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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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線香の煙

2018.06.05 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

391:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)00:20:20.35ID:XqrpbMOa0
忘れないうちにちょっと書いてみようかと・・・
約15年前の実際に体験した事です。
家族と外食をし、家に帰る途中の車内でのことでした。
車内には父、母、姉、私の4名が乗っていたのですが、
峠の途中に急におしゃべりの姉が無言になったのです。



396:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)00:49:34.39ID:XqrpbMOa0
私は特に気にもしていなかったのですが、母親が気付き、
「どうしたの?大丈夫?」
と話しかけたのですが姉は無言のままです。

私は寝たのかな?程度にしか思っていませんでした。
しばらくして家にたどり着き、車から降りた途端に姉はすぐさま家の中に入り、仏壇の前で線香を焚きだしたのです。



397:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)00:58:05.05ID:XqrpbMOa0
母は
「あ~やっぱり・・・」
などと呟いてました。
私は全く理解できず
「何のこと?」
と母に尋ねました。

母は
「姉のあげてる線香を見てみな」
と言い指さしたのです。

???

私は意味も分からず仏壇の線香を見ました。
しかし、全く理解できず
「何か変なことでもあるの?」
と尋ねたところ、母は、
「この仏壇のまわりは密閉してるのに、煙が斜めにあがってるでしょ」
というのです。
私はすぐ線香の煙を確認しました。

すると確かに、普通なら真っ直ぐ煙がうえに上がっていくのに、姉があげている線香の煙は約45°程度曲がってあがっていくのです。
線香を2本ほどあげたあと、線香の煙は真っ直ぐにあがるようになり全くしゃべらなかった姉は話し始めました。

姉「まいっちゃった、多分たぬきとかの動物霊だけど、付いてきちゃってすんごい肩が重かった。もう居なくなったから平気だけど」
などと言っていました。
このような会話をしてるにも関わらず、両親は
「良くあること。しょうがない」
などと言って風呂に入る順番を決めてました(汗

どうやらうちの家系で霊感があるのはおばあちゃんと姉だけらしく、両親と私は霊感がないらしい。
姉が霊感があるということは何度か聞いたことがあったのですが、全く信じてなかった私。
この件をきっかけに信じるようになりました。
長々とすいませんでした。



398:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)01:05:38.91ID:HO9UkTLE0
>>397
線香の煙に意味があるのか?
香りに意味が有ると思っていた。
家の仏壇では煙が殆んど出ない線香を使ってます。



399:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)01:39:45.90ID:E9CodlRp0
煙が異常なあがり方をするというのは聞いたことがある
見たことはないな
煙は天に上がるから、天に祈りを届けるみたいな意味を昔の人がつけたのかもしれんがキリスト教じゃ線香は使わない
線香の意味は痛いの臭いを隠すためというのが一般的な説では



400:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)02:05:28.68ID:9u52sDQu0
周りが密閉された仏壇w



401:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)06:26:13.87ID:Tb5OEQ2wP
観音開きで正面以外は塞がってるのにって意味でしょうけど
本当に密閉してたらすごいな、ガラス張りかよw



406:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)07:44:41.80ID:QICts0Wf0
>>399
線香は埋葬された遺体を、獣から守るための、獣除けという意味合いが由来の一つらしいよ。
土葬が一般的だった時代には、飢えた獣が掘り返して、遺体を傷つけたりしたらしい。
お通夜の時に火を絶やさないのも、そうした由来の名残なので、火の番はしっかりしてあげなければならないのです。



409:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)08:17:51.40ID:Wt7LAzA60
>>406
獣避けなのか
その説はしらんかった



417:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)14:09:32.53ID:hqfFx3No0
>>398
逆に香りに意味があると思ってなかった。
線香の煙は魂の道しるべで、歩くのに疲れたら煙に腰掛けて少しでも修行が楽になるように、って子供の頃おばあちゃんが言ってたからそうだと思ってた。
葬儀まで線香の火を絶やさないこととか、考えてみると遺体の臭いを誤魔化す意味合いもあるのかな~



419:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)21:51:14.07ID:2CekCBF6O
お通夜のお線香は仏様のごはんだからって誰か言ってたから式場のデカイ灰鉢に、これでもかってくらいお線香くべててもう隙間ないくらいすんごく立ててたら怒られた(´・ω・)



420:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)21:55:18.93ID:LQar9Jc00
>>419
火事になるから危ない
束の線香に火を付けて消す→息を吹きかけると火が出てくる



421:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)21:55:32.06ID:WkOUgwr00
良いことをしたのに怒るなんてひどいね(´・ω・`)



422:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)22:11:00.72ID:QICts0Wf0
限度という物があるからなぁ~。



423:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)22:12:30.53ID:AHUwKj+C0
そうそう、線香でも束にして火つけるとけっこうな勢いの炎だもんね~
墓参りによくそれして怒られたよ・・・
だいたいすぐ燃えて線香の意味ないしw



424:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)22:21:26.28ID:myYeGF1M0
線香って息吹きかけたらダメなんじゃなかったっけ?



425:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)22:32:00.29ID:ZX3AS66q0
>>424
それはお灯明



426:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)22:37:14.76ID:myYeGF1M0
ぐぐったけど線香もダメだってよ。



427:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)23:04:13.32ID:ZWbp7GiN0
俺も息で吹き消すなと教わったな
手で扇ぐか、振って消してる>線香



428:本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日)23:18:13.89ID:OHD91FQL0
ろうそくの火もな



引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/391-428




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逢魔が時

2018.06.05 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

359:1:2007/02/14(水)12:27:04ID:LAVdjPg50
何年か前の話
その日は友人と京都の嵐山まで自転車で遊びに行っていた
家から自転車で3~40分もあれば到着した様に思う
途中から延々とまっすぐ進むだけの道で、迷う事はない筈

河沿いに緩くカーブしながら続く道で、河原側には高い建物もなく遠くからでも嵐山名物の赤い橋を見る事が出来た

夕方、日が暮れて来たので帰ろう、と言う話になり元来た道を自転車で走っていた
会話をしながら夕暮れの道を走り、道の中程まで来た
ここまでは順調だったと思う

来た時よりも時間がかかった気がして
「疲れたからペースが遅くなってるんかなぁ」
と言うと友人も
「そやなぁ」
と同意した。あまり恐怖心はなかった

後ろを振り返ると、さっきまで居た赤い橋がおぼろながらに見えるし車道には少ないながらも車の通りがあったから

「こんな時間の事を逢魔が刻って言うんやろ」
と友人が言った
「三つ辻でお化けに逢うんやっけ」
「十字路ちゃうん?」
そんな話をしながら自転車を漕いでいた
そこから急に先に進んでいると言う感覚が無くなった
無くなった、と言うか、前に進んでいない様な気がした

「なぁ、なんか・・・変やない?」
「何が?」
「んー何がって言うか、何となく」
「逢魔が刻やもん」
「怖い事言わんでや。全然進んでへん気、せーへん?」



360:2:2007/02/14(水)12:28:05ID:LAVdjPg50
後ろを振り返ると、夕暮れの中で赤い橋がなんとか確認出来た
前方には道の終わりを表す信号がぼんやり見えている
(道の終わりには大きな交差点があって、左折すると車通りの多い大通りに出る)
「気のせい気のせい、疲れてるだけや」
そんな会話をした

その時、なんとなく携帯の時計を見た
何時だったかは忘れたけれど、出発してから20分くらいたっていた様に思う
時計で見る限り、順調に進んでいる感じだった
その後、怪談話をしながら自転車を漕いだ

が、やっぱりなかなか大通りに繋がる道に到着出来ない
「やっぱ変やなあ。車も全然通らへんやん」
と言うと友人も
「ほんまやなあ。この時間なら車通りもある筈やのにな」
と言った
その後も自転車を漕ぎ続けたが、さすがに疲れて来た

「自分、煙草持ってる?」
「うん、一服するか?」
道の横に自転車を止めて、友人が差し出す煙草を受け取った
煙草に火を点ける前に携帯をみると、さっきから殆ど時間が経っていなかった

「みてみ、おかしいわ。時計壊れたんかな」
と友人に言うと
「自分auやろ?電波時計ちゃうん。携帯おかしなったん?」
と友人もいぶかしげだった

ふと父の話を思い出し
「なぁ、これってなんかに化かされてるんちゃうかな?」
と父の話を簡単に話すと、怖がりの友人は
「うわぁ嫌や!早く煙草吸って帰ろう!」
と言った



361:3:2007/02/14(水)12:29:24ID:LAVdjPg50
煙草を吸い終えると、逃げる様に自転車に跨がった
するとあっさり、いとも簡単に大通りへの道へ出る事が出来た
そのまま急いで自分の家まで突っ走った

おかしいのは、煙草を吸った後
それまで夕日で真っ赤だった空が真っ暗になった事
友人の顔まで真っ赤に染まる程の夕日だったのにあっという間にあたりが暗くなったを覚えてる
これは
「日が落ちるのは早いねえ」
で済ませられるかも知れない

もう一つは家に帰って時計を見ると、1時間半以上経過していた事
大通りに出た時点で時間を確認すれば良かったけれど、それはしなかった
でも大通りから自宅までは、15分もあれば余裕でつく筈

自分たちは約1時間もの間、どこを彷徨っていたんだろう?
煙草を吸わなかったら、まだあの道を走っていたのだろうか?

そんな事を、時々思ったりする

長文で申し訳ない
自分の体験は以上です



362:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)13:29:04ID:YIcJSEbSO
狐とかに化かされて道に迷った時は煙草吸うといいって昔からいうよね。



363:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)14:17:40ID:pYR6kZ9+O
これからは花火の煙玉を持ち歩こうっと



365:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)15:44:39ID:32V32nv+0
問題は、煙草を吸わないと、日ごろライターとか着火具を持ち歩いてないってとこだなぁ・・・
吸わないのにタバコとライター持ち歩くのもうっとうしいし。



366:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)16:24:31ID:g8ddUpKK0
何か代用品はないのか



367:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)16:24:38ID:4FIRsO/j0
>>365
その前にそんな事態に遭遇する確率はほぼゼロだろがw



368:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)17:04:22ID:7g/6FDQ80
そういや吸殻を一盛り集めて水の入ったバケツに入れて一晩置き
その水を撒くとネコが寄ってこなくなるんだよな。
バス停あたりで吸殻拾って持ち歩けば寄ってこないんじゃないの?



382:本当にあった怖い名無し:2007/02/15(木)12:37:35ID:LrP4PZaGO
>>368
テント張りのキャンプ・サバイバルの際には蛇避けになる
是非活用して頂きたい



369:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)19:17:52ID:32V32nv+0
>>368
あー やっぱしケモノには、ヤニですかねえ。
モノノケの類にも、ヤニが効き目あるんだろうか。



370:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)19:33:51ID:P9Bk6ZN20
日本に煙草が入ってきたのが16世紀中ごろか。

それ以前はどうしていたんだろう。



371:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)20:24:14ID:igCg/jXR0
どうしようもなかったんだよ。



372:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)20:30:20ID:IZOfDkDc0
眉唾。眉にツバをつけて濡らすこと。
キツネは人を化かす際に相手の眉毛の本数を数える必要があることから
数えられないように濡らしてぺたっとさせる対抗策が用いられた。



379:本当にあった怖い名無し:2007/02/15(木)00:22:16ID:zvgxGTTG0
やっぱ、禁煙はやめとこ



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part37
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168931224/359-379




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北斗星

2018.06.04 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

(※管理人注:一部分掲載済みですが、全文を見つけたので再掲します)

334:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)17:09:13ID:FtLb3o5XO
私の体験した話です。
携帯からなので遅いかもしれませんが、よろしくお願いします。

私は鉄ヲタとまではいきませんが、前から北斗星という寝台列車に、いつかは乗りたいという願望がありました。
仕事柄、本州と九州は新幹線や飛行機を使ってほとんどの都府県を巡りましたが、いつも忙しく、素早い移動を求められていたものですから、寝台列車に乗ってのんびりと旅をしたいと思っていました。

そんなとき、上司が私に
『急で悪いが夏休みがなかったので、暇なこの時期なら…』
と、10日間の休みをもらいました。去年の10月の事です。



335:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)17:31:31ID:FtLb3o5XO
私は『北斗星に乗るチャンス』と思い、計画をたてようと思いました。
しかし、北海道はちょうど紅葉の時期ということもあり、席が取れるか心配でした。
休みの2週間前の9月下旬、仕事の帰りに上野駅まで空席を確認するため、寄っていくことにしました。
(後で知ったんですが他の駅でも確認できたみたいです)

係員に尋ねたところ、個室が空いてると言うので、迷わず上野→札幌までを予約しました。
私はとても嬉しくて、その日は上機嫌で帰りました。出発の日までがとても長く感じました。



336:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)17:42:25ID:FtLb3o5XO
出発当日は1時間も早く着いてしまい、喫茶店で時間を潰したものの、30分前にはホームにいました。
先にカシオペアという寝台列車が停まっていて、思わず写真を撮りました。
カシオペアが発車してから少しして、乗る予定の北斗星がやってきました。
バックで入ってくるとは思わなかったので、また写真を撮りました。
車両のドアが開き、私は自分の部屋へと向かいましたが、始めて見る車内に童心に返り、ワクワクしました。



338:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)17:56:51ID:FtLb3o5XO
部屋にキーは無く、暗証番号を任意に決めるタイプのものでした。
部屋は正直狭かったんですが、そんなことより楽しくて仕方がありませんでした。

上野駅を発車して、駅弁を食べながら車窓に見入ってました。
外が暗くなる頃には車内を歩き、ロビーカーまで行ったりと、なんだか落ち着きませんでした。
しかし明朝の4頃には函館に到着し、機関車の差し替えがあるのを知っていたので、携帯のアラームを3時半にセットし、寝ることにしました。



339:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)18:18:29ID:FtLb3o5XO
ゴォーという騒音で寝呆け半分で目を覚ますと、どうやら青函トンネルを通過中のようでした。
しかし、いつのまにか寝ていたらしく、あまり記憶にはありませんでした。
次に起きたときはパッチリと目が覚め、携帯を見ると3時29分。アラームが鳴る1分前でした。

どうやら列車は停車しているらしく、カーテンを少し開けてみるとホームのようで、柱には函館の文字が。
『予定より早い?』
と思いつつ部屋から出ると、廊下はシーンと静まり返っていて、人の気配も感じられませんでした。
とりあえずデジカメを持って車外へ出ると靄のような霧のようなものが立ちこめていました。



340:本当にあった怖い名無し:2007/02/13(火)19:00:50ID:FtLb3o5XO
極端に視界が悪いというわけではなかったのですが、ホームの端は見えませんでした。
結構寒かったので一度上着を取りに戻ってから再び外へ出て、最後尾の車両までホームを歩きました。
というのも函館は終着駅のため、最後尾に機関車を連結させ、逆方向へ発車するためです。
最後尾の方は靄がかっててはっきりとは見えません。とにかく私は歩きました。



346:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)08:43:33ID:2C+mWXw8O
私は機関車の連結を見るために最後尾までホームを歩きました。
途中、ロビーカーの辺りを歩きながら横目で室内を見ると中には誰もおらず、蛍光灯の光もどこか寂しげな感じがしました。
『そういえば自分以外の人たちは降りてこないのだろうか?』
ふとこんな疑問が頭をよぎりました。

ロビーカーを過ぎて寝台車の窓を、少し遠慮がちに眺めながら歩きましたが、みんなカーテンを閉めていました。
何両分か歩いて、ふとホームを見渡したのですが、自分だけのようでした。



347:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)08:59:23ID:2C+mWXw8O
靄が相変わらず邪魔をしてなかなか最後尾が見えません。
と言うより、最後尾までがやたらと長く感じました。
『こんなに長かったか?』
辺りが靄に囲まれてるせいもあって、幻想的で少し不気味な感じがしました。
靄がかって誰もいない静かなホーム。

『みんなどうしたのだろう…全員とまでは言わないが、私と同じような人が数人いてもおかしくないのに』
少し不安になりました。
―ピッ、ピーッ―
そのとき、甲高いホイッスルが2回、静かなホームに響きました。



349:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)09:21:21ID:2C+mWXw8O
私は少し足早になって、最後尾を目指しました。
靄がさらに濃くなってきました。
しかし、しばらく歩くと靄の向うに人の気配を感じ、
『なんだぁ、みんな先に来てただけかぁ』
と、安心しました。

だんだんとディーゼルエンジンの低い音が近付き、
『もう最後尾だ』
と思ったそのとき、靄がスゥーっと流れて機関車が姿をあらわしました。
重連?て言うんですか?凸型の青い機関車が2機、既につながっていました。
『……!』
さっき人の気配を感じたのに誰もいません。
『気のせいか…いや、でも…』



351:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)09:43:21ID:2C+mWXw8O
私があたふたしていると、―ピーーッ!―
今度は一回だけホイッスルが鳴りました。
『発車だ!』

私はそう直感し、一番近い最後尾“だった”車両に乗ろうとしましたが、その車両は客車ではなく、発電のため?の車両だったので、その次の車両に飛び乗りました。
ホームのベルが鳴ったかどうか記憶には無いのですが、乗って間もなくドアが閉まりました。

とにかく部屋へ戻ろうと思い車内の廊下を歩きました。
歩きながら
『何か変だ』
と不安な気持ちになり、揺れのせいでふらつきながらも早足で部屋へ向かいました。



352:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)10:09:07ID:2C+mWXw8O
誰にも会う事無くロビーカーまで来たときに、ドアの向うに人の気配を感じました。
『また誰もいなかったらどうしよう』
そんな考えが頭をよぎりました。
私は霊感とかは全く無いので霊的な気配は感じませんでした。ただ、人の気配があるだけです。

ロビーカーを通らないと部屋へは戻れないので、思い切ってドアを開けました。
そこには沢山の人がいて、楽しそうに雑談していました。



353:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)10:29:54ID:2C+mWXw8O
時間はまだ4時です。
『こんなに朝早く?』
と思ったのですが、人がいてくれたという安心感がありました。
私がそのままロビーカーを通過しようと次のドアまで来ると、それまでのざわめきがピタリと止み、後ろから男の低い声で
『おい!』
と声を掛けられました。

それまでの不可解な出来事のこともあり、一気に恐くなり走って部屋へ戻りました。
部屋の前まで来ると、急いで暗証番号を押し、中に入りました。
札幌まであと数時間…。



355:本当にあった怖い名無し:2007/02/14(水)10:51:46ID:2C+mWXw8O
私は、時折誰かが部屋の前で立ち止まり、耳をドアに押し付けて様子をうかがっている気がしました。
何となくそう思ったのです。

札幌駅で部屋から出るのは恐くてたまりませんでしたが、何事もなく車外へ出ることができました。
他の乗客達もみんな楽しそうに降りてきました。
沢山の人がいたので、ロビーカーにいた人達は発見できませんでした。

ホームの階段へ向かう途中ロビーカーの横を歩き、ふと中を見るとソファの上に手袋が片方だけ置いてありました。

その後は予約しておいたレンタカーで道央~道東をまわり、5日目の朝早く帯広から飛行機で羽田へ向かいました。

ありのままを書いたので長文になり、大変失礼しました。





引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part37
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168931224/334-355





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痴人の愛

2018.06.02 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

340:本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土)09:41:35ID:OiRZsioh0
初めての書き込みです。
文章べたなのは許してください。

父方の祖父が亡くなった時、2000年の話。
じいさんは俺が生まれる前から心臓に持病を持っており、苦しんだ末に脳梗塞を引き起こして最後は眠るようだったらしい。
当時俺は大学生で実家を離れて県外で一人暮らしをしていた。
半年くらい前から長くは持たないと聞かされていたので、心の準備はできていたのだが、やはりショックだった。

じいさんは読書が趣味で、谷崎潤一郎を愛読していた。
俺も読書は好きだったから、よくじいさんに谷崎を借りて読んでいた。
古い全集で、旧仮名遣いで、じいさんの手垢がついてる本。
そんなレトロで時代がかった雰囲気が好きだった。

ばあさんが棺おけに「細雪」を一緒に入れた。
谷崎の中でも一番好きだったからだ。
俺は形見分けとして「痴人の愛」を貰った。



341:340:2006/11/25(土)09:42:55ID:OiRZsioh0
じいさんが亡くなって半年ほどたったころ、夜寝付けなっかった俺は「痴人の愛」を読んだ。
すでに何度も読んでるから、適当に流していたのだが、読み終えるころにはだいぶ明るくなっていた。
そろそろ寝ようと思っていたところに、親父から電話があり、ばあさんが亡くなったことを知らされた。
寝たまま死んだようで、いわゆる大往生だ。

ばあさんは叔父夫婦と住んでいたのだが、朝、叔母さんが様子を見にいったいたら冷たくなっていたそうだ。

それからまたしばらくして、そろそろじいさんの命日だなあ、なんて思いながら、また「痴人の愛」を読んだ。
今度はしっかりと時間をかけて読んだ。
読み終わってから2時間ほどたった時、また親父から電話があった。
叔父さんが心臓発作で亡くなった。
俺はばあさんの時の事を思い出したが、偶然だと思った。



342:340:2006/11/25(土)09:43:50ID:OiRZsioh0
偶然だと思いながらも、俺はその偶然性を証明したくて何度も「痴人の愛」を読んだ。
読み終わった後、数時間たったころに電話が鳴った。

簡単に纏めると次のようになる。
まずはばあさん(老衰)
次に叔父さん(心臓発作)
いとこの長男(叔父の娘の子供、交通事故)
別のいとこの子供(叔父の息子の子供、流産)
叔母さん(叔父の妹、親父の姉、脳梗塞)
最後に親父(心不全)

これらの親戚が1年半ほどの間に急死した。
もう偶然とは思えなかった。
父方の親戚は俺ら兄弟といとこ数人と叔母(叔父の妻)しか残っていない。
俺が「痴人の愛」を読むたびに親戚が死ぬ。
俺はじいさんにもらった「痴人の愛」を本棚の奥に普段見えないように置いてある。
捨てたり、焼いたりも考えたが、どうしようもなく怖くてできない。

一応お払いはしてもらった。
このストレスで10キロくらいやせた。
(もともとデブだったからちょうどいいくらいだけど。)

じいさん、ばあさん、叔父夫婦が住んでいた大きな屋敷には今、叔母さんが一人寂しく生活している。

そういえば、じいさんはこの叔母さんと仲が悪かったんだ。

END




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?150
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164123087/340-342




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辿り着けない

2018.06.02 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

293:本当にあった怖い名無し[]:2007/02/09(金)13:15:19ID:Hm+ckKNi0
いまから10年くらい前の話
よく彼女と二人で横浜から第一京浜で銀座・晴海経由でお台場まで行って最後に湾岸線で横浜というドライブをしていた。
ある時いつものようにお台場を一周して湾岸線に乗って帰ろうとしたんだけどつい会話に夢中で13号地の入り口を通りすぎてしまった。

バカだねなんてイイながらもう一周したんだけど今度はさっきはあったはずの入り口を見つけられずまたもう一周
延々とそれを繰り返して結局お台場を10周くらいしたかな?

そしたら彼女が
「何かおかしい。とりあえず謝れ」
って言い出した。
自分も何となく謝った方がイイと思って何に対して謝ればいいのか分からないけどごめんなさいって声に出していったらなぜか有明コロシアムの前に出る橋の上に出た。
怖くはないけど不思議な体験だった



296:本当にあった怖い名無し[]:2007/02/10(土)00:33:19ID:HtSbiE/j0
293と似た話なんだけど・・・
昔、バイト先にたまたま車で来た人が、そのときにバイト先に残っていた数人を家まで送ってくれるということになった
私は悪いのでバイト先の最寄り駅まででいい、って言ったんだけど、いいからいいからって家の近くまで送ってくれることになった

バイト先から家まで歩いても30分くらい、車ならあっという間につく距離だった
でもなぜかたどり着けなかった
何回も同じ道を通ってしまい、家へ向かう曲がり角を何度も見逃した

見逃すはずがないほど、何度も通ったことがあるのに
他の同乗者もいたのに、全員道がわからなくなってしまった

運転者が
「ごめんなー、運転になれてなくて」
なんていいながら結局バイト先の最寄り駅でおろしてもらうことになった
でも他の人も不思議に思っていたと思う

その最寄り駅で家に帰るため電車に乗ろうとしたら、当時付き合っている彼がいた(驚かせようとしたらしい)
そのまま車に乗せてもらっていたらサプライズしようと思っていた彼は駅で待ちぼうけになるところだった(そのときは携帯を持っていなかったので)

神様が待ちぼうけにならないようにしてくれたのかも


引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part37
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168931224/293-296




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