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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.27 (Thu) Category : 

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ショウコちゃんの声がする

2017.12.13 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

689:1[]2017/12/04(月)11:14:15.55ID:FJyrW+vT0.net
小さい頃の話だから、本当はそんなもの存在しなかったのかもだけど
俺は小さい頃に幽霊を見たような気がする。

あゆみ姐ちゃん(当時35歳くらい)という人に当時の俺は可愛がってもらってた。
伯母が家族ぐるみで仲良くしていた人で、俺はその人に親よりも良い思いをさせてもらってる。
家に招かれるたびにおいしいご飯をごちそうしてもらっていた。

その日も泊まりで、おいしいしゃぶしゃぶを食べた。
大人たちは泥酔してリビングで眠り、起きているのは俺だけとなった。
当時9歳の俺は、いつも泊まりに来た時に用意されるゲームがある部屋へ行った。

SFCやセガサターン、当時最新だった3DOなど色んなゲームが置かれている。
チキチキマシン猛レースというゲームをプレイしていたら、見慣れない女の子が隣にいた。
歳は俺と同じくらいだと思う。

「一緒に遊ぶ?」
そう聞いたら頷いた。

俺の手を引いて外へ連れ出され、用水路で二人で水遊びをした。
時刻は0時を過ぎていたと思う。

近所から通報されたみたいで俺は警察に保護された。
伯母にくっそ叱られて名前もわからぬ女の子の話をして言い訳をしたものだから嘘つき呼ばわりされて、女の子の話は誰にも信用してもらえなかった。

後日、あゆみ姐ちゃんの家へまた行った。
おいしいお鍋を食べてゲームの部屋へ行くとまたあの女の子がいた。

「この間は君のせいで怒られたから一緒にあゆみ姐ちゃんの所へ行ってほしい」

誤解を解くためにそう提案したらまた頷く女の子。
あゆみ姐ちゃんの所へ連れて行くと、どうやらあゆみ姐ちゃん達には見えないらしい。



690:2[]2017/12/04(月)11:15:22.85ID:FJyrW+vT0.net
女の子に名前を訊いたらショウコというらしい。
それを聞いたあゆみ姐ちゃんはすごくショックそうな顔をした。
当時はあまり詳しくは話してくれなかったけど、大人になってから聞いた話では前の旦那と離婚する原因になった流産した子の名前と一致するらしいという事を聞いた。

ショウコちゃんと遊んではいけないという事だけを告げられた俺は良い子だったのでショウコちゃんが隣にいても無視し続ける事にした。
しばらくゲームに熱中しているとショウコちゃんはいつの間にかいなくなっていた。

眠くなったので寝て起きると夜中。
こんな時に限っておしっこがしたくなる。
ゲームの部屋は2Fで1Fにしかトイレがなく、トイレは長い廊下を渡った先にしかない。
階段を降りた中腹あたりで煙のようなものに出会った。

「遊んで」
ショウコちゃんの声がする煙。
俺はびびりまくりで体が動かない。
リビングからは笑い声がしていて、勇気が出たので進もうとするけど進めない。
金縛りやそういった類のものではなく、単純に自分がびびっていて進めない。

その場で泣き崩れてリビングに助けを求める。
誰もこない。
冷静になり、トイレを限界まで我慢していた事にふと気付く。
階段でおねしょをしながら泣きじゃくる俺。
ようやく助けが来てあゆみ姐ちゃんに抱きかかえられながら風呂へ行った。
風呂でもずっと聞こえるショウコちゃんの声。
あゆみ姐ちゃんが目の前にいるので多少はマシだった。

泣きながら垂れた小便をシャワーで落とされる俺。なんと情けない!
「ショウコちゃんの声がする、遊んでってずっと聞こえてくる」
あゆみ姐ちゃんにそう伝える。
あゆみ姐ちゃんはそれが、ただごとではないと悟ったらしく夜中に神社へ行った。
その日は神社で寝泊まりする事になり、次の日にお祓いをちゃんとする事になった。

家と俺をお祓いしたらもうショウコちゃんの声はしなくなった。
しかし今度は、誰もいない2Fで足音がするようになったらしい。
その話を聞いてから二度とあの家には行っていない。



691:本当にあった怖い名無し[]2017/12/04(月)12:08:28.84ID:D9RepVg7O.net
>>690
ショウコちゃん的には、母親を取られた気分だったんだろうな



692:本当にあった怖い名無し[]2017/12/04(月)12:37:50.42ID:fup1pJ8/0.net
>>690
あなたの知らない世界の1話になってもおかしくないな



694:本当にあった怖い名無し[]2017/12/04(月)14:46:20.80ID:oN6ScD7y0.net
新倉さん!心霊現象ですよね!!



引用元:ほんのりと怖い話スレ 126
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1507703100/689-694




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DVD鑑賞会

2017.12.13 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

389:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月)04:47:09.53ID:86sUXr7t0.net
大学生のときに仲のいい先輩AとBがいたんだ
Aはもっぱらのホラー好き
Bは苦手だった。
ある日Aと怖いDVDを見ようという話になった。

でも俺もAも怖いものは慣れていて演劇部だったのもありあの動画は演出が~って話になると思った。
だからBを呼んで反応を楽しもうってなったんだ。
怖いDVDを見ると言ったら来ないかもしれなし先にAと二人でDVDを借りに行き後でBを呼ぶ流れだった

だけどやっぱり急な話でBはレポートをするから遅くなるとのこと。
しょうがなくAと二人で俺の部屋でまったりしてたんだ。
夜も更けておなかも減ったのでご飯を作って二人で食べてた。
そしたら急に部屋の電気が消えたんだ

ブレーカーが落ちるようなバチンって感じじゃなく何度か点滅して落ちる感じ
俺の部屋の電気はスイッチとリモコンがあるのでAがイタズラしたのかと思った。

「A先輩やめてくださいよーあれっすかエロい気分にでもなったんすか?w」
「いやいや俺君でしょ?やめてよー」

こんな感じのやりとりをしたあと俺はAが好きだったのもあってそばに行くチャンスと思い先輩の周りのこたつ布団をめくった
しかしリモコンはない。二人でAがいた場所俺がいた場所を探すがない。
電気をつけて探してもない。

ふたりでちょっと焦っていると、こたつからちょっと離れてるPCデスクの上にあった。
あれー?なんて思って手を伸ばすと今度はバチンって音とともに電気が切れた
リモコンで操作するとすぐつく。
怖くなって二人で抱き合いながらBの連絡を待った



390:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月)04:48:43.02ID:86sUXr7t0.net
Bが来るころには二人とも慣れて最高のシチュエーションだよねとか言っていたがBが部屋に入ったとたん
「なんかいつもと雰囲気違うくない?」
と言い出す
そうかなーとかいいながらDVDを再生する。
時間は深夜1時くらいだったかな

ちなみに見てたのは本当にあった呪いのビデオシリーズ。
よくこういう会はしてたのでナンバーは忘れたがBは観念したのか素直に見てた。
俺とAはDVDをみながらBの反応を楽しんでた。

そしたらいきなりBが
「隣からバイブの音がする」
といいだす。俺の部屋は角部屋で唯一の隣も空き部屋だった

俺「いや隣いないし俺もA先輩も聞こえないしw」
A「うん、きこえないよ?」
B「でも今も…クローゼットのほうから…」
いやいやと思いながらクローゼットを開けるがなんの音もしない

俺「やっぱなにもないっすよ」
と先輩達のほうを向いた瞬間ドンッ!という大きな音
クローゼットの内側から叩かれたような音
情けない話びびっちゃって動けずにいるとBが泣き出してしまった

B「もういや、帰る」
俺「いやでももう2時っすよ、危ないんで今日は泊まったほうが」
B「絶対いや、帰る」

ほんとうにギャン泣きだったのでAと一緒に家まで送ることにした
玄関でBがブーツを履いてるのを二人で待っていたらまたドンッ!というおおきな音
玄関からだった
上でも述べたがうちは角部屋で隣人もいない
なのにドアを開けるとそこには誰もいなかった

結局Bは腰が抜けて3人で寝ることに。
Bが怖がってAに抱きついて寝てるのを見て幸せな気分で朝を迎えました。

こうして書いてみるとオチもないしあまり怖くないな
当時はほんとにビビったけど



394:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月)09:37:02.31ID:bDAA01A90.net
>>390
ABおまえの性別がわからず、ホモ話かと思ったが、どうやら違うようだ。



395:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月)10:12:31.82ID:TWPFC8hw0.net
>>394
IDちがうかもだけど384です
俺→男 A・B→女ですよー



引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/389-395




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あるいはモリゾーとキッコロ

2017.12.13 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

918:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)02:25:01ID:RItjDy57O
これは僕の姉が今の旦那と同棲中に体験した話です。

姉は何年か前に京都の市内にある、マンションに旦那さんと住んで居ました。
当時旦那さんは朝早い仕事をしており、毎朝5時には家を出ていました。
姉はいつものように慌ただしく旦那に弁当を作り、朝飯を食べさせ旦那を送り出しました。
姉自信も朝から仕事があるので、出勤時間の八時まで仮眠を取るのが日課だったそうです。



920:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)02:29:39ID:RItjDy57O
テレビを着けたまま、鼻の辺りまで布団を被りウトウトしていると、視界に左右に揺れる何かが目に入ったそうです。
普段から霊感があった姉は直感的に、
「ヤバイ」
と感じたそうです。
その嫌な予感を感じた瞬間、金縛りに合ってしまったそうです。
「きよったか…」
姉は心の中で呟きました。



923:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)02:36:34ID:RItjDy57O
恐怖というよりも、めんどくさい感情が先に立った姉は、さっさと正体を見せて帰れ。という気持ちで、少し恐怖心もありましたが、その左右に揺れる何かを見たそうです。

姉が見たそれは、短パンに、白いランニング、坊主頭で肌は土色(紫がかったと強調していました)の12、3歳の少年が正座でテレビを首を左右に揺らしながら不思議そうに見ていました。
第2次世界対戦の時に資料で良く見るような子だったそうです。



926:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)02:42:59ID:RItjDy57O
普段は霊感があった姉でも、カーテンの隙間の日光に照らされた霊を見るのは初めてだったらしく、カタカタ震えながらソレが消えるのを待っていたそうです。

「消えてや。お願い。」

そう心で念じた瞬間、その少年が左右に揺らしていた首を姉の方に向け、ゆっくり正座しながらズリズリと姉の布団に近付いてきました。
「ちょっと…勘弁して」
と思った姉は目を瞑ろうとしましたが、何故か目が瞑れ無かったそうです。

ついにその少年は姉が寝ている、布団の横まで来て、

掛け布団を引っ張って来ました。



928:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)02:52:10ID:RItjDy57O
姉は、心の中で何度もお経を唱えたそうですが、掛け布団を引っ張る手は止まらず、ついには、
「なぁなぁ、なぁなぁ」
と少年は喋り掛けて来ました。
「うるさい。黙れや」
と声に出そうとしましたが、喉がカラカラになり声が出ません。

「なぁなぁ、なあって」
少年の声は段々と強さを増し、部屋の中に響き渡る程になり、姉は、何とか目を瞑りカタカタ震えて居ました。
目を瞑ってしまうと、更に少年の声がでかくなり、耳の横にスピーカーでもあるのではないかと思う程大きな声に、
「早く帰ってくれ!アタシには何も出来ひんから!!他に当たってくれ」

姉がそう心で叫んだ瞬間、急に少年の声は止みました。
「やっと、帰ってくれた。」



934:本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火)03:06:20ID:RItjDy57O
そう心を撫でおろし、姉は目を開けた瞬間、

見てしまいました、
自分の体の横に添い寝するような形で、少年が寝そべって居ました、
不思議な事に姉はこの時、恐怖というより、少年に対する怒りが先だってしまい、
「なんやコラ!!何が言いたいねん!!ワレ」
と事も有ろうに幽霊に怒鳴ってしまったそうです。

すると、
「あれ何なん?」
と、テレビの方に向かって少年が指を指したそうです。
姉がテレビの方に目をやると、


全身緑の前歯が出た珍獣と、全身を赤い毛で覆われ、目が飛び出た怪獣のような生き物が目に入ったそうです。
姉が少年の方を、もう一度振り向くと、もう少年は消えていたそうです。
姉は笑いながら話してくれました。
今でも、全身緑の前歯が出た珍獣と、全身を赤い毛で覆われた目が飛び出た生物をテレビで見掛けると。
恐ろしくなりチャンネルを変えてしまいます。
おわり



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1157947570/918-934




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