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風穴
2018.12.29 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
519:1/2:2008/03/20(木)01:22:39ID:X1rdsLFNO
動物は胎児の命を食うっていう迷信があるな
ところで、>>441の“お姉ちゃん“で思い出した話があるんで投下したい
じいちゃんの体験談だ
便宜上じいちゃんの名前を太郎としておく
読みやすさのために伝聞の語尾は省略して書く
太郎は田舎育ちで、30分から1時間ほど山道を歩いて小学校に通っていた。
で、すごく頻繁に祖母(つまり俺の曾々ばあちゃん)に。
「山で誰かに会っても絶対についていっちゃ駄目だ。知り合いでも駄目だ。寄り道はしてもいいが、ひとりで自分の知らない場所に行くな」
と言われていた。
とはいっても山道で人と会うことなんかないし、太郎はばあさんが心配性なだけだと考えていた。
だが、ある日の帰り道、太郎は山道で見知らぬ女と会った。
女はおよそ10代中頃。山を歩くには不向きな和装姿だった。
太郎がその女の顔に既視感を覚えている間に、女は側に寄ってきた。
「一緒に遊ばない?すごく景色のいい秘密の場所があるから教えてあげる。桃の木もあって、今の時期はおいしい実がなっているよ」
太郎は断ったが、一緒に下校していた幼なじみは女の口車に乗ってしまった。
引き止める太郎を臆病者呼ばわりして、幼なじみは女についていった。
そして二度と帰ってこなかった。
太郎は直感的に女が人間でないと気づいていた。
にも関わらず、臆病者と呼ばれたことに腹を立てて幼なじみを見捨ててしまった。
罪悪感に耐えられない太郎は、自宅の神棚で神様に懺悔していた。
ふと神棚の隅に目をやったとき、太郎は「それ」を見つけてしまった。
それは小さな遺影だった。もちろん時代が時代だから写真ではなく似顔絵?だ。
その遺影には、山で会った女の姿が描かれていた。
520:2/3:2008/03/20(木)01:29:39ID:X1rdsLFNO
遺影の裏には「山田花子」と書かれていた。山田というのは太郎の名字だ。
太郎は遺影を携えて、女について祖父(俺の曾々じいさん)に尋ねた。
すると祖父はこのようなことを語った。
花子は祖父の姉だ。
昔祖父の兄(長男)が立ち入りを禁止されていた風穴に入ったとき、兄を助ける代わりに「神様に取られた」。
祖父の住んでいた地域では、障害のある女の子が生まれると、15歳まで育ててから神様の妻として捧げていた。
祖父の兄が入った風穴はその儀式に使われていた場所だ。
神様に捧げるといっても、実際は穴の中で飼っている犬に娘を食い殺させ、断種をしていただけだった。
花子も祖父もすでに薄々とそれを知っている歳だった。花子は
「絶対に兄を助ける。長男は死んではいけない。だからお前はここで兄ちゃんを待て」
と言って穴に入った。しばらくして、何ヶ所も噛まれた兄が穴から出てきた。
兄は花子のことなど省みず、祖父を引きずるように家に帰った。
帰宅後、祖父が家族に事の顛末を話し、村中総出で花子を探すことになった。
521:3/3:2008/03/20(木)01:30:57ID:X1rdsLFNO
花子が風穴に入ったことは確かだった。
だが、犬の世話係が風穴の中を調べても、花子の痕跡は見つからない。
衣服の切れ端すらなかったし、人間を食らったあとの血の匂いもなかった。
それどころか、飼われていた犬がすべて死んでいた。
花子は忽然と姿を消してしまったのだ。
この事件によって、風穴で行われていたことが儀式でもなんでもなかったことが完全に明るみに出て、悪習はなくなった。
そして、妹である花子を見捨てた兄は嫡男から外されて養子に出され、祖父が跡取りとなった。
だがそれは何十年も前の話だ。
花子が生き延びていたとしても、当時とそっくり同じ姿で太郎の前に現れるはずがない。
その後太郎が女に会うことは二度となかったが、幼なじみが帰ってくることもなかった。
じいちゃん(太郎)は、兄と一緒に自分を見捨てた弟に花子が復讐しようとしたのではないかと言っている。
そして、今度は自分が見捨てた幼なじみが孫たちをさらいに来るのではないかと。
幸い俺はもう心配ないだろうが、一番下のいとこが今5歳なんだ。大丈夫だろうか。
すまん、2レスで収まるかと思ったら3レスになってしまった。
522:本当にあった怖い名無し:2008/03/20(木)01:36:49ID:X1rdsLFNO
混乱しそうだから書いておくが
太郎=俺のじいちゃん
祖父=太郎のじいちゃん、俺の曾々じいちゃん
花子=太郎の大叔母、俺の曾々じいちゃんの姉
523:本当にあった怖い名無し:2008/03/20(木)02:00:51ID:3jGpI3NY0
>>519
花子さんが悪霊化したと考えるか、山の悪いものが太郎を油断させるために、花子の姿を借りて現れたと考えるか
俺は後者だと思う
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/519-523
.
動物は胎児の命を食うっていう迷信があるな
ところで、>>441の“お姉ちゃん“で思い出した話があるんで投下したい
じいちゃんの体験談だ
便宜上じいちゃんの名前を太郎としておく
読みやすさのために伝聞の語尾は省略して書く
太郎は田舎育ちで、30分から1時間ほど山道を歩いて小学校に通っていた。
で、すごく頻繁に祖母(つまり俺の曾々ばあちゃん)に。
「山で誰かに会っても絶対についていっちゃ駄目だ。知り合いでも駄目だ。寄り道はしてもいいが、ひとりで自分の知らない場所に行くな」
と言われていた。
とはいっても山道で人と会うことなんかないし、太郎はばあさんが心配性なだけだと考えていた。
だが、ある日の帰り道、太郎は山道で見知らぬ女と会った。
女はおよそ10代中頃。山を歩くには不向きな和装姿だった。
太郎がその女の顔に既視感を覚えている間に、女は側に寄ってきた。
「一緒に遊ばない?すごく景色のいい秘密の場所があるから教えてあげる。桃の木もあって、今の時期はおいしい実がなっているよ」
太郎は断ったが、一緒に下校していた幼なじみは女の口車に乗ってしまった。
引き止める太郎を臆病者呼ばわりして、幼なじみは女についていった。
そして二度と帰ってこなかった。
太郎は直感的に女が人間でないと気づいていた。
にも関わらず、臆病者と呼ばれたことに腹を立てて幼なじみを見捨ててしまった。
罪悪感に耐えられない太郎は、自宅の神棚で神様に懺悔していた。
ふと神棚の隅に目をやったとき、太郎は「それ」を見つけてしまった。
それは小さな遺影だった。もちろん時代が時代だから写真ではなく似顔絵?だ。
その遺影には、山で会った女の姿が描かれていた。
520:2/3:2008/03/20(木)01:29:39ID:X1rdsLFNO
遺影の裏には「山田花子」と書かれていた。山田というのは太郎の名字だ。
太郎は遺影を携えて、女について祖父(俺の曾々じいさん)に尋ねた。
すると祖父はこのようなことを語った。
花子は祖父の姉だ。
昔祖父の兄(長男)が立ち入りを禁止されていた風穴に入ったとき、兄を助ける代わりに「神様に取られた」。
祖父の住んでいた地域では、障害のある女の子が生まれると、15歳まで育ててから神様の妻として捧げていた。
祖父の兄が入った風穴はその儀式に使われていた場所だ。
神様に捧げるといっても、実際は穴の中で飼っている犬に娘を食い殺させ、断種をしていただけだった。
花子も祖父もすでに薄々とそれを知っている歳だった。花子は
「絶対に兄を助ける。長男は死んではいけない。だからお前はここで兄ちゃんを待て」
と言って穴に入った。しばらくして、何ヶ所も噛まれた兄が穴から出てきた。
兄は花子のことなど省みず、祖父を引きずるように家に帰った。
帰宅後、祖父が家族に事の顛末を話し、村中総出で花子を探すことになった。
521:3/3:2008/03/20(木)01:30:57ID:X1rdsLFNO
花子が風穴に入ったことは確かだった。
だが、犬の世話係が風穴の中を調べても、花子の痕跡は見つからない。
衣服の切れ端すらなかったし、人間を食らったあとの血の匂いもなかった。
それどころか、飼われていた犬がすべて死んでいた。
花子は忽然と姿を消してしまったのだ。
この事件によって、風穴で行われていたことが儀式でもなんでもなかったことが完全に明るみに出て、悪習はなくなった。
そして、妹である花子を見捨てた兄は嫡男から外されて養子に出され、祖父が跡取りとなった。
だがそれは何十年も前の話だ。
花子が生き延びていたとしても、当時とそっくり同じ姿で太郎の前に現れるはずがない。
その後太郎が女に会うことは二度となかったが、幼なじみが帰ってくることもなかった。
じいちゃん(太郎)は、兄と一緒に自分を見捨てた弟に花子が復讐しようとしたのではないかと言っている。
そして、今度は自分が見捨てた幼なじみが孫たちをさらいに来るのではないかと。
幸い俺はもう心配ないだろうが、一番下のいとこが今5歳なんだ。大丈夫だろうか。
すまん、2レスで収まるかと思ったら3レスになってしまった。
522:本当にあった怖い名無し:2008/03/20(木)01:36:49ID:X1rdsLFNO
混乱しそうだから書いておくが
太郎=俺のじいちゃん
祖父=太郎のじいちゃん、俺の曾々じいちゃん
花子=太郎の大叔母、俺の曾々じいちゃんの姉
523:本当にあった怖い名無し:2008/03/20(木)02:00:51ID:3jGpI3NY0
>>519
花子さんが悪霊化したと考えるか、山の悪いものが太郎を油断させるために、花子の姿を借りて現れたと考えるか
俺は後者だと思う
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/519-523
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海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2(1)
2018.12.25 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
1:本当にあった怖い名無し 2018/09/03(月)05:27:24.12ID:ZaefMXTA0
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
17:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:24:59.25ID:mjMHFqIX0
石じじいの話です。
みなさんは、「人形液」というものを知っていますか?
これは、昔、日本人形の肌の表面を汚れや傷からまもるために用いられた一種の樹脂です。
昔の人形の肌は貝がらをすりつぶしたもの(胡粉)を使っていたので、はかなり繊細で美しいものでした。
しかし、柔らかく傷がつきやすく汚れがつくと落ちにくかったのです。。
その対策として昭和のはじめごろに考え出されたものだとか。
じじいは、面白い石をとることができる比較的近場の採集地にトラックの定期便に便乗して通っていました。
ある日、山に登るところの集落で、一人の少女を見かけたそうです。
彼女は、農家の前で歌を歌っていました。
『それはのう、「門付け」ゆうもんでのう。まあ、ゆうたら乞食(ママ)よ。』
しかし、家の人はだれも出てきませんでした。留守だったのかもしれません。
じじいは、不憫に思って彼女に声をかけて話を聞きました。
彼女が言うには、母親と二人で住んでいるのだが、今、母親は病気で伏っていお金がないのでこうやってお金を乞うているのだ、ということでえした。
彼女が言う彼女たちの住処は、じじいの行く方向とは逆だったので、少しのお金をやって別れたそうです。
その日、帰るときに村の人に訪ねたところ、その母子は数年前にどこから流れてきて村外れのお堂(そのころは廃されていた)に住み着いたのだとか。
(昔は、そのような人を「ほいと」、「ほいど」などと呼んでいました。)
母親は、そのときは元気で手先が器用だったので、竹箕の修繕や農作業の手伝いをして金を稼いで生活をしていたと。
彼女たち以外の家族や親戚は空襲で全滅した、ということでした。
、よそ者でしたが戦後の混乱期だったので、不憫なことと思って村の近くでの滞在を許したそうです。
母親の人間性も良かったからだとも。
別に、彼女たちを嫌って特に冷たく接している様子は地元の人間には見られなかったといいます。
ただ、少し前から母親は病気がちとなり、あまり外出しているところを見かけることがないとのこと。
18:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:26:00.84ID:mjMHFqIX0
次に、その女児に会ったとき、彼女は青い顔をしてすこしやつれているように見えました。
田舎では戦後の食料危機はそれほどでもありませんでしたが、まあ、乞食の身であるので食べられないこともあるだろうと思い、じじいは自分の飯をあげたそうです。
彼女は、それの半分を美味しそうに食べ、残りを習字に使われた半紙(ほご)にくるみました。
これは病気で寝ている母にあげるのだ、と。
そして、彼女は、もっている巾着のようなものから、茶色のガラス瓶を取り出して、その中の液体を一口飲んだそうです。
じじいはそれは何か?と尋ねると、彼女は、これは「人形液」だと答えたそうです。
「にんぎょうえき?」
じじいは意味を尋ねました。
彼女曰く:
これを飲むと、人形になれるのだ。
人形になれば、病気になることも、年をとることも、死ぬこともない。寒くもない。
だから、これを飲んで人形になるのだ。
もし、自分が人形になれたら、この薬を母親にも飲ませて一緒に人形として暮らすのだ。
ということでした。
じじいは、迷信深い人間ではなかったし、ある程度の医療の心得もあったので(衛生兵程度)、そんな薬はないだろう、ということを彼女に話して、それは害はあっても益は無いので、やめるように説得しました。
母親が病気なら、医者に見せて、それなりのところ(孤児院:当時の名称)に移れるのではないか?とも話しました。
いろいろと説得しましたが、彼女は納得せず、困ったような顔をして泣きそうになったそうです。
「こどもあいてに、おとながむつかしいことゆうてもわからなんだろうのう。わしもばかやったい。」
彼女はつらそうな顔をして言ったそうです。
「こんなもので人形になどになれないことは、わかっている。」
と。
大人のような口調だったといいます。
じじいは、あとから村の人がお堂に行くから言うことを聞くように、と言い残して別れました。
石の採集作業の帰りに村人何人かにあって、その母子の命が危ないかもしれないので面倒をみること;役場や警察などと相談すること;なにか手助けできることがあれば連絡するように、と自分の住所を教えました。
じじいが自宅に帰ってから1周間ほどたって電報が届いたそうです。
「ホイトハハコシス・・・」
19:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:27:31.18ID:mjMHFqIX0
じじいはその部落に急行しました。
村人に尋ねると、じじいが村を離れたあと村人がその母子のところにいって説得し、役場にも相談して、母親を病院に入れよう、ということになり、母子を迎えに行ったら、母親はお堂のなかで死んでいたそうです。
病死(心臓麻痺)だったとか。
では、その女児は?
女の子の姿はどこにも無かったそうです。
村人は探しましたが、見つけられなかったと証言しました。
警察にもとどけましたが、まあ、そのような時代ですからあまり真剣に捜査などはされなかったそうです。
それからしばらくたって、その村(山)に再度石を取りに行ったときに、山の中で、人形(種類不明、メモに記述なし)を見つけたそうです。それは、松の木の根本に転がっていたそうです。
女児の「人形液」のことを思いだしたじじいは、感じることがあり、それを寺のお堂(廃堂とは別)に持ち込みました。
その人形は、そのお堂にずっと祀られていたそうです。
「その女の子の薬(人形液)は、どうやって、どこで、だれからもろうたん?」
私は当然の質問をしたと思うのですが、それの答えについてはメモの記録にも私の記憶にもありません。
このような話であったと思います。
21:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)20:28:10.53ID:bs8U3HkCO
>>19
ほいとの母子は切なくて悲しい最期でしたね。
願わくば娘だけでも人形に変化して、生きる苦しみから解放されたと思いたいです。
(続きは『続きを読む』をクリック)
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
17:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:24:59.25ID:mjMHFqIX0
石じじいの話です。
みなさんは、「人形液」というものを知っていますか?
これは、昔、日本人形の肌の表面を汚れや傷からまもるために用いられた一種の樹脂です。
昔の人形の肌は貝がらをすりつぶしたもの(胡粉)を使っていたので、はかなり繊細で美しいものでした。
しかし、柔らかく傷がつきやすく汚れがつくと落ちにくかったのです。。
その対策として昭和のはじめごろに考え出されたものだとか。
じじいは、面白い石をとることができる比較的近場の採集地にトラックの定期便に便乗して通っていました。
ある日、山に登るところの集落で、一人の少女を見かけたそうです。
彼女は、農家の前で歌を歌っていました。
『それはのう、「門付け」ゆうもんでのう。まあ、ゆうたら乞食(ママ)よ。』
しかし、家の人はだれも出てきませんでした。留守だったのかもしれません。
じじいは、不憫に思って彼女に声をかけて話を聞きました。
彼女が言うには、母親と二人で住んでいるのだが、今、母親は病気で伏っていお金がないのでこうやってお金を乞うているのだ、ということでえした。
彼女が言う彼女たちの住処は、じじいの行く方向とは逆だったので、少しのお金をやって別れたそうです。
その日、帰るときに村の人に訪ねたところ、その母子は数年前にどこから流れてきて村外れのお堂(そのころは廃されていた)に住み着いたのだとか。
(昔は、そのような人を「ほいと」、「ほいど」などと呼んでいました。)
母親は、そのときは元気で手先が器用だったので、竹箕の修繕や農作業の手伝いをして金を稼いで生活をしていたと。
彼女たち以外の家族や親戚は空襲で全滅した、ということでした。
、よそ者でしたが戦後の混乱期だったので、不憫なことと思って村の近くでの滞在を許したそうです。
母親の人間性も良かったからだとも。
別に、彼女たちを嫌って特に冷たく接している様子は地元の人間には見られなかったといいます。
ただ、少し前から母親は病気がちとなり、あまり外出しているところを見かけることがないとのこと。
18:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:26:00.84ID:mjMHFqIX0
次に、その女児に会ったとき、彼女は青い顔をしてすこしやつれているように見えました。
田舎では戦後の食料危機はそれほどでもありませんでしたが、まあ、乞食の身であるので食べられないこともあるだろうと思い、じじいは自分の飯をあげたそうです。
彼女は、それの半分を美味しそうに食べ、残りを習字に使われた半紙(ほご)にくるみました。
これは病気で寝ている母にあげるのだ、と。
そして、彼女は、もっている巾着のようなものから、茶色のガラス瓶を取り出して、その中の液体を一口飲んだそうです。
じじいはそれは何か?と尋ねると、彼女は、これは「人形液」だと答えたそうです。
「にんぎょうえき?」
じじいは意味を尋ねました。
彼女曰く:
これを飲むと、人形になれるのだ。
人形になれば、病気になることも、年をとることも、死ぬこともない。寒くもない。
だから、これを飲んで人形になるのだ。
もし、自分が人形になれたら、この薬を母親にも飲ませて一緒に人形として暮らすのだ。
ということでした。
じじいは、迷信深い人間ではなかったし、ある程度の医療の心得もあったので(衛生兵程度)、そんな薬はないだろう、ということを彼女に話して、それは害はあっても益は無いので、やめるように説得しました。
母親が病気なら、医者に見せて、それなりのところ(孤児院:当時の名称)に移れるのではないか?とも話しました。
いろいろと説得しましたが、彼女は納得せず、困ったような顔をして泣きそうになったそうです。
「こどもあいてに、おとながむつかしいことゆうてもわからなんだろうのう。わしもばかやったい。」
彼女はつらそうな顔をして言ったそうです。
「こんなもので人形になどになれないことは、わかっている。」
と。
大人のような口調だったといいます。
じじいは、あとから村の人がお堂に行くから言うことを聞くように、と言い残して別れました。
石の採集作業の帰りに村人何人かにあって、その母子の命が危ないかもしれないので面倒をみること;役場や警察などと相談すること;なにか手助けできることがあれば連絡するように、と自分の住所を教えました。
じじいが自宅に帰ってから1周間ほどたって電報が届いたそうです。
「ホイトハハコシス・・・」
19:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)15:27:31.18ID:mjMHFqIX0
じじいはその部落に急行しました。
村人に尋ねると、じじいが村を離れたあと村人がその母子のところにいって説得し、役場にも相談して、母親を病院に入れよう、ということになり、母子を迎えに行ったら、母親はお堂のなかで死んでいたそうです。
病死(心臓麻痺)だったとか。
では、その女児は?
女の子の姿はどこにも無かったそうです。
村人は探しましたが、見つけられなかったと証言しました。
警察にもとどけましたが、まあ、そのような時代ですからあまり真剣に捜査などはされなかったそうです。
それからしばらくたって、その村(山)に再度石を取りに行ったときに、山の中で、人形(種類不明、メモに記述なし)を見つけたそうです。それは、松の木の根本に転がっていたそうです。
女児の「人形液」のことを思いだしたじじいは、感じることがあり、それを寺のお堂(廃堂とは別)に持ち込みました。
その人形は、そのお堂にずっと祀られていたそうです。
「その女の子の薬(人形液)は、どうやって、どこで、だれからもろうたん?」
私は当然の質問をしたと思うのですが、それの答えについてはメモの記録にも私の記憶にもありません。
このような話であったと思います。
21:本当にあった怖い名無し 2018/09/05(水)20:28:10.53ID:bs8U3HkCO
>>19
ほいとの母子は切なくて悲しい最期でしたね。
願わくば娘だけでも人形に変化して、生きる苦しみから解放されたと思いたいです。
(続きは『続きを読む』をクリック)
急に自動ブレーキがかかる場所がある
2018.12.25 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
393:本当にあった怖い名無し:2018/08/18(土)11:16:45.98ID:DkfcLEcN0.net
あんまり怖くないけど
普段乗ってる営業車に、自動ブレーキ機能が付いてるんだけど、低速で走ってると車間距離は十分開いてるのに、ブレーキが急にガガッ‼︎!って掛かる場所がある。
今まで街路樹の影とか、看板の影とかを疑ったんだけど、信号も何も無いところでいきなり減速するもんだから、後続車に申し訳なくてすぐ加速して周囲を観察する暇が無かったんだが、また同じ場所で、同じ現象が起きた。
後続車いなかったんでちょっと周りを見る余裕があったんだけど、木も看板も当然人も居なかった。
だけど反対車線に市民葬祭って看板の斎場?があった。
何が反応したのか分からんがあまりあの道は通りたく無いな。埼玉の大宮七里駅近くの道路です。
引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1532612461/393
.
あんまり怖くないけど
普段乗ってる営業車に、自動ブレーキ機能が付いてるんだけど、低速で走ってると車間距離は十分開いてるのに、ブレーキが急にガガッ‼︎!って掛かる場所がある。
今まで街路樹の影とか、看板の影とかを疑ったんだけど、信号も何も無いところでいきなり減速するもんだから、後続車に申し訳なくてすぐ加速して周囲を観察する暇が無かったんだが、また同じ場所で、同じ現象が起きた。
後続車いなかったんでちょっと周りを見る余裕があったんだけど、木も看板も当然人も居なかった。
だけど反対車線に市民葬祭って看板の斎場?があった。
何が反応したのか分からんがあまりあの道は通りたく無いな。埼玉の大宮七里駅近くの道路です。
引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1532612461/393
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混雑した映画館で
2018.12.25 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
815:本当にあった怖い名無し:2006/05/31(水)23:02:06ID:I7CtTQUZ0
昔混雑した映画館で前から4,5列目で観ていたのだけど途中で寝て起きたら、スクリーンの前をお爺さんが横切って一番前の一つ空いていた真ん中の椅子に座った。
でも歩いている時から、そのお爺さん越しに映画のシーンが透けて見えていて座ったと同時に消えてしまった。
それから途中入場の人が入ってくる度に、席が空いてないのでそのお爺さんが座ったと思われる空席に座るのだけどしばらくすると中座してその席を離れる、のパターンが何回か続いてあの席は映画好きのお爺さんの特等席で、誰にも座られないように何かイヤイヤ光線でも出してるのか?なんて思ったものでした。
単に観づらくて、席を移動しただけなのかもだけどw
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/815
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昔混雑した映画館で前から4,5列目で観ていたのだけど途中で寝て起きたら、スクリーンの前をお爺さんが横切って一番前の一つ空いていた真ん中の椅子に座った。
でも歩いている時から、そのお爺さん越しに映画のシーンが透けて見えていて座ったと同時に消えてしまった。
それから途中入場の人が入ってくる度に、席が空いてないのでそのお爺さんが座ったと思われる空席に座るのだけどしばらくすると中座してその席を離れる、のパターンが何回か続いてあの席は映画好きのお爺さんの特等席で、誰にも座られないように何かイヤイヤ光線でも出してるのか?なんて思ったものでした。
単に観づらくて、席を移動しただけなのかもだけどw
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/815
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神隠しっぽいものにあったことがある
2018.12.25 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
441:本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土)19:18:01ID:mTPuEhD8O
神隠しっぽいものにあったことがある。
小学校1年の夏休みのことだ。
実家はいわゆる過疎地にあって、地域には同い年の子が数人しかいなかった。
その日は遊べる友達がいなかったので、私は一人で外をフラフラしていた。
「大人の目のない場所には行くな」
とか
「一人で山に入るな」
とか言われていたが、どうせ平気だろうと高をくくり、忠告を無視して林道に入った。
そうしたら見たこともない「可愛いお姉ちゃん」に会った。
7歳の子の認識する「お姉ちゃん」だから、たぶん小学校高学年か中学生くらいだと思う。
「お姉ちゃん」は私と遊んでくれることになり、
「年上の私が一緒だから大丈夫」
と言って、私を山に誘った。
ささやかな冒険心からか、私はホイホイついていってしまった。
山で私と「お姉ちゃん」は鬼ごっこを始めた。「お姉ちゃん」が鬼だった。
、最初は楽しく追いかけっこしていたのだが、たまたま廃屋を見つけたので「お姉ちゃん」をまいて隠れることにした。すると「お姉ちゃん」の様子が変わった。
「お姉ちゃん」は優しげだがどことなくヒステリックな声で私を呼びはじめた。
まいた場所から廃屋まではそれなりに離れていたはずだが、それでも聞こえるほどの大声だった。
やがてガラスが割られる音などがして、「お姉ちゃん」が廃屋の中を探し始めたことが分かった。
ふすまを蹴るような音もした。どう考えても尋常ではない怒りかただった。
ちなみに私は簡単にカラの押し入れに隠れていただけなのだが、どういうわけか「お姉ちゃん」は私を見つけられないようだった。
442:本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土)19:18:51ID:mTPuEhD8O
「お姉ちゃん」は廃屋の中を歩き回りながら
「出てきて、ここでおままごとしよう」
とか
「それともこのお家にお姉ちゃんとお泊まりする?」
などと言っていた。
そのうち「お姉ちゃん」は狂ったように、出てこいとか出せとか助けてとかわめきはじめた。
私は怖くて、押し入れの中で小さくなっていた。
その後どうなったのか覚えていないが、いつのまにか私は男の人と明け方の竹林を歩いていて、いろいろと説教を聞かされていた。
大人が物事を禁止するのには理由があるとか、子供が一人で出歩くのはよくないとか。
その人は私を舗装された道路まで送ると、あとは自分で帰れと言ってどこかに行ってしまった。
そこは地元から峠ひとつ越えたところにある、母の実家のすぐ側だった。
玄関の戸を叩くと祖母が現れ、その場で私を抱きしめて大泣きしだした。
とりあえず私は風呂に入れられ、その間に両親と父方の祖父母が呼ばれていた。
失踪中のことを話しても両親にはあまり信じてもらえなかった。
ただ、祖父母たちは「お姉ちゃん」と遊ぶことになったいきさつを聞いて顔色を変えた。
きっと何か知っていたのだろうが、詳しいことは未だに聞けないままだ。
後日、私が失踪した日に、近所の山で山火事が起こっていたことを知らされた。
焼けた範囲内に、全焼はしなかったが廃屋が一軒あったらしいことも。
消防のおじさんたちも私の失踪を知っていたので、消火後真っ先に廃屋を調べたが、中には「誰も」いなかったそうだ。
祖父母たちの強いすすめで父実家(林道の近く)から母実家に引っ越して今に至る。
あの朝男の人と歩いていたのはどうやら母実家の近所の竹林だったようだ。
そこには小さな古いお社があり、火の神様が祭られているらしい。
443:本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土)22:19:09ID:X4KCqHR60
それはぜひkwsk聞いてみてほしい
448:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)06:17:01ID:2XPGSpPI0
>>441
なんか無気味な話だな。
もしかしたらその近所に有名な池沼のお姉ちゃんが住んでたのかもしれない。
だからその「お姉ちゃん」の存在を知っていた大人はその話を聞いて顔色を変えたとか。
山火事も池沼の火遊びか放火が原因と考えればなんとなく辻褄が合う。
一番謎なのはその男の人だよな。
449:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)06:34:10ID:mCR+Cm+00
うむ。普通の大人ならなら里まで送るよな。
450:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)08:08:43ID:4erSfLEpO
>>441-442を書き込んだ者です。
昨夜は酔っ払いながら書いたせいか少々内容に不備がありました。補足します。
・「お姉ちゃん」と会ったのは8月某日の昼前。たぶん10~11時くらいだと思う。
押し入れにはかなりの長時間隠れていた。
少なくとも、引き戸の隙間から差し込む光が、昼間の陽の色から夕日の色に変わるまでは。
祖母宅に着いたのは、翌々日未明。
つまり丸2日近く私は行方不明で、その間に近所の山中も捜索されたが発見されず。
警察には通報されていない。
・山火事はどうやら私が出かけてからいくらも経たない間に発生したらしい。
かなりの規模で、私が帰ってきた火の夜にようやく消火作業が終了したとのこと。
消防のおじさんはファイヤーマンではなく地元の自警団員なので、少々危険だったが真っ先に廃屋を調べてくれた。
廃屋は割と燃えはじめた場所の近くにあったそうだ。
火元はよくわからなかったそうだが、「登山者のタバコの火」ということになっている。
451:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)08:16:15ID:4erSfLEpO
・大学生時代、「心霊スポット行こうぜ」という友人と一緒に「焼け落ちた廃墟」に入ったことがある。
火災にあった割にはあまり煤けていない押し入れがあり、引き戸に◎みたいなマークが墨だかマジックだかで描かれていた。
どう見ても私が隠れたところです本当にあり(ry
ガチムチ系の友人がそれを開けようと試みたが、ピクリともしなかった。
開かないんじゃなくて、まるで作りもののように「動かない」。
霊の類は出なかったが、それが気味悪くて早々に引き上げた。
・私は峠の向こうに引っ越したわけだが、田舎の過疎地なので校区は変わらない。
一応当時から「特殊学級」みたいなものがあり、池沼の子も同じ学校に通っていた。
学校で友人や先輩に「お姉ちゃん」について尋ねたことがあるが、隠しているふうではなく本当に誰も知らないようだった。
田舎の狭いコミュニティでは、どの家にどんな子がいるかなんて隠しようがないし、池沼の親戚が家にくる場合はあらかじめ近所中に連絡するような土地柄だった。
子供にも池沼の年格好が知らされて注意を促される。(池沼が子供であっても)
ひとりで外をブラブラしている子供がいたら、すぐに大人が保護する。
だから、誰も「お姉ちゃん」を知らないのは不思議としか言いようがない。
以上。
452:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)13:38:19ID:84R33f5m0
その開かない押入れの中にはまだ君が隠れてるんじゃないのか
453:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)13:41:42ID:Xnp2Ossw0
可能性はあるな。
開けた瞬間あなたが存在した世界は崩壊し、その山火事で死んだ歴史に修正されるw
小説書けるな。
454:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)17:39:38ID:iNmTjLsZ0
押入の中にいた>441少年を、>441が母実家まで送っていくんだよ
いろいろと説教をしながらね
455:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)17:56:23ID:IJU7qHfj0
なんかおもしろいな
456:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)18:22:35ID:wHUlB3Wv0
>>454
それはいいな
457:441:2008/03/16(日)19:12:31ID:4erSfLEpO
たびたび失礼する。
>>454
私、女なんだ。ごめん、一人称で分かると思って書いてなかった。
補足が多くて申し訳ない。
458:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)19:47:21ID:hklOMXkSO
俺は普通に女だと思ってたけど
474:本当にあった怖い名無し:2008/03/18(火)20:30:45ID:dse8Qb8lO
441-442は久しぶりの良話だな、まさにエニグマな感じがする
俺の中では男の人=火の神様が力業で>>441を助けたって解釈なんだが、441がどうやって火の神様を祀った社を知るに至ったのかとか、男の人やお姉ちゃんの風貌とかもっと詳しく聞きたいなぁ
476:本当にあった怖い名無し:2008/03/18(火)23:52:58ID:EYGnqAtKO
その男の人が火の神様だという説に同意
山火事は昼から始まって、>>441は夕方まで押入に隠れてたんだろ?
その廃屋が火元付近にあったんなら>>441が隠れてる間に燃え始めた可能性が高いよな
押入に差し込む光の色を>>441は夕日の色だと言っているが、夕日じゃなくて火の色だったんじゃないか?
お姉ちゃんは火に焦ってヒス起こしたのかも試練(だとしたらなんで遺体がないのかは謎だが)
>>441の記憶が途切れているのは火事による一酸化炭素中毒で意識を失ったからだとすれば説明がつく
というか火元はマジで不明なんだよな?山に火を付けたのも神様だったんじゃないか?
>>441を助けること前提で放火→悪霊(仮)=お姉ちゃんを聖火で滅ぼす→子供救出
みたいな
まあ本当に煙草の火だったりお姉ちゃんが放火したってことも十分考えられるが
俺もお姉ちゃんと男の人の姿形が気になるんで>>441がまだ見てるようなら答えてほしい
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/441-476
.
神隠しっぽいものにあったことがある。
小学校1年の夏休みのことだ。
実家はいわゆる過疎地にあって、地域には同い年の子が数人しかいなかった。
その日は遊べる友達がいなかったので、私は一人で外をフラフラしていた。
「大人の目のない場所には行くな」
とか
「一人で山に入るな」
とか言われていたが、どうせ平気だろうと高をくくり、忠告を無視して林道に入った。
そうしたら見たこともない「可愛いお姉ちゃん」に会った。
7歳の子の認識する「お姉ちゃん」だから、たぶん小学校高学年か中学生くらいだと思う。
「お姉ちゃん」は私と遊んでくれることになり、
「年上の私が一緒だから大丈夫」
と言って、私を山に誘った。
ささやかな冒険心からか、私はホイホイついていってしまった。
山で私と「お姉ちゃん」は鬼ごっこを始めた。「お姉ちゃん」が鬼だった。
、最初は楽しく追いかけっこしていたのだが、たまたま廃屋を見つけたので「お姉ちゃん」をまいて隠れることにした。すると「お姉ちゃん」の様子が変わった。
「お姉ちゃん」は優しげだがどことなくヒステリックな声で私を呼びはじめた。
まいた場所から廃屋まではそれなりに離れていたはずだが、それでも聞こえるほどの大声だった。
やがてガラスが割られる音などがして、「お姉ちゃん」が廃屋の中を探し始めたことが分かった。
ふすまを蹴るような音もした。どう考えても尋常ではない怒りかただった。
ちなみに私は簡単にカラの押し入れに隠れていただけなのだが、どういうわけか「お姉ちゃん」は私を見つけられないようだった。
442:本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土)19:18:51ID:mTPuEhD8O
「お姉ちゃん」は廃屋の中を歩き回りながら
「出てきて、ここでおままごとしよう」
とか
「それともこのお家にお姉ちゃんとお泊まりする?」
などと言っていた。
そのうち「お姉ちゃん」は狂ったように、出てこいとか出せとか助けてとかわめきはじめた。
私は怖くて、押し入れの中で小さくなっていた。
その後どうなったのか覚えていないが、いつのまにか私は男の人と明け方の竹林を歩いていて、いろいろと説教を聞かされていた。
大人が物事を禁止するのには理由があるとか、子供が一人で出歩くのはよくないとか。
その人は私を舗装された道路まで送ると、あとは自分で帰れと言ってどこかに行ってしまった。
そこは地元から峠ひとつ越えたところにある、母の実家のすぐ側だった。
玄関の戸を叩くと祖母が現れ、その場で私を抱きしめて大泣きしだした。
とりあえず私は風呂に入れられ、その間に両親と父方の祖父母が呼ばれていた。
失踪中のことを話しても両親にはあまり信じてもらえなかった。
ただ、祖父母たちは「お姉ちゃん」と遊ぶことになったいきさつを聞いて顔色を変えた。
きっと何か知っていたのだろうが、詳しいことは未だに聞けないままだ。
後日、私が失踪した日に、近所の山で山火事が起こっていたことを知らされた。
焼けた範囲内に、全焼はしなかったが廃屋が一軒あったらしいことも。
消防のおじさんたちも私の失踪を知っていたので、消火後真っ先に廃屋を調べたが、中には「誰も」いなかったそうだ。
祖父母たちの強いすすめで父実家(林道の近く)から母実家に引っ越して今に至る。
あの朝男の人と歩いていたのはどうやら母実家の近所の竹林だったようだ。
そこには小さな古いお社があり、火の神様が祭られているらしい。
443:本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土)22:19:09ID:X4KCqHR60
それはぜひkwsk聞いてみてほしい
448:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)06:17:01ID:2XPGSpPI0
>>441
なんか無気味な話だな。
もしかしたらその近所に有名な池沼のお姉ちゃんが住んでたのかもしれない。
だからその「お姉ちゃん」の存在を知っていた大人はその話を聞いて顔色を変えたとか。
山火事も池沼の火遊びか放火が原因と考えればなんとなく辻褄が合う。
一番謎なのはその男の人だよな。
449:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)06:34:10ID:mCR+Cm+00
うむ。普通の大人ならなら里まで送るよな。
450:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)08:08:43ID:4erSfLEpO
>>441-442を書き込んだ者です。
昨夜は酔っ払いながら書いたせいか少々内容に不備がありました。補足します。
・「お姉ちゃん」と会ったのは8月某日の昼前。たぶん10~11時くらいだと思う。
押し入れにはかなりの長時間隠れていた。
少なくとも、引き戸の隙間から差し込む光が、昼間の陽の色から夕日の色に変わるまでは。
祖母宅に着いたのは、翌々日未明。
つまり丸2日近く私は行方不明で、その間に近所の山中も捜索されたが発見されず。
警察には通報されていない。
・山火事はどうやら私が出かけてからいくらも経たない間に発生したらしい。
かなりの規模で、私が帰ってきた火の夜にようやく消火作業が終了したとのこと。
消防のおじさんはファイヤーマンではなく地元の自警団員なので、少々危険だったが真っ先に廃屋を調べてくれた。
廃屋は割と燃えはじめた場所の近くにあったそうだ。
火元はよくわからなかったそうだが、「登山者のタバコの火」ということになっている。
451:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)08:16:15ID:4erSfLEpO
・大学生時代、「心霊スポット行こうぜ」という友人と一緒に「焼け落ちた廃墟」に入ったことがある。
火災にあった割にはあまり煤けていない押し入れがあり、引き戸に◎みたいなマークが墨だかマジックだかで描かれていた。
どう見ても私が隠れたところです本当にあり(ry
ガチムチ系の友人がそれを開けようと試みたが、ピクリともしなかった。
開かないんじゃなくて、まるで作りもののように「動かない」。
霊の類は出なかったが、それが気味悪くて早々に引き上げた。
・私は峠の向こうに引っ越したわけだが、田舎の過疎地なので校区は変わらない。
一応当時から「特殊学級」みたいなものがあり、池沼の子も同じ学校に通っていた。
学校で友人や先輩に「お姉ちゃん」について尋ねたことがあるが、隠しているふうではなく本当に誰も知らないようだった。
田舎の狭いコミュニティでは、どの家にどんな子がいるかなんて隠しようがないし、池沼の親戚が家にくる場合はあらかじめ近所中に連絡するような土地柄だった。
子供にも池沼の年格好が知らされて注意を促される。(池沼が子供であっても)
ひとりで外をブラブラしている子供がいたら、すぐに大人が保護する。
だから、誰も「お姉ちゃん」を知らないのは不思議としか言いようがない。
以上。
452:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)13:38:19ID:84R33f5m0
その開かない押入れの中にはまだ君が隠れてるんじゃないのか
453:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)13:41:42ID:Xnp2Ossw0
可能性はあるな。
開けた瞬間あなたが存在した世界は崩壊し、その山火事で死んだ歴史に修正されるw
小説書けるな。
454:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)17:39:38ID:iNmTjLsZ0
押入の中にいた>441少年を、>441が母実家まで送っていくんだよ
いろいろと説教をしながらね
455:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)17:56:23ID:IJU7qHfj0
なんかおもしろいな
456:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)18:22:35ID:wHUlB3Wv0
>>454
それはいいな
457:441:2008/03/16(日)19:12:31ID:4erSfLEpO
たびたび失礼する。
>>454
私、女なんだ。ごめん、一人称で分かると思って書いてなかった。
補足が多くて申し訳ない。
458:本当にあった怖い名無し:2008/03/16(日)19:47:21ID:hklOMXkSO
俺は普通に女だと思ってたけど
474:本当にあった怖い名無し:2008/03/18(火)20:30:45ID:dse8Qb8lO
441-442は久しぶりの良話だな、まさにエニグマな感じがする
俺の中では男の人=火の神様が力業で>>441を助けたって解釈なんだが、441がどうやって火の神様を祀った社を知るに至ったのかとか、男の人やお姉ちゃんの風貌とかもっと詳しく聞きたいなぁ
476:本当にあった怖い名無し:2008/03/18(火)23:52:58ID:EYGnqAtKO
その男の人が火の神様だという説に同意
山火事は昼から始まって、>>441は夕方まで押入に隠れてたんだろ?
その廃屋が火元付近にあったんなら>>441が隠れてる間に燃え始めた可能性が高いよな
押入に差し込む光の色を>>441は夕日の色だと言っているが、夕日じゃなくて火の色だったんじゃないか?
お姉ちゃんは火に焦ってヒス起こしたのかも試練(だとしたらなんで遺体がないのかは謎だが)
>>441の記憶が途切れているのは火事による一酸化炭素中毒で意識を失ったからだとすれば説明がつく
というか火元はマジで不明なんだよな?山に火を付けたのも神様だったんじゃないか?
>>441を助けること前提で放火→悪霊(仮)=お姉ちゃんを聖火で滅ぼす→子供救出
みたいな
まあ本当に煙草の火だったりお姉ちゃんが放火したってことも十分考えられるが
俺もお姉ちゃんと男の人の姿形が気になるんで>>441がまだ見てるようなら答えてほしい
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/441-476
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