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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

鏡の写真

2008.12.11 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

もう2年前になる。
大学に入ったばかりの俺の親友が、バイクで派手に転んで、死んだ。
ほんとに突然だった。

葬式の次の日、俺を含めあいつの友達5人くらいで、あいつの部屋に行った。
この春から一人暮らしを始めたあいつは写真が好きで、近所の公園、キャンパスの日常、部屋からの風景などの写真があいつの部屋にはいっぱいだった。

ただ一枚、なにか気になる写真があった。
それは、鏡を写したものだった。
その鏡は、どこにでもある縦に長い、全身の映る鏡。
鏡には、四方の壁が映りこんでいる。部屋の隅に写真と同じ鏡がある。

それを真正面から撮っただけの写真なのに、どこか、違和感がある。
鏡の写真なんて、考えてみればあまり見ない。だからか…?

などと考えていた俺に、その写真を覗きこんでいた友達が言った。

「それ、誰が撮ったの?」


 








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足元の台

2008.12.06 (Sat) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」

確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。

「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」
女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。

「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」
女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。

「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」

女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」
こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。

「じゃ、行くか」
「ええ」



俺は、足下の台を蹴った。


 








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ガードマン

2008.12.04 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

ある学校で起きた、結構有名な話し。
全国どこにも、七不思議や、学校の○○不思議などあると思うが、この話しもそんな話しの一つ。

ある中学校の不思議の一つに、血の階段という話しがあった。何処でも聞く、階段の数が増えたとか、そんな話しだ。

その日、不良グループの四人が夜の学校に忍びこみ、きもだめしをする事にした。
怖いもの知らずの不良達は、その階段でジャンプをしたり、ふざけていた。
しばらくすると、懐中電灯の明かりとともに、誰かが近付いてきた。ガードマンのような男だった。

「お前達、こんな遅くに何をしている!!早く帰りなさい親や先生には言わないから。」

そう言って学校から、追い出された。
次の日、昨日の夜階段に不良の一人が携帯電話を落としていたため校舎に忍びこんだ事がばれ、全員職員室に呼ばれ、怒られた。

「お前達は、夜の学校で遊ぶんじゃない!しかし、あの階段の辺りはセキュリティがあるから、警報鳴らなかったか?」

「いや、セキュリティは鳴らなかったけど、ガードマンがきたよ。そのガードマンに玄関まで送って貰ったし」

「変だなぁ、あのセキュリティは音がなる仕組みで次の日に先生達がランプの色で確認する仕組みだから、ガードマンってのはいないぞ?お前達寝ぼけたんじゃないか?」

いや、そんな事はないと、階段に行くと一人が妙な事に気付いた。
「あの時、ガードマンどっちから来たっけ?」

全員が右を指差し、固まった。。ガードマンが来た方向は、夜は暗くてわからなかったが、廊下の行き止まりだった。。


 








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開けて

2008.12.04 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

私は職業柄、深夜遅くまで自宅で作業している事が多い。
そんなある日の深夜、ふと窓に何かがぶつかる音がした。

夏だったら私の自宅は田舎なので、カナブンか何かだろうと思うが、その時の季節は冬だ。不審に思った私は部屋の換気もかねて、
窓を開けて外を見てみる事にした。

家は一軒屋なのだが、その門の前に女の子が背を向けて立っている。
年端は小学生高学年といったところだろうか。夜中といっても、とっくに1時は回っているし、歩ける距離にコンビニも自販機さえない。

その時、俯き加減だった女の子が突然こちらを振り向いた。目が合った。
流石に気味が悪くなった私は愛想笑いをして、窓を閉め、寝る事にした。

少し恐怖はあったものの、心霊の類に遭遇した事の無い私はそのまま眠りにつき、そして何事もなく朝を迎える。
昨日の子は何だったんだろう…親とケンカでもしたのかと思いつつ、カーテンを開け、再び門の前を覗いてみる。

すると窓には無数の子供の手形がつけられていた。それらは全て内側からだった。
窓にうつりこんだ部屋の中には、その女の子が立っていた。


 








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脳内彼女

2008.12.02 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

「ついに彼女が出来た」
と喜ぶ青年がいた。
向こうから告白してきたのだという。

友人達は
「どうせ脳内設定だろ」
「紹介しろよ」
と冷やかしたが、青年が彼らに彼女を紹介する事はなかった。

しばらくして
「彼女が浮気を疑っている。あんなに嫉妬深いとは思わなかった」
と友人達に相談してきた。
翌日、青年は変死体で発見された。

司法解剖の結果、脳の内側から刺されたとしか思えない傷が死因だと判明した。


 








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