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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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僕はずっと前に死んでる

2019.09.27 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

306:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:37:55.77ID:INB8T+r40.net
小学三年生だった僕は一学期の終業式が終わり
明日からの夏休みに思いを馳せ帰宅していたのだけれど住宅街に入りあと二つほど角を曲がれば自宅だという時に急に後ろから突き飛ばされたような衝撃に襲われた

ずぼらだった僕は先生から毎日少しずつ持って帰るようにと言われていたのに教科書や道具箱など全部おきっぱなしだったので両手に手提げ袋満杯の荷物を持っていて咄嗟に手を着くことも出来ずつんのめって盛大におでこをアスファルトにぶつけた

ごっちーん!と冗談の様な音がして目の前に火花が飛び散るのを感じたよ
それなのに全く痛みがやってこないのを不思議に思っていてとりあえず起き上がろうとするんだけれど体の感覚が一切ない

あれ?指ってどうやって動かすっけ?というか手ってどこにあったっけ?
そんな風に焦ってしまうぐらいに何も感じなくなってしまった

薄目しか開いていない視界にはアスファルトのでこぼこがどアップに映っていてカビっぽいというか油っぽいというか苦いというかそんな地面のにおいが一番記憶に焼き付いている

そうして動けずにいるとぐるんと視界がまわって明るくなった
体をひっくり返されたらしい
瞼の開け方も閉じかたも眼球の動かし方も思い出せない
地面との衝突音の後から音も聞こえなくなってた

そうしてしばらく視界がぐるんぐるんと激しく動いたかと思うと
景色が焦げ茶色の毛羽だった布地のどアップに変わって落ち着いた
ずっこけてから普段はあんまり意識してないはずの嗅覚だけが何故かやけに鋭敏になっていて表現がしづらいのだけど「初めて行った他人の家のにおい」に近い臭気を強く感じる
後はほんのり芳香剤っぽい人工的な花の香り



307:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:42:01.22ID:INB8T+r40.net
そんな風に考えていると視界が不規則に揺れていることに気がついた
特に焦げ茶以外に見えるものとかはないんだけど不意に今自分は他人の車に乗ってるんだって閃いた
ウチの車の後部座席で横になって寝転がっている時の視界に似てたけれど家の車はシートが灰色だから他人の車だって

それから時間の感覚とかも全くなかったけれど多分かなり長い時間揺られていたと思う
その間に何となく考えていたのは多分僕はこの車に後ろからぶつかられたんだなぁって事
頭ぶつけて体を動かせなくて耳も聞こえてないんだなぁって事
病院に連れていってくれてるんだろうなぁでも手術とかするのかな怖いなぁって事

相変わらず痛みも体の感覚もない
ただ視界一杯の焦げ茶色と他人の車らしきにおいだけがずっとこびりつくみたいに記憶に残ってる

それからまたしばらくして景色がぐるんぐるんと目まぐるしく変わるとにおいが変わった
重い感じの…脂っぽくてすっぱくて少し煙っぽい…嗅覚って人に伝えるの本当に難しいけれどおそらく「汗かいたおじさんのにおい」が想像しやすいかもしれない
そしてほんの少し木とか草のにおいがした

いやな予感はしてたんだよ
病院っぽいにおいとかしないんだもん
うっすら見える光景は明らかに屋外だし夕方越して宵の口だし家の近所と比べて自然豊かにも程があるし視界がぐわんぐわん動く度に湿った草と土のにおいが濃くなっていく
案の定次に見えたのは茶色い土のどアップ
そして噎せ返るほど強烈な湿った土のにおい
これ母さんが良くテレビで観てる奴でよくあるシーンだ!



308:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:43:45.58ID:INB8T+r40.net
なんて考えていたらすぐに真っ暗になって視覚も遮られた
ただただ嗅覚だけが何故かずっと残っている
土臭い
なにも見えない
なにも聞こえない
動けない
怖い寂しい
土臭い

思考はずっとそのループで苦しいとか痛いとかは一切感じなかった

土臭い
なにも見えない
なにも聞こえない
動けない
怖い寂しい
土臭い

何度も何度もそう考えて時々それまでの人生を思い出して悲しくなってでも涙も出ないし声もでないし痛くなる胸の感覚も思い出せなくて

土臭い
なにも見えない
なにも聞こえない
動けない
怖い寂しい
土臭い

時間の感覚もなかったけれど数分とか数時間とかじゃなくて永遠だと感じるぐらいずっとそれをループしてループしてぱちくりとまばたきをすると「大蔵じいさんとがん」を読みながら良い話だなと胸を熱くしていて

あれ?ん?まてどうして?



309:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:45:49.39ID:INB8T+r40.net
僕はさっきまで土の中で?いやそんなことあり得ないし?
今は授業中だったよね?え?
突然とてつもない恐怖とか絶望とか哀しみとかが押し潰すみたいに襲いかかってきて
僕は授業中の教室で叫びながら泣き出した

今何してるかの記憶はある
小学五年生の二学期で三時間目の国語の授業中だ
昨日何してたかも思い出せる一昨日も先週の土日どこで誰と遊んだかも

でも一ヶ月前以前のことはこれっぽっちも思い出せない
そしてそれ以前で思い出せるのは三年生の終業式の日
それ以前のことはぼんやりとだけどちゃんと思い出せる
すっぽりとあの夏休み前日から五年生の夏休み明けまで記憶が抜けている
それなのに当然クラスメイトも自分自身も成長しているはずだけど別に違和感はない
担任教師も変わっていたけれどその事も理解している
頭ぐちゃぐちゃで不安で怖くて辛くて悲しくて気味が悪くてとにかく叫びながら震えることしか出来なかった

さっきまで普通に授業を受けていた生徒が突然発狂したんだから周囲はえらい騒ぎだったらしいけど僕は怖くて怖くて泣きながら蹲って震えていた事しか覚えてないや
授業どころじゃなくて先生が担いで保健室直行してそこでも会話にならなくてしばらくして母親が迎えに来てくれたけど歩くこともままならず五年生をだっこで車に乗せるのは大変だったと怒られた

その時は震えていただけだったらしいけど車に乗ったことでまたスイッチが入ったらしく大絶叫してついに意識なくしたようだ

次に目が覚めたのは自室のベッド
夜中だったから数時間かと思ったら丸々二日以上寝てたらしい



310:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:47:22.13ID:INB8T+r40.net
当然親とか教師とか皆に何があったのか聞かれたんだけどあんまりに気味が悪いし不吉だし頭おかしいって当時も理解していたから

うとうとして居眠りしたら凄く怖い夢をみちゃってそれが凄くリアルで…って話で濁してた
明らかにそんなレベルの発狂じゃなかったから皆何となく気を使って納得したフリをしてくれてたんだと思う
親には一度医者にもつれてかれたし多分あれは精神科だったんだろうけど普通に受け答えしていたら特に異常なしで終わったよ

それから時々僕の空白の時間について家族や友人に話を聞いていったんだけど特に性格が変わったとか異変があったとかは一切なかった
三年生の一学期の終業式も何事もなく帰宅して夏休みには予定通り旅行に行ったらしい
旅行を予定していたことは覚えているけれど行った記憶はない

五年生の夏休みまでに旅行やら遠足やらで行った場所は高校卒業までに折を見て再訪してあるけれど記憶が呼び覚まされることは一切なかった
むしろもっと小さいときに一度来た事があるのを思い出して更に空白期間の存在を強めることになったよ

ちなみにその約二年の間に僕の地元地域では日本中が記憶している位の大事件が二つあった
それも一つは地元で起きた災害なので親兄弟も地元の友人も時々その話をする事があるし
そんな事があれば絶対忘れるはずなんて無いのに僕は全くその時の事を覚えていない

あと地味に地獄だったのが勉強がまるまる二年分すっ飛んだ事だったよ
ちゃんと空白の時間も授業を受けていたようでその間のテストとかはそれなりの点数ちゃんと取れている物的証拠があるのに当時の僕にはその問題を解く知識が完全に失われていた



311:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)04:48:03.72ID:INB8T+r40.net
特に算数はどちらかというと得意科目だったのにその二年を取り返せない内に進級していってしまって中学で完全に躓いた
高校受験前にはなんとか赤点回避レベルまで追い付いたけど本当に辛かった

でもこの事で何かの問題が起きたのはこれだけ

もちろん今でも山のにおいとか粘土っぽい土のにおいとか嗅ぐと不安な気持ちを思い出す事があるけれど
パラレル的な世界で死んだ「僕′」の記憶があの授業中に何かのエラーでこの世界の「僕」に上書き保存されてしまったという現象なのかなってそういう落とし所をつけたら怖いというより切ない感じで受け止められるようになった


ということでおそらく
僕はずっと前に死んでる



317:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)07:18:45.15ID:cGltdC0a0.net
>>311
「2001年の秋」って話に似たようなシチュエーションだな
まあ常識的に考えれば解離性健忘みたいな症状なのだが医師の診断では異常なしなのか
車に轢かれて土に埋められたと言う記憶も謎だし



320:本当にあった怖い名無し:2019/08/15(木)10:11:37.02ID:qk3zDWRVO.net
>>311
事故る直前に平行世界とルート分岐したのかね
埋められる描写がリアルで怖かった、乙でした
小説なら埋めたおっさんの顔を覚えていて、ある日、街中ですれ違って…という展開もありそう




引用元:ほんのりと怖い話スレ 137
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1564090249/306-320




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セロハンテープ

2019.09.25 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

762 :本当にあった怖い名無し:2006/10/19(木) 18:50:11 ID:soFHG8ve0
小学生の時、朝起きたら右手がセロハンテープでありえないくらいグルグル巻きにされてたことがあった。

右手は拳の状態で、テカテカなドラえもんの手み
たかった。
弟のいたずらかと思って問いただしてみると、やつめ右手見るなり普通に引いて
「知らない」

母親に聞いても
「どうしたのその手?」
と知らない様子。
「寝ぼけて自分でやったんじゃないの?」
と言われたが後にも先にもそんな夢遊病みたいなことしたことないし寝ぼけて巻いたにしたって度が過ぎてる量だった。
グルグル巻きに使われたと思われるテープや芯も見つからず、未だに謎の事件です。



763 :本当にあった怖い名無し:2006/10/19(木) 18:54:25 ID:W3PjETc80
>>762
あの時はごめんね^^




引用元:実話恐怖体験談 四談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1156734282/762-763




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毛糸玉

2019.09.25 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

764:本当にあった怖い名無し:2009/01/19(月)21:07:52ID:ypqAswGpO
この前近所にできたショッピングモールに出かけたんだけど、10分くらいで何かそわそわ落ち着かない気分になった。
何でだろうって考えてたら、あることに気づいた。
自分には昔から熱を出すと必ず見る夢がある。

知らないデパートのエスカレーターに乗っている夢と、毛糸玉がたくさん出てくる夢。
別に怖くも何ともないはずなのに、その夢を見るとうなされるし凄く嫌~な気持ちになる。

ああ、このショッピングモール、あの夢に出てくるデパートに似てるんだ‥
少しびっくりしながらエスカレーターに足を乗せたら、前の方に乗っていたおばさんが手に持っていた紙袋を落とした。

そしたら、たくさんの毛糸玉が自分に向かって落ちてきた。
偶然の出来事だったのだろうけれど、あの瞬間全身鳥肌がたって叫び出しそうになった。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part49
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1229160692/764




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俺んちの近くに神社があるんだ。歩いて5分くらいのところに。

2019.09.25 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

402:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)00:49:01ID:HPa/wLv10
いや、全然怖くないんだけどね?

俺んちの近くに神社があるんだ。歩いて5分くらいのところに。

俺は姉(3つ年上)とカネサって近所で呼ばれてる駄菓子屋、っていうのは変だけどお菓子とか生活用品やらが売ってる小さいお店にお菓子買いに行ったんだ。

それで帰りにその神社の前通って帰ってた・・・・と、思う。
なんでこんな遠まわしな言い方したかって言うとそのときの記憶が殆ど飛んでるんだよね。
まあそれはいいとして。その神社の横には小さい小屋があるんだ。
これはちゃんと最近見て確認したから小さな小屋って言える。

ただ、昔の俺の記憶では小さな小屋なんかじゃなかったと思う。
少なくとも二階建てだった。

昔の話に戻るけど、神社の前とおって帰ろうとしてたらその小屋でおじいさんやおばあさんが宴会(?)してたんだ。
全員見たこと無い人だったと思う。その小屋の外ではおばあちゃんが皿洗ってた。
小屋の中には畳の部屋で真中にいろりみたいなのもあった。

それで俺と姉はその小屋の宴会(?)に誘われて一緒に楽しんだ気がする。
ただ二階には一回も上がらなかったな。
それでその日は時間も遅くなったからお開きになって俺と姉は家に帰ったんだ。



403:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)00:49:59ID:HPa/wLv10
その後も何回かその小屋に遊びに行った気がする。
そこのおじいちゃんたちはとても優しかったから。

ただなぜかある日を境に行かなくなった。特に理由はなかった気がする。
それで俺は小6くらいに成長して久しぶりにその小屋の前を通ったんだ。

不思議な感じだった。だって二階建てと思ってた建物がものすごい寂れた小屋なんだよ?
それもただの寂れ方じゃないんだ。ツルとか草がものすごい生えてんの。
しかも外には水道なんてなかった。おばあちゃんは皿洗ってたはずなのに。
明らかにおかしいんだよね。もうなんか何十年も誰も触れてない感じ。
俺がそこに行ったのって少なくとも4年前くらいなのに。
たかが4年であの寂れ方は以上なんだ。

後から姉ちゃんに聞いたら覚えてて
「おかしいよねー」
とか言う話をした。

母に聞いた話だとあそこはずーっと昔から廃墟で神社の掃除用具をしまう倉庫だそうだ。
そんなところに畳の部屋とかいろりがあるはずが無い。
じゃあ俺等姉弟はなにを見てたんだろうって話だよね。


以上です。全然怖くないですねw
でもこれ書いてる間中背筋ぞくぞくしてたw
初めてこんな長文書いたんで読みにくいところばかりとは思います。
では、長文失礼しました。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?162
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1174247547/402-403




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待ってるね

2019.09.24 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

662:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)15:45:54.07ID:gvS51mTx0.net
先輩は大学生の頃、一回り上の女性と付き合っていた。
色々と訳ありの人で多額の借金があり風俗で働いていたそうだ。
先輩はろくに大学にも行かず、毎日のように2人でパチンコをして過ごしていた。

ある日、いつも通り開店から2人でパチンコを打っていた。
しばらく時間が経ったとき、彼女が後ろからヒョイと顔を出して先輩の耳元でボソボソと何か囁いた。
先輩は
「え?なに?聞こえない!」
と台から目も離さず返すと、今度は耳に息が掛かる距離で
「待ってるからね!」
と叫んだ。

先輩はその声に驚いて
「なんだよ!」
とキレながら横を見ると、隣にいた爺さんがポカーンとした顔でこっちを見ていた。
あれ?と周囲を見渡したが既に彼女の姿は無かった。
先輩は電話をしながら店内や店の付近をグルグルと探し回ったが彼女は見つからず、電話も留守電に繋がるだけだった。



663:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)15:46:51.04ID:gvS51mTx0.net
先輩は
「俺を置いて帰ったのか。待ってるって家でって事かよ」
と少しイライラしながら彼女のアパートへ向かうと、玄関のドアが僅かに開いていた。
「マジで帰ってきてんのかよ」
とドアを開けると奥の部屋で首をだらりと下げ座っている彼女が見えた。
「おいどうした?」
と声を掛けるが何の反応もなく体もピクリとも動かない。



664:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)15:47:24.17ID:gvS51mTx0.net
嫌な予感がして慌てて彼女に近付くとタンスの取っ手に縄をくくり首を吊っていた。
先輩は直ぐに救急車を呼んだがもう手遅れだった。

彼女は自殺する直前に母親宛に手紙を送っており、葬式の際に見せてもらうと、借金を全額返済した事、自分の子供を代わりに育てている母親への感謝と謝罪、子供の将来の事、実は重い病気を患っている事などが書かれていた。

そして最後には
「短い間だったけど(先輩)君と過ごせて幸せだった。しっかりと大学を卒業し立派な大人になって下さい」
と伝えてほしいと書いてあった。
先輩はその言葉を真摯に受け止め、パチンコを辞め、真面目に大学へ通い卒業したそうだ。



665:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)15:48:13.25ID:gvS51mTx0.net
それから数年後、先輩が一人残業をしていると内線が鳴った。
22時を過ぎた頃だったので、不審に思いながらも出ると守衛さんが慌てた様子で
「(先輩)さん、今お一人ですか?」
「はい、そうですけど」
「おかしいな…今監視カメラに女性が通り過ぎるのが見えたもので…」
「そうなんですか?誰もいな…」
と途中まで話した瞬間、内線の向こうから突然耳を劈くような爆音が響いた。
それはパチンコ屋の店内の音だった。

先輩は驚いて咄嗟に受話器を置くと今度は
「待ってるからね」
と囁く声が聞こえた。
耳元に息が掛かる程の距離。姿は見えないが彼女が来ている…

あまりの恐怖に心臓をバクバクさせながらジッと立っていることしか出来ない。
ピンとした空気が張り詰める中、ドアをノックする音が聞こえ守衛さんが入ってきた。
「電話が切れたもので…。大丈夫ですか?」
その声に一気に緊張の糸が切れ、先輩はその場にしゃがみ込んだ。

彼女がなぜ突然現れたのか
「待ってるね」
の意味は何なのかわからないが、後日有給を取って墓参りに行った。
ちなみに彼女が亡くなって今年で15年経つがあんな経験したのは一回だけだそうだ。



666:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)15:59:19.05ID:fz9n1G760.net
>>665
いい話しだった



667:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)16:01:18.13ID:0yyczYp/0.net
イイハナシカナー?



668:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)16:02:03.76ID:fz9n1G760.net
>>667
泣いた



669:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)16:45:22.51ID:QhkSh8Gp0.net
>>665
「待ってるね」が意味深だけど泣いた
俺だったら恐怖の感情は抱かないかもなー



670:本当にあった怖い名無し:2019/08/29(木)17:06:39.43ID:nSF40hwn0.net
借金があって風俗で働くまではわかるけどなんでいつもパチやっちゃったのか…
いさめるなりを先輩にはしてほしいと思いました



引用元:ほんのりと怖い話スレ 137
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1564090249/662-670




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