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社員旅行の怖い話
2018.05.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
433:社員旅行の怖い話1◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:27:32ID:MQDditEn0
【親戚の怖い話】に続いて、今日はもうひとつ書かせてください。
これから書くお話は、伝聞です(事実として聞きましたが不明です)。
このお話をしてくれた方は、仮にG氏とします。
社員慰安旅行の最中、G氏のかつての友人T氏が語ってくれたという、生々しい体験です。
社員慰安旅行で某所に行ったG氏一行は、地酒を買い込み、夜を待って酒盛りをはじめました。
最初のうちは上司のグチや仲間のことなど、職場の話から。
だんだんと各々のシュミの話になり、その中のひとりが『おばけが怖い』と言い出しました。
それを機に、みないっせいに怪談話に向けて盛り上がりかけたんですが……、
『ばかやろう!怪談なんかやめろ!』
突然T氏が憤慨して立ち上がり、自分の部屋にさっさと行ってしまいました。
G氏は慌てて後を追い、フォローしました。
『ごめん、おまえ、そんなに怖い話が苦手だったっけ……。』
『……。』
T氏はしばらく落ち着かないようにそわそわした後、意を決したように自分のカバンの奥底から小さな黒っぽい巾着を取り出し、みんなが集まっているG氏の部屋に小走りで戻っていきました。
T氏は巾着から木の箱を取り出し、それをみんなの前において、語りだしました。
『誰にも言わないでくれ……おまえらにだけ、話す。』
434:社員旅行の怖い話2◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:28:10ID:MQDditEn0
みな、とりあえず頷き、T氏の話を聞き始めました……。
毎年夏になると、T氏はなじみの民宿に宿を取り、家族で海水浴に行きました。
数年前の、その夏もそうでした。
ダイビングでもなく、海釣りでもなく、ただ泳ぐのが好きだったT氏は、ときどきブイの外の沖まで泳いだり、流れの速い場所にいったりしていました。
そこでたまたま潮の荒い場所に入り込んでしまい、波に飲まれてしまいました。
一瞬にして海中に引き込まれ、上下の感覚を失ってしまったのです。
(まずい、溺れるっ!)
そう思ったのもつかの間、もがく体になにかが絡み付いてきました。
海草です。巻きつかれたら体の自由を失ってしまうかもしれません。
一層の危険を感じたT氏は激しくもがきましたが、海草は千切れもせず、外れもせず、T氏の体になおも絡みついてきます。
時間とともに体全体を絡めとられるように自由を奪われ、肉に食い込むように締め付けが強くなりました。
(このままだと死んでしまう!!)
435:社員旅行の怖い話3◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:28:50ID:MQDditEn0
死を覚悟した瞬間、足がなにか硬いものに当たりました。
流木か?いや、岩だ!!
T氏は、その小さい岩を、思い切り蹴りました。何度も何度も蹴りました。
水面に見える光が少しずつ近づくような気がしました。
ブチブチという衝撃が体に伝わり、体の自由が徐々に回復してきます。
T氏は、残り少ない力を振り絞り、懸命にその岩を蹴り続けました。
そして……ようやく水面に生還しました。
精も根も尽き果てたT氏を海から救い上げたのは、T氏の弟さんでした。
『あのときは、夢中だったんだ……!』
T氏を浜まで連れてきた弟さんは、T氏の全身を改めて見て、背筋が凍りました。
海草だと思っていたのは、長い長い髪の毛でした。
大量の長い髪の毛が、T氏を絡め取るように纏わり付いていたのです。
T氏の家族は、そのまま海を後にしました。
その数日後、顛末の一部を聞いていた例のなじみの民宿から、弟さんに連絡がありました。
地元新聞の記事によると、T氏が溺れた現場の近くで、女性の水死体が上がったと。
そして、そのご遺体には、髪の毛がまったくなかったと。
まるで、頭からすべての頭髪を乱暴にむしり取られたかのように……。
436:社員旅行の怖い話4(完結)◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:29:35ID:MQDditEn0
『あのとき俺が蹴ったのは、本当に【岩】だったのか……!』
T氏は、いつのまにか泣いていたそうです。
『あのときの感触は、いまでも残ってる。忘れられないんだ。』
『流木のように足に当たったのは、腕かもしれない。』
『俺が蹴り続けたのは、頭かもしれない。』
『俺は、道連れにされそうになったのかもしれない……』
『だけど、俺が彼女の最期の希望だったのかもしれない!!』
T氏は、泣きながら木の箱をあけました。
そこには、……きれいに束ねられた髪の毛が入っていました。
『辛いんだ……、いろんなことが、いまでも辛いんだよ……!!』
T氏は、箱を抱えて号泣してしまいました。
誰も声をかけられなかったそうです……。
それからまもなく、G氏は子会社出向となり、T氏とは疎遠になったそうです。
しかし、あのときのT氏と、束ねられた髪は、忘れられないそうです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?149
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1163090091/433-436
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【親戚の怖い話】に続いて、今日はもうひとつ書かせてください。
これから書くお話は、伝聞です(事実として聞きましたが不明です)。
このお話をしてくれた方は、仮にG氏とします。
社員慰安旅行の最中、G氏のかつての友人T氏が語ってくれたという、生々しい体験です。
社員慰安旅行で某所に行ったG氏一行は、地酒を買い込み、夜を待って酒盛りをはじめました。
最初のうちは上司のグチや仲間のことなど、職場の話から。
だんだんと各々のシュミの話になり、その中のひとりが『おばけが怖い』と言い出しました。
それを機に、みないっせいに怪談話に向けて盛り上がりかけたんですが……、
『ばかやろう!怪談なんかやめろ!』
突然T氏が憤慨して立ち上がり、自分の部屋にさっさと行ってしまいました。
G氏は慌てて後を追い、フォローしました。
『ごめん、おまえ、そんなに怖い話が苦手だったっけ……。』
『……。』
T氏はしばらく落ち着かないようにそわそわした後、意を決したように自分のカバンの奥底から小さな黒っぽい巾着を取り出し、みんなが集まっているG氏の部屋に小走りで戻っていきました。
T氏は巾着から木の箱を取り出し、それをみんなの前において、語りだしました。
『誰にも言わないでくれ……おまえらにだけ、話す。』
434:社員旅行の怖い話2◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:28:10ID:MQDditEn0
みな、とりあえず頷き、T氏の話を聞き始めました……。
毎年夏になると、T氏はなじみの民宿に宿を取り、家族で海水浴に行きました。
数年前の、その夏もそうでした。
ダイビングでもなく、海釣りでもなく、ただ泳ぐのが好きだったT氏は、ときどきブイの外の沖まで泳いだり、流れの速い場所にいったりしていました。
そこでたまたま潮の荒い場所に入り込んでしまい、波に飲まれてしまいました。
一瞬にして海中に引き込まれ、上下の感覚を失ってしまったのです。
(まずい、溺れるっ!)
そう思ったのもつかの間、もがく体になにかが絡み付いてきました。
海草です。巻きつかれたら体の自由を失ってしまうかもしれません。
一層の危険を感じたT氏は激しくもがきましたが、海草は千切れもせず、外れもせず、T氏の体になおも絡みついてきます。
時間とともに体全体を絡めとられるように自由を奪われ、肉に食い込むように締め付けが強くなりました。
(このままだと死んでしまう!!)
435:社員旅行の怖い話3◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:28:50ID:MQDditEn0
死を覚悟した瞬間、足がなにか硬いものに当たりました。
流木か?いや、岩だ!!
T氏は、その小さい岩を、思い切り蹴りました。何度も何度も蹴りました。
水面に見える光が少しずつ近づくような気がしました。
ブチブチという衝撃が体に伝わり、体の自由が徐々に回復してきます。
T氏は、残り少ない力を振り絞り、懸命にその岩を蹴り続けました。
そして……ようやく水面に生還しました。
精も根も尽き果てたT氏を海から救い上げたのは、T氏の弟さんでした。
『あのときは、夢中だったんだ……!』
T氏を浜まで連れてきた弟さんは、T氏の全身を改めて見て、背筋が凍りました。
海草だと思っていたのは、長い長い髪の毛でした。
大量の長い髪の毛が、T氏を絡め取るように纏わり付いていたのです。
T氏の家族は、そのまま海を後にしました。
その数日後、顛末の一部を聞いていた例のなじみの民宿から、弟さんに連絡がありました。
地元新聞の記事によると、T氏が溺れた現場の近くで、女性の水死体が上がったと。
そして、そのご遺体には、髪の毛がまったくなかったと。
まるで、頭からすべての頭髪を乱暴にむしり取られたかのように……。
436:社員旅行の怖い話4(完結)◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)23:29:35ID:MQDditEn0
『あのとき俺が蹴ったのは、本当に【岩】だったのか……!』
T氏は、いつのまにか泣いていたそうです。
『あのときの感触は、いまでも残ってる。忘れられないんだ。』
『流木のように足に当たったのは、腕かもしれない。』
『俺が蹴り続けたのは、頭かもしれない。』
『俺は、道連れにされそうになったのかもしれない……』
『だけど、俺が彼女の最期の希望だったのかもしれない!!』
T氏は、泣きながら木の箱をあけました。
そこには、……きれいに束ねられた髪の毛が入っていました。
『辛いんだ……、いろんなことが、いまでも辛いんだよ……!!』
T氏は、箱を抱えて号泣してしまいました。
誰も声をかけられなかったそうです……。
それからまもなく、G氏は子会社出向となり、T氏とは疎遠になったそうです。
しかし、あのときのT氏と、束ねられた髪は、忘れられないそうです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?149
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1163090091/433-436
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親戚の怖い話
2018.05.04 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
403:親戚の怖い話1◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:10:15ID:mOpTXwRv0
これから書くお話は、実話です。
私たち一族を知る方には、記述内容から登場人物がバレるかもしれませんが(汗)、わずらわしさを断ち切りたい一心で、思い切って書きたいと思います。
私の父は、田舎の大きな農家の分家の出です。
その農家(=本家)は、父の実家(=分家)から竹林ひとつはさんだ北側にあります。
私が小さい頃は、父に連れられてよく父の実家に遊びに行き、ついでに本家にもお邪魔しました。
その本家には、私よりいくつか年上の従兄弟がふたりいました。
お兄さんの方は生まれつき体の骨が一部足りない障害を持っていましたが、ふたりともいつも私とよく遊んでくれたので、幼少の私は本家が好きでした。
その本家は地元の大地主で、家のつくりもとても大きかったんです。
私たちは(親戚も含めて)いつも居間でだけ遊んでいました。
居間を出るときは、すぐそばにあったトイレに行くときくらいでした。
ある日、例によってなにかの親戚のイベントで本家に遊びに行きました。
そのとき、理由は忘れましたが、家の中をひとりで歩くハメになったんです。
正直、子供の私には家の構造が複雑すぎて、迷いました。
いつのまにか、昼間なのに狭くて暗い一角に迷い込んでいました。
いまでも、この家のどこかにある居間では、親戚が談笑しているに違いない。
大声を出せばいいのでしょうが、気の弱い私にはそれができませんでした。
『家の中で迷って騒ぐなんて、デキの悪い子』みたいに思われたくなかったんです。
ふと廊下の奥を見ると、廊下の奥に人影(ひとかげ)のようなものが。
全身を漫然と包んでいた緊張感が、一気に目前の人影に集中しました。
誰かが座っているようなのです。
『こんなところに、誰が?』
404:親戚の怖い話2◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:10:58ID:mOpTXwRv0
その人影は、全身黒っぽいような、茶色っぽいような感じでした。
廊下に面した一室の入口に背を向け、椅子に腰掛けているようでした。
私は、その人影を右側から見ている位置取りです。
当時からビビリだった私は、カチンコチンに固まってしばらく動けませんでした。
しかし、その影は、ピクリとも動かない……無機物と対峙しているような感覚。
私は、ちょっとずつその影に近づいていきました。
そして、その輪郭がハッキリ見えたとき、腰が抜けるほど驚きました。
その人影は、【鎧】でした。
それは、テレビで見るようなハデなものではないですが、全体こげ茶色の、明らかに和モノの古いヨロイでした(もちろん中の人はいない)。
ビビリのガキでしたから、そりゃあ失禁するくらいの恐怖でした(汗)。
そこからは、ちょっと記憶が飛んでます。
なにをどうして居間に戻れたのかは記憶にありません。
しかし、なんとかかんとか家族のもとに戻れました。
……この話は、私がまだ小学生の頃のことでした。
……そして、私にとっては、これが話の始まりでした。
ことの真相を知るのは、これから10年近く経ってからのことでした。
405:親戚の怖い話3◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:11:57ID:mOpTXwRv0
あの本家の鎧を見てから10年弱がたった頃。
私は自分の人生でいろいろあって、親元からずいぶん離れて一人で暮らしていました。
そしてその間、親戚とすっかり疎遠になっていました。
私が知らない間に、本家の従兄弟のお兄さんが結婚していたような始末です。
久しぶりに家に帰ったある日、従兄弟に子供ができたことを親から知らされました。
『なんだ、俺もおじさんかぁ~~。』
なんて言ったものの、親の顔色が良くない。
どうしたのかと思い、問い詰めてみたところ、
『実は、五体満足じゃないらしいんだよ…。』
私は別に偏見などないので親に切り返したところ、突然親の歯切れが悪くなりました。
『こっちにまでとばっちりが来たらたまらないんだ…』
とか、
『おまえだけでも本家とのつながりを絶っておいてよかった……』
とか。
あんなに親戚づきあいをしているのに、そんなことを考えていたのか……。
なんて思いながら、私は例の鎧のことを思い出しました。
そう、親にはこのときまで話していなかったんです。
そこで、私は本家で見た鎧の話をはじめて親にしました。
すると、親の顔色が見る間に一変しました。
『おまえは大丈夫かい!? ヘンなことはなかい!?』
……んなこと言われても、鎧を見たのはガキの頃だしね(汗)。
母親が、大きな大きなため息を、ひとつつきました。
そして、あきらめたように、本家の話をしてくれました。
それは、私がこれまで知らなかった……親が隠していた、本家の陰の部分でした。
406:親戚の怖い話4◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:12:54ID:mOpTXwRv0
本家は、倉から博物館行きのシロモノが出てくるような、由緒ある旧家。
農業と生業とし、あたり一帯の膨大な土地を持っていました。
そして、そこに大勢の小作人を住まわせ、働かせていたそうです。
本家の人間は、小作人たちに言うことを聞かせるため、暴力を使ったそうです。
その最たる暴力が、【拷問】でした。
小作人たちを拷問にかけるため、本家には専用の部屋がありました。
拷問部屋です。
あの大きな屋敷の中で拷問を受けながら、命を失った人も大勢いたそうです。
この拷問は、ずいぶん昔から行われていたとのことです。
しかし、先の戦争の終戦と同時に拷問の慣習はなくなり、拷問部屋も使われなくなりました。
それ以来、その拷問部屋は固く施錠し、【開かずの間】としたそうです。
『そして、人が近づかないように、扉の前に鎧を座らせてあるんだよ。』
え!?……鎧!?
しかし、報われない小作人たちの無念は、拷問をやめた程度では消えなかった。
本家の人間たちを許しはしなかった。
本家が気づかないうちに、本家に祟っているようなのです……。
407:親戚の怖い話5◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:13:44ID:mOpTXwRv0
親が続けて語ったのは、耳を疑うような本家の系譜でした。
そのとき生まれた従兄弟の子(=私の甥)は、男の子で嫡男。
その子が五体満足で生まれなかった。
詳しくはわかりませんが、内蔵に問題があるようです。
その父親(=私の従兄弟)も、本家の嫡男。
この人も冒頭で書いたとおり、先天的に骨が足りません。
外科的に人工の骨を埋め込んで、不自由ながらがんばっている。
その先代は、子供が生まれなかったので、分家からの養子(=父の兄)だった。
そうなんです、もっと早く、この不自然さに気づいてもよかったんです。
なぜ【分家】だけでなく【本家】の跡取りが、私と【従兄弟】の関係なのか……。
その前の代も、その前の代も、おかしなことがあったそうです。
生まれても生まれても死産だった代もあった。
生まれてきた子の精神面に問題があり、なかったこと(!)にした代も。
その度に、遠くの町から婿養子を金で買ったり、分家の子を養子にしたり。
その前の代も、その前の代も……。
そうなんです。
代々、跡取り(嫡子)がまともに生まれないんです。
『……マジで……?』
私は思わず……自分の家にある仏壇に目がいってしまいました。
私も戸籍上は長男(ひとりっこ)だけれど、早産で死んだ兄がいる……。
『本家が気づいているのかどうかしらないけどね。』
『分家はみんな気づいてるけど、とばっちりがイヤだからなにも言わないんだ。』
『だから、おまえが一人暮らしを始めたとき、親戚から遠ざけたんだよ。』
……そうだったのか、そんなことがあったのか。
409:親戚の怖い話6(完結)◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:14:59ID:mOpTXwRv0
あれから10年以上、私は他の親戚ともほとんど関わりを持っていません。
親の話では、本家は相変わらずだそうです。
まだ気づいていないのか、それとも気づいてどうしようもないのか。
もしかしたらこの話は、親戚一同の壮大な思い違いかもしれません。
この話が思い過ごしかどうかは、しばらくすればわかると思います。
いまはまだ子供の本家の跡取りが、将来健康な子を産んでくれればいいのです。
しかし、もしも次の代も、なにかあったら……。
親戚一同、ますます【祟り】を信じて疑わなくなるでしょう。
そして、一族みんながバラバラになっていくのだろうと思います。
私の家庭は、工場勤めの会社員を父に持つ、平凡な核家族でした。
だから、子供の頃は、こんな話の当事者になるなんて、夢にも思いませんでした。
ちなみに私もすでに家庭を持ちましたが、数年前に一人娘を病気で亡くしました。
関係あることかどうかはわかりませんが、疑いたくもなろうというもの。
ここに書くことで、鬱屈とした思いを吹っ切りたかったんです。
……ちょっとすっきりしました。
お読み頂いてありがとうございました。
411:◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:20:41ID:mOpTXwRv0
当人には怖い話なんですが、ご満足頂けるものかどうか……。
とにかく気持ちの面でだいぶすっきりしました。
自己満足気味ですみません。
412:本当にあった怖い名無し:2006/11/14(火)16:31:56ID:pAPPFor/0
興味深く拝読しましたよ。実話をありがとん。
日本の田舎の旧家のおどろおどろしい因縁、みたいな
横溝正史の世界って好きなんだけど、他にももっとこういうの読みたいです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?149
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1163090091/403-412
これから書くお話は、実話です。
私たち一族を知る方には、記述内容から登場人物がバレるかもしれませんが(汗)、わずらわしさを断ち切りたい一心で、思い切って書きたいと思います。
私の父は、田舎の大きな農家の分家の出です。
その農家(=本家)は、父の実家(=分家)から竹林ひとつはさんだ北側にあります。
私が小さい頃は、父に連れられてよく父の実家に遊びに行き、ついでに本家にもお邪魔しました。
その本家には、私よりいくつか年上の従兄弟がふたりいました。
お兄さんの方は生まれつき体の骨が一部足りない障害を持っていましたが、ふたりともいつも私とよく遊んでくれたので、幼少の私は本家が好きでした。
その本家は地元の大地主で、家のつくりもとても大きかったんです。
私たちは(親戚も含めて)いつも居間でだけ遊んでいました。
居間を出るときは、すぐそばにあったトイレに行くときくらいでした。
ある日、例によってなにかの親戚のイベントで本家に遊びに行きました。
そのとき、理由は忘れましたが、家の中をひとりで歩くハメになったんです。
正直、子供の私には家の構造が複雑すぎて、迷いました。
いつのまにか、昼間なのに狭くて暗い一角に迷い込んでいました。
いまでも、この家のどこかにある居間では、親戚が談笑しているに違いない。
大声を出せばいいのでしょうが、気の弱い私にはそれができませんでした。
『家の中で迷って騒ぐなんて、デキの悪い子』みたいに思われたくなかったんです。
ふと廊下の奥を見ると、廊下の奥に人影(ひとかげ)のようなものが。
全身を漫然と包んでいた緊張感が、一気に目前の人影に集中しました。
誰かが座っているようなのです。
『こんなところに、誰が?』
404:親戚の怖い話2◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:10:58ID:mOpTXwRv0
その人影は、全身黒っぽいような、茶色っぽいような感じでした。
廊下に面した一室の入口に背を向け、椅子に腰掛けているようでした。
私は、その人影を右側から見ている位置取りです。
当時からビビリだった私は、カチンコチンに固まってしばらく動けませんでした。
しかし、その影は、ピクリとも動かない……無機物と対峙しているような感覚。
私は、ちょっとずつその影に近づいていきました。
そして、その輪郭がハッキリ見えたとき、腰が抜けるほど驚きました。
その人影は、【鎧】でした。
それは、テレビで見るようなハデなものではないですが、全体こげ茶色の、明らかに和モノの古いヨロイでした(もちろん中の人はいない)。
ビビリのガキでしたから、そりゃあ失禁するくらいの恐怖でした(汗)。
そこからは、ちょっと記憶が飛んでます。
なにをどうして居間に戻れたのかは記憶にありません。
しかし、なんとかかんとか家族のもとに戻れました。
……この話は、私がまだ小学生の頃のことでした。
……そして、私にとっては、これが話の始まりでした。
ことの真相を知るのは、これから10年近く経ってからのことでした。
405:親戚の怖い話3◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:11:57ID:mOpTXwRv0
あの本家の鎧を見てから10年弱がたった頃。
私は自分の人生でいろいろあって、親元からずいぶん離れて一人で暮らしていました。
そしてその間、親戚とすっかり疎遠になっていました。
私が知らない間に、本家の従兄弟のお兄さんが結婚していたような始末です。
久しぶりに家に帰ったある日、従兄弟に子供ができたことを親から知らされました。
『なんだ、俺もおじさんかぁ~~。』
なんて言ったものの、親の顔色が良くない。
どうしたのかと思い、問い詰めてみたところ、
『実は、五体満足じゃないらしいんだよ…。』
私は別に偏見などないので親に切り返したところ、突然親の歯切れが悪くなりました。
『こっちにまでとばっちりが来たらたまらないんだ…』
とか、
『おまえだけでも本家とのつながりを絶っておいてよかった……』
とか。
あんなに親戚づきあいをしているのに、そんなことを考えていたのか……。
なんて思いながら、私は例の鎧のことを思い出しました。
そう、親にはこのときまで話していなかったんです。
そこで、私は本家で見た鎧の話をはじめて親にしました。
すると、親の顔色が見る間に一変しました。
『おまえは大丈夫かい!? ヘンなことはなかい!?』
……んなこと言われても、鎧を見たのはガキの頃だしね(汗)。
母親が、大きな大きなため息を、ひとつつきました。
そして、あきらめたように、本家の話をしてくれました。
それは、私がこれまで知らなかった……親が隠していた、本家の陰の部分でした。
406:親戚の怖い話4◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:12:54ID:mOpTXwRv0
本家は、倉から博物館行きのシロモノが出てくるような、由緒ある旧家。
農業と生業とし、あたり一帯の膨大な土地を持っていました。
そして、そこに大勢の小作人を住まわせ、働かせていたそうです。
本家の人間は、小作人たちに言うことを聞かせるため、暴力を使ったそうです。
その最たる暴力が、【拷問】でした。
小作人たちを拷問にかけるため、本家には専用の部屋がありました。
拷問部屋です。
あの大きな屋敷の中で拷問を受けながら、命を失った人も大勢いたそうです。
この拷問は、ずいぶん昔から行われていたとのことです。
しかし、先の戦争の終戦と同時に拷問の慣習はなくなり、拷問部屋も使われなくなりました。
それ以来、その拷問部屋は固く施錠し、【開かずの間】としたそうです。
『そして、人が近づかないように、扉の前に鎧を座らせてあるんだよ。』
え!?……鎧!?
しかし、報われない小作人たちの無念は、拷問をやめた程度では消えなかった。
本家の人間たちを許しはしなかった。
本家が気づかないうちに、本家に祟っているようなのです……。
407:親戚の怖い話5◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:13:44ID:mOpTXwRv0
親が続けて語ったのは、耳を疑うような本家の系譜でした。
そのとき生まれた従兄弟の子(=私の甥)は、男の子で嫡男。
その子が五体満足で生まれなかった。
詳しくはわかりませんが、内蔵に問題があるようです。
その父親(=私の従兄弟)も、本家の嫡男。
この人も冒頭で書いたとおり、先天的に骨が足りません。
外科的に人工の骨を埋め込んで、不自由ながらがんばっている。
その先代は、子供が生まれなかったので、分家からの養子(=父の兄)だった。
そうなんです、もっと早く、この不自然さに気づいてもよかったんです。
なぜ【分家】だけでなく【本家】の跡取りが、私と【従兄弟】の関係なのか……。
その前の代も、その前の代も、おかしなことがあったそうです。
生まれても生まれても死産だった代もあった。
生まれてきた子の精神面に問題があり、なかったこと(!)にした代も。
その度に、遠くの町から婿養子を金で買ったり、分家の子を養子にしたり。
その前の代も、その前の代も……。
そうなんです。
代々、跡取り(嫡子)がまともに生まれないんです。
『……マジで……?』
私は思わず……自分の家にある仏壇に目がいってしまいました。
私も戸籍上は長男(ひとりっこ)だけれど、早産で死んだ兄がいる……。
『本家が気づいているのかどうかしらないけどね。』
『分家はみんな気づいてるけど、とばっちりがイヤだからなにも言わないんだ。』
『だから、おまえが一人暮らしを始めたとき、親戚から遠ざけたんだよ。』
……そうだったのか、そんなことがあったのか。
409:親戚の怖い話6(完結)◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:14:59ID:mOpTXwRv0
あれから10年以上、私は他の親戚ともほとんど関わりを持っていません。
親の話では、本家は相変わらずだそうです。
まだ気づいていないのか、それとも気づいてどうしようもないのか。
もしかしたらこの話は、親戚一同の壮大な思い違いかもしれません。
この話が思い過ごしかどうかは、しばらくすればわかると思います。
いまはまだ子供の本家の跡取りが、将来健康な子を産んでくれればいいのです。
しかし、もしも次の代も、なにかあったら……。
親戚一同、ますます【祟り】を信じて疑わなくなるでしょう。
そして、一族みんながバラバラになっていくのだろうと思います。
私の家庭は、工場勤めの会社員を父に持つ、平凡な核家族でした。
だから、子供の頃は、こんな話の当事者になるなんて、夢にも思いませんでした。
ちなみに私もすでに家庭を持ちましたが、数年前に一人娘を病気で亡くしました。
関係あることかどうかはわかりませんが、疑いたくもなろうというもの。
ここに書くことで、鬱屈とした思いを吹っ切りたかったんです。
……ちょっとすっきりしました。
お読み頂いてありがとうございました。
411:◆WatDT1.QjM:2006/11/14(火)16:20:41ID:mOpTXwRv0
当人には怖い話なんですが、ご満足頂けるものかどうか……。
とにかく気持ちの面でだいぶすっきりしました。
自己満足気味ですみません。
412:本当にあった怖い名無し:2006/11/14(火)16:31:56ID:pAPPFor/0
興味深く拝読しましたよ。実話をありがとん。
日本の田舎の旧家のおどろおどろしい因縁、みたいな
横溝正史の世界って好きなんだけど、他にももっとこういうの読みたいです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?149
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1163090091/403-412
私がマネキンの生首と暮らして心霊体験した話する
2018.05.02 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)11:56:28.64ID:W58HzHVPa
人はいるかな?
需要あるか分からんけど書いていきます。
初めてスレ立てるよ。
2:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)11:58:28.55ID:W58HzHVPa
だいたいタイトルのとおり。
ちょいちょいフェイク入れるのと私自身事件当時は様子がおかしくなっていたので、読んでてイライラするかもしれないけど書いてくね。
3:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:04:25.75ID:W58HzHVPa
これは去年くらいの話。
私はネットのオカルトな話とかは大好きだけど心霊体験はしたことはないという典型的な人間だった。
あと書くこととすれば同性愛者ということくらいかな。
これについては昔色々あったのでまた書くよ。待っててね。
4:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:14:18.41ID:W58HzHVPa
ある日私は美術館に一人で出かけていたんだ。
その美術館の近くというのが人通りは多いんだけどホームレス環境の人達も多くて、道のすみっこに段ボールハウスみたいなのがちょいちょいあった。
私はぼんやりその景色を見ながら美術館から帰る道を歩いていたんだけど、あるものが目にはいった。
とある段ボールハウスのそばにマネキン?の頭部が飾ってあった。
分かる人少ないかもしれないけど、ブリジット・バルドーみたいな髪の長い綺麗な顔で、なんとなく惹かれて近づいていったんだけど、そのマネキンの数歩あたり近くに寄った時かな。
私はこの顔めっちゃ好きだ。持って帰ろう!!と思い立った。何故唐突に思ったのか分からないけど、今考えればあの時からおかしかったみたいだった。
5:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:15:25.16ID:W58HzHVPa
さては人おらんな?
6:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:37:19.24ID:uZCfbmV7n
段ボールハウスに「すみません、誰かいませんか」と話しかけると、のそのそとおじいさんが出てきた。
私「突然すみません、私どうしてもこのマネキンが欲しいんですけど、一目惚れなんですけど、大切なものだったりしますか」
おじいさん「あ??」
おじいさんは意味が分からないようだったけど、私が好きな海外の昔の女優に似ている、と言ったら納得したみたいだった。
おじいさんによると、おじいさんなりの防犯というか、イタズラ防止らしかった。
ホームレス環境の人達に暴力をふるって楽しむ人達がいるらしい。
ひどい話だね。マネキンがあるとなんとなく不気味だから人が近づいてこないらしい。
おじいさんはその後も
「違う地区でハウスに放火された人がいて………」
とか話してたけど、私は早くマネキンを持って帰りたかったから
「そうですかそうですか」
とか適当に話を切り上げて歩き始めた。
マネキンの生首小脇に抱えてバスに乗ったら、バス混んでたのに誰も隣に座ってこなかったよ。
7:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)14:51:52.88ID:uZCfbmV7n
帰るなり私はマネキンをカワイイもの棚(私の家には可愛いグッズを飾る用の棚がある)に飾ってみた。
その時はそれで満足したんだけど、日々が経つにつれてなんとなく
「おはよう」
「今日はね~こんなことが……」
とか話かけるようになって、そのうち
「いってきます」
「ただいま」
を言いたいな~と思って玄関の靴入れの上に飾るようになった。
家に帰ってきたら一番にブリジット(名前もつけた)に挨拶するようになった。
これが二週間くらいかな、続いていたんだけど、ある日のこと。
私とブリジットの生活にヒビが入ることになる。
8:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:15:34.86ID:1K/MoFrtk
それからマネキンの首がおしゃべりしたんだね。
9:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:30:53.95ID:Y+tT/8HVp
あっ人がいる嬉しい!続き書くよ~
私には涼子さん(仮名)という恋人がいた。
すごく気のつよい人で、ガンガン自分の意見を言ってくる。気の強い女性が好きな私はメロメロな状態だった。
その涼子さんが家に遊びにくることになって私はルンルンしていた。
……ブリジットを隠さないまま。
10:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:37:39.87ID:W58HzHVPa
私「涼子さん、いらっしゃい~」
涼子さんが遊びにきた時、私は上機嫌だったし、涼子さんもまあまあ機嫌よさそうだった。
普段あんま笑わない人だから嬉しかったなあ。
でも玄関のブリジットを見たとたんに涼子さんは顔色を変えた。
涼「……何これ」
私「ブリジットと言います」
おかしくなっていた私は、涼子さんもブリジットを気に入ってくれるとばかり思っていたので呑気に紹介したけど、涼子さんは
「何これ」
「気持ち悪い、何で、何でこんなことしてんの」
と慌て始めた。
涼「お前どうしたの。何でこんなことしてんの?」
私「これは何か、道端で運命的な出会いをして、そんで持って帰ってきたの」
涼「はあ!?」
涼子さんは真っ青になって
「美容師じゃないんだから」
「これは完全におかしい!!」
「不気味だって思わないの!?」
普段冷静な涼子さんも流石に焦ったらしく
「何か悩みでもあるの!?私に言えないこと!?」
と話が飛躍していった。
12:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:43:10.98ID:W58HzHVPa
私は何故か涼子さんが混乱している理由が全く解らなかった。
一応オカルト好きだから、ある物に異様なほど惹かれる時は心霊関係のヤバイやつで……みたいなエピソードも読んだことがあったんだけど、その時は完全に忘れていた。
頭は花畑状態だった。
私は、何でそんなこと言うの?こんなに綺麗だし不気味なんて言ったらブリジットが可哀相だよ。
とか色々言ったら、涼子さんはしばらく黙って考えごとをしているみたいだった。
そして
「そうだね。よく見ると可愛いね。私が間違ってたよ」
と静かに言って家の中に入っていった。
後で聞いたら、基本的に涼子さんの言うことを聞く私がそこまで言うのを聞いて明らかにヤバイと思って話を合わせることにしたって。
その後も何か、一回もブリジットを否定せずにご飯たべたりのんびりしたりしてた。
関係ないけど、完全に話を合わせることにした涼子さんは
「何が面白いわけ?」
と全否定していた、以前私が見てたハム太郎の映画までも
「あれも可愛かった。私が間違ってた」
と肯定していた。
その日はそれで終わり。涼子さんと一緒に寝て、朝を迎えた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
人はいるかな?
需要あるか分からんけど書いていきます。
初めてスレ立てるよ。
2:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)11:58:28.55ID:W58HzHVPa
だいたいタイトルのとおり。
ちょいちょいフェイク入れるのと私自身事件当時は様子がおかしくなっていたので、読んでてイライラするかもしれないけど書いてくね。
3:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:04:25.75ID:W58HzHVPa
これは去年くらいの話。
私はネットのオカルトな話とかは大好きだけど心霊体験はしたことはないという典型的な人間だった。
あと書くこととすれば同性愛者ということくらいかな。
これについては昔色々あったのでまた書くよ。待っててね。
4:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:14:18.41ID:W58HzHVPa
ある日私は美術館に一人で出かけていたんだ。
その美術館の近くというのが人通りは多いんだけどホームレス環境の人達も多くて、道のすみっこに段ボールハウスみたいなのがちょいちょいあった。
私はぼんやりその景色を見ながら美術館から帰る道を歩いていたんだけど、あるものが目にはいった。
とある段ボールハウスのそばにマネキン?の頭部が飾ってあった。
分かる人少ないかもしれないけど、ブリジット・バルドーみたいな髪の長い綺麗な顔で、なんとなく惹かれて近づいていったんだけど、そのマネキンの数歩あたり近くに寄った時かな。
私はこの顔めっちゃ好きだ。持って帰ろう!!と思い立った。何故唐突に思ったのか分からないけど、今考えればあの時からおかしかったみたいだった。
5:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:15:25.16ID:W58HzHVPa
さては人おらんな?
6:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)12:37:19.24ID:uZCfbmV7n
段ボールハウスに「すみません、誰かいませんか」と話しかけると、のそのそとおじいさんが出てきた。
私「突然すみません、私どうしてもこのマネキンが欲しいんですけど、一目惚れなんですけど、大切なものだったりしますか」
おじいさん「あ??」
おじいさんは意味が分からないようだったけど、私が好きな海外の昔の女優に似ている、と言ったら納得したみたいだった。
おじいさんによると、おじいさんなりの防犯というか、イタズラ防止らしかった。
ホームレス環境の人達に暴力をふるって楽しむ人達がいるらしい。
ひどい話だね。マネキンがあるとなんとなく不気味だから人が近づいてこないらしい。
おじいさんはその後も
「違う地区でハウスに放火された人がいて………」
とか話してたけど、私は早くマネキンを持って帰りたかったから
「そうですかそうですか」
とか適当に話を切り上げて歩き始めた。
マネキンの生首小脇に抱えてバスに乗ったら、バス混んでたのに誰も隣に座ってこなかったよ。
7:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)14:51:52.88ID:uZCfbmV7n
帰るなり私はマネキンをカワイイもの棚(私の家には可愛いグッズを飾る用の棚がある)に飾ってみた。
その時はそれで満足したんだけど、日々が経つにつれてなんとなく
「おはよう」
「今日はね~こんなことが……」
とか話かけるようになって、そのうち
「いってきます」
「ただいま」
を言いたいな~と思って玄関の靴入れの上に飾るようになった。
家に帰ってきたら一番にブリジット(名前もつけた)に挨拶するようになった。
これが二週間くらいかな、続いていたんだけど、ある日のこと。
私とブリジットの生活にヒビが入ることになる。
8:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:15:34.86ID:1K/MoFrtk
それからマネキンの首がおしゃべりしたんだね。
9:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:30:53.95ID:Y+tT/8HVp
あっ人がいる嬉しい!続き書くよ~
私には涼子さん(仮名)という恋人がいた。
すごく気のつよい人で、ガンガン自分の意見を言ってくる。気の強い女性が好きな私はメロメロな状態だった。
その涼子さんが家に遊びにくることになって私はルンルンしていた。
……ブリジットを隠さないまま。
10:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:37:39.87ID:W58HzHVPa
私「涼子さん、いらっしゃい~」
涼子さんが遊びにきた時、私は上機嫌だったし、涼子さんもまあまあ機嫌よさそうだった。
普段あんま笑わない人だから嬉しかったなあ。
でも玄関のブリジットを見たとたんに涼子さんは顔色を変えた。
涼「……何これ」
私「ブリジットと言います」
おかしくなっていた私は、涼子さんもブリジットを気に入ってくれるとばかり思っていたので呑気に紹介したけど、涼子さんは
「何これ」
「気持ち悪い、何で、何でこんなことしてんの」
と慌て始めた。
涼「お前どうしたの。何でこんなことしてんの?」
私「これは何か、道端で運命的な出会いをして、そんで持って帰ってきたの」
涼「はあ!?」
涼子さんは真っ青になって
「美容師じゃないんだから」
「これは完全におかしい!!」
「不気味だって思わないの!?」
普段冷静な涼子さんも流石に焦ったらしく
「何か悩みでもあるの!?私に言えないこと!?」
と話が飛躍していった。
12:本当にあった怖い名無し[]2018/04/29(日)17:43:10.98ID:W58HzHVPa
私は何故か涼子さんが混乱している理由が全く解らなかった。
一応オカルト好きだから、ある物に異様なほど惹かれる時は心霊関係のヤバイやつで……みたいなエピソードも読んだことがあったんだけど、その時は完全に忘れていた。
頭は花畑状態だった。
私は、何でそんなこと言うの?こんなに綺麗だし不気味なんて言ったらブリジットが可哀相だよ。
とか色々言ったら、涼子さんはしばらく黙って考えごとをしているみたいだった。
そして
「そうだね。よく見ると可愛いね。私が間違ってたよ」
と静かに言って家の中に入っていった。
後で聞いたら、基本的に涼子さんの言うことを聞く私がそこまで言うのを聞いて明らかにヤバイと思って話を合わせることにしたって。
その後も何か、一回もブリジットを否定せずにご飯たべたりのんびりしたりしてた。
関係ないけど、完全に話を合わせることにした涼子さんは
「何が面白いわけ?」
と全否定していた、以前私が見てたハム太郎の映画までも
「あれも可愛かった。私が間違ってた」
と肯定していた。
その日はそれで終わり。涼子さんと一緒に寝て、朝を迎えた。
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くねくね異聞(14)
2018.05.02 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
264:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:19:43ID:BAkGQnp8O
携帯からすみません。
今から10年ほど前、不思議な現象を見ました。
それが昨日、再び起こりました。
具体的に言うとすごく奇妙な乳白色の物体?が物理の法則を無視して移動するんです。
意味が伝わり辛いと思うので何があったか書かせて頂くと、最初に見たのは10年前。
千葉県の某町に実家があるのですが、犬の散歩がてら川原を歩いていました。
人気は無く、明日は釣りでもしようかなとか考えながら歩いていると犬が突然止まりました。
吠える様子もなく私の足に尻尾をまいてすりよってきたので不思議に思い、あたりを見渡しました。
川といってもさほど大きい川では無いのですが、川上方面へ向かって200mほど行った所に、乳白色のカカシみたいな物が川の上の空中に浮いていたんです。
最初はUFOかと思いました。ただ想像したUFO、宇宙船のような物体とは違い生物のような動き(ミミズのように伸縮?うねるような感じ)をしていました。
しばらく見つめているとその物体?は小さくなり、見えなくなりました。
200m位離れていたので実際は川上に移動したのかも知れないです。
犬も落ちついたので、不審に思いつつも追ってはいけない気がしたのでそのまま帰宅しました。
267:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:45:19ID:BAkGQnp8O
実家に帰るとそんな事はすっかり忘れTVとか見てた気がします。
昨日まで思い出す事なく、年数が経ちます。
10年たった今、私は東京で就職し、会社の営業車で埼玉の得意先を回るようになりました。
そして昨日、再びその物体と遭遇しました。
場所は埼玉県の山間部。具体的な場所は控えますが、西のほうで観光で有名な場所です。
私が川沿いの道を上流に向かい走っていると奇妙な感覚を覚えました。
懐かしいような、前にも感じたような感覚です。デジャブとでも言うのでしょうか。
運転の疲れもあったので広くなっている場所に車を停め、車を降りてタバコを吸いました。
川を見つめつつ、もう肌寒いなとか考えてた時でした。
ふと川の上流を見ると、例の物体?が居るんです。
目測ではありますが、300mくらい上流の川の上です。
見た瞬間、汗がでました。肌寒いのに不思議と。
辺りに人が居るか確認しましたが誰も通りかかりません。
今思えば携帯で写メを残しておけばと思うのですが、その時はその異様さに恥ずかしながら非常に動揺しててそれ所ではありませんでした。
しばらくしてその物体はやはり川上に向かい消えて行くような感じで、見えなくなりました。
私は近くの自販機でコーヒーを飲み、気を落ち着かせてUターンで戻りました。
268:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:58:57ID:BAkGQnp8O
会社でこんな馬鹿げた話をして失笑を買うのも恥ずかしいので、ここに書かせて頂きました。
今日もその方面に行かなければならず、その道を使わないように地図を見ながら書き込んでいます。
私が見たその物体が何か知っている方、いらっしゃるのでしょうか。
霊とか見た事ありませんし、霊かと言われると違うような気がします。
どちらかと言えば、物体と生物の中間です。昨日も恐くて近くまで寄る事は出来ず遠くから見ただけですが、遠くからでもはっきりと異様さは感じます。
と、こんなに意味不明の書き込みですが、薬物や酒を飲んでいるわけでは無いです。
精神状態も現状としては良好とは言えませんが、健康だと思っています。
どなたかこういった事に詳しい方いませんか?
今から運転するのでとりあえず報告は終わりです。
また来ます。
266:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:42:49ID:L0iO+tg6O
>>264
それ、どう見てもくねくねだよな…
てか、マジなの?
269:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:59:23ID:HZWewRs90
やっぱりくねくねだね
可愛そうに・・・・
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1161355593/264-269
携帯からすみません。
今から10年ほど前、不思議な現象を見ました。
それが昨日、再び起こりました。
具体的に言うとすごく奇妙な乳白色の物体?が物理の法則を無視して移動するんです。
意味が伝わり辛いと思うので何があったか書かせて頂くと、最初に見たのは10年前。
千葉県の某町に実家があるのですが、犬の散歩がてら川原を歩いていました。
人気は無く、明日は釣りでもしようかなとか考えながら歩いていると犬が突然止まりました。
吠える様子もなく私の足に尻尾をまいてすりよってきたので不思議に思い、あたりを見渡しました。
川といってもさほど大きい川では無いのですが、川上方面へ向かって200mほど行った所に、乳白色のカカシみたいな物が川の上の空中に浮いていたんです。
最初はUFOかと思いました。ただ想像したUFO、宇宙船のような物体とは違い生物のような動き(ミミズのように伸縮?うねるような感じ)をしていました。
しばらく見つめているとその物体?は小さくなり、見えなくなりました。
200m位離れていたので実際は川上に移動したのかも知れないです。
犬も落ちついたので、不審に思いつつも追ってはいけない気がしたのでそのまま帰宅しました。
267:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:45:19ID:BAkGQnp8O
実家に帰るとそんな事はすっかり忘れTVとか見てた気がします。
昨日まで思い出す事なく、年数が経ちます。
10年たった今、私は東京で就職し、会社の営業車で埼玉の得意先を回るようになりました。
そして昨日、再びその物体と遭遇しました。
場所は埼玉県の山間部。具体的な場所は控えますが、西のほうで観光で有名な場所です。
私が川沿いの道を上流に向かい走っていると奇妙な感覚を覚えました。
懐かしいような、前にも感じたような感覚です。デジャブとでも言うのでしょうか。
運転の疲れもあったので広くなっている場所に車を停め、車を降りてタバコを吸いました。
川を見つめつつ、もう肌寒いなとか考えてた時でした。
ふと川の上流を見ると、例の物体?が居るんです。
目測ではありますが、300mくらい上流の川の上です。
見た瞬間、汗がでました。肌寒いのに不思議と。
辺りに人が居るか確認しましたが誰も通りかかりません。
今思えば携帯で写メを残しておけばと思うのですが、その時はその異様さに恥ずかしながら非常に動揺しててそれ所ではありませんでした。
しばらくしてその物体はやはり川上に向かい消えて行くような感じで、見えなくなりました。
私は近くの自販機でコーヒーを飲み、気を落ち着かせてUターンで戻りました。
268:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:58:57ID:BAkGQnp8O
会社でこんな馬鹿げた話をして失笑を買うのも恥ずかしいので、ここに書かせて頂きました。
今日もその方面に行かなければならず、その道を使わないように地図を見ながら書き込んでいます。
私が見たその物体が何か知っている方、いらっしゃるのでしょうか。
霊とか見た事ありませんし、霊かと言われると違うような気がします。
どちらかと言えば、物体と生物の中間です。昨日も恐くて近くまで寄る事は出来ず遠くから見ただけですが、遠くからでもはっきりと異様さは感じます。
と、こんなに意味不明の書き込みですが、薬物や酒を飲んでいるわけでは無いです。
精神状態も現状としては良好とは言えませんが、健康だと思っています。
どなたかこういった事に詳しい方いませんか?
今から運転するのでとりあえず報告は終わりです。
また来ます。
266:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:42:49ID:L0iO+tg6O
>>264
それ、どう見てもくねくねだよな…
てか、マジなの?
269:本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金)13:59:23ID:HZWewRs90
やっぱりくねくねだね
可愛そうに・・・・
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1161355593/264-269
迷惑すぎwww
2018.05.01 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
114:妖異見聞記:2014/03/03(月)21:25:47.68ID:rbyUm8BJ0
いわき市で聞いたはなし。
出張で来たFさんはガソリンスタンドで教えてもらった深夜でもやってるラーメン屋を探していた。
山の県道を走ってると、あった。プレハブにスス汚れた提灯が下がったラーメン屋だ。
車を停めて店に入ると無愛想な店主とカウンターの隅に常連っぽい中年の客が1人ビールを飲んでいた。
メニューはラーメンしか無いので座ると勝手にラーメンが出てくるようだ。
ラーメンを食べ終わり、さて出ようとすると先程の先客が居ない。
こんな狭いプレハブ小屋で、しかも自分の真後ろの扉から出て行ったのにも気付かなかったのかFさんは疑問に思い、先程まで客が座っていた席を見たら、飲み干したビールジョッキが置いてある。
不思議に思い店の隅を見つめていると、店主に「あの人は××だから、気にせんといて」と言われたが、訛りがキツくて何を言われたのか聞き取れなかった。
その中年の客はいまFさんの車の助手席に乗っている。
115:本当にあった怖い名無し:2014/03/03(月)21:35:44.14ID:/NpRHPGQ0
迷惑すぎワロタ
引用元:短くて怖い話
https://maguro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1392478821/114-115
.
いわき市で聞いたはなし。
出張で来たFさんはガソリンスタンドで教えてもらった深夜でもやってるラーメン屋を探していた。
山の県道を走ってると、あった。プレハブにスス汚れた提灯が下がったラーメン屋だ。
車を停めて店に入ると無愛想な店主とカウンターの隅に常連っぽい中年の客が1人ビールを飲んでいた。
メニューはラーメンしか無いので座ると勝手にラーメンが出てくるようだ。
ラーメンを食べ終わり、さて出ようとすると先程の先客が居ない。
こんな狭いプレハブ小屋で、しかも自分の真後ろの扉から出て行ったのにも気付かなかったのかFさんは疑問に思い、先程まで客が座っていた席を見たら、飲み干したビールジョッキが置いてある。
不思議に思い店の隅を見つめていると、店主に「あの人は××だから、気にせんといて」と言われたが、訛りがキツくて何を言われたのか聞き取れなかった。
その中年の客はいまFさんの車の助手席に乗っている。
115:本当にあった怖い名無し:2014/03/03(月)21:35:44.14ID:/NpRHPGQ0
迷惑すぎワロタ
引用元:短くて怖い話
https://maguro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1392478821/114-115
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