都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
センジュさん
2020.11.22 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
850:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:15:39.92ID:G3sVaYnY0.net
山の話に分類していいのか判断がつきませんが、来年結婚するんで厄落としついでに長々と書き捨てます。
小学生の頃の話、うちの母がちょっと難しい病気になって遠くの病院に入院した。
父も母の病院に通うために家を空けることが多くなって、俺のことをあまりかまえなくなった。
近所の人や親戚、知り合いが家のことを手伝ってくれたり協力してはくれてたみたいだけど、それでも負担が大きかったんだろうな。
夏休みの一ヶ月くらい父方の大伯母の家に世話になることになった。
大伯母さんが住んでるのは町と町の間の山あいで、まあ電気は通ってるけど、隣近所は一番近くて十分歩いた先とかそう言う次元で、河の水がそのまま飲めるくらい綺麗なとこだった。魚も泳いでたし。
大伯母さんは本家?の長女で墓守娘っていうのかな。
独身で早めに両親看取ってからは古いけどしっかりした日本家屋で庭の畑で野菜作ったり、土地を人に貸し出したりして悠々と暮らしてた。
山に道路通すときに土地が高く売れたらしく、それだけでも生活には困らなかったらしい。
うちの父は海とか山とか自然が好きだったから、それまでにも何回か大伯母の家に顔を出したことはあった。
母がいなくてさみしいのにも慣れてきたころだったし、子供のころって気に入ってるビデオを何回も繰り返し見たりすると思うんだけど、俺は「となりのトトロ」がお気に入りだったから大伯母の家とかその周辺はかなりツボだったんだよね。
田舎で退屈しないように行く前に漫画をいっぱい買ってもらえたのもうれしかった。
851:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:17:41.60ID:G3sVaYnY0.net
朝に車で出かけて、昼過ぎ頃に大伯母の家についた。
玄関のチャイムを鳴らしても家の中で動いてる気配はするのに、大伯母は中々玄関まで出てこなかった。
金属製の引き戸の古い鍵(棒みたいなのつっこんで鍵かける奴)開けるガチャガチャって音がして玄関が開いた。
準備は念入りにしてくれてたみたいで、客間に通されるとお菓子とかがいっぱい買ってあって、八畳間を丸々使ってくれていいって言われた。
うちには俺の部屋ってなかったから来てよかったなーと思った。
父が挨拶を終えて帰って十分くらい経った頃、家の裏の方からココココって木を叩くような音がした。
大伯母が
「センジュさんが来たな」
と言って、俺は近所の人か誰かかなと思った気がする。
当時仏ゾーンって漫画がジャンプでやってて、その主人公が千手観音のセンジュくんっていうんだけど、そのことも思い出してなんか面白く感じた。
「○○(俺の名前)ちゃん、大事なごとおしえっがらこっさこ(大事なことを教えるからこっちに来なさい)」
って言われて大伯母に裏の方に連れて行かれた。
玄関口みたいな石の段の下は土がむき出しになってて、その前に木の壁があった。
引手も付いてたから最初、裏口かなと思ったんだけど、引き戸っぽく作られてるだけで実際に開くわけじゃなかった。
852:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:20:27.67ID:G3sVaYnY0.net
ココココって音は一定の間を空けて定期的にしてたんだけどしばらくすると鳴りやんだ。
大伯母が内側から開かない戸を同じようにココココって叩くとすぐにココココって音が返ってきた。
大伯母は俺の方を振り向いて、返事があるうちは絶対に外に出ちゃいけないと繰り返し言って、俺にわかったかと何度も確認した。
怪談の知識とかもなかったからそう言うものかと素直に頷いた気がする。
何回か確認するうちに、ある時返事がなくなって、今日食べる野菜を取りに行こうと大伯母に庭に連れ出されて、トマトとかナスをもいで家に戻った。
それからは外で虫とったり釣りしたり、家にいるときは漫画読んだりテレビ見たり(一日二時間までって制限があったけど)父に電話したり、大伯母に頼まれて手伝いをしたりしてた。
近くに店もないし遊び相手もいないから退屈と言えば退屈だったんだけど、一人っ子で一人は苦じゃなかったし、することないから絵日記描いたりドリルやったりで、夏休みの宿題が一番さくさく進んだのは間違いなくその年だったと思う。
そんな感じで三週間くらい何事もなく過ぎていった。
853:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:27:07.20ID:G3sVaYnY0.net
来る前に買った漫画にも飽きてきた頃、近所の人がもういない子供がおいていった漫画を貸してくれるって話になって、その家まで出かけようとしていた。
いつもは三十分も待ってると返事が返ってこなくなるんだけど、その日は何回叩いても返事がなくならなかった。
段々イライラして来てかまわず表の玄関にいって、大伯母が居間で方言で何かしら言っていたが気にせず、靴履いてガラッと戸を引いた。
戸が十センチくらい開いた時点で、がっとすごい勢いで隙間から手が飛び出してきて俺の右手首をつかんできた。
その手は5本指なんだけど腕も手も動物っぽい茶色い毛がびっしり生えてた。
先の尖った爪が伸びてて明らかに人間のものじゃないのがわかって、もう瞬間的に冷や汗がバーッて全身から噴き出た。
ものすごい力で外に引っぱり出されそうになってたところを、何事か怒鳴りながら玄関まで駆けつけてきた大伯母が慌てて戸を閉めた。
そのセンジュさん?の腕が戸に挟まって、尻尾踏まれたときの猫の声を何倍もひどくしたような声を上げて腕が外に引っ込んだ。
そのスキに大伯母が急いで鍵をかけた。
すぐに外からガタガタガタって戸を開けようとする音が聞こえてきて、大伯母は必死に戸を抑えてたけど、俺は放心してぼけーっと見てるだけだった。
磨りガラスだしガラスの面積も殆どない戸で、外にいる奴が何かはっきりと姿はわからないんだけどそれが逆にすごく不気味だった。
854:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:32:03.68ID:G3sVaYnY0.net
どれくらい時間が経ったかわからないけど、しばらくすると戸を開けるのを諦めたのか扉のガタガタがとまって、裏の方で例のココココって音が鳴るようになった。
家の周りには砂利が敷いてあって足音がしないわけはないのに。
音もなくセンジュさんは家の裏に回っていってた。
ひとまずはそれで済んだらしくて、大伯母が何で言うことを聞かなかったのかと怒鳴ってた。
「○○ちゃんじゃなかったらもっとおどげでねえ(とんでもない)のが来てた」
と。
もっと怖いのって言われても、その時点で十分怖かったし、腕にはくっきり跡が残ってるしで、パニックで大泣きしてて家に帰るってひたすらぐずってた。
大伯母が父に電話をかけて急なことだけど翌日には迎えに来てくれることになってようやく落ち着いた。
大伯母と一緒に急いで荷物をまとめた。
その日は貸してもらってた部屋じゃなくて大伯母と同じ部屋で寝たんだけど、裏の方でずっと例の音がしていて怖くて殆ど眠れなかった。
翌日、迎えに来た父の車の音がして、大伯母が裏の戸を叩きにいったのを遠目から見てたけど幸い返事は返ってこなくて、そのままスムーズに帰れた。
そのことがあってからお世話になったってのに以降はまったく寄りついてなかったんだけど、大伯母が亡くなって親戚で集まったときに、今聞いとかないとと思ってそれとなくセンジュさんについて聞いてみた。
855:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:58:13.68ID:G3sVaYnY0.net
家を継いだ大伯母が独身だったんで、詳しい話を知ってる人はいなかったけど、センジュさんは漢字で先住さんと書くらしいこと、うちの家系は他所からあの山に入った人で昔は近隣地域から浮いていたということはわかった。
そして、俺もだけど親戚のうち第一子の名前にだけは詳しくは言えないけどある共通項がある。もちろん大伯母も。
俺じゃなかったらもっと怖いのが来てたって言うのも女の大伯母が家と山を継いでいることも、もしかするとその関係かもしれないと睨んでる。
先の地震を機に本家の家は取り壊しになり土地も処分され、その山に住んでいるうちの人間はもういないし、これから足を踏み入れることもないとは思うものの子供が生まれたら名前はどうすべきかと考え込んでいる。
長々とすいません。
未だにノックやチャイムに応じるのは苦手です。
857:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)20:57:09.44ID:E0MOKIAt0.net
身体中に茶色い毛の生えた子供が生まれてくるよ
上唇が人間より長くって、ちょっと違う感じだけどね
859:816:2014/11/16(日)21:41:24.31ID:0MR5TiAO0.net
>>850
文体変えたつもりでもやっぱり雷鳥は雷鳥
浅はかすぎるストーリー構成と独特の文体でやっぱりバレる
860:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)21:43:17.48ID:E0MOKIAt0.net
ていうか、何か分からなかったが得体のしれない物パターン
雷鳥がネタが出ない時はいつもこれ
861:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)21:56:15.62ID:GXGfQdd80.net
馬鹿でも雷鳥だって分かるのにいつまで名無しで投下するの?
862:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)22:15:38.07ID:GjdqqhZt0.net
え、雷鳥さんって名無しで書き込んでるんですか…?怖いですね…
874:本当にあった怖い名無し:2014/11/17(月)09:33:39.01ID:all5mC7W0.net
>>850
家系にまつわる伝承をヒントに大伯母さんが仕掛けたものだとしたら・・・
預かった子供を監視するには上手い方法だなと思った。
「ココココ」が毎日聞こえるのか記述がないからそんなかんじじゃなかろうか?
878:本当にあった怖い名無し:2014/11/17(月)13:30:54.39ID:WOuXp3sN0.net
>>850
面白かった。
ていうか、自分の大叔母がその家守娘的な人だった(まあ一度婿を取ったことあるけど、すぐに戦争で亡くなったらしい)から、色々と思い出が甦ったわ。
近所で『山の○○さん』と呼ばれてて、山菜やキノコの採れる場所にとても詳しい人で、色んなことを教わったよ。
そういえばウチの兄弟3人いるんだけど、栗拾いや山菜採りなんかで山に行くとき、決まって大叔母は長女の自分ばかり連れてったなあ。
母が嫁に出てしまってたから、自分に対して、何か大叔母なりの考えがあったのかもしれない。
ま、年齢・体力的に連れて行きやすいてのが大きかったかもしらんけどねw
ウチもいろいろあって、母方の山も家ももう手放しちゃって、現在は山の上にある墓をどうするかってだけ。
この墓を降ろすにしろ置くにしろ、守るのが多分自分の務めなんだと思ってる。
長々自分語りすまん。 >>850結婚おめでとうw
一家の習慣を続けていくかどうか、それは外野がどうこう言うことではないし、結婚を機にもしかしたら詳しい話をきかせてもらえるかもしれないし、よく考えればいいさね。
ただ、こういう話(伝承?)を子供に伝えてってもらえたら有難いなー。
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part75∧∧
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410191336/850-878
.
山の話に分類していいのか判断がつきませんが、来年結婚するんで厄落としついでに長々と書き捨てます。
小学生の頃の話、うちの母がちょっと難しい病気になって遠くの病院に入院した。
父も母の病院に通うために家を空けることが多くなって、俺のことをあまりかまえなくなった。
近所の人や親戚、知り合いが家のことを手伝ってくれたり協力してはくれてたみたいだけど、それでも負担が大きかったんだろうな。
夏休みの一ヶ月くらい父方の大伯母の家に世話になることになった。
大伯母さんが住んでるのは町と町の間の山あいで、まあ電気は通ってるけど、隣近所は一番近くて十分歩いた先とかそう言う次元で、河の水がそのまま飲めるくらい綺麗なとこだった。魚も泳いでたし。
大伯母さんは本家?の長女で墓守娘っていうのかな。
独身で早めに両親看取ってからは古いけどしっかりした日本家屋で庭の畑で野菜作ったり、土地を人に貸し出したりして悠々と暮らしてた。
山に道路通すときに土地が高く売れたらしく、それだけでも生活には困らなかったらしい。
うちの父は海とか山とか自然が好きだったから、それまでにも何回か大伯母の家に顔を出したことはあった。
母がいなくてさみしいのにも慣れてきたころだったし、子供のころって気に入ってるビデオを何回も繰り返し見たりすると思うんだけど、俺は「となりのトトロ」がお気に入りだったから大伯母の家とかその周辺はかなりツボだったんだよね。
田舎で退屈しないように行く前に漫画をいっぱい買ってもらえたのもうれしかった。
851:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:17:41.60ID:G3sVaYnY0.net
朝に車で出かけて、昼過ぎ頃に大伯母の家についた。
玄関のチャイムを鳴らしても家の中で動いてる気配はするのに、大伯母は中々玄関まで出てこなかった。
金属製の引き戸の古い鍵(棒みたいなのつっこんで鍵かける奴)開けるガチャガチャって音がして玄関が開いた。
準備は念入りにしてくれてたみたいで、客間に通されるとお菓子とかがいっぱい買ってあって、八畳間を丸々使ってくれていいって言われた。
うちには俺の部屋ってなかったから来てよかったなーと思った。
父が挨拶を終えて帰って十分くらい経った頃、家の裏の方からココココって木を叩くような音がした。
大伯母が
「センジュさんが来たな」
と言って、俺は近所の人か誰かかなと思った気がする。
当時仏ゾーンって漫画がジャンプでやってて、その主人公が千手観音のセンジュくんっていうんだけど、そのことも思い出してなんか面白く感じた。
「○○(俺の名前)ちゃん、大事なごとおしえっがらこっさこ(大事なことを教えるからこっちに来なさい)」
って言われて大伯母に裏の方に連れて行かれた。
玄関口みたいな石の段の下は土がむき出しになってて、その前に木の壁があった。
引手も付いてたから最初、裏口かなと思ったんだけど、引き戸っぽく作られてるだけで実際に開くわけじゃなかった。
852:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:20:27.67ID:G3sVaYnY0.net
ココココって音は一定の間を空けて定期的にしてたんだけどしばらくすると鳴りやんだ。
大伯母が内側から開かない戸を同じようにココココって叩くとすぐにココココって音が返ってきた。
大伯母は俺の方を振り向いて、返事があるうちは絶対に外に出ちゃいけないと繰り返し言って、俺にわかったかと何度も確認した。
怪談の知識とかもなかったからそう言うものかと素直に頷いた気がする。
何回か確認するうちに、ある時返事がなくなって、今日食べる野菜を取りに行こうと大伯母に庭に連れ出されて、トマトとかナスをもいで家に戻った。
それからは外で虫とったり釣りしたり、家にいるときは漫画読んだりテレビ見たり(一日二時間までって制限があったけど)父に電話したり、大伯母に頼まれて手伝いをしたりしてた。
近くに店もないし遊び相手もいないから退屈と言えば退屈だったんだけど、一人っ子で一人は苦じゃなかったし、することないから絵日記描いたりドリルやったりで、夏休みの宿題が一番さくさく進んだのは間違いなくその年だったと思う。
そんな感じで三週間くらい何事もなく過ぎていった。
853:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:27:07.20ID:G3sVaYnY0.net
来る前に買った漫画にも飽きてきた頃、近所の人がもういない子供がおいていった漫画を貸してくれるって話になって、その家まで出かけようとしていた。
いつもは三十分も待ってると返事が返ってこなくなるんだけど、その日は何回叩いても返事がなくならなかった。
段々イライラして来てかまわず表の玄関にいって、大伯母が居間で方言で何かしら言っていたが気にせず、靴履いてガラッと戸を引いた。
戸が十センチくらい開いた時点で、がっとすごい勢いで隙間から手が飛び出してきて俺の右手首をつかんできた。
その手は5本指なんだけど腕も手も動物っぽい茶色い毛がびっしり生えてた。
先の尖った爪が伸びてて明らかに人間のものじゃないのがわかって、もう瞬間的に冷や汗がバーッて全身から噴き出た。
ものすごい力で外に引っぱり出されそうになってたところを、何事か怒鳴りながら玄関まで駆けつけてきた大伯母が慌てて戸を閉めた。
そのセンジュさん?の腕が戸に挟まって、尻尾踏まれたときの猫の声を何倍もひどくしたような声を上げて腕が外に引っ込んだ。
そのスキに大伯母が急いで鍵をかけた。
すぐに外からガタガタガタって戸を開けようとする音が聞こえてきて、大伯母は必死に戸を抑えてたけど、俺は放心してぼけーっと見てるだけだった。
磨りガラスだしガラスの面積も殆どない戸で、外にいる奴が何かはっきりと姿はわからないんだけどそれが逆にすごく不気味だった。
854:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:32:03.68ID:G3sVaYnY0.net
どれくらい時間が経ったかわからないけど、しばらくすると戸を開けるのを諦めたのか扉のガタガタがとまって、裏の方で例のココココって音が鳴るようになった。
家の周りには砂利が敷いてあって足音がしないわけはないのに。
音もなくセンジュさんは家の裏に回っていってた。
ひとまずはそれで済んだらしくて、大伯母が何で言うことを聞かなかったのかと怒鳴ってた。
「○○ちゃんじゃなかったらもっとおどげでねえ(とんでもない)のが来てた」
と。
もっと怖いのって言われても、その時点で十分怖かったし、腕にはくっきり跡が残ってるしで、パニックで大泣きしてて家に帰るってひたすらぐずってた。
大伯母が父に電話をかけて急なことだけど翌日には迎えに来てくれることになってようやく落ち着いた。
大伯母と一緒に急いで荷物をまとめた。
その日は貸してもらってた部屋じゃなくて大伯母と同じ部屋で寝たんだけど、裏の方でずっと例の音がしていて怖くて殆ど眠れなかった。
翌日、迎えに来た父の車の音がして、大伯母が裏の戸を叩きにいったのを遠目から見てたけど幸い返事は返ってこなくて、そのままスムーズに帰れた。
そのことがあってからお世話になったってのに以降はまったく寄りついてなかったんだけど、大伯母が亡くなって親戚で集まったときに、今聞いとかないとと思ってそれとなくセンジュさんについて聞いてみた。
855:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)19:58:13.68ID:G3sVaYnY0.net
家を継いだ大伯母が独身だったんで、詳しい話を知ってる人はいなかったけど、センジュさんは漢字で先住さんと書くらしいこと、うちの家系は他所からあの山に入った人で昔は近隣地域から浮いていたということはわかった。
そして、俺もだけど親戚のうち第一子の名前にだけは詳しくは言えないけどある共通項がある。もちろん大伯母も。
俺じゃなかったらもっと怖いのが来てたって言うのも女の大伯母が家と山を継いでいることも、もしかするとその関係かもしれないと睨んでる。
先の地震を機に本家の家は取り壊しになり土地も処分され、その山に住んでいるうちの人間はもういないし、これから足を踏み入れることもないとは思うものの子供が生まれたら名前はどうすべきかと考え込んでいる。
長々とすいません。
未だにノックやチャイムに応じるのは苦手です。
857:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)20:57:09.44ID:E0MOKIAt0.net
身体中に茶色い毛の生えた子供が生まれてくるよ
上唇が人間より長くって、ちょっと違う感じだけどね
859:816:2014/11/16(日)21:41:24.31ID:0MR5TiAO0.net
>>850
文体変えたつもりでもやっぱり雷鳥は雷鳥
浅はかすぎるストーリー構成と独特の文体でやっぱりバレる
860:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)21:43:17.48ID:E0MOKIAt0.net
ていうか、何か分からなかったが得体のしれない物パターン
雷鳥がネタが出ない時はいつもこれ
861:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)21:56:15.62ID:GXGfQdd80.net
馬鹿でも雷鳥だって分かるのにいつまで名無しで投下するの?
862:本当にあった怖い名無し:2014/11/16(日)22:15:38.07ID:GjdqqhZt0.net
え、雷鳥さんって名無しで書き込んでるんですか…?怖いですね…
874:本当にあった怖い名無し:2014/11/17(月)09:33:39.01ID:all5mC7W0.net
>>850
家系にまつわる伝承をヒントに大伯母さんが仕掛けたものだとしたら・・・
預かった子供を監視するには上手い方法だなと思った。
「ココココ」が毎日聞こえるのか記述がないからそんなかんじじゃなかろうか?
878:本当にあった怖い名無し:2014/11/17(月)13:30:54.39ID:WOuXp3sN0.net
>>850
面白かった。
ていうか、自分の大叔母がその家守娘的な人だった(まあ一度婿を取ったことあるけど、すぐに戦争で亡くなったらしい)から、色々と思い出が甦ったわ。
近所で『山の○○さん』と呼ばれてて、山菜やキノコの採れる場所にとても詳しい人で、色んなことを教わったよ。
そういえばウチの兄弟3人いるんだけど、栗拾いや山菜採りなんかで山に行くとき、決まって大叔母は長女の自分ばかり連れてったなあ。
母が嫁に出てしまってたから、自分に対して、何か大叔母なりの考えがあったのかもしれない。
ま、年齢・体力的に連れて行きやすいてのが大きかったかもしらんけどねw
ウチもいろいろあって、母方の山も家ももう手放しちゃって、現在は山の上にある墓をどうするかってだけ。
この墓を降ろすにしろ置くにしろ、守るのが多分自分の務めなんだと思ってる。
長々自分語りすまん。 >>850結婚おめでとうw
一家の習慣を続けていくかどうか、それは外野がどうこう言うことではないし、結婚を機にもしかしたら詳しい話をきかせてもらえるかもしれないし、よく考えればいいさね。
ただ、こういう話(伝承?)を子供に伝えてってもらえたら有難いなー。
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part75∧∧
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410191336/850-878
.
PR
割とマジで超怖いことあったから話してく
2020.11.16 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:08:18ID:1Qv
先週あったことなんだけど、いろいろあって落ち着いてきたからここで話す
書き溜めしてないから更新遅いけどな
5:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:03ID:MHn
人が怖いやつ?
人じゃないやつ?
10:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:22ID:1Qv
>>5霊的だった
6:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:03ID:1Qv
先週の土曜日にあった近所のイベントで久しぶりに小学校来の友人に会ったんだよ
割と久しぶりだったから結構話し込んで、気づいたら夜の11時回ってたから、帰ることにした
12:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:11:34ID:1Qv
んで、小学校来の友人だし、電車で帰れば結局おなじ駅で降りるんだよ。そこから歩きでお互いの家まで帰るんだけど、道中に俺が中学生ぐらいの時に潰れたなんかの建物があったんだ
14:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:12:52ID:1Qv
その建物は未だになんなのかよくわかってないんだけど、近所の小学生が窓割ったりしてて、結構雰囲気出てた
俺は軽く酔ってて、友人と
「こえーなwww」
みたいなテンションで通り過ぎようとした時だった
17:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:14:24ID:1Qv
その廃墟の角(死角になってるところ)から白い服を着た感じの人がヒョイってかんじでこっちを覗いてきたんだ
俺は当然ビビってうわっとか言って尻餅ついたんだけど、もう一度見た時には何もいなかった
20:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:15:09ID:1Qv
友人に聞いても見てないって言うし、単純に酔っ払ってて何かと見間違えたんじゃ無いかって思った
22:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:16:48ID:1Qv
だけど、後日、一緒に飲みに行った友人とさらに他の友人たちと会うことになった
昨日せっかく会ったし、みんなで遊ぼうってやつだ
正直言って超楽しかった
23:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:18:40ID:1Qv
みんなで、カラオケ行ったんだが、そんな中、1人の友人がトイレに行くため部屋を出た
それから20秒ぐらいしたら「ドスっ」って聞こえてきてその友人が息を切らせて帰ってきた
24:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:20:18ID:1Qv
友人の話曰く、ドスって音は転んだ音らしいのだが、その転んだ理由が
「通路の一番奥から白い服を着た女らしき影がいきなり顔を出し、驚いた」
というものだった
26:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:21:36ID:1Qv
俺的には、別に暗い夜道でも無いしビビることは無いだろうと思ったんだが、友人曰く、ただの人間というか、お化け屋敷のビビらせる為に作られた「そういう仕掛け」のような怖さを感じたという
28:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:22:29ID:1Qv
俺はここで先日の例の出来事を思い出した。角から突然顔を出すという点でこの出来事が類似してるからだ。
31:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:23:51ID:1Qv
その友人はビビりすぎて一人ではトイレに行けなくなったから、俺ともうひとりの友人と付き添うことにした。結果としては、別に何も出なかったし、特に何も感じなかった。
34:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:25:44ID:1Qv
その日は結局夕方まで遊び続けた。その後、俺んちに友人たちを招いてみんなで呑んだ。
そこで、先日俺も今日カラオケであったことと同じことがあったと言ったら全員青い顔をして冗談だろ?とか言ってきた。
38:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:26:58ID:1Qv
幸運なことに友人の1人が寺の知り合いが居るらしいからみんな揃ってお祓いしてもらうことにした
40:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:27:57ID:1Qv
俺は結構オカルトが好きで、リゾートバイトとか、コトリバコなんかの名作怖い話を読んでたから、内心ワクワクがあった
42:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:28:24ID:1Qv
あ、先週って言ったけど、厳密には2週間前か
46:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:29:28ID:Del
そんでそんで?
47:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:29:31ID:1Qv
んで、月曜日のゆうがた、みんな揃っておれんちに集まった。心なしかみんな顔色が悪くてげっそりしてた。
48:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:30:31ID:1Qv
寺の知り合いがいる友人の車に乗ってみんなで寺まで行った。
なんとその寺は俺が最初に例の女を見た廃墟からそう離れてはいなかった。
49:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:31:06ID:RGC
えええええ…
51:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:32:51ID:1Qv
俺が明らかに嫌そうな顔をしていると、カラオケで奴を見た友人がどうした?と聞いてくる。
俺はそこの廃墟で奴を見たんだと言うと友人はすごい勢いで振り返って廃墟の方を見る。直後に
「うっ」
とか言って尻餅をつきそうになってた
52:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:34:15ID:1Qv
なんと言うか腰が抜けてる感じだった。
後から聞いた話だが、その友人曰く、その建物自体が例の女と同じ雰囲気を放っていて、それこそお化け屋敷みたいな、人を怖がらせることに特化した感じの雰囲気だったという
53:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:35:47ID:1Qv
その友人も具合が悪そうだし、肩を抱えて早足で寺に入った。
寺は霊を寄せないと聞いたから少しみんな安心してるように見えたけど、振り返ると奴がいそうで怖かった
56:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:37:41ID:1Qv
友人がすでに寺に事情を話していたらしく結構スムーズに寺の中に通された。
最初に入った部屋は10畳くらいの和室で真ん中にちっちゃい机があった。そこに座ってどういう経緯で奴が見えるようになったのか事細かに聞かれた。
57:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:37:57ID:rqb
んで?
58:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:39:47ID:1Qv
俺が1番元気だったし、最初に見たから、俺がほぼ全て説明した。
そうすると、寺の坊主は顔をしかめて、
「これは良く無い。腐ったみかんの周りのみかんも腐るように、よく無いものを連れてきた人の周りの人もよくない事になる」
とか説明してくれて、お祓いが始まった。
61:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:41:15ID:1Qv
お祓い自体は特にテレビでやってるような大規模な大げさなものではなく、ちょっとでかい仏壇(2~3mはあった)のある部屋に通されてよくわかんないお経を唱えて終わった
結構長く感じたが、それがどれくらいかはよくわからない
62:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:42:15ID:1Qv
おれは内心、
「体調に現れるレベルの霊にとりつかれてんのに、こんなしょぼい寺で大丈夫なのか?」
って思ってた。
63:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:43:54ID:1Qv
ここで一つ思い出す。
俺はどこでその霊を最初に見たかだ。俺はただ、
「酔っ払って歩いてたら、廃墟の陰から~」
とだけ話してた
お祓いが終わった後、それを坊主にいうと、坊主の表情が一気に変わった
64:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:45:36ID:1Qv
なんと言うか怒っているような驚いているようだった。
坊主はちょっと待ってろとだけ言って、紙を持ってきた
「詳しくは話せないが、ここに行け」
と言って住所の書いてある紙を渡してきた。
67:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:47:00ID:1Qv
なんかやベーんじゃねーの
みたいな雰囲気になった。
メンバーの中でもっとも体調が悪かったカラオケで奴を見た友人は貧血気味なのかフラッとして寄りかかってきたのを覚えている
68:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:48:11ID:ynY
嘘臭いから逆に本当かもしれない
69:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:48:37ID:1Qv
今でも覚えていることは、寺から出た瞬間、クーラーの効いている部屋から蒸し暑い廊下に出た時のように凄まじい嫌悪感を覚えた事だった
72:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:51:05ID:1Qv
後日、また仕事を夕方までに終わらせておれんちに集まり、車で住所の場所に向かった。
ちょっと遠くて、40分ほどで着いた。
今度は結構でかい建物だったが、寺っぽさはあんまりなかった気がする。
その建物に入るとすでに連絡入ってたらしく、すんなり通された
73:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:53:04ID:1Qv
通された洋間で詳しく話をされた。
どうやら、俺が最初に奴を見た廃墟は何かの公共施設だったらしい。
そこが放火で全焼し、コンクリートのがわだけが残って今の形になっているんだとか
74:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:54:01ID:1Qv
何人死んだかは教えられなかったのだが、あんな霊が出るぐらいなのだから結構ヤバいのだろうと察した
75:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:54:56ID:1Qv
それで、なぜあの寺の坊主はその建物が原因だと知ったらここを紹介したのかというと、以前にも同じ事があったからなのだという
76:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:55:53ID:1Qv
以前もほぼ同じで、廃墟の近くを通り過ぎたひとが視線を感じて後ろを見たら奴が角からこっちを見ていた
というところから始まっている。
77:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:57:18ID:1Qv
その時も例の坊主がお祓いをしたのだが、どういうわけかその寺では払えなかったらしい。
結構その寺と廃墟は近いし、何かしらの血縁関係とかがあって、払えないと俺は考えている。
79:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:58:36ID:1Qv
それで、霊を払えていないまま、しばらくの時間が経過して、最終的には睡眠不足と栄養失調で倒れてしまったのだとか
その後、この寺(?)に運ばれて払ったらしい
80:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:59:30ID:1Qv
俺たちはそこでお祓いを受けた。
内容はほぼ前の寺と同じだったし、仏壇もちょっと大きいだけでそんなに大差はなかった
81:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:00:23ID:mZ0
その日は遅いからみんな揃ってそこに泊まっていった。後日、お礼を言って帰り、普段通り会社に行って仕事をした。
82:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:00:43ID:yjD
おい
もうすぐ仕事なのに表出れなくなったじゃねーか!
83:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:01:25ID:mZ0
一応、俺たちが直接体験したことはこれだけだったのだが、個人的に、以前にそこで取り憑かれた人が気になって話をする機会を得た
84:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:01:54ID:mZ0
その人が栄養失調で倒れるまでを教えてもらった。
86:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:02:33ID:mZ0
最初はちょっと暗闇が怖いなー程度だったらしい。
ちょうど心霊番組を見た後の感じだ。
87:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:03:23ID:mZ0
だけど、その状態はいつまでも続いたらしい。ついにある日を境に、夢に奴が出るようになった
89:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:03:56ID:mZ0
情景は奴を発見した廃墟から日常を過ごす職場までありとあらゆる場所だったとか。
90:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:05:15ID:mZ0
そして、ある日、
「縛られたように動けず、自分の部屋のドアの向こう側から奴がずっと覗くようにこちらを見ている」
という夢を見たらしい
91:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:05:36ID:mZ0
その日を境に睡眠を拒絶するようになったとか
92:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:06:40ID:mZ0
放っておいたらそうなってしまうと思うと今でも恐ろしい。
一つ言いたいのは、取り憑かれたなーって思ったらすぐ寺に行けよ!って事です
おわり
93:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:07:05ID:fjF
奴ってどんな人?
94:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:08:54ID:mZ0
>>93
おれはコンタクト外してて顔がぼやけて見えなかったと思っていたんだけど、みんなどの距離から見てもぼやけてよくわかんなかったらしい。
わかってることは、少なくとも上半身は白い服で、黒のロングヘアーって事だけ
96:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:12:30ID:fjF
>>94
なるほど、ありがと。
完璧な実体化までしていないなら、影響力が強すぎるってことはなさそう。
98:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:13:11ID:DyA
俺の家の隣墓地なんだけど、まさか出ないよな?
99:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:14:20ID:mZ0
>>98
独自に調べたんだけど、墓はむしろ丁寧に埋葬されてるから下手な事故現場とか殺人現場より出ないらしいよ
100:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:15:24ID:DyA
>>99
マジか…よ、よかった…
ありがとう
101:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:16:16ID:sPS
家の隣に不気味な廃墟有るんだよなぁ
これ見たら怖くなってきた
103:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:18:32ID:mZ0
>>101
触らぬ神に祟りなし
みたいに、廃墟とか見ても
「こわいなー」
とか考えないほうが霊も憑かないらしいよー
108:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:21:35ID:DyA
>>103
つまり
「うっわすっげー!廃墟じゃん!テンション上がるわー」
って思ってれば良いのか
110:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:23:03ID:mZ0
>>108下手にビビったり、霊いるでしょ....とか、ネガティヴになるとよくないって感じ
テンション爆上げなら多分大丈夫じゃない?
102:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:16:57ID:mZ0
ただ、おれんちの墓、山の上の方から転がってきた誰のものかわからない墓石が寄りかかってるんだよな...
毎年磨いて線香上げてるから大丈夫か...?
106:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:20:38ID:Vx9
自分に霊が憑いてるか知る方法とかってないのかよ
109:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:21:40ID:mZ0
>>106
それ結構調べたんだけど、憑いてるってわかんないなら害が無いやつらしい
112:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:25:13ID:Vx9
>>109
なるほど、じゃあ俺やべぇな
114:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:26:45ID:mZ0
>>112
まあ、これに至ってはネット情報なんで、鵜呑みにするのもちょっとあれかと...
あんまり気持ち悪いなら念のために寺に相談しに行ったら?
115:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:28:42ID:Vx9
>>114
考えとくよ
107:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:20:52ID:2qj
今来た産業
111:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:23:30ID:mZ0
>>107
憑かれる
お祓い
お祓い(2度目)
113:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:25:36ID:mZ0
今でもたまに思うんだけど、霊がいる廃墟ってなんで残ってるんかな?絶対壊せない理由の一つに霊が関わってそう
119:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:36:17ID:ysR
>>113
そういう物件も中にはあるだろうが所有者がいなくなったり金銭的な問題だったりで取り壊されずに残ってるのがほとんどだと思うぞ
昔ちょくちょく遊びに行ってた心霊スポットの廃墟は何十年も取り壊されなかったのに震災後また地震が来ると倒壊する危険があるってことですぐに取り壊された
117:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:33:09ID:ju2
バカヤロウ…1時から巡回いかなきゃならいのに…
121:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:42:01ID:qWp
なんか作り方下手すぎだよね
123:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:45:50ID:mZ0
なんか作り話だとか言われてるが、一回経験してしまったら、ネットの怖い話なんかも本当なんじゃ無いかって信じられるようになるぞ
そういう事は実際に起きてる
124:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:47:27ID:ysR
まぁ霊現象って実際体験すると驚くよな
世の中不思議なことはたくさんある
126:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:52:17ID:mZ0
>>124
それなんだよ
ただ、皆が経験することじゃ無いし、科学で証明され無いから信じる人は少数
134:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:03:10ID:mZ0
話とか好きにしちゃってください
135:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:10:48ID:ysR
大した話じゃないんだが同級生にそういう能力的なものを持ってるやつ(以下A)がいてさ
最初はみんな信じてないしそいつが何か言ってもはいはいって感じだった
だけどある時同じクラスの男Bが男Cから借りたアイドルのDVDを無くしたとかでBとCが揉めたことがあった
その時Aが
「そのDVDお前の部屋のタンスの横の黒いカバンの下敷きになってるよ」
と言い始めた
周りで聞いてたやつはポカーンだしBも何言ってんだ?状態
でも次の日Bが学校に来るなり本当にカバンの下にあった!と騒ぎ始めた
みんな半信半疑で本当かよと思ってた
もうちょっと続く
136:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:20:10ID:ysR
気になった俺たちはAにどうしてわかったのかと聞いた
Bも一度も家に来たことないAが俺の部屋のこと知ってるんだ?と不思議がってた
Aは
「人によって見えなかったりもするけど、その人を知ってれば知ってるほど色んなことが見える」
と言い始めた
ここで本当にそんなことがあるのか疑った俺たちは実験をしてみた
実験自体はすごく単純でAが家に行ったことのないやつの部屋の間取り?(タンス、ベッドなどの配置)を当てるというもの
とりあえずカンニング出来ないように教室の前の左角の席と後ろの右角の席にAと間取りを当てられるやつとで分かれて座ってもらった
一応時間は1分に設定して二人同時に書き始めてもらった
そしてせーのっ!の合図で2人の書いた紙を同時に見せてもらった
そしたら部屋の形、家具の配置がほとんど同じだった
これには俺たちも驚いたしかなり不思議だった
Aが言うには全然見えない人もいるらしいがなんとなく頭に浮かんで来るらしい
これで終わり
時間かかってごめんな
138:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:40:28ID:sPS
>>136
乙
137:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:40:06ID:mZ0
不思議な力もあるもんだな
139:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:43:02ID:ysR
当時のこと思い出しながら書いてたら時間掛かっちゃったよ
すまん
140:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)09:06:44ID:aJ5
すげぇことがあるもんだなぁ
引用元:割とマジで超怖いことあったから話してく
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1438006098/
.
先週あったことなんだけど、いろいろあって落ち着いてきたからここで話す
書き溜めしてないから更新遅いけどな
5:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:03ID:MHn
人が怖いやつ?
人じゃないやつ?
10:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:22ID:1Qv
>>5霊的だった
6:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:10:03ID:1Qv
先週の土曜日にあった近所のイベントで久しぶりに小学校来の友人に会ったんだよ
割と久しぶりだったから結構話し込んで、気づいたら夜の11時回ってたから、帰ることにした
12:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:11:34ID:1Qv
んで、小学校来の友人だし、電車で帰れば結局おなじ駅で降りるんだよ。そこから歩きでお互いの家まで帰るんだけど、道中に俺が中学生ぐらいの時に潰れたなんかの建物があったんだ
14:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:12:52ID:1Qv
その建物は未だになんなのかよくわかってないんだけど、近所の小学生が窓割ったりしてて、結構雰囲気出てた
俺は軽く酔ってて、友人と
「こえーなwww」
みたいなテンションで通り過ぎようとした時だった
17:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:14:24ID:1Qv
その廃墟の角(死角になってるところ)から白い服を着た感じの人がヒョイってかんじでこっちを覗いてきたんだ
俺は当然ビビってうわっとか言って尻餅ついたんだけど、もう一度見た時には何もいなかった
20:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:15:09ID:1Qv
友人に聞いても見てないって言うし、単純に酔っ払ってて何かと見間違えたんじゃ無いかって思った
22:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:16:48ID:1Qv
だけど、後日、一緒に飲みに行った友人とさらに他の友人たちと会うことになった
昨日せっかく会ったし、みんなで遊ぼうってやつだ
正直言って超楽しかった
23:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:18:40ID:1Qv
みんなで、カラオケ行ったんだが、そんな中、1人の友人がトイレに行くため部屋を出た
それから20秒ぐらいしたら「ドスっ」って聞こえてきてその友人が息を切らせて帰ってきた
24:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:20:18ID:1Qv
友人の話曰く、ドスって音は転んだ音らしいのだが、その転んだ理由が
「通路の一番奥から白い服を着た女らしき影がいきなり顔を出し、驚いた」
というものだった
26:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:21:36ID:1Qv
俺的には、別に暗い夜道でも無いしビビることは無いだろうと思ったんだが、友人曰く、ただの人間というか、お化け屋敷のビビらせる為に作られた「そういう仕掛け」のような怖さを感じたという
28:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:22:29ID:1Qv
俺はここで先日の例の出来事を思い出した。角から突然顔を出すという点でこの出来事が類似してるからだ。
31:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:23:51ID:1Qv
その友人はビビりすぎて一人ではトイレに行けなくなったから、俺ともうひとりの友人と付き添うことにした。結果としては、別に何も出なかったし、特に何も感じなかった。
34:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:25:44ID:1Qv
その日は結局夕方まで遊び続けた。その後、俺んちに友人たちを招いてみんなで呑んだ。
そこで、先日俺も今日カラオケであったことと同じことがあったと言ったら全員青い顔をして冗談だろ?とか言ってきた。
38:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:26:58ID:1Qv
幸運なことに友人の1人が寺の知り合いが居るらしいからみんな揃ってお祓いしてもらうことにした
40:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:27:57ID:1Qv
俺は結構オカルトが好きで、リゾートバイトとか、コトリバコなんかの名作怖い話を読んでたから、内心ワクワクがあった
42:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:28:24ID:1Qv
あ、先週って言ったけど、厳密には2週間前か
46:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:29:28ID:Del
そんでそんで?
47:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:29:31ID:1Qv
んで、月曜日のゆうがた、みんな揃っておれんちに集まった。心なしかみんな顔色が悪くてげっそりしてた。
48:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:30:31ID:1Qv
寺の知り合いがいる友人の車に乗ってみんなで寺まで行った。
なんとその寺は俺が最初に例の女を見た廃墟からそう離れてはいなかった。
49:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:31:06ID:RGC
えええええ…
51:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:32:51ID:1Qv
俺が明らかに嫌そうな顔をしていると、カラオケで奴を見た友人がどうした?と聞いてくる。
俺はそこの廃墟で奴を見たんだと言うと友人はすごい勢いで振り返って廃墟の方を見る。直後に
「うっ」
とか言って尻餅をつきそうになってた
52:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:34:15ID:1Qv
なんと言うか腰が抜けてる感じだった。
後から聞いた話だが、その友人曰く、その建物自体が例の女と同じ雰囲気を放っていて、それこそお化け屋敷みたいな、人を怖がらせることに特化した感じの雰囲気だったという
53:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:35:47ID:1Qv
その友人も具合が悪そうだし、肩を抱えて早足で寺に入った。
寺は霊を寄せないと聞いたから少しみんな安心してるように見えたけど、振り返ると奴がいそうで怖かった
56:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:37:41ID:1Qv
友人がすでに寺に事情を話していたらしく結構スムーズに寺の中に通された。
最初に入った部屋は10畳くらいの和室で真ん中にちっちゃい机があった。そこに座ってどういう経緯で奴が見えるようになったのか事細かに聞かれた。
57:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:37:57ID:rqb
んで?
58:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:39:47ID:1Qv
俺が1番元気だったし、最初に見たから、俺がほぼ全て説明した。
そうすると、寺の坊主は顔をしかめて、
「これは良く無い。腐ったみかんの周りのみかんも腐るように、よく無いものを連れてきた人の周りの人もよくない事になる」
とか説明してくれて、お祓いが始まった。
61:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:41:15ID:1Qv
お祓い自体は特にテレビでやってるような大規模な大げさなものではなく、ちょっとでかい仏壇(2~3mはあった)のある部屋に通されてよくわかんないお経を唱えて終わった
結構長く感じたが、それがどれくらいかはよくわからない
62:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:42:15ID:1Qv
おれは内心、
「体調に現れるレベルの霊にとりつかれてんのに、こんなしょぼい寺で大丈夫なのか?」
って思ってた。
63:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:43:54ID:1Qv
ここで一つ思い出す。
俺はどこでその霊を最初に見たかだ。俺はただ、
「酔っ払って歩いてたら、廃墟の陰から~」
とだけ話してた
お祓いが終わった後、それを坊主にいうと、坊主の表情が一気に変わった
64:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:45:36ID:1Qv
なんと言うか怒っているような驚いているようだった。
坊主はちょっと待ってろとだけ言って、紙を持ってきた
「詳しくは話せないが、ここに行け」
と言って住所の書いてある紙を渡してきた。
67:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:47:00ID:1Qv
なんかやベーんじゃねーの
みたいな雰囲気になった。
メンバーの中でもっとも体調が悪かったカラオケで奴を見た友人は貧血気味なのかフラッとして寄りかかってきたのを覚えている
68:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:48:11ID:ynY
嘘臭いから逆に本当かもしれない
69:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:48:37ID:1Qv
今でも覚えていることは、寺から出た瞬間、クーラーの効いている部屋から蒸し暑い廊下に出た時のように凄まじい嫌悪感を覚えた事だった
72:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:51:05ID:1Qv
後日、また仕事を夕方までに終わらせておれんちに集まり、車で住所の場所に向かった。
ちょっと遠くて、40分ほどで着いた。
今度は結構でかい建物だったが、寺っぽさはあんまりなかった気がする。
その建物に入るとすでに連絡入ってたらしく、すんなり通された
73:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:53:04ID:1Qv
通された洋間で詳しく話をされた。
どうやら、俺が最初に奴を見た廃墟は何かの公共施設だったらしい。
そこが放火で全焼し、コンクリートのがわだけが残って今の形になっているんだとか
74:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:54:01ID:1Qv
何人死んだかは教えられなかったのだが、あんな霊が出るぐらいなのだから結構ヤバいのだろうと察した
75:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:54:56ID:1Qv
それで、なぜあの寺の坊主はその建物が原因だと知ったらここを紹介したのかというと、以前にも同じ事があったからなのだという
76:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:55:53ID:1Qv
以前もほぼ同じで、廃墟の近くを通り過ぎたひとが視線を感じて後ろを見たら奴が角からこっちを見ていた
というところから始まっている。
77:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:57:18ID:1Qv
その時も例の坊主がお祓いをしたのだが、どういうわけかその寺では払えなかったらしい。
結構その寺と廃墟は近いし、何かしらの血縁関係とかがあって、払えないと俺は考えている。
79:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:58:36ID:1Qv
それで、霊を払えていないまま、しばらくの時間が経過して、最終的には睡眠不足と栄養失調で倒れてしまったのだとか
その後、この寺(?)に運ばれて払ったらしい
80:名無しさん@おーぷん:2015/07/27(月)23:59:30ID:1Qv
俺たちはそこでお祓いを受けた。
内容はほぼ前の寺と同じだったし、仏壇もちょっと大きいだけでそんなに大差はなかった
81:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:00:23ID:mZ0
その日は遅いからみんな揃ってそこに泊まっていった。後日、お礼を言って帰り、普段通り会社に行って仕事をした。
82:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:00:43ID:yjD
おい
もうすぐ仕事なのに表出れなくなったじゃねーか!
83:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:01:25ID:mZ0
一応、俺たちが直接体験したことはこれだけだったのだが、個人的に、以前にそこで取り憑かれた人が気になって話をする機会を得た
84:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:01:54ID:mZ0
その人が栄養失調で倒れるまでを教えてもらった。
86:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:02:33ID:mZ0
最初はちょっと暗闇が怖いなー程度だったらしい。
ちょうど心霊番組を見た後の感じだ。
87:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:03:23ID:mZ0
だけど、その状態はいつまでも続いたらしい。ついにある日を境に、夢に奴が出るようになった
89:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:03:56ID:mZ0
情景は奴を発見した廃墟から日常を過ごす職場までありとあらゆる場所だったとか。
90:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:05:15ID:mZ0
そして、ある日、
「縛られたように動けず、自分の部屋のドアの向こう側から奴がずっと覗くようにこちらを見ている」
という夢を見たらしい
91:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:05:36ID:mZ0
その日を境に睡眠を拒絶するようになったとか
92:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:06:40ID:mZ0
放っておいたらそうなってしまうと思うと今でも恐ろしい。
一つ言いたいのは、取り憑かれたなーって思ったらすぐ寺に行けよ!って事です
おわり
93:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:07:05ID:fjF
奴ってどんな人?
94:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:08:54ID:mZ0
>>93
おれはコンタクト外してて顔がぼやけて見えなかったと思っていたんだけど、みんなどの距離から見てもぼやけてよくわかんなかったらしい。
わかってることは、少なくとも上半身は白い服で、黒のロングヘアーって事だけ
96:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:12:30ID:fjF
>>94
なるほど、ありがと。
完璧な実体化までしていないなら、影響力が強すぎるってことはなさそう。
98:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:13:11ID:DyA
俺の家の隣墓地なんだけど、まさか出ないよな?
99:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:14:20ID:mZ0
>>98
独自に調べたんだけど、墓はむしろ丁寧に埋葬されてるから下手な事故現場とか殺人現場より出ないらしいよ
100:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:15:24ID:DyA
>>99
マジか…よ、よかった…
ありがとう
101:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:16:16ID:sPS
家の隣に不気味な廃墟有るんだよなぁ
これ見たら怖くなってきた
103:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:18:32ID:mZ0
>>101
触らぬ神に祟りなし
みたいに、廃墟とか見ても
「こわいなー」
とか考えないほうが霊も憑かないらしいよー
108:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:21:35ID:DyA
>>103
つまり
「うっわすっげー!廃墟じゃん!テンション上がるわー」
って思ってれば良いのか
110:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:23:03ID:mZ0
>>108下手にビビったり、霊いるでしょ....とか、ネガティヴになるとよくないって感じ
テンション爆上げなら多分大丈夫じゃない?
102:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:16:57ID:mZ0
ただ、おれんちの墓、山の上の方から転がってきた誰のものかわからない墓石が寄りかかってるんだよな...
毎年磨いて線香上げてるから大丈夫か...?
106:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:20:38ID:Vx9
自分に霊が憑いてるか知る方法とかってないのかよ
109:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:21:40ID:mZ0
>>106
それ結構調べたんだけど、憑いてるってわかんないなら害が無いやつらしい
112:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:25:13ID:Vx9
>>109
なるほど、じゃあ俺やべぇな
114:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:26:45ID:mZ0
>>112
まあ、これに至ってはネット情報なんで、鵜呑みにするのもちょっとあれかと...
あんまり気持ち悪いなら念のために寺に相談しに行ったら?
115:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:28:42ID:Vx9
>>114
考えとくよ
107:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:20:52ID:2qj
今来た産業
111:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:23:30ID:mZ0
>>107
憑かれる
お祓い
お祓い(2度目)
113:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:25:36ID:mZ0
今でもたまに思うんだけど、霊がいる廃墟ってなんで残ってるんかな?絶対壊せない理由の一つに霊が関わってそう
119:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:36:17ID:ysR
>>113
そういう物件も中にはあるだろうが所有者がいなくなったり金銭的な問題だったりで取り壊されずに残ってるのがほとんどだと思うぞ
昔ちょくちょく遊びに行ってた心霊スポットの廃墟は何十年も取り壊されなかったのに震災後また地震が来ると倒壊する危険があるってことですぐに取り壊された
117:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:33:09ID:ju2
バカヤロウ…1時から巡回いかなきゃならいのに…
121:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:42:01ID:qWp
なんか作り方下手すぎだよね
123:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:45:50ID:mZ0
なんか作り話だとか言われてるが、一回経験してしまったら、ネットの怖い話なんかも本当なんじゃ無いかって信じられるようになるぞ
そういう事は実際に起きてる
124:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:47:27ID:ysR
まぁ霊現象って実際体験すると驚くよな
世の中不思議なことはたくさんある
126:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)00:52:17ID:mZ0
>>124
それなんだよ
ただ、皆が経験することじゃ無いし、科学で証明され無いから信じる人は少数
134:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:03:10ID:mZ0
話とか好きにしちゃってください
135:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:10:48ID:ysR
大した話じゃないんだが同級生にそういう能力的なものを持ってるやつ(以下A)がいてさ
最初はみんな信じてないしそいつが何か言ってもはいはいって感じだった
だけどある時同じクラスの男Bが男Cから借りたアイドルのDVDを無くしたとかでBとCが揉めたことがあった
その時Aが
「そのDVDお前の部屋のタンスの横の黒いカバンの下敷きになってるよ」
と言い始めた
周りで聞いてたやつはポカーンだしBも何言ってんだ?状態
でも次の日Bが学校に来るなり本当にカバンの下にあった!と騒ぎ始めた
みんな半信半疑で本当かよと思ってた
もうちょっと続く
136:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:20:10ID:ysR
気になった俺たちはAにどうしてわかったのかと聞いた
Bも一度も家に来たことないAが俺の部屋のこと知ってるんだ?と不思議がってた
Aは
「人によって見えなかったりもするけど、その人を知ってれば知ってるほど色んなことが見える」
と言い始めた
ここで本当にそんなことがあるのか疑った俺たちは実験をしてみた
実験自体はすごく単純でAが家に行ったことのないやつの部屋の間取り?(タンス、ベッドなどの配置)を当てるというもの
とりあえずカンニング出来ないように教室の前の左角の席と後ろの右角の席にAと間取りを当てられるやつとで分かれて座ってもらった
一応時間は1分に設定して二人同時に書き始めてもらった
そしてせーのっ!の合図で2人の書いた紙を同時に見せてもらった
そしたら部屋の形、家具の配置がほとんど同じだった
これには俺たちも驚いたしかなり不思議だった
Aが言うには全然見えない人もいるらしいがなんとなく頭に浮かんで来るらしい
これで終わり
時間かかってごめんな
138:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:40:28ID:sPS
>>136
乙
137:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:40:06ID:mZ0
不思議な力もあるもんだな
139:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)01:43:02ID:ysR
当時のこと思い出しながら書いてたら時間掛かっちゃったよ
すまん
140:名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)09:06:44ID:aJ5
すげぇことがあるもんだなぁ
引用元:割とマジで超怖いことあったから話してく
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1438006098/
.
そんな死後はゴメンだ
2020.11.14 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
769:本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水)12:51:58ID:IU06kuAjO
この前体験した話を。
俺の勤めてる会社は38階建てのビルの28階にある。
そのビルには複数の会社が入居してる。
最近仕事が忙しくて土曜に休日出勤したんだ。
夜10時くらいに仕事終わらせて
「あぁ、今日も疲れたなぁ…」
ってエレベーター来るのを待ってた。
エレベーターの扉が開いたら中には男性が一人乗ってた。
「この人も休日出勤かぁ」
なんて心の中で思って、「閉」のボタンを押した。
その時ふと階数の表示を見た。
そのエレベーターは1階から28階までは止まらないエレベーターだったんだ。
そして28階から上の階には入居してる会社はない。
「えっ?」
って思って振り返ったらその男性はいなかった…。
エレベーターの中で泣きそうになった。
770:本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水)12:56:23ID:H8+jKVx00
死んだ後も休日出勤か
引用元:実話恐怖体験談 七談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1178169154/769-770
.
この前体験した話を。
俺の勤めてる会社は38階建てのビルの28階にある。
そのビルには複数の会社が入居してる。
最近仕事が忙しくて土曜に休日出勤したんだ。
夜10時くらいに仕事終わらせて
「あぁ、今日も疲れたなぁ…」
ってエレベーター来るのを待ってた。
エレベーターの扉が開いたら中には男性が一人乗ってた。
「この人も休日出勤かぁ」
なんて心の中で思って、「閉」のボタンを押した。
その時ふと階数の表示を見た。
そのエレベーターは1階から28階までは止まらないエレベーターだったんだ。
そして28階から上の階には入居してる会社はない。
「えっ?」
って思って振り返ったらその男性はいなかった…。
エレベーターの中で泣きそうになった。
770:本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水)12:56:23ID:H8+jKVx00
死んだ後も休日出勤か
引用元:実話恐怖体験談 七談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1178169154/769-770
.
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター