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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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小学生時代の親友三人グループの話

2020.05.19 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

975:本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日)23:41:43ID:yJt8gMZU0
104:名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 投稿日:2007/05/20(日)21:56:08.90ID:zr8GEkUK0
駄文だが勘弁してくれ


俺が小学校五年のころ皆で肝試しをやろうということになった。
クラス内外を巻き込んで話は段々大きくなっていき、最終的には保護者の同伴を条件に夜中の体育館での開催となった。
俺も親友三人グループとその親とともに学校に向った。心底後悔する事になるとも知らずに。

集まった生徒、保護者は各々怖い話を始めた。
いくつかは中々怖いものもあったが、大半が元ネタがバレバレなありがちな怪談話。
鬼太郎妖怪レベルの話もあって俺たちは少々退屈していた。

百話目は校長先生が担当。
年の功だけあって中々怖い話だった。だが俺はその詳細を覚えていない。
話を終えた後、校長先生が蝋燭を吹き消した瞬簡易それは起こったのだから

深夜10時、為る筈の無いチャイム(というか生徒を呼び出す際のブザーみたいなやつ)が鳴り響き、一拍を置いて、不気味な声が体育館に響いた
「10年前、僕は、この学校に、行きたかったのに、死んだ」

放送はそれだけだった。
すぐに懐中電灯が点き、皆は困惑した表情で顔を見合わせていた
俺たちは一瞬硬直していたが、すぐに校舎に走った。
教師達のイタズラだと思ったからだ。いや思いたかったというべきか

俺たちは放送室と、隣接する教員室に辿りついた。
だが誰も居なかった。誰も居た気配は無かった

同窓会の時、俺は当時その場に居た担任の先生にあの事件について聞いたが、彼は何も知らないと答えた。
十年前に病気がちで、学年の途中から休校してそのまま死んだ少年がいたのは事実らしい。
あの体育館と校舎はまだ多少の改装を施されただけでまだ存在している。



976:本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日)23:43:39ID:yJt8gMZU0
138:名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 投稿日:2007/05/20(日)22:35:50.66ID:zr8GEkUK0
104で書いた親友三人グループというのは俺、N、Oの三人なんだが、俺がそのグループに入ったのは小学校5年の春だった。
つまりこの話は作り話である可能性もある。

小学三年生の夏。
N、Oの二人は近くにあるOY公園(これもまだ実在)で遊んでいた。
俺の住んでいた町は市街地に山が隣接しており、OY公園はちょうど山の一部分が市街地に突出したような形になっている。
彼らはOY公園の中でも殆ど獣道と化した山側ルートから、さらに奥地へ踏み込んで行ったらしい。
彼らはやがて道すらも見えない山の奥地に入り込んでしまった。彼らは困り果てていたが、偶然にも木に目印らしい布が結ばれているのを見つけた。

木に結び付けられた赤い布・・・それだけを頼りに彼らは歩いていくと、小さな廃屋らしきものをみつけた。
だが、そこには人の気配はまったくない。そこで彼らは軒に座ってすこし休んだ。

休みを終え、これ以上わけのわからない方向に向うのはマズいとかんがえた彼らは赤い布を辿ってもとの所に戻る事にした。
すると廃屋に最寄の赤い布が”落ちている”のを発見した。
そして、傍に先ほどまで無かった赤い布が落ちている事を発見した

彼らは怖くなったが、すこしでも手がかりがある方向へ・・・と考え、落ちている赤布をたよりに歩いていった
そして彼らがたどり着いたのは墓石か、碑石だった。
明らかに御札にしか見えない紙片が覆いつくさんばかりに貼り付けられていたそうだ。

その時、彼らはようやく気付いた。森の中から幾つもの視線がこちらに投げかけられている事を。
彼らははぐれない事だけを考えて、森の中を走り抜けた。そして気付いたとき、H靴屋のゾウの看板が見える森の切れ目にたどり着いた。

何時間も山に居たと思ったのに、陽はまだ高かったらしい。
俺は高校時代。その話を思い出してOY公園に行ってみた。そして矛盾に気付いた。
OY公園とH靴屋の看板が見える森のあいだには市街地があり、森の中を彷徨ってたどり着く事は絶対に出来ないと。
当時、Nとの関係は希薄になっていたので、Oにメールでその矛盾を追求してみた。俺を散々怖がらせやがってwと笑いながら。

彼の返事はこうだった
「今頃気付いたのか。俺はまだその矛盾を解決する言い訳を考えているのに」



979:本当にあった怖い名無し:2007/05/21(月)00:03:02ID:5eAIPboOO
>>976
怖いわ!ボケ!




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?165
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1178552133/975-979




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一人でエレベーターに乗れなくなったワケ

2020.05.16 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

808:その1:2007/04/19(木)10:49:43ID:NL1p6D5s0
学生時代バイトしてたカラオケボックスは客が帰った後掃除してるとでるって噂があった。
何人か怖がってバイト辞めたとか
8階建てのビルで1階がカラオケの受付レジ、ドリンク作ったりする場所で2階が使われてなくて、3階が中華料理屋、4~8階がカラオケルームって変な作りで、1階からエレベーター使って4~8階の部屋まで客を案内したり、ドリンク運んだりしてた。

んで、店長曰くその使われていない2階が以前は学習塾で、そこの生徒が自殺したって話を聞いた事がある、と。
なんか嘘くせーwと全く信じてなかった
新しく入ったばかりの女の子は、一人で部屋を掃除してるとなんか変な感じがするから怖いですうううって言ってたけど、それもハイハイって笑って聞いていた。



809:その2:2007/04/19(木)11:16:00ID:NL1p6D5s0
そんなある日、客が帰って閉店した後、1階で自分ともう一人は売り上げ計算、一人は4階のモップ掃除をしていた。
各部屋についてるコールが4階の部屋から鳴ったので、掃除してる奴が何か用かな?と思って自分が取って
「どうした?」
って言う、何故かずっと無言・・・するともう一人がビックリした顔でモニターを指すので見てみると、防犯カメラに廊下を一生懸命モップ掃除してるバイト君の姿・・・

えっ?なんで部屋からコールが誰が?って二人で軽くパニック
モップのいたずらか?でもコールのあった部屋からモップの距離はかなり遠い・・・
ええい!自分が行って確かめてくる!とエレベーターで4階へ

4階に着いて、モップ君に聞くと知らないと言う、二人で怖がりながらもコールのあった部屋を確認、別状なし。
故障かね?って話になって一安心して、じゃあ1階戻るわ~掃除頑張って~って一人でエレベーターに乗った。



811:その3:2007/04/19(木)11:50:29ID:NL1p6D5s0
ドアを閉めて1階ボタンを押そうとすると、勝手にエレベーターが動き出す。
あれっ?と思って階数ボタンを見ると2階のボタンが点いてる・・・
押してないよ~2階なんて押してないよ~ってビビリまくりながら1階ボタンを連打するも何故か点灯しない、もう恐怖のあまりパニック
助けてえええええって叫びまくり、ボタン押しまくり、でも2階以外のボタンが反応しない。

2階に着いてドアが開く瞬間、耳塞いで、目閉じて床にうずくまる、しばし恐怖に耐え、恐る恐る目を開けて見ると、エレベーターのドアが開いた目の前はベニア板で覆われて完全に塞がれてる・・・
ドアが閉じた瞬間に今度は4階のボタンを押す、するとちゃんと点灯して4階へ



812:その4:2007/04/19(木)11:59:21ID:NL1p6D5s0
4階にいたモップ君に涙目で事情を話す、今度は二人でエレベーターに乗って1階ボタンを押すとちゃんと1階へ
3人で逃げるように家に帰った。

後日この話は店中で話題になり、変な感じがするんですうううって言ってた女の子はこの話を聞いて、すぐバイト辞めた。
自分はどうしてもバイト辞められなかったので続けたけど、一人でエレベーターに乗れなくなった。

思い出しながら書いたので遅くってスマソ。終わり




引用元:実話恐怖体験談 六談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170688437/808-812




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クローゼットの中

2020.05.14 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

48:名無しさん@おーぷん:15/03/08(日)02:07:29ID:zO7
小学校低学年の頃の記憶。
今は引っ越したんだけど、昔俺は両親と3人で、ボロアパートに住んでいた。
そしてそこには備え付けの大人一人ぎりぎり入れるくらいの洋風クローゼットがあったんだ。

今考えると、壁の色が褪せて変色している様な室内で、そのクローゼットだけは妙に綺麗だった気がする。まあ、服の収納は殆どタンス使っていたためそのクローゼットを使うことはなかったし、開けることもなかった。

そんなある日、家で一人留守番をしていた俺は、お気に入りだった青いビー玉を片手にドラえもんを見ていた。

ドラえもんが押し入れで寝ているシーンを見た俺は、ビー玉で遊ぶのをやめ、子供らしくそれを真似をしてみようとクローゼットの戸を開ける。

クローゼットの中はハンガーが3、4個掛かってるだけで物自体は他には何も無かったのだが、奥の壁に密接してるだろう面にひとつ、五百円玉サイズの穴が空いていた。

いざ、中に入り、クローゼットの戸を閉めると空間は完全に遮断されて光さえ漏れてこなかった。
真っ暗な中寝ようとしてみるが、何と無く寝つきが悪かったのを今でも覚えてる。
確かその頃の季節は夏だった気がするのだが、クローゼットの中は異様に冷えていたんだ。

やがて身体が冷えて来て、とりあえずクローゼットから出ようと戸を開けようとしたが何故か開かない。

声を上げて助けを求めたが、母も父もまだ帰っていないらしく返事は無かった。

そこで、奥に空いていた穴を思い出す。
暗くて穴の向こう側は見えなかったが、もしかしたら隣の部屋に通じてるかもしれないと思った俺は手探りで周りを探り穴を見つける。

穴に口を近づけ大声で助けを求めるが、返事は無い。

穴は隣に通じて無いのだろうか?

そう考え、試しにポケットに入れておいたビー玉を、勢い良く穴に突っ込んだ。
ビー玉はやがてどこかにぶつかった様で、微かに穴から、カタッという音が聞こえた。

次は指を突っ込んでみるが、指先にぶつかるものは無い。

と、思った次の瞬間、指を何かに掴まれた。すごい力で引っ張ってくる。

急な事に戸惑っていると指先に鋭い痛みを感じた。
あまりの痛みに、身体に力が入り指が穴から抜けた。

その勢いのまま後方へ倒れ後頭部を壁に打ち付ける意識はそこで途切れた。

起きたら母と父が帰って来ていてその2人の話によると俺はクローゼットの中で眠っていたらしい。

母と父に穴の話をして、実際それを見てもらおうと恐る恐るクローゼットの戸を開けたが、何故か穴は綺麗さっぱり消えていた。

あれは夢だったのだろうか?

無くなったのは壁の穴と、お気に入りだった青いビー玉。

残ったのは釈然としない感情と、

指先の赤い歯型。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/48





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ー毒男の怖い話とか音楽とか雑談とかー <毒男シリーズ>

2020.05.14 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)21:37:24.68ID:YjxLmX+
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
   怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
   レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね



10:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)21:57:30.24ID:YjxLmX+

 ―宝石屋のオニーサン―
加藤さんが子供のころ、公園で遊んでいるとジーンズ姿の男が近づいてきた。
見たことのない男だった。

「キミ、これちょっと着けてくれる」

脂っけのない長い髪をした男はビーズのついたネックレスを加藤さんに見せた。

「子供だからね。キラキラしてるときれいだなって思ったよ」

加藤さんが恥ずかしがっていると横にいた友達が男に
「私がする」
と言ったのだが、男は首を振り、加藤さんがしないならあげないと言った。

「これは特別にオニーサンが作ったんだよ。オニーサンは宝石屋なんだ」

ネックレスには細い線がついていた。
「これなあに」

「電気でピカピカ光るからね。今、スイッチ入れてくる。すごくキレイに光るよ」

「やっぱり、私がしたいな」

「だめ…この首がいいから…」

たしか、男がそう言ったことを加藤さんは今でも憶えていた。

<この首がいい>…と。

男は加藤さんがネックレスを着けると<ピカピカ光るスイッチ>を入れに行った。

「そのままにしといてね。壊れやすいから」

男は念を押すように繰り返した。
「したいなぁ…」
友達が呟いた。
加藤さんは不意に外そうと思い、ネックレスを頭から<脱ぐ>ようにして外した。
そしてそばにあった枝の根元にかけた。
「あたし、していい?」
友達が立ち上がり、手に触れた瞬間。
車が急発進する凄まじい音と共にビンビンと空気が鳴った。

枝が激しく揺れると地面に落ち、公園の外までひきずられて止まった。
気がつくとネックレスをかけていた枝が根元からスッパリと落とされたように丸い切り口を見せていた。
ふたりともワッと声を上げると家に逃げ帰ったという。
結局、男は捕まらなかった。



15:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)22:03:51.17ID:YjxLmX+

 ―狐憑きの顔―
私の友人A子さんに関する話をします。

彼女は数年前に離婚を経験しました。
直接的原因は、ご主人の家庭との不和。
一言で言えばそうなのですが、そこにはかなりいろいろ事情があります。

かいつまんで説明しますと、まずご主人の態度の変化から。
新婚半年目あたりから態度に変化が現れたそうです。
一言で言えば、「冷たくなってきた」。

それまで案外うまくいっていた姑にご主人のことを相談した時から、今度は舅・姑にも態度の変化が出現。ご主人を含め、3人から事あるごとにお前が悪いと非難されるようになった、とのこと。

そして出産後からは息子=孫はかわいがるが、嫁=A子さんに対しての態度は悪化していくばかりとなりました。それは端から見ている私の目にもひどいもので、いじめとしか思えないようなものでした。
詳細は書きませんが…常識を大幅にはずれたものであったとだけ書いておきます。

ある日、A子さんが
「離婚しようと思う」
と私に相談してきました。
それまでの惨状を見てきた私ですから、もちろん賛成ですが、その理由の一つを聞いて驚きました。
以下、その概略です。

義父は土地持ちで、A子さん夫婦はその義父の持つ広大な土地の一角に家を建てて暮らしていた。そこは150坪ほどの土地で、義父達が暮らす本家?とは畑を挟んで相対したものであり、また、A子さんの家の裏にはやはり義父の持っている雑木林が続いてあった。
その雑木林である日A子さんは壊れた材木のようなものを見つけた。
いろいろ聞いたり調べたりしているうちに、以下のことがわかってきた。

・A子さんの住む家はもと雑木林で、そこにはお稲荷さんが祀られていた
・義父の母親が毎日お稲荷さんにお供えをしていたが、母親が亡くなってからは誰もそれをしていなかった
・A子さん達が暮らす家は、お稲荷さんを壊した所に建てられていた、もちろん壊す時にお祓い等は一切しなかった

そこで義父にそれとなく周囲から聞いた話を小出しにし、放置されたお稲荷さんを再祀したらどうかという提言をした。
すると、まるで半狂乱になったような調子で、そんな必要はない、余計な口出しをするなと罵られた。

「私はお稲荷さんとか信じるわけじゃないけど、でもおろそかにすると祟られるとか言うじゃない?そう思ったから義父に進言したんだけど…でもその時の義父の怒った顔は本当にキツネのようで怖かった」
A子さんはそう言いました。

結局家裁で調停離婚となり、何とか子供も自分の元へ引き取ることもできたので、A子さんにとっては大変良い結果となりました。
その後、A子さん夫妻が住んでいた家は今はご主人の実家の物置と化しているそうで、雑木林にあったお稲荷さんの祠の残骸は今もそのまま野ざらしにされているそうです。

そして義父は今肝臓を患って入院中、元ご主人は離婚後勤めていた会社で大失敗をやらかしてクビになり失業、近所のコンビニでバイトしているとのこと。義母は怪しい宗教にクビを突っ込んでいて、毎週末に集会に通っている、とのことでした。

実は私、ここまでの話を1ヶ月ほど前にA子さんに直接会って聞いたんです。
そして彼女は、私との別れ際に、連れてきた子供に笑顔でこう言いました。
「いい気味よね」
その時のにやりとした彼女の顔は今でも夢に出るほどです。

本当にキツネ憑きにあった人のニタリ顔って、一度見たら二度と忘れることができないくらい怖いものなんだと、その時私は思い知らされたのでした…



21:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)22:14:03.28ID:YjxLmX+

 ―○丸ダム―
これはつい最近の出来事なんだけど、俺は友人Yと一緒に東京の奥多摩にある○丸ダムってところに釣りに出掛けたんだ。
そこは釣り場にたどり着くのはちょっとしんどいけど結構いい釣り場で、地元の人間くらいしか来ない場所なんだ。

夜中に着いて日が昇るくらいまで釣るつもりで装備もバッチリだったんだけど、その日はなんか釣果が芳しくなくて、竿に鈴付けて放置してYとお喋りしながらまったりと過ごしてた。
その時、放置してあった俺の竿から鈴の音が
「ちり…ちり…ちりーん」
俺は慌ててあわせたんだが、どうやら逃げてしまったようで引きがない…
取り敢えず餌の付け替えをしようとリールを巻き上げ始めると、微妙に何かの感触を感じた…藻でも絡んでるのかな?

…絡んでたのは藻なんかじゃなかった…
30cmはある人の髪の毛がごっそりついて来た!!

俺と見守っていたYは声にならない悲鳴を上げ、俺は思わず竿を放り投げた。
しかし、気持ちが悪いとはいえ竿はかなり高価なものなので、仕方なくラインを切って竿だけは確保した。

まだまだ夜明けには時間があったけど、とても続行する気にはなれなくてその後はもう逃げるようにして立ち去ったんだけど、逃げ切ってはいなかったんだな…

帰りの車の中で俺たちはさっきの髪の毛について話し合い、いつの間にかお互いの持ちネタ(怪談ね)を披露しながら走ってた。
そのうちに、なんだか恐怖心も薄らいできて、俺もさっきの事は面白いネタになったくらいにしか考えなくなってた。

しばらく車を走らせてたんだけど、助手席の友人が喋らなくなったんで
「おい!?俺に運転させといて寝てるんじゃねーよ」
と隣を見ると友人は寝てるわけじゃなく、なんだか青っ白い顔しながら窓の外を見てる…
「おい!?気持ち悪いのか?」
「え!?い…いや…あのさ…変なこと聞くけど…」
「なんだよ!?」
「歩道に女が立ってるんだよ…」
「はぁ!?こんな時間にか!?どこだよ?」
「どこっていうかさ…ずっと居るんだよ…」
「え!?」
「さっきから何回も同じ女が立ってこっち見てるんだよ!!」

俺はYがまた俺をびびらせようとしてるんだと思いながらも、自然に歩道にやって背筋が凍りついた。
本当にいる…確かにYの言ったとおり歩道に女が立ってこっちを見てる。
俺が思わずYのほうを見るとYは黙って頷いた。
その後日が昇り、町へと出るまでに20回以上その女を見た…

もう2人とも無言のままで、地元に帰り着くと俺はYを家の前で降ろしバックミラーを気にしながら(かなり臆病になってた)家まで辿り着き、道具も放りだしてそのまま布団に包まった。
いつの間にか寝込んでいた俺をお袋がすげぇ怖い顔して起こしに来た。

「あんた!!あのクーラーボックスなに!?」
「へ!?いやちっこいのがチョロチョロ釣れただけだから今日は何も入れて帰ってきてないよ?」
そういいつつクーラーボックスの中を覗くと…
俺が釣り上げた「あの髪の毛」がごっそり…
ラインを切って置き去りにした髪の毛が…



24:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)22:24:07.39ID:YjxLmX+

 ―幸せなら手をたたこう―
二年前の実話です。

ヨルダンの砂漠で迷子になりました。
周りは一面砂と空。
砂に埋もれてるきれいな人骨が友達に見えて安心感すら感じた。
夜になると急激に寒くなりそいつと自然に添い寝をした。

それから3日間がたった。
まだ2月だったので昼間でも日ざしはきつかったけど、気温はさほどでもなかったのが助かった。
その日奇跡的に通りかかったトルコ人バックパッカー二人組に助けられ、数キロ離れた遊牧民のベドウィンの家につれていってくれた。

着いてすぐ子供達に歓迎されあれこれ話しかれられたがアラビア語はまったく理解できなかった。
その家の家長はアリという人だった。アリはこの家で唯一英語が話せた。
僕が日本人だということを話すとアリは思い立ったように歌いはじめた。
「しあわせんあら…手を叩こ。しあわせんあら、手を…」
僕が
「何でその歌しってるの?!」
とびっくりして聞くと。
何年も前に一緒に数カ月、移動しながら暮らしていた日本人がいたことを話してくれた。


その話が出た時点でトルコ人の片方ハッサンが言った。
「さっきまでお前の隣にいたやつだよ。」
助けられたばかりで、すっかり気が弛んでいたところなだけに衝撃だった。
ああ見えてあそこは彼のお墓だったのだそうだ。
「日本人は友達思いだな。」
と言ってアリは笑った。
信じられないという思いもあったけど、その笑顔を見てその日本人は満足のいく一生を送ったように思われ、悪い気分にはならなかった。

数日後、体力を回復した僕は出会ったトルコ人の勧めでトルコへ渡り、ロシアを経由して日本へ帰国した。
骨になっていた彼の名前はアリが「たわし」と言っていたので「たかし」とか「ただし」みたいな名前だと思います。



26:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/05/05(火)22:28:09.83ID:YjxLmX+

 ―キューピッド―
私にはA子という彼女がいました。
しかし社会人になり仕事が忙しくなると、デートの時間もなかなかとれず、お互いイライラが募り、すれ違いばかりで、喧嘩が絶えなくなりました。
ある日、彼女と大喧嘩をし、私は絶縁の言葉を投げかけ別れました。
その晩、変な夢を見たのです。

見知らぬ町を歩いていると、遠くから麦藁帽子をかぶった少年が自転車で近づいてきました。
そして
「僕はA子の兄だ。妹と別れるなら責任を取れ」
と言うのです。
彼女には生後3ヶ月で亡くなった兄がいたのは知っていました。
私が謝ると、お兄さんが着いて来るように言うので、従いました。
しばらく歩くと鬱蒼とした森に出ました。

突然、空から一羽の鳥が襲い掛かって来て、私の顔やら手やらを噛み千切ってきたのです。
私は血だらけになりながら、無我夢中で逃げましたが、どこまでも追ってきます。
そしてよく見ると、それは鳥ではなかったのです。
怒りに顔を歪め、恐ろしい形相をしたキューピッドなのです。

歯をむき出し、羽根をばたつかせて、
「キーキー!」
と奇声をあげて追いかけてきます。
いつの間にかお兄さんが自転車で私に併走していて、
「殺さないと食べられるぞ!」
と叫びました。キューピッドが飛びついてきて肩に噛み付いてきました。

血が噴出し、激痛が走り、本当に殺されると思い、必死でキューピッドの首を絞めました。
キューピッドは血だらけの顔を苦しそうに歪め…。
その時、何故か悲しくなり、手の力を緩めました。
キューピッドは急に大人しくなりました。同時に私の意識は朦朧とし、気を失いました。
遠のく意識の中、お兄さんが
「それはA子と君の子供だ」
と言ったのを聞きました。

目が覚めると、すぐにA子に電話をしました。
すると、A子は泣きながら、妊娠していることを告白しました。喧嘩ばかりで言い出せなかったのだと。
そしてなんと、黙って中絶することを考えていたのだと。
私達は話し合い、よりを戻しました。

それからは喧嘩もしなくなり私達は結婚し、A子も無事出産しました。
生まれた子供は夢の中のキューピッドとは全く似ていません。もちろん。
ただ、もしA子と別れ、中絶させていたら、この子は、あのキューピッドのような恐ろしい表情で、この世から消えていっていたのかも知れません。

(続きは『続きを読む』をクリック)












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俺を殺す気か!

2020.05.14 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

779:本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木)14:35:18ID:06ARsEciO
個人的にはあんまり怖くなかったけど。

一昨日、腰を痛めて昨日一日寝てた。

あまりの痛さに寝不足で、午後うとうとしてたら急に意識が半覚醒して、呼吸が出来なくなった。
そして脳裏にはやけにリアルな首吊り男性の姿と、女が私の腹の上に乗ってひんやりした真っ白い手を私の首にあてるビジョン。
「あ、やべぇ、首締まってる。やべぇやべぇ呼吸しなきゃ」

その間体は動かない。金縛りなんか超久しぶり。七年ぶり。
でも、体は金縛りの解き方を覚えてた。
無理やり左腕を振り回し、ビジョンを追っ払うようにした瞬間呼吸が出来た。

「あーヤバかった。つーか腰痛っ!!」

そしてまた寝た。


今朝弟からクレームが来た。
「また変なもん呼んだだろう!俺を殺す気か!」
どうやら弟の方に行ったようだ。
恐怖心ゼロだった私は、弟を慰めてまた寝た。


とにかく腰が痛い…そっちのが怖いって…



引用元:実話恐怖体験談 六談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170688437/779





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