都市伝説・・・奇憚・・・blog
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チャイム
2008.11.28 (Fri) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
怖いというか、未だに謎な話
小学校3年のときに3時間目の授業を受けてるときにチャイムが鳴ったからああ授業が終わったなと思って時計を見たらまだ後10分くらい残ってて、あれ終わってないじゃんって思ってよく聞いたらチャイムがいつもとちょっと違ってたことがあった。
なんかテンポが遅くてキーも低くてメロディーも微妙に違ってるのが気持ち悪かった。
とくにキンコンカンコンの最後のコンの部分が完全に不協和音で強烈に違和感があったからいつものチャイムが機械の故障で遅回しになったとかいう単純なものではないなってのはわかった。
クラスのみんなも何これ気持ち悪いって騒ぎ出したんだが、先生が一番あせっていてチャイムを聴くや否やものすごい剣幕で廊下に飛び出した。廊下には他クラスのの先生も同じように集まっていてかなりテンパッた感じで何か話していた。内容は聞こえなかった。
そのうち学年主任の先生が来て教師全員を放送室に集合させるように言った後みんなものすごい勢いで放送室に集まっていくのが窓越しに見えた。
その後の4時間目も先生は来なくて自動的に自習(全学年が)になったわけだけどまたたく間に「さっきのはおばけチャイムだ」という話が広まった。
昼が過ぎて5時間目は普通に先生がきて授業をしたけどそのチャイムのことは一切言及しなかった。
こっちからきいても適当にはぐらかす感じがいかにも怪しいと子供心に感じたけどこの話はここまで。あれから
20年経った今でもあれがなんだったのが全くわからん
小学校3年のときに3時間目の授業を受けてるときにチャイムが鳴ったからああ授業が終わったなと思って時計を見たらまだ後10分くらい残ってて、あれ終わってないじゃんって思ってよく聞いたらチャイムがいつもとちょっと違ってたことがあった。
なんかテンポが遅くてキーも低くてメロディーも微妙に違ってるのが気持ち悪かった。
とくにキンコンカンコンの最後のコンの部分が完全に不協和音で強烈に違和感があったからいつものチャイムが機械の故障で遅回しになったとかいう単純なものではないなってのはわかった。
クラスのみんなも何これ気持ち悪いって騒ぎ出したんだが、先生が一番あせっていてチャイムを聴くや否やものすごい剣幕で廊下に飛び出した。廊下には他クラスのの先生も同じように集まっていてかなりテンパッた感じで何か話していた。内容は聞こえなかった。
そのうち学年主任の先生が来て教師全員を放送室に集合させるように言った後みんなものすごい勢いで放送室に集まっていくのが窓越しに見えた。
その後の4時間目も先生は来なくて自動的に自習(全学年が)になったわけだけどまたたく間に「さっきのはおばけチャイムだ」という話が広まった。
昼が過ぎて5時間目は普通に先生がきて授業をしたけどそのチャイムのことは一切言及しなかった。
こっちからきいても適当にはぐらかす感じがいかにも怪しいと子供心に感じたけどこの話はここまで。あれから
20年経った今でもあれがなんだったのが全くわからん
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面白いビデオ
2008.11.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
「面白いビデオがあるから見に来いよ」
友人Aに誘われたのだが、その日は都合がつかなかったので断った。
数日後
「面白いビデオがあるから見に来いよ」
と友人Bに誘われた。
その日は何も予定が無かったので見に行った。
友人B宅につくと
「よかった~、淋しくてさ。ま、あがれよ」
「この前Aにも『面白いビデオがあるから見に来いよ』って誘われたんだよ。その時は行けなかったんだよな」
「知ってるよ」
「そうなの?あ、それがこのビデオ?借りてきたの?」
「ま、見ようぜ」
ビデオが始まった。
どこかの誰もいない部屋が映ってる。見覚えがあるな。これはAの部屋だ。
…しばらくは何も起こらない。
怪訝に思ってBに話しかけようとするといつの間にかいない。トイレか?
俺はまた画面を見つめる。
「おーいA。ビデオ終わったぞ」
Bの声だ。返事はない。
画面の正面にある押し入れの襖が少しずつ開いていくのがわかった。
はは~ん、押し入れの中からいきなり出てきて脅かそうってパターンか、と思いながら見てるとそうでもない。
相変わらずゆっくりと襖が開いていく。
中から人が出てきた。
あれ?Aじゃん。Aが近づく。カメラの前を通り過ぎた。
「く…来るな…やめろ…やめ…て…くれ…」
Bの声だ。
Aが戻ってきた。何か引きずってる。Bだ。
Bは生気のない表情のまま足を持ったAに引きずられていく。
そのままAとBは押し入れの中に入っていった。
ゆっくりと襖が閉じられた。
しばらくしてビデオが終わった。
………なんだこれ。
「おーいB。ビデオ終わったぞ」
…返事はない。
ゆっくりと押し入れの襖が開いていくのが見えた。
友人Aに誘われたのだが、その日は都合がつかなかったので断った。
数日後
「面白いビデオがあるから見に来いよ」
と友人Bに誘われた。
その日は何も予定が無かったので見に行った。
友人B宅につくと
「よかった~、淋しくてさ。ま、あがれよ」
「この前Aにも『面白いビデオがあるから見に来いよ』って誘われたんだよ。その時は行けなかったんだよな」
「知ってるよ」
「そうなの?あ、それがこのビデオ?借りてきたの?」
「ま、見ようぜ」
ビデオが始まった。
どこかの誰もいない部屋が映ってる。見覚えがあるな。これはAの部屋だ。
…しばらくは何も起こらない。
怪訝に思ってBに話しかけようとするといつの間にかいない。トイレか?
俺はまた画面を見つめる。
「おーいA。ビデオ終わったぞ」
Bの声だ。返事はない。
画面の正面にある押し入れの襖が少しずつ開いていくのがわかった。
はは~ん、押し入れの中からいきなり出てきて脅かそうってパターンか、と思いながら見てるとそうでもない。
相変わらずゆっくりと襖が開いていく。
中から人が出てきた。
あれ?Aじゃん。Aが近づく。カメラの前を通り過ぎた。
「く…来るな…やめろ…やめ…て…くれ…」
Bの声だ。
Aが戻ってきた。何か引きずってる。Bだ。
Bは生気のない表情のまま足を持ったAに引きずられていく。
そのままAとBは押し入れの中に入っていった。
ゆっくりと襖が閉じられた。
しばらくしてビデオが終わった。
………なんだこれ。
「おーいB。ビデオ終わったぞ」
…返事はない。
ゆっくりと押し入れの襖が開いていくのが見えた。
手術室
2008.11.24 (Mon) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
Fはある日、腹部に猛烈な痛みを感じた。フラフラした足取りで車に乗った。しばらく走っていると、周りはどんどん見覚えの無い風景と化していた。
「あれ?頭が朦朧として道を間違えたかな…?」
気が付くと目の前には見覚えの無い大きな病院がそびえていた。一刻を争う状況のため、Fは急いでその病院の中へ入っていった。
診察をした結果、胃に腫瘍ができている事が判明し、至急手術をすることになった。
手術室へ運ばれ、全身麻酔の注射が打たれた。次第にFは意識を失っていった。
Fは目を覚ました。ライトが眩しい。
(ここはどこだ…?)
そこは手術室の中だった。しかし周りに人の気配は無かった。顔を上げると自分の腹が切り開かれたままになっているのが見えた。
(嘘だろ…?何だよコレは……!)
Fはその異常な状況の中でどうする事もできずに、ただじっと時間が経つのを待つしかなかった。
やがてFは再び意識を失っていった。
次に目が覚めた時もそこは手術室の中だった。さっきと全く変わらない状況だった。
(これは一体なんなんだ…まるで悪夢のようだ)
Fは、おかしな状況の中で頭が狂いそうになっていた。
「誰かいないのかー!」
叫んでみたが、辺りはシーンとして一行に反応がなかった。
それから長い間、Fはそのまま動けなかった。実際には数分の僅かな時間がFには何時間という長い時間に感じられた。
やがてFはまた少しずつ意識を失っていった。
次に目が覚めた時にはFは救急車の中の担架に寝かせられていた。
(どうなっているんだ?)
Fが気がつくと、近くに乗っていた救急隊員が声をかけてきた。
「大丈夫ですか?」
「あの…私は一体?」
救急隊員は少し驚いた表情でFに答えた。
「覚えていないんですか?あなたは廃病院の手術室の中で腹を切り開かれた状態で発見されたんですよ」
Fの叫び声を聞きつけた人が発見し、助けを呼んでくれたようだ。
その場で応急処置を済ませ、これから病院に運ぶ途中だという。
しばらく病院に入院したあと、なんとか退院しFは家に帰ることができた。
それからFは体調の悪くなった時は無理せず救急車を呼ぶようにしている。
「あれ?頭が朦朧として道を間違えたかな…?」
気が付くと目の前には見覚えの無い大きな病院がそびえていた。一刻を争う状況のため、Fは急いでその病院の中へ入っていった。
診察をした結果、胃に腫瘍ができている事が判明し、至急手術をすることになった。
手術室へ運ばれ、全身麻酔の注射が打たれた。次第にFは意識を失っていった。
Fは目を覚ました。ライトが眩しい。
(ここはどこだ…?)
そこは手術室の中だった。しかし周りに人の気配は無かった。顔を上げると自分の腹が切り開かれたままになっているのが見えた。
(嘘だろ…?何だよコレは……!)
Fはその異常な状況の中でどうする事もできずに、ただじっと時間が経つのを待つしかなかった。
やがてFは再び意識を失っていった。
次に目が覚めた時もそこは手術室の中だった。さっきと全く変わらない状況だった。
(これは一体なんなんだ…まるで悪夢のようだ)
Fは、おかしな状況の中で頭が狂いそうになっていた。
「誰かいないのかー!」
叫んでみたが、辺りはシーンとして一行に反応がなかった。
それから長い間、Fはそのまま動けなかった。実際には数分の僅かな時間がFには何時間という長い時間に感じられた。
やがてFはまた少しずつ意識を失っていった。
次に目が覚めた時にはFは救急車の中の担架に寝かせられていた。
(どうなっているんだ?)
Fが気がつくと、近くに乗っていた救急隊員が声をかけてきた。
「大丈夫ですか?」
「あの…私は一体?」
救急隊員は少し驚いた表情でFに答えた。
「覚えていないんですか?あなたは廃病院の手術室の中で腹を切り開かれた状態で発見されたんですよ」
Fの叫び声を聞きつけた人が発見し、助けを呼んでくれたようだ。
その場で応急処置を済ませ、これから病院に運ぶ途中だという。
しばらく病院に入院したあと、なんとか退院しFは家に帰ることができた。
それからFは体調の悪くなった時は無理せず救急車を呼ぶようにしている。
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