都市伝説・・・奇憚・・・blog
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人型ロボット
2008.11.09 (Sun) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
幼馴染で、なんかの病気で体が小さいままのやつがいた。
高校生で身長130cm弱。がりがりにやせてた。
高2の夏休み、ソイツが
「すげーバイト見つけたんだ」
とうれしそうに言ってた。
なんでも、体の小さい奴にしかできない住み込みバイトだとかで、詳しいことは言えないが、やたら給料が良いって話で、大喜びだった。
が、ソイツは夏休みが終わっても戻ってこなかった。
数年後、あるイベントで、某社の人型ロボットのショーがあった。
入り口で1体、ロボットが入場者と握手をするのだが、オレの番になったとき、ロボットは両手でオレの右手をはさみ、何度も何度も上下して、頭を振った。
かすれた声で
「オイ、オレだ。たすけてくれ」
と言った気がするが、ハッキリとは聞き取れなかった。
「え? ちょ、な、何?」
とあわてるオレを見て、係員がすっ飛んできて、あっという間にそのロボットは裏へ持って行かれてしまった。
数分後、代わりのロボットが来て、次の人からは普通に握手していた。
TVニュースであのロボットを見るたびに、思い出す。
高校生で身長130cm弱。がりがりにやせてた。
高2の夏休み、ソイツが
「すげーバイト見つけたんだ」
とうれしそうに言ってた。
なんでも、体の小さい奴にしかできない住み込みバイトだとかで、詳しいことは言えないが、やたら給料が良いって話で、大喜びだった。
が、ソイツは夏休みが終わっても戻ってこなかった。
数年後、あるイベントで、某社の人型ロボットのショーがあった。
入り口で1体、ロボットが入場者と握手をするのだが、オレの番になったとき、ロボットは両手でオレの右手をはさみ、何度も何度も上下して、頭を振った。
かすれた声で
「オイ、オレだ。たすけてくれ」
と言った気がするが、ハッキリとは聞き取れなかった。
「え? ちょ、な、何?」
とあわてるオレを見て、係員がすっ飛んできて、あっという間にそのロボットは裏へ持って行かれてしまった。
数分後、代わりのロボットが来て、次の人からは普通に握手していた。
TVニュースであのロボットを見るたびに、思い出す。
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しゃべったら殺すぞ
2008.11.08 (Sat) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
平日の午後、Nさんが電車の席に座っていると、赤ちゃんを抱き小さい男の子を連れた女が電車に乗り込んできた。
女は腕の中でユラユラと赤ちゃんを揺らしている。
赤ちゃんはピクリともせずグッタリとして眠ったままだ。
赤ちゃんの顔は青白く、まるで生気を感じさせない程だったという。
女が電車に乗ってから少し経った頃だった。
女が連れていた小さな男の子が、無造作に赤ちゃんの手を取り出すと、ガブリと口の中に入れたのだ。
そして味わうようにガリガリと口の中で噛みはじめた。
ポタリポタリと血が座席に滴り落ちる。その間も赤ちゃんは少しも反応を見せなかった。
女がふとNさんの視線に気付いたのか、男の子を引き離すと、言い聞かせた。
「おうちに帰るまでの我慢よ!」
タオルで赤ちゃんの傷口を隠すと、次の駅で女は電車を降りていった。
駅までの間、女はNさんをずっと睨みつけていた。
降りる瞬間、Nさんを恐ろしい形相で睨みつけ
「しゃべったら殺すぞ」
と言い捨てていったという。
女は腕の中でユラユラと赤ちゃんを揺らしている。
赤ちゃんはピクリともせずグッタリとして眠ったままだ。
赤ちゃんの顔は青白く、まるで生気を感じさせない程だったという。
女が電車に乗ってから少し経った頃だった。
女が連れていた小さな男の子が、無造作に赤ちゃんの手を取り出すと、ガブリと口の中に入れたのだ。
そして味わうようにガリガリと口の中で噛みはじめた。
ポタリポタリと血が座席に滴り落ちる。その間も赤ちゃんは少しも反応を見せなかった。
女がふとNさんの視線に気付いたのか、男の子を引き離すと、言い聞かせた。
「おうちに帰るまでの我慢よ!」
タオルで赤ちゃんの傷口を隠すと、次の駅で女は電車を降りていった。
駅までの間、女はNさんをずっと睨みつけていた。
降りる瞬間、Nさんを恐ろしい形相で睨みつけ
「しゃべったら殺すぞ」
と言い捨てていったという。
伸びる首
2008.11.03 (Mon) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
夕方頃、学校の前を通り掛かったS君は校舎の中に友達がいるのを見つけた。
S君は「おーい」と笑って手を振りながら窓のほうへ近づいていった。
それを見た友達はひどく怯えた様子で逃げ出していった。
「あれ?どうしたんだろう?」
その直後、S君は猛烈な頭痛と吐き気に襲われ、その場に倒れ込んでしまった。
気がついた時には病院のベッドの上だった。倒れているのを見つけた友達が救急車を呼んでくれたらしい。
友達の話では、二階の教室で話しているところに突然S君が現れ、首がスルスルと二階の窓まで伸びてきて、笑いながら友達のほうへ「おーい」と呼び掛けていたという。
幸い体には異常が無かったが、あの時S君の体に一体何が起こっていたのかは今でも分からない。
S君は「おーい」と笑って手を振りながら窓のほうへ近づいていった。
それを見た友達はひどく怯えた様子で逃げ出していった。
「あれ?どうしたんだろう?」
その直後、S君は猛烈な頭痛と吐き気に襲われ、その場に倒れ込んでしまった。
気がついた時には病院のベッドの上だった。倒れているのを見つけた友達が救急車を呼んでくれたらしい。
友達の話では、二階の教室で話しているところに突然S君が現れ、首がスルスルと二階の窓まで伸びてきて、笑いながら友達のほうへ「おーい」と呼び掛けていたという。
幸い体には異常が無かったが、あの時S君の体に一体何が起こっていたのかは今でも分からない。
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