都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
霊感あってよかった
2008.10.31 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
俺は、霊感が強いほうだ、とりつかれておかしくなることもあった。
人が死んだ場所に行くとどういう人がどういう風にどんな気持ちで死んだかまで解ってしまう。
親父が死んだ時、後から俺が病室に行ったらおふくろが泣きながら
「お父さんがし・・・」
もしもの時は感情殺してしっかりおふくろを支えていようと思っていたが、親父の姿を見て泣きじゃくって叫びまくった・・・
彼女と電話してまた泣いてタバコも吸って少し落ち着いて6階の病室に戻る時病室の少し手前で後ろに気配がした。
そしたら
「お母さんと仲良く。○○君は一人前になって頑張って。△△(犬の名前)の事も可愛がってあげてね。親父の事は悲しまないで。」
病院で散々苦しそうにしてたけど、久しぶりに元気な親父の声が聞けた。
この時ばかりは自分が霊感あって良かったと心底思えた。
人が死んだ場所に行くとどういう人がどういう風にどんな気持ちで死んだかまで解ってしまう。
怖い目にもあったしハッキリ言って霊感なんかいらなかった。(親父は霊感強い。予知夢等)
そんな俺だが先月、親父が亡くなった。
親父は末期癌で血液中のカルシウムが急激に上がり痴呆のような症状も出ていた。
親父が死んだ時、後から俺が病室に行ったらおふくろが泣きながら
「お父さんがし・・・」
と言っていた。おふくろの言葉を最後まで聞かず親父の所に行くと親父は冷たくなっていた。
もしもの時は感情殺してしっかりおふくろを支えていようと思っていたが、親父の姿を見て泣きじゃくって叫びまくった・・・
ショックでゲロ吐きそうになったのも初めてだった。
俺は頭が半狂乱になり長髪の為リングの貞子状態で泣きながらタバコを吸いに行った。
彼女と電話してまた泣いてタバコも吸って少し落ち着いて6階の病室に戻る時病室の少し手前で後ろに気配がした。
「○○君(俺の名前、親父はいつもこう呼んでいた。)あまり悲しまないで。」
病気になる前の元気な親父だった。
俺は
「無理だよ、そんなの無理に決まってるじゃねえか。」
と話した。
「無理だよ、そんなの無理に決まってるじゃねえか。」
と話した。
そしたら
「お母さんと仲良く。○○君は一人前になって頑張って。△△(犬の名前)の事も可愛がってあげてね。親父の事は悲しまないで。」
って優しい親父の病気になる前の声だった。
病院で散々苦しそうにしてたけど、久しぶりに元気な親父の声が聞けた。
人間て霊体になったらその時の病気とかの苦しさなくなるんだなって思った。
この時ばかりは自分が霊感あって良かったと心底思えた。
俺の事心配で真っ先に来てくれたんだなって思った。
PR
おばあちゃんキレイ?
2008.10.29 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
たった今、遠くに住んでいる祖母の夢を見て目が覚めました。
ちなみに俺は昔からおばあちゃんっ子で、祖母も俺を好きです。
内容は、
まず、祖母は俺を抱きかかえながら、いろいろ助言をくれました。
結構長い時間助言をもらっていたと思います。
人生全般についての・・・仕事のこと、女性のこと、生きるとはどういうことか・・・
夢にも関わらず、役にたちました。
そして最後におばあちゃんは
「おばあちゃん、キレイ?」
と俺に尋ねました。
俺が苦笑して(キレイだよ・・・)と言いかけたとき、70を過ぎてしわだらけだった祖母の顔がみるみるうちに18歳くらいの乙女の顔に変わりました。
それは、見たこともないような清楚な美しい少女でした。
「キレイだよ・・・」
心からそう言った俺を見て、少女に戻った祖母は嬉しそうに
「ありがとう・・・」
と言つぶやき、ふっと消えました。
と言つぶやき、ふっと消えました。
祖母はたぶん、今亡くなったのだと思います。
一世一代の嘘
2008.10.28 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
じいちゃんが死ぬ間際、病室に俺だけが呼ばれて
「正行・・・お前はワシの孫やない、息子や」
って。
「これはワシとお前の母さんだけの秘密や・・・だけんど、財産は正一(俺の親父)とわけぇ」
だと。
呆然とした。2日後、じいちゃんは大往生。
俺の一存に任せるってことなのか・・・と思っていると最後に
「正行へ・・・」
と、俺への私信があった。
「ありゃ全部嘘じゃ。ビックリしたろ?はっはっは」
俺以外はなんのことか解らず、ポカンとしていたが俺はじいちゃんが死んで、初めて泣いた。
「正行・・・お前はワシの孫やない、息子や」
って。
「これはワシとお前の母さんだけの秘密や・・・だけんど、財産は正一(俺の親父)とわけぇ」
だと。
呆然とした。2日後、じいちゃんは大往生。
このことは俺の中にしまっておこうと決心した。
しかし葬儀の最中、じいちゃんが残した遺言の存在が発覚。
親父が親戚一同の前で読み出した。マズイと思ったがしかし財産分与のくだりに俺のことは出てこなかった。
俺の一存に任せるってことなのか・・・と思っていると最後に
「正行へ・・・」
と、俺への私信があった。
ここで暴露するのか?と思っていると、こう続いた。
「ありゃ全部嘘じゃ。ビックリしたろ?はっはっは」
俺以外はなんのことか解らず、ポカンとしていたが俺はじいちゃんが死んで、初めて泣いた。
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター