都市伝説・・・奇憚・・・blog
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チャーハン
2008.04.06 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
心霊な話ではないけど、夢つながりで自分の体験も書いておこう。
何年か前、オレが就職活動中にばあちゃんが脳梗塞で倒れた。
医師からは「もう本人の生きる力頼みです。」と告げられた状態だったらしい。
そんなときに夢を見た。
ばあちゃんが妹と二人で台所に立ち、なにか会話している。
自分が近づいていくと、それに気がついたのか、ばあちゃんがこんなことをつぶやいた。
「ばあちゃんはもう(体)半分うごかなくなっちゃったから、チャーハン作ってあげられないよ。」
そこで目が覚めたんだけど、それからもう本当にぼろぼろ泣いたよ。
オレはばあちゃん子だったから、いつもばあちゃんの作るメシを食べてた。
とりわけチャーハンが大好きだった。
もうチャーハン食えなくていいから、生きて欲しいと本気で祈ったね。
そして、母親にこの話をして、もう一度ぼろぼろ泣いた。
ばあちゃんは奇跡的に助かりました。
だめになった右脳を切除して半身不随になったけど、夢のとおり生きてくれました。
もう何年もたつけど、ばあちゃん生きてます。
ボケててオレのこともわからないみたいだけどね。
何年か前、オレが就職活動中にばあちゃんが脳梗塞で倒れた。
医師からは「もう本人の生きる力頼みです。」と告げられた状態だったらしい。
そんなときに夢を見た。
ばあちゃんが妹と二人で台所に立ち、なにか会話している。
自分が近づいていくと、それに気がついたのか、ばあちゃんがこんなことをつぶやいた。
「ばあちゃんはもう(体)半分うごかなくなっちゃったから、チャーハン作ってあげられないよ。」
そこで目が覚めたんだけど、それからもう本当にぼろぼろ泣いたよ。
オレはばあちゃん子だったから、いつもばあちゃんの作るメシを食べてた。
とりわけチャーハンが大好きだった。
もうチャーハン食えなくていいから、生きて欲しいと本気で祈ったね。
そして、母親にこの話をして、もう一度ぼろぼろ泣いた。
ばあちゃんは奇跡的に助かりました。
だめになった右脳を切除して半身不随になったけど、夢のとおり生きてくれました。
もう何年もたつけど、ばあちゃん生きてます。
ボケててオレのこともわからないみたいだけどね。
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おつかい
2008.04.05 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
窓の外の風景
2008.04.04 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
私の友達の話。
友達はある病室に末期ガン患者として入院していた。
その病室は二人部屋で、もう一人の末期がん患者が入院していた。
私の友達はドア側のベッド、もう一人は窓側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドに寝る私の友達に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」
「桜の花がさいたよ。」
「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側に寝る私の友達はナースコールに手を伸ばして、ボタンを押した。
看護士さんや先生が来て、窓側のベッドの男を急いで連れて行った。
でも看護の甲斐なく窓側のベッドの男は亡くなってしまった。
その後、窓側のベッドに移動した私の友達が窓の外に見たのは、打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
友達はある病室に末期ガン患者として入院していた。
その病室は二人部屋で、もう一人の末期がん患者が入院していた。
私の友達はドア側のベッド、もう一人は窓側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドに寝る私の友達に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」
「桜の花がさいたよ。」
「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側に寝る私の友達はナースコールに手を伸ばして、ボタンを押した。
看護士さんや先生が来て、窓側のベッドの男を急いで連れて行った。
でも看護の甲斐なく窓側のベッドの男は亡くなってしまった。
その後、窓側のベッドに移動した私の友達が窓の外に見たのは、打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
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