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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

失敗

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

高1のとき、音楽の授業の一環として発表会がありました。
そこで私は、友達と連弾をすることにしました。
練習で完璧に弾けていたのにもかかわらず本番ではまさかのミス。あまりに悔しくて授業後にひそかに泣きました。

その日、家に帰ると父から「(私にとって母方の)祖父が今日、亡くなった」と聞かされました。
入院していたのである程度覚悟していたのですが、亡くなった時間が昼頃だと言われてドキッとしました。
連弾で失敗をしたのが昼前だったのです。

このことを母に話したら「おじいちゃん、お別れ伝えにいったんだよ。」って言われました。

違う形で伝えてほしかった気もしますが、伝えにきてくれただけでも嬉しかったです。







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探していた写真

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

僕は父を早くに亡くしています。
父の記憶は残念ながら僕にはありません。
そして写真も父と僕が一緒に写ってる物は無かったんです。
でも、先日ちょっとした出来事がありました。

先週の日曜日、父の15回忌がありました。
で、親戚中のみんなが集まり、ワイワイと話をしていました。
そんな中叔父さんがこんな事を言ったのです。
「家で兄貴の形見を見たんだが、1個財布が混じっててな…。」
「無断で開けるのも悪いと思ったから持って来た…。」
そして叔父さんはオフクロに財布を渡し、
「開けてやってくれ…。」
と一言言いました。
みんなが覗き込む中、財布が開けられると中には旧壱萬円札と壱千円札が数枚…。
それに混じって幼い僕を笑顔で抱っこする若き父が写っている写真が出て来たのです。みんな絶句しました。
母はこの写真を探していた様で、涙ぐんでいました。
僕も父との接点がようやく見つかった気がして、涙が止まりませんでした。

今、その写真は仏壇の中にあります。
この写真はこれからの僕をきっと励ましてくれると思います。
心霊関係じゃないけど、書きたかったので書き込みました。







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もう犬は飼わない

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

今から7年前飼い犬を亡くしました。
実家から連絡を受けたのですが、実家とは離れているため帰ることが出来ず、ずっと泣いて過ごしていました。
そんなある日、思い出したんです。幼い日のある決意を・・・。
「1年以上離れてしまったらこの子は死んでしまう。だから、離れないようにしなきゃ!!」
・・・飼い犬が死んだのは、最後に別れた丁度1年後でした。

それから7年経ち、その飼い犬が毎日のように夢に出てきてじゃれてくるようになりました。今になってどうして?と思いましたが、夢でも、とっても嬉しかった。最近とても犬が欲しくなっていたっ事もあったからです。
先日、ある絵本の存在に気づきました。「いつでも会える」という薄い絵本。
犬の気持ちを書いた絵本で、飼い主は天国に行ったけど、いつでも会えるんだよという内容でした。立場は逆ですが、飼い犬を失った頃を思い出し号泣してしまいました。
それから、犬の写真の入ったアルバムを久しぶりに開いたら、1通の手紙が出てきました。それは、私が悲報を聞いた日に犬に宛てて書いた手紙でした。
そこには「もう、他の犬は飼わない!」と書いてありました。
2度までも決意を反古にする前に、あの日の決意を再確認したんです。
その日は、犬の写真と手紙と絵本を枕元に置いて寝ることにしました。
でもその日から、飼い犬は夢に出てくることがなくなってしまいました。
他の犬に目を向けてしまった私に自分の事を思い出して欲しいと夢に出てきたのではないかと今では思っています。







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猫の恩返し?(1)

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。
両親にせがんで家に連れて帰った。思い切り可愛がった。
猫は太って元気になり、小学生の私を途中まで迎えに来てくれるようになった。
いつも一緒に帰っていたけれど、六年生の林間学校に泊りがけで行っているときに車に轢かれて死んでしまった。もう、猫は飼わないと思った。

年月が過ぎ、私は就職してバス通勤をするようになった。
仕事がうまくいかず、やめようかどうしようか迷っていた。バスを降りるといつも我慢していた仕事の悩みが噴出して泣きながら暗い夜道を歩いていた。

そんなある日、バスをおりて歩いていると、少し先に白い猫がいた。
その猫は振り返りながら距離をとりながら私の前を歩く。坂を上がり、いくつもの曲がり道を曲がって行く。私の家に向かって。家の前に出る最後の曲がり角を曲がるとその猫の姿はなかった。数日そうやって猫に先導されるように家に帰る毎日が過ぎた。

ある日、いつものように待っていてくれる猫を見て気が付いた。
しっぽをぱたん、ぱたんとゆっくり上げて下ろす仕草。
小学生の時に飼っていた猫と同じ。思わず猫の名を呼んだ。
振り返った猫は一声鳴いて、また家に向かって歩いた。

涙が出てしかたがなかった。心配して出てきてくれたんだね、ありがとう、ごめんね。
大丈夫だから、もう、安心しているべき所に帰ってね……。
後ろ姿に向かってつぶやいた。最後の曲がり角を曲がる前に猫は振り返った。
近づいて撫でたかったけど、近寄ったら消えてしまいそうで、もう一度つぶやいた。
ありがとうね、大丈夫だからね。そして、猫は曲がり角をまがった。

なぜかふと、後ろが気になって振り返ると白い小さな塊がふっと消えて行く所だった。
そこは林間学校に行って帰らない私を待ち続けて猫が車に轢かれた場所だった。












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ロープの痕

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

私の兄は、優秀な人間でしたが、ちょっと引き篭もりが入っていました(引き篭もりなんていう言葉ができる前のことです)。生真面目すぎて世の中の不正が許せなかったり、自分が世界に理解
してもらえないことを悩んでいました。
私が高校生の時、大学を休学していた兄が突然
 「絵の勉強がしたい」
と言い出しました。私達は皆びっくりしました。兄は確かに絵は小さい頃からとても上手だったのですが、勉強も良くできたので
いい大学に入り、紙の上ではエリートコースを進むかのように見えていたからです。また、鬱がひどくなってきてからは、絵を描くとよけいに鬱になるようで、医者からも絵を描くのをとめられていましたし。
休学中とは言え、いずれは鬱状態を脱して、エリートコースに戻るのだろうと思っていた親は反対しました。反対されたことによって、兄はますます引き篭もりが激しくなっていく様でした。
そんな時、途方にくれた母は、ある易者に相談しに行ったそうです。兄の写真を持って。するとその易者は言ったそうです。
 「息子さんの好きにさせてあげないと、首を吊って死んでしまいますよ」
と。その易者が指差した兄の写真の首の回りには、驚くべきことにうっすらとロープの跡が見えたそうです。映画の「オーメン」みたいに。

驚愕した母は、その易者に言われた通り、毎日一杯の水を供え、毎朝のトイレ掃除を欠かさず、兄のために必死で祈ったそうです(もともと無宗教な家庭でしたので、母がそんな言葉を真に受けて実行していたのが当時の私には不思議に思えましたが)。その写真は箪笥の奥深く隠し、誰にも見せませんでした。
結局両親はその易者の言葉に従い、兄が行きたいという海外のアート・インスチチュートの受験を許可しました。驚くことに兄は入学が許可されました。
それから十二年が過ぎ、兄は現在は芸術家として生計をたてられるようになりました。その兄が結婚することになった時、母が初めて私にこの話をしてくれたのです。そしてその時、十二年ぶりに、例の写真を箪笥から取り出しました。
それを見て母は驚愕に目を見張り、そしてはらはらと涙を流しました。十二年前には確かにあったというロープの跡は全く見当たりませんでした。







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