込もうかと思ったが、そんな訳もいかず、彼のところへ行き
「大変だったね・・・。もう本当に言葉もないけど」
と言う俺の言葉を遮り、無表情で
「○○さんあの時俺に言いましたよね。『彼女(元奥さん)は俺の自殺は望んでない』って。本当にそうだったんですかね?じゃあ何で○○ちゃんまで連れてくんですか。俺はあの時死ぬつもりだったんです。やっぱり死んでればよかった」
と淡々と言った。
俺は顔面蒼白、いたたまれなくなり、お、俺、ちょっと人待たせてるから、とその場から逃げるように立ち去った。
その日は本当に眠れなかった。
理不尽な八つ当たりと言うかいわれのない呪いをかけられたように重い気分になり、無理やり酒を飲んで酩酊して倒れ嫌な夢でうなされた。
夢の中で彼の言う通り、奥さんは本気で彼の死を願っており、彼の裏切りとも言える出来ちゃった再婚を許せなかったのではなかろうか
○○ちゃんの事故は奥さんの呪いで彼に対する罰なのではなかろうかと半ば信じるようになっていた。
翌朝めっちゃくちゃブルー入りながら会社へ行くと彼の机は綺麗に整理してあり、俺は出張の報告書が出来てないと課長に怒られた。
ほんのり怖いと言うより後味の悪いお話でした。
彼は今某宗教団体の活動に熱心だそうです・・・。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
会社の知人が癌で奥さんを亡くされた。
学生結婚で結ばれて10年以上連れ添った奥さんが癌を疾病された時は大変な落ち込みようで、彼を見るのが辛いほどだった。
天然気味で明るかった彼は奥さんの病症の進行とともにみるみる憔悴していき、30そこそこなのに白髪だらけで日毎に精気を失っていった。
入院から1年近く経った頃、癌も末期でいよいよと言う時も彼は会社を休んでまで病院へ通い妻の世話を甲斐甲斐しく続けたのだとか。
それから程なくして奥さんは他界。
その後の彼はかなりの情緒不安定で会社のデスクでいきなり泣き出したり、無断の遅刻があったりと腫れ物問題児だったが、当時の部長が人情家と言うこともあって周囲が暖かく彼のフォローに努め、彼の社会復帰リハビリを手伝った。
自分も何度か彼を飲みに誘っては彼の愚痴と言うか思い出話を聞き、酒を酌してやった。
その時に聞いた話で今も強烈に覚えてるのが、死を目前にした奥さんがモルヒネで朦朧とした中、絶叫気味にそれでも何かから逃げるようにベッドでもがきながら、
「あなた、わたし死にたくない。赤ちゃんが欲しいのに。死ぬのは嫌だ。あなたと分かれたくない。お願いだから一人にしないで。あなたも一緒に、一緒に死んで」
と言ったんだと。
彼も奥さんの意をくみ、手を握って
「勿論だよ。君無しじゃ僕も生きていけない。君が逝く時は僕も一緒に逝くよ」
と答えたのだとか。
その時の彼も涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして酒を呷りまくっていた。
俺はこいつマジやべー今晩にでも自殺すんじゃねーの?と心配になって
「奥さんの望みは君の幸せだよ。自殺なんか望んじゃいないよ。気をしっかり持って」
みたいな、常識人めかしたうわべだけの慰めを言った。
それから時が経ち、周りの気遣いも奏してか彼も正常に戻りつつあった。
そんな折りとある中途採用の社員の歓迎会に参加した時のこと、彼の横にちょこんと座る可愛い女の子がいた。
名前は○○ちゃん。
聞くと隣の課の派遣さんでその彼とは最近良い雰囲気にあるらしいとか。
まあぶっちゃけその時には既につきあってたわけで。
あんなに想い合った男女でも時が経てば忘れられるのだなと俺も少し白けたのを覚えてる。
数ヶ月後その彼と彼女が結婚に向けて準備中という話を課の人間から聞いた。
聞けば出来婚なんだとか。ほ~そいつは良かったね。目出度いね。やるこたあやってたのね。まあでも良かったじゃないの。
色恋の傷は新しい恋愛が一番の薬だよ。子供出来ちゃったか。
これで彼も一層張り合い出て頑張れるでしょ
なんて噂をしあってた。
彼女も派遣期間が終わり、暫く親元に帰ると言うので退職していった。
それから数日後、突然彼が会社を休んだ。
その日の午後部長から彼の許嫁である○○ちゃんが交通事故で亡くなったと報告があった。
聞くと親御さんが里帰りする○○ちゃんを空港に迎えに来てピックアップして帰る途中ダンプに追突され、親御さんもろとも亡くなられたとか。
社内は騒然とした。これは呪いではなどと口さがない噂を言うものもいたが、事情が事情だけに語られることをはばかられ俺らは無理矢理気味に平常運転を続けた。
彼はほとほと嫌になったのか或いは多大なる心労からか上司と相談し会社を辞めることになった。
その数日後、俺が日帰り出張から遅く社に戻ると、大半の電気が落ちきった社内に彼が一人デスクで身辺整理をしている姿があった。
無視を決め込もうかと思ったが、そんな訳もいかず、彼のところへ行き
「大変だったね・・・。もう本当に言葉もないけど」
と言う俺の言葉を遮り、無表情で
「○○さんあの時俺に言いましたよね。『彼女(元奥さん)は俺の自殺は望んでない』って。本当にそうだったんですかね?じゃあ何で○○ちゃんまで連れてくんですか。俺はあの時死ぬつもりだったんです。やっぱり死んでればよかった」
と淡々と言った。
俺は顔面蒼白、いたたまれなくなり、お、俺、ちょっと人待たせてるから、とその場から逃げるように立ち去った。
その日は本当に眠れなかった。
理不尽な八つ当たりと言うかいわれのない呪いをかけられたように重い気分になり、無理やり酒を飲んで酩酊して倒れ嫌な夢でうなされた。
夢の中で彼の言う通り、奥さんは本気で彼の死を願っており、彼の裏切りとも言える出来ちゃった再婚を許せなかったのではなかろうか
○○ちゃんの事故は奥さんの呪いで彼に対する罰なのではなかろうかと半ば信じるようになっていた。
翌朝めっちゃくちゃブルー入りながら会社へ行くと彼の机は綺麗に整理してあり、俺は出張の報告書が出来てないと課長に怒られた。
ほんのり怖いと言うより後味の悪いお話でした。
彼は今某宗教団体の活動に熱心だそうです・・・。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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メデューズ号の筏
2011.08.26 (Fri) | Category : 人を信じすぎる人へ
沖合いで座礁したメデューズ号の乗員乗客149人が大きな筏に乗って脱出。
当初は救命ボートに繋がれ引っ張られる形で進んでいたが、そのロープが切れて筏だけの漂流が始まる。
そのとき筏にあったのは12.5kgのビスケットと数樽の飲料水・ワイン。
当然のように奪い合いが起こり、夜が明けるたびに筏にいる人数が少なくなっていく。精神錯乱で自殺する人も。
食料が尽き、ついに筏の上に残されていた死体を食べることに。
死体の肉を巡って新たな死体が生み出される。
12日後、軍艦(無事に陸までたどり着いていた救命ボートの乗員によって事故を知らされていた)によって救助される。
助かったのは149人中15人だった。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
当初は救命ボートに繋がれ引っ張られる形で進んでいたが、そのロープが切れて筏だけの漂流が始まる。
そのとき筏にあったのは12.5kgのビスケットと数樽の飲料水・ワイン。
当然のように奪い合いが起こり、夜が明けるたびに筏にいる人数が少なくなっていく。精神錯乱で自殺する人も。
食料が尽き、ついに筏の上に残されていた死体を食べることに。
死体の肉を巡って新たな死体が生み出される。
12日後、軍艦(無事に陸までたどり着いていた救命ボートの乗員によって事故を知らされていた)によって救助される。
助かったのは149人中15人だった。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
お化けになっちゃうぞ
2011.08.25 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
340 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/01/28 14:54
小さい時の話です。
ある日、兄がカブト虫の幼虫を沢山取ってきました。
僕も、欲しくなり何処で取って来たのか、聞きましたが教えてくれません。
僕は、裏山だと思い、次の日友達と2人で裏山に行きました。
幼かった僕たちは、カブト虫の幼虫がどんな所にいるか、判りませんので手当りしだいに掘って行ったのですが、もちろん取れません。
僕たちはどんどん山の奥に、入って行きました。
すると、ちょっと土の色が違う所を、発見しました。
「きっとここだよ。」
僕たちは嬉しくなり、掘りだしました。
すると、急に後ろから
「君たち何やってるの?」
と声がしました。
振り返ると、見知らぬおじさんが 立っていました。
僕たちは
「カブト虫の幼虫 見つけてるんだ」
言うと、おじさんは
「そんな所には、いないよ。他を探したら」
と優しく言いました
でも僕たちは
「掘った跡もあるし、きっといるよ」
と掘り続けました。
・・・・・・・・少し間が空き 不意に静かな声でおじさんが、言いました
「それ以上掘ると、オバケになっちゃうぞ」
オバケの言葉にびびって掘るのを止めるとおじさんは、ニコニコしてカブト虫の幼虫の取れる所に、手を繋いでつれて行ってくれました。
おじさんの手が震えていたのを、憶えています。
今思うと 何が埋まっていたのか
そして、オバケがでるぞ!じゃなく オバケになるぞは、言い間違えただけなのかは、判りません
総ては、裏山の中に、埋まっています・・・
小さい時の話です。
ある日、兄がカブト虫の幼虫を沢山取ってきました。
僕も、欲しくなり何処で取って来たのか、聞きましたが教えてくれません。
僕は、裏山だと思い、次の日友達と2人で裏山に行きました。
幼かった僕たちは、カブト虫の幼虫がどんな所にいるか、判りませんので手当りしだいに掘って行ったのですが、もちろん取れません。
僕たちはどんどん山の奥に、入って行きました。
すると、ちょっと土の色が違う所を、発見しました。
「きっとここだよ。」
僕たちは嬉しくなり、掘りだしました。
すると、急に後ろから
「君たち何やってるの?」
と声がしました。
振り返ると、見知らぬおじさんが 立っていました。
僕たちは
「カブト虫の幼虫 見つけてるんだ」
言うと、おじさんは
「そんな所には、いないよ。他を探したら」
と優しく言いました
でも僕たちは
「掘った跡もあるし、きっといるよ」
と掘り続けました。
・・・・・・・・少し間が空き 不意に静かな声でおじさんが、言いました
「それ以上掘ると、オバケになっちゃうぞ」
オバケの言葉にびびって掘るのを止めるとおじさんは、ニコニコしてカブト虫の幼虫の取れる所に、手を繋いでつれて行ってくれました。
おじさんの手が震えていたのを、憶えています。
今思うと 何が埋まっていたのか
そして、オバケがでるぞ!じゃなく オバケになるぞは、言い間違えただけなのかは、判りません
総ては、裏山の中に、埋まっています・・・
指を拾う人
2011.08.25 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
47 名前:十七 :2011/08/21(日) 20:25:25.17 ID:7UbQV4bd0
コンビニのバイトをしていた時の話。
店の周りを掃除していると、色々な物が落ちているものだ。
手袋、未開封のジュース缶、AVのDVD、メガネ、など、奇妙な物が落ちていることも多い。
そんなある日、いつもの様にホウキとチリトリを持ちながら掃除していると、見慣れない物を見つけた。
最初は葉巻かと思った。
が、近付いて良く良く見てみると、何とそれは一本の人の指だった。
頭が真っ白になった俺がそれを眺めながら突っ立っていると、突然背後から「あの」と声を掛けられた。
え?と間抜けな声を出しながら振り向くと、目深に帽子を被り、ボロボロのコートを着た、長い髪をぼさぼさにした女が立っていた。
「それ、私のなんです。どいてください」
と女は低い声で言った。
俺はえ、あ、はい、と言われるがままにどいた。
すると、女は腰からガクッと体を曲げると、「指」をつまみあげて拾った。
女は拾った指を大事そうにコートの中にしまうと、何やらガタガタとした動きをしながら歩いて行ってしまった。
後に残された俺は我に返ると、逃げるように店内に戻った。
あれは何だったんだろう。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
コンビニのバイトをしていた時の話。
店の周りを掃除していると、色々な物が落ちているものだ。
手袋、未開封のジュース缶、AVのDVD、メガネ、など、奇妙な物が落ちていることも多い。
そんなある日、いつもの様にホウキとチリトリを持ちながら掃除していると、見慣れない物を見つけた。
最初は葉巻かと思った。
が、近付いて良く良く見てみると、何とそれは一本の人の指だった。
頭が真っ白になった俺がそれを眺めながら突っ立っていると、突然背後から「あの」と声を掛けられた。
え?と間抜けな声を出しながら振り向くと、目深に帽子を被り、ボロボロのコートを着た、長い髪をぼさぼさにした女が立っていた。
「それ、私のなんです。どいてください」
と女は低い声で言った。
俺はえ、あ、はい、と言われるがままにどいた。
すると、女は腰からガクッと体を曲げると、「指」をつまみあげて拾った。
女は拾った指を大事そうにコートの中にしまうと、何やらガタガタとした動きをしながら歩いて行ってしまった。
後に残された俺は我に返ると、逃げるように店内に戻った。
あれは何だったんだろう。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
こっくりさん(7)
2011.08.24 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
37 名前:十三 :2011/08/21(日) 19:52:16.09 ID:7UbQV4bd0
中学生の時クラスでコックリさんが流行った。
同級生の誰もが放課後は各々のグループで、机で、コックリさんに興じた。
コックリさんへの質問は、誰それの好きな人だの、何歳で結婚できるかなどの可愛いものだった。
と、ある女子グループが
「コックリさんコックリさん、呪いたい人がいます」
と呟いているのが聴こえた。
物騒な奴らもいるもんだ、と思ってこっそり傍で盗み聞きしていると、クラスの人気者の男子と最近付き合い始めたという女子のことを呪い殺そうとしているみたいだった。
「コックリさんコックリさん、あの女を呪い殺してくれますか」
三人の女子が真剣な顔をしながら、十円玉を睨みつけながらぶつぶつ呟いている。
と、十円玉が動いたようで、女子達の腕もスススッと動いた。
と、
「やったぁ」
という声が聴こえた。
他の二人の女子からも
「よしっ」
「わぁい」
と嬉しそうな声が聴こえてくる。
どうやら成功したようだった。
やれやれ、コックリさんも何で承諾しちゃうかね、と思いながらそっと近づいて覗いてみると机に乗せられた紙には、「はい」と「YES」ばかりがズラッと書かれていた。
女って怖い。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
中学生の時クラスでコックリさんが流行った。
同級生の誰もが放課後は各々のグループで、机で、コックリさんに興じた。
コックリさんへの質問は、誰それの好きな人だの、何歳で結婚できるかなどの可愛いものだった。
と、ある女子グループが
「コックリさんコックリさん、呪いたい人がいます」
と呟いているのが聴こえた。
物騒な奴らもいるもんだ、と思ってこっそり傍で盗み聞きしていると、クラスの人気者の男子と最近付き合い始めたという女子のことを呪い殺そうとしているみたいだった。
「コックリさんコックリさん、あの女を呪い殺してくれますか」
三人の女子が真剣な顔をしながら、十円玉を睨みつけながらぶつぶつ呟いている。
と、十円玉が動いたようで、女子達の腕もスススッと動いた。
と、
「やったぁ」
という声が聴こえた。
他の二人の女子からも
「よしっ」
「わぁい」
と嬉しそうな声が聴こえてくる。
どうやら成功したようだった。
やれやれ、コックリさんも何で承諾しちゃうかね、と思いながらそっと近づいて覗いてみると机に乗せられた紙には、「はい」と「YES」ばかりがズラッと書かれていた。
女って怖い。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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