都市伝説・・・奇憚・・・blog
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そして家族が他人に乗っ取られた瞬間の恐怖。
2021.11.17 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
937:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)22:47:42.20ID:xK1t+pL00.net
初めて投稿します。少し長くて読みづらかったら申し訳ありませんが、ご容赦ください。実話です。
先月から家族(仮にA太とします)にコロナ陽性が出てしまい、9月頭から入院となりました。
これは入院する日、日付変わる少し前の夜のこと。
コロナは38℃以上の高熱が下がることなく続きます。
A太は連日の高熱と息苦しさで弱っていました。
この日まですぐには病院へ行かない理由は、彼自身もいつか熱が下がることを信じたのと、最近の病院の病床数が足りない等のニュースもあったため、不安から逆に救急車を呼べず自宅で療養するしかないと二人とも考えていたからです。
A太は生まれつき身体が弱く自律神経も機能しないのか、汗もかけずになかなか熱が下がらず体力も衰え、熱や痛み、息苦しさに悩まされていました。
「大丈夫?氷枕に氷足してくるね」
「ああ、お願い…」
「困ったね、熱が下がらないね」
「身体が熱いよ」
声は弱くはありましたが会話は続いていました。
「解熱剤効かないね…どうしよう…A太…」
「A太?」
「………」
辛さのせいか、段々と口数は減るもののそれまではちゃんと返事をしていたA太でしたが、突然何も言わずゆっくり目を閉じてしまいました。
「………」
「A太?大丈夫?」
「辛いの?どうしたの?」
いくら話しかけても無言でした。
940:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)22:56:20.06ID:xK1t+pL00.net
「……は、……こ…すか…?」
「ここは……どこですか?」
ゆっくり目を開けたA太はおかしなことを呟きました。
「ここは…天国なの…か?」
「私は…誰で…すか?どう…して、ここに…」
「いるの…ですか?」
最初はゆっくりと、そして段々と困惑したような話し方になり、口調も全く普段のA太とは異なっていました。
家族の私に対して「~ですか?」なんて絶対に言いません。
「私は何で…ここにいる…のですか?」
「私は誰…ですか?わからない…」
「私は…苦し…くて…、…私は…死んだ、のに…」
「死んだら…ここ?に…来るのですか?どこ、ですか?ここは…どうして……なんだ?なんだ?なんだここは…!」
横にいた私に気が付くと、今度は私に向かって話しかけてきました。
「貴方は…誰ですか?」
「天使ですか?」
天使と言われて一瞬だけ思わず呆気にとられましたが、すぐに異常な事態だということを理解し、言葉からすると私達の家を死後の世界で自分が死んで天国にでも来たのかと混乱しているようでした。
私は彼に恐る恐る尋ねてみました。
「貴方こそ誰ですか?!」
ゆっくりではありますが少し興奮したようにA太は返事をしました。
「私は家族です。この…身体の持ち主の…家族です」
「貴方は誰ですか?この身体から…出てって下さい」
私はそれだけしか言えず、会話するのが怖くて様子を見ていました。
941:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:03:33.52ID:xK1t+pL00.net
A太の身体は他人の死んだ魂に入られた!!
どうしよう!
十数年ぶりかの恐怖でした。実は過去にもA太には経験がありました。
死者は魂と言う身体のない存在になります。
そして身体は例えるなら器であり、持ち主の魂が抜けてしまうと空になった器、すなわち持ち主の身体には死者の魂が他人の生きてる身体を使って、何とかもう一度生きたいと願う魂や、悪事を働こうとする(復讐による殺人など)魂が入り込んでしまうのです。
時には身体を使いしゃべり、勝手に行動をすることも。
抜けるのは誰でもそうなるわけではないみたいですが、A太のように元々、身体が弱い者は魂が弱く普通の人より抜けやすく前述のような死者の魂に入られやすいらしいのです。
「何で…ここにいるんですか、……私…は、死んだのに…い、生きてる!生きてるのか?…なんだ?身体が熱…い、頭が…痛い…」
A太の中の別の魂は、自分が呼吸ができることや痛みを感じているのが不思議なようでした。
「返して下さい!」
状況を理解した私は、知らない口調で話す知らない人になってしまった彼に何度か言いました。
「…………」
しばらくして彼はゆっくりと目を閉じて、突然ピタリと静かになりました。
「A太?A太?」
私は名前を呼び身体を揺すりました。
「……戻ったよ」
息を大きく吸って彼がゆっくりと口を開きました。
身体も少し動かして息を吹き返したようになったA太を見て、本来の彼が戻って来たのを確信しました。
「良かった!知らない人がね、入ってたよ!それで…」
私はさっきの出来事を教えようと思い、話をしようとしましたが、突然小さな唸り声と共にA太が涙を流しながらこう答えました。
「…か、可哀想に…!さっきのなんか覚えてる。死んだ人…」
「70代位の…おじいさんで…多分コロナで…苦しんで、苦しんで…」
「自宅で一人で…亡くなった人だ…」
A太によると、私達が住む同じ市内のどこかで、数日前に亡くなったばかりの高齢男性だそうです。
私が入られていた時の会話で理解していたのは、彼が苦しんで死んだこと、何故自分が見知らぬ家にいるのか、見知らぬ人が目の前にいるのか、死んだはずの自分が何故生きてるか(A太の身体なので)という恐怖で混乱していたということでした。
942:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:04:06.33ID:xK1t+pL00.net
そして元のA太に戻ってくれて安心したと同時に、もしかしたら同じ市内だった見知らぬ人の死をA太を通じて体験してしまったなんとも言えない悲しみと恐怖が私を包みました。
コロナで亡くなった後、魂だけの存在となった彼は市内のどこかを何日も静かにさ迷い、偶然、本当にたまたま偶然に弱っていたA太と魂が入れ替わってしまったという深夜の出来事。
気づけば、日付も変わっていました。
A太はその後すぐに体調が悪化し、呼吸も苦しくなってしまったので、先ほどの彼のことを思うと私は迷うことなく救急車を呼びました。
幸いにもかかりつけの病院で、病床が一つ空きがあり(それでも問い合わせで空きを探すため、30分以上自宅前に停まったまま救急車の中で待機しましたが)そしてようやく入院となったのです。
A太の中にいた、コロナで苦しみながら亡くなった彼の言葉を忘れることが出来ません。
彼の苦しさ、悲しみ。
そして家族が他人に乗っ取られた瞬間の恐怖。
A太もまだ体調回復の兆しは見えません。元気で退院する事を祈るばかりです。
未だにあの夜を思うと複雑な心境ですが、これが私にとっては洒落にならない恐怖の体験だったのでした。
これで終わりです。読んで頂いてありがとうございました。
943:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:57:11.13ID:t92B0WQl0.net
>>942
私もつい先日コロナに罹ったばかりなのでそんなこともあったのかと驚きました。
コロナになると、本人は精神的にも肉体的にも弱りますし、家族も動揺するのでそこをつかれたのですかね。
ご本人が早く復活できますように!!!!!
944:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:12:46.88ID:20N2zCie0.net
高熱による意識の混濁、基礎疾患あるのに世間に配慮して…とか子どもだったら児相案件だわ
945:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:29:02.92ID:rLBuGiX20.net
>>943
ありがとうございます。A太はエクモに移行して集中治療室ですが、毎日オンライン面会できてます。
>>944
共に成人しています。心配おかけしました。
946:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:35:57.54ID:rLBuGiX20.net
書き込み不慣れですみません。
怖いのは悪意の魂が乗っ取っていたら…。世間の事件のほんの一部はこうした魂の起こしたものだとしたら。
乗っ取られていた記憶もないまま、戻った時には犯罪者ということも。
947:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:44:18.00ID:KpL78W2T0.net
エクモも使っていて会話とかできるんだ
948:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:49:11.63ID:aQ/4m5Ah0.net
去年、エクモ使って生きながらえた
使用中は意識不明でした
949:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:53:30.68ID:KpL78W2T0.net
戻れて良かったですね!
950:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:56:12.86ID:aQ/4m5Ah0.net
血栓で大動脈止まったらしい
生きてるのは奇跡
951:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)01:03:10.34ID:rLBuGiX20.net
血管に管が入り、また呼吸器にも管があるので口も聞けませんので、ほとんど一方的な会話ですが伝達には文字ボードを使ってますね。
952:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)01:10:07.74ID:hlUKLvuF0.net
>>950
本当に良かった
>>951
やっぱり会話は無理ですよね、、
953:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)02:00:08.05ID:20N2zCie0.net
挿管してるのに意思疎通できるほど、意識レベル高いの?
954:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)02:57:31.85ID:aQ/4m5Ah0.net
意識戻ったとき、色んな管やらワイヤーが入ってたが普通に行動してたよ
955:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)05:11:43.86ID:KEmxXB410.net
意識高い系患者
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/937-955
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初めて投稿します。少し長くて読みづらかったら申し訳ありませんが、ご容赦ください。実話です。
先月から家族(仮にA太とします)にコロナ陽性が出てしまい、9月頭から入院となりました。
これは入院する日、日付変わる少し前の夜のこと。
コロナは38℃以上の高熱が下がることなく続きます。
A太は連日の高熱と息苦しさで弱っていました。
この日まですぐには病院へ行かない理由は、彼自身もいつか熱が下がることを信じたのと、最近の病院の病床数が足りない等のニュースもあったため、不安から逆に救急車を呼べず自宅で療養するしかないと二人とも考えていたからです。
A太は生まれつき身体が弱く自律神経も機能しないのか、汗もかけずになかなか熱が下がらず体力も衰え、熱や痛み、息苦しさに悩まされていました。
「大丈夫?氷枕に氷足してくるね」
「ああ、お願い…」
「困ったね、熱が下がらないね」
「身体が熱いよ」
声は弱くはありましたが会話は続いていました。
「解熱剤効かないね…どうしよう…A太…」
「A太?」
「………」
辛さのせいか、段々と口数は減るもののそれまではちゃんと返事をしていたA太でしたが、突然何も言わずゆっくり目を閉じてしまいました。
「………」
「A太?大丈夫?」
「辛いの?どうしたの?」
いくら話しかけても無言でした。
940:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)22:56:20.06ID:xK1t+pL00.net
「……は、……こ…すか…?」
「ここは……どこですか?」
ゆっくり目を開けたA太はおかしなことを呟きました。
「ここは…天国なの…か?」
「私は…誰で…すか?どう…して、ここに…」
「いるの…ですか?」
最初はゆっくりと、そして段々と困惑したような話し方になり、口調も全く普段のA太とは異なっていました。
家族の私に対して「~ですか?」なんて絶対に言いません。
「私は何で…ここにいる…のですか?」
「私は誰…ですか?わからない…」
「私は…苦し…くて…、…私は…死んだ、のに…」
「死んだら…ここ?に…来るのですか?どこ、ですか?ここは…どうして……なんだ?なんだ?なんだここは…!」
横にいた私に気が付くと、今度は私に向かって話しかけてきました。
「貴方は…誰ですか?」
「天使ですか?」
天使と言われて一瞬だけ思わず呆気にとられましたが、すぐに異常な事態だということを理解し、言葉からすると私達の家を死後の世界で自分が死んで天国にでも来たのかと混乱しているようでした。
私は彼に恐る恐る尋ねてみました。
「貴方こそ誰ですか?!」
ゆっくりではありますが少し興奮したようにA太は返事をしました。
「私は家族です。この…身体の持ち主の…家族です」
「貴方は誰ですか?この身体から…出てって下さい」
私はそれだけしか言えず、会話するのが怖くて様子を見ていました。
941:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:03:33.52ID:xK1t+pL00.net
A太の身体は他人の死んだ魂に入られた!!
どうしよう!
十数年ぶりかの恐怖でした。実は過去にもA太には経験がありました。
死者は魂と言う身体のない存在になります。
そして身体は例えるなら器であり、持ち主の魂が抜けてしまうと空になった器、すなわち持ち主の身体には死者の魂が他人の生きてる身体を使って、何とかもう一度生きたいと願う魂や、悪事を働こうとする(復讐による殺人など)魂が入り込んでしまうのです。
時には身体を使いしゃべり、勝手に行動をすることも。
抜けるのは誰でもそうなるわけではないみたいですが、A太のように元々、身体が弱い者は魂が弱く普通の人より抜けやすく前述のような死者の魂に入られやすいらしいのです。
「何で…ここにいるんですか、……私…は、死んだのに…い、生きてる!生きてるのか?…なんだ?身体が熱…い、頭が…痛い…」
A太の中の別の魂は、自分が呼吸ができることや痛みを感じているのが不思議なようでした。
「返して下さい!」
状況を理解した私は、知らない口調で話す知らない人になってしまった彼に何度か言いました。
「…………」
しばらくして彼はゆっくりと目を閉じて、突然ピタリと静かになりました。
「A太?A太?」
私は名前を呼び身体を揺すりました。
「……戻ったよ」
息を大きく吸って彼がゆっくりと口を開きました。
身体も少し動かして息を吹き返したようになったA太を見て、本来の彼が戻って来たのを確信しました。
「良かった!知らない人がね、入ってたよ!それで…」
私はさっきの出来事を教えようと思い、話をしようとしましたが、突然小さな唸り声と共にA太が涙を流しながらこう答えました。
「…か、可哀想に…!さっきのなんか覚えてる。死んだ人…」
「70代位の…おじいさんで…多分コロナで…苦しんで、苦しんで…」
「自宅で一人で…亡くなった人だ…」
A太によると、私達が住む同じ市内のどこかで、数日前に亡くなったばかりの高齢男性だそうです。
私が入られていた時の会話で理解していたのは、彼が苦しんで死んだこと、何故自分が見知らぬ家にいるのか、見知らぬ人が目の前にいるのか、死んだはずの自分が何故生きてるか(A太の身体なので)という恐怖で混乱していたということでした。
942:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:04:06.33ID:xK1t+pL00.net
そして元のA太に戻ってくれて安心したと同時に、もしかしたら同じ市内だった見知らぬ人の死をA太を通じて体験してしまったなんとも言えない悲しみと恐怖が私を包みました。
コロナで亡くなった後、魂だけの存在となった彼は市内のどこかを何日も静かにさ迷い、偶然、本当にたまたま偶然に弱っていたA太と魂が入れ替わってしまったという深夜の出来事。
気づけば、日付も変わっていました。
A太はその後すぐに体調が悪化し、呼吸も苦しくなってしまったので、先ほどの彼のことを思うと私は迷うことなく救急車を呼びました。
幸いにもかかりつけの病院で、病床が一つ空きがあり(それでも問い合わせで空きを探すため、30分以上自宅前に停まったまま救急車の中で待機しましたが)そしてようやく入院となったのです。
A太の中にいた、コロナで苦しみながら亡くなった彼の言葉を忘れることが出来ません。
彼の苦しさ、悲しみ。
そして家族が他人に乗っ取られた瞬間の恐怖。
A太もまだ体調回復の兆しは見えません。元気で退院する事を祈るばかりです。
未だにあの夜を思うと複雑な心境ですが、これが私にとっては洒落にならない恐怖の体験だったのでした。
これで終わりです。読んで頂いてありがとうございました。
943:本当にあった怖い名無し:2021/09/12(日)23:57:11.13ID:t92B0WQl0.net
>>942
私もつい先日コロナに罹ったばかりなのでそんなこともあったのかと驚きました。
コロナになると、本人は精神的にも肉体的にも弱りますし、家族も動揺するのでそこをつかれたのですかね。
ご本人が早く復活できますように!!!!!
944:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:12:46.88ID:20N2zCie0.net
高熱による意識の混濁、基礎疾患あるのに世間に配慮して…とか子どもだったら児相案件だわ
945:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:29:02.92ID:rLBuGiX20.net
>>943
ありがとうございます。A太はエクモに移行して集中治療室ですが、毎日オンライン面会できてます。
>>944
共に成人しています。心配おかけしました。
946:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:35:57.54ID:rLBuGiX20.net
書き込み不慣れですみません。
怖いのは悪意の魂が乗っ取っていたら…。世間の事件のほんの一部はこうした魂の起こしたものだとしたら。
乗っ取られていた記憶もないまま、戻った時には犯罪者ということも。
947:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:44:18.00ID:KpL78W2T0.net
エクモも使っていて会話とかできるんだ
948:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:49:11.63ID:aQ/4m5Ah0.net
去年、エクモ使って生きながらえた
使用中は意識不明でした
949:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:53:30.68ID:KpL78W2T0.net
戻れて良かったですね!
950:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)00:56:12.86ID:aQ/4m5Ah0.net
血栓で大動脈止まったらしい
生きてるのは奇跡
951:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)01:03:10.34ID:rLBuGiX20.net
血管に管が入り、また呼吸器にも管があるので口も聞けませんので、ほとんど一方的な会話ですが伝達には文字ボードを使ってますね。
952:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)01:10:07.74ID:hlUKLvuF0.net
>>950
本当に良かった
>>951
やっぱり会話は無理ですよね、、
953:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)02:00:08.05ID:20N2zCie0.net
挿管してるのに意思疎通できるほど、意識レベル高いの?
954:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)02:57:31.85ID:aQ/4m5Ah0.net
意識戻ったとき、色んな管やらワイヤーが入ってたが普通に行動してたよ
955:本当にあった怖い名無し:2021/09/13(月)05:11:43.86ID:KEmxXB410.net
意識高い系患者
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/937-955
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深夜の自然公園にて
2021.11.12 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
846:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:33:20.23ID:kUAtQfD60.net
初めて書き込んでみる、文章力無いので読みにくいと思うし、書き出してみたら凄く長くなってしまったけど許して欲しい
(あと5ちゃん初心者なので変な所あれば指摘して貰えるとありがたいです)
高校生の頃に体験した、今でもフとした時に
「アレは何だったんだろ」
と思い出す話し。
自分の地元には、結構な広さの敷地の自然公園(仮称)ってのがあった
朝や昼は家族連れがピクニックに来てたり夜はウォーキングの人達、深夜にはヤンチャっ子らがたまに原付で走り回ってたりするような。
自然公園には、心霊スポットと呼ばれるまでにいかないでもそこにまつわる事件や恐怖体験談も割とあって、よくそういう話しを聞いたりはしたけど自分達にそういう事が起こるとは微塵も思っても無かった。
847:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:36:18.18ID:kUAtQfD60.net
とある日の深夜1時頃、普段は行きもしないのにたまたま何故かそこで喋ろっかーという流れになり友人と3人でそこへ行って他愛もない雑談をしていた。
友人2人は芝生へ座り、自分は停めた原付の真横でその2人の前(コンクリ道路)に座って。
雑談の途中から、前に座ってた子の視線がチラチラと動くのが気になり
「さっきからチラチラ何見てんのー?」
と聞くとその子は少し不安そうな表情で
「人がさ、たぶんウォーキングしてると思うんやけど動きが変…に感じる…」
と
「どれ?」
と自分ともう1人の友人でその子の指差す方を見ると、少し離れた先にぼんやりと人影?が2人
前後1mくらい間を開けて同じ方へ進んでるんだけど上下運動が全く無かった。
速度的には確かにウォーキングなんだけど、歩いてると言うよりはスーっと流れてる感じ
848:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:43:21.72ID:kUAtQfD60.net
とは言え自分は視力が悪いのもあり、特に気にもならず
「暗いしそう見えるだけよw」
と自分ともう1人の友達でそれを流し3人で雑談を再開した
すると少ししてその子が、
「やっぱり変、だいぶコッチに近付いたのに顔とか服とか全く見えへんの、何か変やって!」
と怯えた表情で少し声を荒げたので再びその方向を振り向こうとしたら、自分の真横に停めてあった原付を挟んだ目の前に人影があった
瞬時に頭によぎったのは
「警察や!」
だった
声をかけられる前に急いで逃げようと自分が立ち上がると同時に、皆が立ち上がったのも分かった。
なので声を発する事もなく急いで原付に乗り、発車するまでの一瞬の間に周りをバッと見渡したら、数人居た。
トイレの前でぴょんぴょん跳ねてる人や、ただ2人ボーっと並んで立ってるだけの人や、首振ってる?っぽい人や
合計で5、6人だったと思う
その時は補導される⁉︎と焦っていた上に割と一瞬の事だったから深くは考えられなかったけどそんな動きしてる警察なんて居ないわな
それに全員、自分の真横に居る警察だと思ってたモノすらただただ人の形をした真っ黒なボヤけた影(?)だった
850:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:51:13.66ID:kUAtQfD60.net
でもその時点では、焦ってたのもあって(警察!?いや違うやろ!えっ!?)状態
皆同じタイミングで無言で発車していて、走行中…おそらく10mほど離れた所くらいで
「今のなに!?!?」
と3人で叫んだ
そのまま、得体の知れない恐怖もありつつですぐそばにある24時間のファミレスに寄ろう!という事になりその間ひたすら皆で
「あれなに!?」
「分からん!!」
と繰り返し叫んでた記憶
んでファミレスに到着後。
一息ついて全員が落ち着いたであろうタイミングで再び
「あれ何やったん?」
となった
「最初警察かと思って」
「そう!」
と話し始めたものの最初のその内容以外、
「ん?」
と全員の話しがどこか噛み合わなくなり、順を追って1人ずつ話しをしようという事になった
最初は自分からになり、自分が見たのは上記の通り
自分が話している途中、友人2人の顔が段々と強張っていくのが分かりそこで初めてやっと
「やっぱアレは警察でも現実的でもない変な現象やったんや」
とうっすら実感したのを覚えてる
849:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:48:16.49ID:qgq4MCF40.net
深夜に真っ黒なボヤけた影の形なんか分かるもんかな
851:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:59:12.45ID:kUAtQfD60.net
>>849
本当に何て説明したらいいか分からないんだけどボヤけてはいるのにハッキリ人の形をしていたのは分かるんだよ
本当にそれ以外に説明のしようが無い
あと、街灯はちらほらあるからただ真っ暗な公園では無かったよ説明不足でごめん
(続き)
次に、最初に異変を感じ怖がっていた子の話しを聞く事に。
聞き始めてすぐに、警察でも現実的でも無かった事が確定した
(※下記の自分表記は、今書き込んでる私の事)
その子が声を荒げた直後、再び変な人達の方を見ようと視線を上げると自分の真後ろに真っ白の人の形をしたものが立っていた。
その子もほんの一瞬は警察かと思ったらしいが同時に周りに十数人、今まで居なかったその人影があちこちに居る事に気付き、異常な事態に固まったらしい
直後、自分が急に立ち上がったので反射的に動けたのだとか
その時のその子の脳内は(ヤバい!!)しか無かったらしい
それぞれ居た場所を聞いてみたけど、場所とかバラバラでかなり遠くにも数人居たとか
一番近くに居たのが自分の真後ろに居たもので、自分の言う原付付近には誰も居なかったらしい
そして全員、真っ白な人の形をした影(?)で誰も微動だにしていなかったらしい
ただただ、立っていたと
内容の全てが1人目と2人目で違いすぎて、どういう事…?状態のまま、3人目に話しを聞いた
852:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:06:34.63ID:kUAtQfD60.net
3人目のその子は、自分が見たのと同じ真っ黒の人影だったみたいで
「自分と一緒か!」
と思ったのも束の間
人数は8〜10人程で一番近くに居たものでも自分達と結構な距離があったと
場所もバラバラで自分が見た場所と全く違った
そして全ての人達が、コチラに向かって来ている様な感じだったっていう
スピードもバラバラで、一番早い人は自分達が発進する時には2m内くらいにまで来てたらしい
その子は発進するまで違和感は感じつつも警察だとずっと思ってたらしいけど、走行し始めてスグにやっと
「あれ?見た目どんなんやっけ?あれ??…!?」
ってなったとかでその瞬間が一番怖かったらしい
853:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:14:34.95ID:kUAtQfD60.net
人影、という書き方が正しいかどうか分からないけど真っ黒もしくは真っ白の人の形をしたボヤけた物体って事だけが一致してた
結局、あれが何だったのか分からないし今でも分からない
幽霊?だとしてもホラー映画や恐怖体験團みたいに姿がある訳じゃなかったので幽霊を見たって感覚もあまり無かったけど、分からない何かを見てしまったって事と、動きも場所もそれぞれが見た状況と全員バラバラってのが本当に意味が分からなくて当時は凄く怖かった
オチというオチがあるにはあるが、まためちゃくちゃ長くなってしまうのでここでやめておく事にしようと思います
今でもその瞬間の光景を結構ハッキリと思い出せるくらいには、異様で不思議な体験だった。
読みにくい上に大した話しでも無いかもだけど読んでくれた人ありがとう
854:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:18:21.87ID:UEcv2lAe0.net
>>853
面白かった!続きも読みたいわ
霊は人によって見え方違うらしいからね。
ある人はモヤみたいにある人はにんげんとかわらず、みたいな。
人数が前後していたのも、人によって見え方とか、霊との相性が違ったからかなぁ。
こういうはなしわくわくする!
856:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:39:55.70ID:kUAtQfD60.net
>>854人によって見え方が違ったり相性で数も変わっていたのであれば、あの時、皆がそれぞれ見えた分かそれ以上の何かが常に居たのかなぁって想像すると鳥肌立った…w
続きはもっと長くなってしまうので、大丈夫そうでしたら他の方の迷惑にならなそうなこの深夜タイミングに書いてみる事にします
864:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)20:27:57.64ID:9clhh/Ip0.net
>>856
もしかして広島か長崎だったりする?
あなたが見たのは原爆の被害者だったりするかもと感じた
866:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)23:20:33.97ID:kUAtQfD60.net
>>864
>>846ですが違います
自分に知識が無いだけなのかもだけどおそらく全く関係のない普通の地だと思う
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/846-866
.
初めて書き込んでみる、文章力無いので読みにくいと思うし、書き出してみたら凄く長くなってしまったけど許して欲しい
(あと5ちゃん初心者なので変な所あれば指摘して貰えるとありがたいです)
高校生の頃に体験した、今でもフとした時に
「アレは何だったんだろ」
と思い出す話し。
自分の地元には、結構な広さの敷地の自然公園(仮称)ってのがあった
朝や昼は家族連れがピクニックに来てたり夜はウォーキングの人達、深夜にはヤンチャっ子らがたまに原付で走り回ってたりするような。
自然公園には、心霊スポットと呼ばれるまでにいかないでもそこにまつわる事件や恐怖体験談も割とあって、よくそういう話しを聞いたりはしたけど自分達にそういう事が起こるとは微塵も思っても無かった。
847:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:36:18.18ID:kUAtQfD60.net
とある日の深夜1時頃、普段は行きもしないのにたまたま何故かそこで喋ろっかーという流れになり友人と3人でそこへ行って他愛もない雑談をしていた。
友人2人は芝生へ座り、自分は停めた原付の真横でその2人の前(コンクリ道路)に座って。
雑談の途中から、前に座ってた子の視線がチラチラと動くのが気になり
「さっきからチラチラ何見てんのー?」
と聞くとその子は少し不安そうな表情で
「人がさ、たぶんウォーキングしてると思うんやけど動きが変…に感じる…」
と
「どれ?」
と自分ともう1人の友人でその子の指差す方を見ると、少し離れた先にぼんやりと人影?が2人
前後1mくらい間を開けて同じ方へ進んでるんだけど上下運動が全く無かった。
速度的には確かにウォーキングなんだけど、歩いてると言うよりはスーっと流れてる感じ
848:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:43:21.72ID:kUAtQfD60.net
とは言え自分は視力が悪いのもあり、特に気にもならず
「暗いしそう見えるだけよw」
と自分ともう1人の友達でそれを流し3人で雑談を再開した
すると少ししてその子が、
「やっぱり変、だいぶコッチに近付いたのに顔とか服とか全く見えへんの、何か変やって!」
と怯えた表情で少し声を荒げたので再びその方向を振り向こうとしたら、自分の真横に停めてあった原付を挟んだ目の前に人影があった
瞬時に頭によぎったのは
「警察や!」
だった
声をかけられる前に急いで逃げようと自分が立ち上がると同時に、皆が立ち上がったのも分かった。
なので声を発する事もなく急いで原付に乗り、発車するまでの一瞬の間に周りをバッと見渡したら、数人居た。
トイレの前でぴょんぴょん跳ねてる人や、ただ2人ボーっと並んで立ってるだけの人や、首振ってる?っぽい人や
合計で5、6人だったと思う
その時は補導される⁉︎と焦っていた上に割と一瞬の事だったから深くは考えられなかったけどそんな動きしてる警察なんて居ないわな
それに全員、自分の真横に居る警察だと思ってたモノすらただただ人の形をした真っ黒なボヤけた影(?)だった
850:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:51:13.66ID:kUAtQfD60.net
でもその時点では、焦ってたのもあって(警察!?いや違うやろ!えっ!?)状態
皆同じタイミングで無言で発車していて、走行中…おそらく10mほど離れた所くらいで
「今のなに!?!?」
と3人で叫んだ
そのまま、得体の知れない恐怖もありつつですぐそばにある24時間のファミレスに寄ろう!という事になりその間ひたすら皆で
「あれなに!?」
「分からん!!」
と繰り返し叫んでた記憶
んでファミレスに到着後。
一息ついて全員が落ち着いたであろうタイミングで再び
「あれ何やったん?」
となった
「最初警察かと思って」
「そう!」
と話し始めたものの最初のその内容以外、
「ん?」
と全員の話しがどこか噛み合わなくなり、順を追って1人ずつ話しをしようという事になった
最初は自分からになり、自分が見たのは上記の通り
自分が話している途中、友人2人の顔が段々と強張っていくのが分かりそこで初めてやっと
「やっぱアレは警察でも現実的でもない変な現象やったんや」
とうっすら実感したのを覚えてる
849:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:48:16.49ID:qgq4MCF40.net
深夜に真っ黒なボヤけた影の形なんか分かるもんかな
851:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)02:59:12.45ID:kUAtQfD60.net
>>849
本当に何て説明したらいいか分からないんだけどボヤけてはいるのにハッキリ人の形をしていたのは分かるんだよ
本当にそれ以外に説明のしようが無い
あと、街灯はちらほらあるからただ真っ暗な公園では無かったよ説明不足でごめん
(続き)
次に、最初に異変を感じ怖がっていた子の話しを聞く事に。
聞き始めてすぐに、警察でも現実的でも無かった事が確定した
(※下記の自分表記は、今書き込んでる私の事)
その子が声を荒げた直後、再び変な人達の方を見ようと視線を上げると自分の真後ろに真っ白の人の形をしたものが立っていた。
その子もほんの一瞬は警察かと思ったらしいが同時に周りに十数人、今まで居なかったその人影があちこちに居る事に気付き、異常な事態に固まったらしい
直後、自分が急に立ち上がったので反射的に動けたのだとか
その時のその子の脳内は(ヤバい!!)しか無かったらしい
それぞれ居た場所を聞いてみたけど、場所とかバラバラでかなり遠くにも数人居たとか
一番近くに居たのが自分の真後ろに居たもので、自分の言う原付付近には誰も居なかったらしい
そして全員、真っ白な人の形をした影(?)で誰も微動だにしていなかったらしい
ただただ、立っていたと
内容の全てが1人目と2人目で違いすぎて、どういう事…?状態のまま、3人目に話しを聞いた
852:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:06:34.63ID:kUAtQfD60.net
3人目のその子は、自分が見たのと同じ真っ黒の人影だったみたいで
「自分と一緒か!」
と思ったのも束の間
人数は8〜10人程で一番近くに居たものでも自分達と結構な距離があったと
場所もバラバラで自分が見た場所と全く違った
そして全ての人達が、コチラに向かって来ている様な感じだったっていう
スピードもバラバラで、一番早い人は自分達が発進する時には2m内くらいにまで来てたらしい
その子は発進するまで違和感は感じつつも警察だとずっと思ってたらしいけど、走行し始めてスグにやっと
「あれ?見た目どんなんやっけ?あれ??…!?」
ってなったとかでその瞬間が一番怖かったらしい
853:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:14:34.95ID:kUAtQfD60.net
人影、という書き方が正しいかどうか分からないけど真っ黒もしくは真っ白の人の形をしたボヤけた物体って事だけが一致してた
結局、あれが何だったのか分からないし今でも分からない
幽霊?だとしてもホラー映画や恐怖体験團みたいに姿がある訳じゃなかったので幽霊を見たって感覚もあまり無かったけど、分からない何かを見てしまったって事と、動きも場所もそれぞれが見た状況と全員バラバラってのが本当に意味が分からなくて当時は凄く怖かった
オチというオチがあるにはあるが、まためちゃくちゃ長くなってしまうのでここでやめておく事にしようと思います
今でもその瞬間の光景を結構ハッキリと思い出せるくらいには、異様で不思議な体験だった。
読みにくい上に大した話しでも無いかもだけど読んでくれた人ありがとう
854:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:18:21.87ID:UEcv2lAe0.net
>>853
面白かった!続きも読みたいわ
霊は人によって見え方違うらしいからね。
ある人はモヤみたいにある人はにんげんとかわらず、みたいな。
人数が前後していたのも、人によって見え方とか、霊との相性が違ったからかなぁ。
こういうはなしわくわくする!
856:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)03:39:55.70ID:kUAtQfD60.net
>>854人によって見え方が違ったり相性で数も変わっていたのであれば、あの時、皆がそれぞれ見えた分かそれ以上の何かが常に居たのかなぁって想像すると鳥肌立った…w
続きはもっと長くなってしまうので、大丈夫そうでしたら他の方の迷惑にならなそうなこの深夜タイミングに書いてみる事にします
864:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)20:27:57.64ID:9clhh/Ip0.net
>>856
もしかして広島か長崎だったりする?
あなたが見たのは原爆の被害者だったりするかもと感じた
866:本当にあった怖い名無し:2021/09/08(水)23:20:33.97ID:kUAtQfD60.net
>>864
>>846ですが違います
自分に知識が無いだけなのかもだけどおそらく全く関係のない普通の地だと思う
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/846-866
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ワイには姉がいて、小学校低学年と幼稚園児の姪っ子と甥っ子がいる。
2021.11.11 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
795:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)14:44:42.22ID:Sl2cYkA60.net
聞いて欲しい。だれかの役にも立つかもしれん。
ワイには姉がいて、小学校低学年と幼稚園児の姪っ子と甥っ子がいる。
どっちも死ぬほどかわいがってた。
ある日夢を見た。母、姉、姪っ子、甥っ子、ワイでエレベーターに乗っていた。突然エレベーターが止まった。
猛烈な恐怖に襲われた。
なぜだか姪っ子と甥っ子の命が危ないと思ったワイは、姪っ子と甥っ子を抱いて外に出ろ!と母と姉に叫んだ。
必死でボタンを押したりドアを開けたりして奮闘していたその時、人のようなものにガッと首を絞められた。苦しい…と思いながらもどこかで、これは夢だ…という認識もあった。
でも、今回は違う。
これは夢だけど、リアルの自分も息が苦しい…!これはヤバい!目を覚まさないと死ぬ!と、夢うつつ、動かない体を必死で動かして飛び起きた。リアルでも息が上がって寝汗がぐっしょりだった。
首にリアルな指の感覚が残っている気がした。
ワイの首を絞めてきた人のようなものの手は小さい子供の手だった。
正直、それが誰なのか何となく分かっていた。
姉には、姪っ子と甥っ子の間にこの世に生んであげられなかった子供が1人いた。きっとその子だと思った。
796:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)14:45:45.23ID:Sl2cYkA60.net
ある日、霊感がある?友達が姉の家に遊びに来た。ある部屋に小さな子供がいる。
その子がよくない感情を持っている、と言ったそうだ。
その部屋は、姉が毎日その子のエコー写真を祀り手を合わせている部屋だった。
その部屋はなぜだか居心地が悪い。
子供のおもちゃがたくさん置いてあるのに、その部屋で遊ぶのは楽しくない。
喧嘩をしたり、長く遊びたくないような…他の部屋でなら楽しく遊べるのに。
ワイも姪っ子たちもなぜだか寄り付かなかった。
きっと、自分だけこの世に生み落とされず悲しい思いをしているのに、無事産まれ可愛がられている姪っ子たちにヤキモチを焼いていたのだろう。ワイに何か訴えたかったのかも知れないと思った。
その霊感がある友人曰く、亡くなった故人を想うことは悪いことではないが、毎日毎日申し訳ないとかごめんね…と言う気持ちで想い続けると、故人も恨み辛みの念が大きくなって昇天しにくくなるらしい。
悲しむ気持ちは命日くらいにして、生きる自分達が元気に楽しく生きられていることを感謝した方がその子のためにもいいよ、とのことだった。
それから、その部屋の違和感はなくなった。変な夢も見ていない
804:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)19:01:17.41ID:OLZ9Axo50.net
>>796
悲しい話ね…
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/795-804
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聞いて欲しい。だれかの役にも立つかもしれん。
ワイには姉がいて、小学校低学年と幼稚園児の姪っ子と甥っ子がいる。
どっちも死ぬほどかわいがってた。
ある日夢を見た。母、姉、姪っ子、甥っ子、ワイでエレベーターに乗っていた。突然エレベーターが止まった。
猛烈な恐怖に襲われた。
なぜだか姪っ子と甥っ子の命が危ないと思ったワイは、姪っ子と甥っ子を抱いて外に出ろ!と母と姉に叫んだ。
必死でボタンを押したりドアを開けたりして奮闘していたその時、人のようなものにガッと首を絞められた。苦しい…と思いながらもどこかで、これは夢だ…という認識もあった。
でも、今回は違う。
これは夢だけど、リアルの自分も息が苦しい…!これはヤバい!目を覚まさないと死ぬ!と、夢うつつ、動かない体を必死で動かして飛び起きた。リアルでも息が上がって寝汗がぐっしょりだった。
首にリアルな指の感覚が残っている気がした。
ワイの首を絞めてきた人のようなものの手は小さい子供の手だった。
正直、それが誰なのか何となく分かっていた。
姉には、姪っ子と甥っ子の間にこの世に生んであげられなかった子供が1人いた。きっとその子だと思った。
796:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)14:45:45.23ID:Sl2cYkA60.net
ある日、霊感がある?友達が姉の家に遊びに来た。ある部屋に小さな子供がいる。
その子がよくない感情を持っている、と言ったそうだ。
その部屋は、姉が毎日その子のエコー写真を祀り手を合わせている部屋だった。
その部屋はなぜだか居心地が悪い。
子供のおもちゃがたくさん置いてあるのに、その部屋で遊ぶのは楽しくない。
喧嘩をしたり、長く遊びたくないような…他の部屋でなら楽しく遊べるのに。
ワイも姪っ子たちもなぜだか寄り付かなかった。
きっと、自分だけこの世に生み落とされず悲しい思いをしているのに、無事産まれ可愛がられている姪っ子たちにヤキモチを焼いていたのだろう。ワイに何か訴えたかったのかも知れないと思った。
その霊感がある友人曰く、亡くなった故人を想うことは悪いことではないが、毎日毎日申し訳ないとかごめんね…と言う気持ちで想い続けると、故人も恨み辛みの念が大きくなって昇天しにくくなるらしい。
悲しむ気持ちは命日くらいにして、生きる自分達が元気に楽しく生きられていることを感謝した方がその子のためにもいいよ、とのことだった。
それから、その部屋の違和感はなくなった。変な夢も見ていない
804:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)19:01:17.41ID:OLZ9Axo50.net
>>796
悲しい話ね…
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/795-804
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